12/22up! マディ上原オフィシャルページ開設

本日12月22日は、2009年に52歳で亡くなった漫画家・マディ上原氏の命日となります。マディ氏は根本さんとのユニット「お岩」で作品を残す等、根本さんと親交の深い漫画家の一人でした。
若くして亡くなり、生前十分に評価されなかったマディ氏の作品の魅力を世に広めようと、ご遺族の了承の元、有志の方によりマディ上原公式サイトが開設されました。
皆様ぜひアクセスをお願いいたします。

マディ上原 公式サイト
http://muddywehalla.wordpress.com/

ツイッターアカウント
https://twitter.com/muddy_wehalla

12/21up! 今月の「映像夜間中学」

12月27日(金)、渋谷アップリンクにて今年最後となる「映像夜間中学」を開校致します。

日時:12月27日(金)(開場 19:30 開演 20:00/開場の一時間前から会場受付にて整理券を配布。
料金:学生¥1,799(受付にて学生証をご提示下さい)/ 一般¥1,999(学生共に1ドリンク付き)
場所:UPLINK FACTORY
→詳細はUPLINK FACTORY まで。

12/9up! 新春両国フリマ天国開催

11月に両国RRRで行われたフりーマーケットのイベントの第二弾が、2014年1月13日(祝)に開催されます。
こちら、幻の名盤解放同盟がフりーマーケットに出品、DJを、岸野雄一さんと根本さんのユニット「舞ウェイ」でDJを行います。

「新春・両国フリマ天国」

「両国RRR」「両国門天ホール」共催のフリーマーケットが大好評につき第2弾開催決定!
本、レコード、CD、楽器、DVD、洋服などを大放出!
今回の出店はJOJO広重(アルケミー・レコード)/幻の名盤解放同盟(根本敬、湯浅学、船橋英雄)/岸野雄一/永田一直/足立智美/両国RRR/両国門天ホール/東京キララ社/doubtmusic/KAMITA LABEL/青林工藝舎/ガラボックス他を予定。
 夜はライブ、DJなどのイベントも有り。お宝をゲット出来るかも!?年の始めの運試しにぜひご来場下さい!

日時/1月13日(月・祝)12時〜19時 (フリーマーケットは入場無料)
会場/「両国RRR」(3F)「両国門天ホール」(1F)
墨田区両国1-3-9 ムラサワビル1
http://rrr666.net/

【イベント】
入場料/1500円(1Fと3F共通チケット)
◎両国門天ホール(TEL:03-6666-9491)
19時半〜/ながゆで(湯浅学+永田一直)LIVE、20時半〜/JOJO広重+沼田順LIVE
◎両国RRR(TEL:03-6666-9052)
19時〜/DJ、20時〜/舞ウェイ(根本敬+岸野雄一)、20時半〜/DJ
DJ:名盤解放同盟/和ラダイスガラージ ほか
※12時〜19時まで1F「両国門天ホール」にて、JOJO広重による断易(占い)が受けられます!!(一回2000円/約20分)


128up! 伏見直樹先生のDJイベント出演

伏見直樹先生のお店「エーゲ海」でのDJイベント「DJ四天王」の第二回に根本さんが出演します。

「DJ四天王2」

日時:12月22日(日)18時〜 
場所:エーゲ海(新宿区歌舞伎町2−10−6ピア新宿ビル2F区役所通り 歌舞伎町区役所通風林会館向いファミリーマート2階)
DJ: 伏見直樹 / 根本敬 / 永田一直 / 中村保夫
料金:2000円1D付、追加ドリンク500円、焼酎ボトル2500円(割物500円)食べ物持込自由

お問い合わせはエーゲ海まで。
090-8505-6925

12/1up! 川西杏ライブ告知

来週12月8日(日)に、調布市つつじヶ丘児童館ホールにて在日朝鮮人シンガーソングライターの川西杏(チョン・ソヘン)先生のライブが行われます。皆様是非お越し下さい。

川西杏ショー 徳富蘆花祭り

日 時;2013年12月8日(日)
場 所:つつじヶ丘児童館ホール
    *京王線つつじヶ丘北口交番を左へ3分、歩道橋横
開 演:3時〜
入場料:500円

11/27up! 「映像夜間中学」のゲストに御茶漬海苔先生

 今週金曜日に渋谷アップリンクで開催される映像夜間中学に、漫画家の御茶漬海苔先生がゲスト出演される事が急遽決まりました。
当日は、御茶漬海苔先生が監督された伊東の「まぼろし博覧会」のPR映像を上映致します。
皆様ぜひお越し下さい。


