ディールもジュリアス・シーザーが初めてイングランドに上陸した時の橋頭堡となった2000年の歴史のある町だ。6年前とは全く変わっていない。その時不思議に思ったのは有色人種を見かけなかったことだ。小生一人。今回もそうだった。よほど保守的で排他的な町なんだろうか。
住民はお互いに動向を見ていて、何か異常があれば警察に通報するようになっていると前にモリーンから聞いたことがある。あまり気持ちよく聞こえなかった。典型的な保守的なイングランド気質だ。
よそ者、特に肌の色の違う人間には住み心地が悪いのか。といっても、店に入った私を胡散臭そうに見るでもなく、ハーイ、ハウアユー?と愛想はいい。日本で外国人を見る目の方がよほどもの珍しげだ。
モリーンさんは車で15分ぐらいの郊外に、1500坪の土地を持ち馬を飼っている。友人の馬、孫娘の馬と3頭、友人と1週間交代で、毎日2回給餌と清掃に通う。
小さいのは孫娘用のポニー
孫のセルシーちゃん8歳2年生
「この馬には盗難防止のICチップを埋め込んであります」との警告板。
「ただの脅しなの。実際には使っていないわ」と片目をつむった。