11/18up! 「アックス大忘年会2013」に出演

12月19日(木)にロフトプラスワンで開催される雑誌アックスの忘年会「アックス大忘年会2013〜そこがいいんじゃない!でも、やるんだよ!〜」に、根本さんがトークで出演します。
根本さんは19:30より1時間、アックス編集長の手塚能理子さんによる司会で「もしも青林工藝舎が潰れたら」をお題として蛭子能収さん、みうらじゅんさんを交えてトークをします。

「アックス大忘年会2013〜そこがいいんじゃない!でも、やるんだよ!〜」
日時:2013年12月19日(木)16:30開場
会場:新宿ロフトプラスワン
   東京都新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2

出演者(五十音順):蛭子能収 [トーク] 及川賢治(100%ORANGE) [トーク]しまおまほ [司会/検索係] 島田虎之介 [トーク]東陽片岡 [歌謡ショー]長嶋有 [トーク]根本敬 [トーク]みうらじゅん [トーク]
物販/ケータリング
・青林工藝舎 [書籍・グッズ] http://www.seirinkogeisha.com/
・マサラワーラー [インド料理ケータリング] http://masalawala.info/
・その他アックス作家による似顔絵/グッズ販売あり

入場料:前売: 1,900円/当日: 2,200円
チケット発売:前売はe+にて11月23日(土)より発売
問い合わせ:新宿ロフトプラスワン 電話03-3205-6864

イベント詳細は青林工藝舎サイトまで。
http://www.seirinkogeisha.com/

11/18up! 今月の「映像夜間中学」

11月29日(金)、渋谷アップリンクにて「映像夜間中学」を開校致します。

日時:11月29日(金)(開場 19:30 開演 20:00/開場の一時間前から会場受付にて整理券を配布。
料金:学生¥1,799(受付にて学生証をご提示下さい)/ 一般¥1,999(学生共に1ドリンク付き)
場所:UPLINK FACTORY
→詳細はUPLINK FACTORY まで。

11/10up! 「臨機応変展@神戸・ちんき堂」終了

本日を持って終了致しました「臨機応変展@神戸・ちんき堂」に来て頂いた皆様、誠にありがとうございました。イベントを終えられた根本さんよりご報告が届きましたので紹介致します。

 おかげさまで、@btfから始まった(因みにあそこのブログでは根本敬の展示やリリーさんもまじえたトーク含めて総てなかった事になっている)、今年の「臨機応変展」行脚‐正にアートとは引越し也‐の最後を締めくくる、神戸の拠点ちんき堂での「臨機応変展」でしたが、展示はもとよりトークも所謂、盛況(定員20名とはいえ)のうちに終了しました。
 ご来場の皆様、店主戸川昌士さん、また色々とお手伝いいただいた、ちんき堂お馴染みの方々本当にありがとうごさいました。告知が間際の、しかも当ホームページはじめほんの数ヶ所から発信した電脳系のみとはいえ、にもかかわらず、僅か4日の期間中に知り慌てて来場して下さった方も少なくなく、とにかく有り難いかぎりです。
 尚、展示物は後日戸川さんに送って貰うのですが、まだ2〜3日はちんき堂に多少飾ったままだったり、クリアファイルに入れて棚に積んであったりするかもしれないので「どうしても」という方はちんき堂に行ってみるなり問合せたりしてみて下さい。(根本敬)


「エロいTシャツを探してたら、たまたま知り慌てて駆け付けました」というAさん。豪快な買いっぷりに恐れ入りつつ上着の背中に、ご希望の画(挿入アップ)を自分なりに外をまま歩いても捕まらないようにと描いたのがこの絵。

11/9up! 「臨機応変展@神戸・ちんき堂」開催中です!

現在、関西出張されている根本さんより、11月7日から始まった「臨機応変展@神戸・ちんき堂」のご報告を頂きましたので紹介致します。

 神戸元町ちんき堂での展示/イベント「臨機応変展@ちんき堂」あと9、10日の二日となりましたが、土曜日はイベントでごったがえしてわけわからななる前に時間がゆるせば来場いただくにしくはない、と思われます。 日曜日のイベントは15時開始16時30分まで。終了後も展示は続き、20時の閉店まで、ちんき堂におりますので、展示を見たり、サインなり記念写真なりお気軽に。
 尚、8日金曜日に「自分の描いて欲しい絵のラフ持参」の方が訪れ(無論ちんき堂お馴染みの方で戸川さんに了解をとり)直接ご本人の前でラフを見ながらその絵を描いて販売。それもまた臨機応変な対応という具合に自由な感じでやっております。―と、島倉千代子が死んだ!同じく肝臓方面で死んだルー・リードより断然に残念であります。(根本敬)


お客さんが持参した希望図案。漫画の中から絵をとり配列。職業はグラフィックデザインとのこと。


それを手本に目の前でサラサラ描いたものがこれ。


展示の1部


「イマジン‥ パプアニューギニアの座敷わらし」漫画より先に人形でデビューした新キャラクター。根本家作・手縫・おかげさまであと2体!


追悼 お千代さん。30年前に借金返済のためにだしたお色気写真集から(同盟では船橋英雄が所蔵・今夜追悼せんずりに打って出ると今メールが!)

11/5up! 伏見直樹先生のDJイベント出演

11月16日(土)、新宿ジゴロ伏見直樹先生が歌舞伎町で経営されているカラオケスナック「エーゲ海」にて、根本さんがDJを行います。
伏見先生は最近「エーゲ海」にDJブースを設置し、伏見先生自らDJをされるとのことで、16日は伏見先生もDJプレイを披露致します。

「DJ四天王」

日時:11月16日(土)18時〜 
場所:エーゲ海(新宿区歌舞伎町2−10−6ピア新宿ビル2F区役所通り 歌舞伎町区役所通風林会館向いファミリーマート2階)
DJ: 伏見直樹 / 根本敬 / 永田一直 / 中村保夫
料金:2000円1D付、追加ドリンク500円、焼酎ボトル2500円(割物500円)食べ物持込自由

お問い合わせはエーゲ海まで。
090-8505-6925

10/26up! 神戸ちんき堂でのイベント詳細決定

先日、当サイトでお知らせ致しました神戸の古本店ちんき堂でのイベントの詳細が決まりましたのでお知らせします。また、11月4日の両国RRRでのフリーマーケットについて、入場料金等が変わりましたので、再度10/18の更新をご確認をお願いします。

根本敬「臨機応変展@神戸・ちんき堂」

会期:11月7日(木)〜10日(日)
*展示販売:ドローイング等(グッズやル・デルニエ・クリの限定本)
*イベント:音盤を聴きながらトーク
△1回目=9日(土)19時〜20時半
△2回目=10日(日)15時〜16時半
イベント料金¥1500
定員=予約20名、当日若干臨機応変にて。

予約・問い合わせはちんき堂まで。
電話・FAX:078−332−3036
場所/神戸市中央区元町通1-11-8
営業時間:12時〜20時

ちんき堂ニュース
http://d.hatena.ne.jp/chinkido/



10/18up! 両国RRRでのフリーマーケット参加、市場大介さん画集発売イベントに出演

11月4日(祝)、両国RRRで開催されるフリーマーケットで根本さんが出品、DJを行います。また、 11月23日(土)、渋谷アップリンクにて開催される美人画家の市場大介さんの画集発売を記念したイベントに、根本さんがトークで出演します。

「両国フリマ天国」

「両国RRR」と「両国門天ホール」が共同で開催するフリーマーケット!!

出店:根本敬(+家作)/湯浅学/岸野雄一/永田一直/Soi48/両国RRR/両国門天ホール/東京キララ社/doubtmusic/浪ライフrecords/KAMITA LABEL/ガラボックス/青林工藝舎/紙工房 堂地堂ほか
出品:レコード/CD/本/DVD/楽器/洋服など

開催日:11/4(月・祝)
http://rrr666.net/

■1F「両国門天ホール」(tel:03-6666-9491)
12:00〜17:00 フリーマーケット ★入場無料
17:00〜 LIVE & DJ
出演:Wonder 3(岸野雄一/岡村みどり/宮崎貴士)/Alek et Les Japonaises(From Brussels)/Afrojaws (Baleine 3000・From France)/坂田律子/谷内栄樹/Soi48
イベント入場料:1,500円(1Fと3F共通チケット)

■3F「両国RRR」(tel:03-6666-9052)
12:00〜19:00 フリーマーケット ★入場無料
19:00〜 DJ(即売もあり!)
DJ:根本敬/湯浅学/永田一直/中村保夫ほか
イベント入場料:1,500円(1Fと3F共通チケット)

※青林工藝舎様ブースでは、生前根本さんと親しかった故・マディ上原氏の原画、ポスター、ポストカードを販売されるとのことです。

詳細は両国RRRまで。
http://rrr666.net/

「大BADA祭」

日時:11月23日(土)開場 18:30 開演 19:00
料金:予約¥1,500/ 当日¥1,800(共に1ドリンク付き)
場所:UPLINK FACTORY
(トーク出演):市場大介、早見純、腹肉ツヤ子、根本敬
(ライブ出演):ヘドロメルヘン(市場大介+GOVERNMENT ALPHA)、aCKy(面影ラッキーホール)、MARUOSA

→詳細、予約はUPLINK FACTORY まで。

10/16up! 今月の「映像夜間中学」

10月25日(金)、渋谷アップリンクにて「映像夜間中学」を開校致します。

日時:10月25日(金)(開場 19:30 開演 20:00/開場の一時間前から会場受付にて整理券を配布。
料金:学生¥1,799(受付にて学生証をご提示下さい)/ 一般¥1,999(学生共に1ドリンク付き)
場所:UPLINK FACTORY
→詳細はUPLINK FACTORY まで。

10/8up! 速報!神戸ちんき堂にてイベント決定

●根本敬、関西のホームグラウンド、元町「ちんき堂」にて来月イベント急遽決定!

◆日時◆11月7日(木)〜10日(日)

〇内容
 2月の@btf、同2月、3月の両国RRR、GWを股にかけた神宮前GALAXY。 H25年「臨機応変」展覧ツアーの最後は、約4年振り関西へ飛び「ちんき堂」で主にドローイング(2百枚くらいあり。平均1万円前後即持ち帰り可)の展示即売とトークイベントなど行いますことが決まりましたのでとり急ぎ関西方面の皆様にお伝えしたく、「正式発表」に先んじてのおしらせです。

 

 刮目願います!
 ちゃんとした詳細は近々当根本敬ホームページ、ちんき堂方面ブログにはじまり、ちんき堂&根本コネクションのホームページ、ブログ、ツィッター、関係者フェイスブック
‥等々で近々お知らせいたします。

ちんき堂ニュース
http://d.hatena.ne.jp/chinkido/

9/17up! 今月の「映像夜間中学」

9月27日(金)、渋谷アップリンクにて「映像夜間中学」を開校致します。

日時:9月27日(金)(開場 19:30 開演 20:00/開場の一時間前から会場受付にて整理券を配布。
料金:学生¥1,799(受付にて学生証をご提示下さい)/ 一般¥1,999(学生共に1ドリンク付き)
場所:UPLINK FACTORY
→詳細はUPLINK FACTORY まで。

9/8up! 川西杏ライブ告知

来月10月13日(日)に、調布市つつじヶ丘児童館ホールにて、根本さんが全面肯定されている在日朝鮮人シンガーソングライターの川西杏(チョン・ソヘン)先生がライブを行うとの情報が寄せられましたので、告知させて頂きます。足のケガにより4年間のライブ活動休止から復活した川西先生の第二回復活ライブです。皆様お誘い合わせの上、是非お越し下さい。

川西杏新曲発表会

日 時;2013年10月13日(日)
場 所:つつじヶ丘児童館ホール
    *京王線つつじヶ丘北口交番を左へ3分、歩道橋横
開 演:3時〜7時まで
入場料:500円

8/9up! 今月の「映像夜間中学」

8月23日(金)、渋谷アップリンクにて「映像夜間中学」を開校致します。
注・今月のみ映像夜間中学は最終金曜日の一週前の開催となります。お間違えの無い様お願いします。

日時:8月23日(金)(開場 19:30 開演 20:00/開場の一時間前から会場受付にて整理券を配布。
料金:学生¥1,799(受付にて学生証をご提示下さい)/ 一般¥1,999(学生共に1ドリンク付き)
場所:UPLINK FACTORY
→詳細はUPLINK FACTORY まで。


8/5up! アックスガレージセールにて根本さん蛭子さんトークショー開催

 今週末、8月10日(土)11日(日)に新宿区河田町で開催される「アックスガレージセール at basement」にて、根本さんと蛭子さんによるトークショーが急遽決定しました。, トークショーは11日(日)に開催です。

日時/8月10日(土) 午後1時〜7時
   8月11日(日) 午後1時〜6時半
   ※午後7時よりトークショー開催
   出演:根本敬×蛭子能収
(トークショーのみ入場料1000円をいただきます)
場所/東京都新宿区河田町3-15 河田町ビル地下1階
入場料/無料

また、アックスガレージセールでは根本さんのプライベートブランド「家作」も出品します。こちらもお立ち寄りください。

 

根本さんは上記写真のCDR、ドローイングの他、バレエシューズ、タケオバッジ、身の回りの品などを出品致します。

※詳細は青林工藝舎様サイトをご覧ください。
http://www.seirinkogeisha.com/

7/30up! 根本さんDJ出演情報

 8月31日(土)の深夜に神宮前bar bonoboで、9月1日(日)の昼、綱島温泉にて根本さんがDJを行います。

「SMOKE GETS IN YOUR EYES」

場所;神宮前bar bonobo
日時:8月31日(土)22:00-START

DJ :
置石
LEGACY
前田TYX$ON

GUEST DJ :
湯浅学
森田潤
根本敬

NEW DJ: ボリビアニュートンジョン〜ボリビアを聴きながら〜

LIVE :
藤井洋平
coffee shops

ALLTIMEDVJ : yudayajazz


猫企画3周年パーティー
「混欲温泉」

日時:9月1日(日)12時〜17時 
場所:綱島温泉東京園2階宴会場(東横線綱島駅徒歩2分)
(東京園営業時間10時30分〜21時 1階宴会場19時30分まで)
http://www.tsunashima.com/shops/tokyoen/

DJ:
根本敬
やけのはら
中村保夫(東京キララ社)
and more

前売り:2500円
(根本先生限定mixCD付!!+温泉入り放題&飲食持ち込み放題!!!)
http://necokikakuyu.cart.fc2.com/ca3/2/p-r-s/
限定80名予約が規定人数を上回った場合は当日券の販売はございません。

お問い合わせ:猫企画
necokikakuyu@gmail.com

7/29up! 福山 鞆の津ミュージアムにてトークショー開催

 8月18日(日)、広島県福山市の「鞆の津ミュージアム」にて根本さんのトークショーが開催されます。

根本敬スペシャルトーク
「鞆の浦因果系宇宙の旅」

【日時】2013年8月18日(日)14:00〜
【会場】鞆こども園(鞆の津ミュージアム裏手)
【参加費】1,500円
【定員】100名
※事前要予約です。

お申込みはこちらからお願いします。
https://abtm.dreama.jp/11/3/

詳細はイベントのページをご参照願います。
http://abtm.jp/blog/240.html

7/30 追記
また、鞆の津ミュージアムにて8月17日(土)〜10月20日(日)まで開催される「ようこそ鞆へ!遊ぼうよパラダイス」に根本さんが作品を出展致します。

「ようこそ鞆へ!遊ぼうよパラダイス」
場所:鞆の津ミュージアム
日時:8月17日(土)〜10月20日(日) 午前10時〜午後5時
休館日:月曜日(祝祭日は開館し、翌日休館)
観覧料金:一般 500円、小学生以下・障がいのある方 無料

※詳細は展覧会サイトをご覧ください。

http://abtm.jp/blog/238.html

7/20up! NHKラジオ第一放送「マニアさんの部屋」生出演

 8月6日(火)、午後8時5分から午後8時55分にNHKラジオ第一で放送される中島さなえさん司会の番組「マニアさんの部屋」に、根本さんが生出演します。
 放送では坂上弘さんのライブ等が放送される予定です。

下記、NHK内番組ホームページのイラストも根本さんが手がけておりますので、合わせてご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/radiosp/mania/

7/12up! 高知の「赤い展示」参加お知らせ

 7月13日(土)から23日(火)まで、高知の沢マンギャラリーroom38で開催される「赤い展示」に 根本さんが致します。

<赤い作品>
画賊 きくちちき コマツシンヤ 瀬戸雄史
関野宏子 谷口朋栄 根本 敬 広瀬ひかり
三本美春 武藤良子 村岡マサヒロ 山本精一

<赤い本>
ブックギャラリーポポタム なタ書

会場 沢マンギャラリーroom38
高知市薊野北町1-10-3
沢田マンション1F 38号室
070-5561-8733
http://sawaman-room38.com/

詳細はブックギャラリーポポタム様サイトまで。
http://popotame.m78.com/shop/

7/12up! 今月の「映像夜間中学」

7月26日(金)、渋谷アップリンクにて「映像夜間中学」を開校致します。
注・今月より映像夜間中学は毎月最終金曜日の開催となります。お間違えの無い様お願いします。

日時:7月26日(金)(開場 19:30 開演 20:00/開場の一時間前から会場受付にて整理券を配布。
料金:学生¥1,799(受付にて学生証をご提示下さい)/ 一般¥1,999(学生共に1ドリンク付き)
場所:UPLINK FACTORY
→詳細はUPLINK FACTORY まで。

7/11up! FREEDOMMUNE ZERO 2013 に舞ウェイ出演

 今週土曜日、幕張メッセで開催される宇川直宏さん主催のフェスFREEDOMMUNEに、根本さんが岸野雄一さんとのDJ+舞いのユニット、舞ウェイで出演します。舞ウェイは会場内トークブースにて、宇川さんによる開会の挨拶の後、17時から1時間のオープニングアクトとのことです。

東日本大震災被災地支援イベントDOMMUNE FREE FESTIVAL「FREEDOMMUNE 0 <ZERO> ONE THOUSAND 2013」

日時/会場:7月13日(土) 千葉・幕張メッセ
時間:17:00開場〜翌朝5:00


※入場には下記公式サイト予約が必要です。 http://www.dommune.com/freedommunezero2013/

6/29up! マーク・ジャギースDJツアーに幻の名盤解放同盟DJ出演

 7月に世界中の辺境音楽の音源を発掘、発売しているアメリカのレーベル、サブライム・フリケンシーズの中心人物、マーク・ジャギース氏が来日し、岸野雄一さんのレーベルout one discの主催でDJツアーを行います。7月19日にDJツアーとして行われるイベントに、幻の名盤解放同盟がDJとして出演します。

SUBLIME FREQUENCIES A-GO-GO Mark Gergis Japan Tour 2013

日程 7月19日(金) 開場 22:30 / 開演 22:30
料金 予約2500円 / 当日3000円 (1D付)
場所 六本木スーパーデラックス

【DJ】
Mark Gergis
SOI48
幻の名盤解放同盟 (根本敬, 湯浅学, 船橋英雄)
MOODMAN
Bing a.k.a Toshio Kajiwara
サラーム海上

VJ:SphinkS

詳細は下記ツアー告知サイトをご参照ください。
http://www.anttkc.com/sf2013/

6/17up! 急告! ル・デルニエ・クリ専門店<東京支店>期間限定オープン!

 6月22日(土)より、先日蛭子根本展が開催された神宮前Galaxy−銀河系にて、フランスはマルセイユの出版芸術集団「ル・デルニエ・クリ/Le Dernier Cri(以下LDC)」の専門店が9日間限定でオープンします。
 今回来日するLDCの主催者であるパキート・ボリノ氏は、2004年に根本さんの単行本『命名―「千摺り」と書いてたろうと読む。 』のブックカバーを手がけ、2010年の初来日時には蛭子さん、佐川さんを交えてのトークショーに出演する等、根本さんとは旧知の仲でもあります。
 期間中はGalaxy−銀河系及び、徒歩15分圏内の渋谷アップリンクでも各種イベントが開催されます。イベント詳細は下記アドレスをご参照下さい。

急告! ル・デルニエ・クリ専門店<東京支店>期間限定オープン:6/22(土)〜30(日)@Galaxy_Gingakei

根本さんは以下のイベントに出演されます。

▼6/22(土)Open/Start 18:00 

「LDC shop TOKYO」開店記念PARTY

DJ:根本敬、河村康輔
会場:神宮前Galaxy−銀河系
料金:¥1,500(1D付き)

▼6/27(木)Open 19:30/Start 20:00

根本敬の映像夜間中学・根本敬誕生日<EVE>スペシャル(ゲスト:パキート・ボリノ) 作品の制作のみならず自らを取り巻く状況自体を作ること/変えることに情熱を燃やすこの両者による日仏特殊首脳会談が実現]

料金:学生¥1,799(受付にて学生証をご提示下さい)/ 一般¥1,999(学生共に1ドリンク付き)
場所:UPLINK FACTORY
→詳細はUPLINK FACTORY まで。

 

5/23up! 今月の「映像夜間中学」
日時:5月30日(木)(開場 19:30 開演 20:00/開場の一時間前から会場受付にて整理券を配布。
料金:学生¥1,799(受付にて学生証をご提示下さい)/ 一般¥1,999(学生共に1ドリンク付き)
場所:UPLINK FACTORY
→詳細はUPLINK FACTORY まで。

5/18up! 蛭子根本展明日最終日 蛭子さん来場!

 現在神宮前Galaxy-銀河系にて開催中の「自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負」展てすが、いよいよ明日5月19日(日)を持って最終日となります。明日は16時より、蛭子さんが来場予定です。また、19時からはモランボン楽団の映像の上映がございます。皆様是非お越しください。根本さんよりメッセージが届いています。

 ほぼ1年前の天城ミュージアムでのイベンター仕切り「エビスさんの展覧会」のトークにリリーさんが招かれ、その時に「蛭子さん根本さんと二人で展覧会を」と振られたのが勝どきの@btf、
 それから2月9日に蛭子さんを残して撤収し両国楽園ルーム(RRR)に引越しての2度の短期個展を経て、神宮前Galaxyで再び「二人展」をやり直し開催へ。期間を当初の2週間から3週間に延長。とにかく丸1年、長かった〈天城越え〉(実際は2年前の二子新地の画廊喫茶にまでさかのぼるのだが)もようやく‥。
 ようやくなのだが、しかし、勝敗なき勝負とは?そもそも、自由自在と臨機応変は似ている様で、実質異種格闘なのかもしれない。
 が、とにかく蛭子さんも来場しての最終日を迎えます。(根本敬)




屏風、ようやく蛭子さんが来て3ヶ月ぶりに仕上げ作業を現場にて。

5/16up! 坂上弘さんテレビ出演

 現在92歳の現役最高齢ラッパーの坂上弘さんが、5月21日(火)深夜にTBSで放送される「ガチャガチャV6」というテレビ番組に出演されるそうです。ぜひご覧ください。

5/16up! 蛭子根本展 今後の上映スケジュール

 来週19日(日)まで開催される、神宮前Galaxy-銀河系での蛭子根本展ですが、明日以降の映像上映スケジュールについて、根本さんより告知文を頂きました。

・17日(金曜日)
・18日(土曜日)
 この二日は居合わせて上映にお付き合い願えるお客様により臨機にて応変、或いは持参した映像をその場の雰囲気や空気、こちらの気分により。

 例えば香港のグループサウンズ、ウィナーズのカルト的GS映画「アイ・ゴナ・ゲッチュー」のベトナム語吹替え版(写真)だったり、台湾の偽勝新太郎の偽座頭市だったり、マンガナンバーワン私のつくった番組だったり‥



 19日、日曜日は最終日だから会場に蛭子さんも来るそうです。
 絵を直接本人に値切るのもありでは?
「9万6千円?高い!2千円にして下さい」とか‥

上映は北朝鮮のボデコン悦びバンド、モランボン楽団をもう一度!

 

5/15up! モランボン楽団映像 再上映決定

 5月13日に蛭子根本展で上映したモランボン楽団の映像ですが、好評につき今週末に再上映が決定しました。森江宏太さんより映像の紹介文が届いておりますので、ご一読ください。

 ‘はだか’のラリーズの結成メンバーの若林さんの住む、世界で一番ロックな国、そこでオススメの楽団が「モランボン楽団」。その最新ライブ映像を若林さんが平壌から直送。編成は、うろ覚えだが、全員女性でピアノ1、キーボード3、バイオリン3、チェロ1、ドラム、パーカッション、ギター、ベース、ドラム、そこにソロも合唱もできる女性歌手7〜8名といったところ。
 もちろん、曲は祖国をたたえたり、首領様、将軍様等々に捧げられているのだが、合間にラブソング(新曲か?)あり、民謡有り、そして世界の名曲メドレーもある。「恋は水色」「枯葉」「ロミオとジュリエット」「トルコ行進曲」等々、国際交流云々の行事以外でかくも彼の国のメディアに外国曲がのったのは未だなかったのじゃなかろうか。その世界の明曲メドレーの合間合間に「社会主義が良い」とか「世界に羨むものなし」ってなウリナラ賛美の曲が挿入される、まあ、ウリナラは世界の一部だし、世界はウリナラの主体を中心に回っているから当然なわけで。それから、各美女プレイヤーが国家代表をするほどのテクニシャンで、ギタリストの時々見せるロックなフレーズ、それからベーシストのバカテクチョッパーなどにもご注目あれ。
 総体の印象としては、韓国の人気バンドN.E.X.Tの前身、無限軌道を思わせる音やら、あるいはポンチャックディスコ美女スーパーバンドJAMのようなステージングであったり、結局行き着くところは北も南も関係なし。

5/13up! 速報! 蛭子根本展開催延長決定

 5月12日を持って終了の予定でした神宮前Galaxy-銀河系での「自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負」展ですが、本日5月13日(月)から5月19日(日)までの開催延長が決定しました。以下、根本さんからの開催延長に関するメッセージです。

「自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負」やり直し展、好評かつ勝負いまだつかずに丸一週間延長します。

 但し、今まで19時に上映していた平口広美幻の作品にかわり、毎日日替わりにて一週間色々と勝手に上映してますのでたまたま来たり(勿論目当てでも)した方と一緒に1時間前後楽しめればと思います。
 ラインナップはとりあえず木曜日まで以下に決定

・13日(月曜日)北朝鮮の珍しいモランボン楽団の映像


・14日(火曜日)勝田清孝の「殺人の合間テレビ出演」


・15日 イ・パクサ世界旅行


・16日 「ミイン(美人)」
※韓国の伝説的サイケデリックロック映画 主演:シン・ジュンヒョン&ヨプチュンドゥル
  

 尚、根本靴(タケオ)と蛭子靴(私はバカになりたい)の予約注文は期間中の19日までGalaxyで受付ます。

 しかし。 
 そもそも「勝敗なき勝負」に決着などあるのか?
 が、しかし。
 どうあれ〈一連のビーティーエフ騒動〉にけりはついてない。

 だが、気が付けばいつもこうだがいちいちが付き纏う。

 とにもかくにも、このような自分の勝手を許してくれるGalaxyに深く感謝。(根本敬)

5/8up! 蛭子能収「A sens unique」

 フランス人アーティスト、ステファン・ブランケさん主宰のUnited Dead Artistsによる蛭子能収さんの短編コミック集が発売されました。
 蛭子作品3編(DIRTY GIRL「ダーティガール」、LA JEUNE FILLE ET LE LOUP「狼と少女」、L’HOMME A SENS UNIQUE「一方通行の男」)が、素晴らしいカラーリングを施されて、見事に復活!
 その鮮やかさをぜひお手にとってご覧ください。
 お求めは、中野のタコシェさんのウェッブサイト で可能です。
 また、現在開催中の「自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負」の会場でも限定販売中です。
 よろしくお願いします。



5/7up! 「裸のラリーズナイト」アンコール開催決定!

 5月5日、神宮前Galaxyにて開催された「裸のラリーズナイト」ですが、好評につき蛭子根本展最終日、5月12日(日)にアンコール開催が決定しました。
前回会場へ来られなかった方、もう一度爆音でラリーズを体験したい方、皆様是非お越しください。以下、根本さんからのメッセージです。

告知

12日最終日は‥
連日上映〈平口、蛭子&根本30年前の幻の映像※)1時間、通常の上映スタイルではなく、場内スクリーンにこじんまりとBGV的に投射。あくまで展示物観賞をメインに。20時終了と共に展覧会終了。

 が、そこで一旦終え、20時数分から、去る5日に行なった「ラリーズ疑似体験ナイト」を好評かつ見逃した方多数のためにアンコール体験実施します。
前回、途中で会場の外に出る初心者が多数出ました。
 これは過剰にして至上の極端(音圧)を聴覚ならず全身で体感しどこまで受け止められるかの度胸試しでも人によりはありのイベント。
アンコールは更にギャラクシー音響最大限までのより強力かつ増量増強の音圧で臨も次第です。
 かなり聴覚はもとより身体に来ますから、翌日、翌々日棒に振るのを覚悟の上にようく考えて参加下さい。

 因みに裸のラリーズは根本敬が「表現を標榜するならかくあるべし!」とその最上級に置く存在であります(詳しくは東京キララ社刊「特殊まんが-前衛の-道 」参照)
ドリンク付き千円徴収

     

「家作」の展開一歩ずつ
http://www.wwdjapan.com/ (根本敬)

5/5up! 蛭子根本展開催中です

 現在、神宮前Galaxyにて開催中の蛭子根本展ですが、会場に来られている根本さんよりご報告を頂きました。

 本日(4日)「自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負」やり直し展がひらかれている神宮前ギャラクシーで。
朝、スタッフがギャラリーへ向かうと、何者かにより、地下入口へ向かう階段にウンコがなされていた。
 発見及びウンコの始末をしたスタッフ並びに関係者各位が口々に「@btfオーナー青木克憲の仕業では」とかんぐった。
 それを聴いて「青木ならば、大したもの。『和解』への道がひらけるであろう」
と思い、ウンコの一件で爽やかな6日目を迎えた。

 平壌の若林さんから、イベントへ向けてメッセージも届いた。
明日(本日※5日)はいよいよ「ラリーズ(若林さんに倣えば『らりーず』ナイト」である。(根本敬)


会場で描いた『ぴんからラリーズ』※キャンバスにアクリル


ウンコの捨て場となったGalaxyの、その鏡に写った水谷さん



5/1up! 蛭子根本展裸のラリーズ追体験イベント詳細

 現在、神宮前Galaxy−銀河系にて開催中の蛭子根本展で開催される裸のラリーズ追体験イベントの詳細が決定しました。94年のクラブチッタでの裸のラリーズライブ映像上映と、根本さん湯浅さんのトークです。

5/5(日)20時〜『裸のラリーズ・ナイト』
裸のラリーズ1994年クラブチッタでのライブ映像の上映・疑似体験!
出演:湯浅学、根本敬 
入場料:1000円(1ドリンク付)(オールナイトイベントではありません)



4/29up! 蛭子根本展にて裸のラリーズ追体験イベント決定

 現在、神宮前Galaxy-銀河系にて開催中の「自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負」開催中に行われる裸のラリーズ追体験イベントの日程が5月5日に決まりました。詳細は後日お知らせします。
以下、根本さんからのメッセージです。

5月5日(日) 20時〜21時半
裸のラリーズ
極端で過剰なフラッシュライトが延々と
爆音と轟音が聴覚をつんざく
実際のライヴ体験に可能な範囲で近付ての追体験の明け暮れですので皆様にお伝えしたく(根本敬)



4/26up! 神宮前Galaxy-gingakei にて蛭子能収根本敬展開催

 来週4月29日(祝)から5月12日(日)まで、神宮前Galaxy-gingakeiにて、「自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負」やり直し展が開催されます。
展覧会開催の前日、4月28日(日)には公開個展設営が開催されますので、個展の設営に参加頂ける方は是非ご参加お願いします。
 また、展覧会初日には、83年に平口広美さんによって撮影された蛭子さん根本さんの映像の上映会、平口さん根本さんによるトークショーが開催されます。皆様是非お越し下さい。展覧会開催中はその他イベント開催予定ですので、決定しましたら改めてお知らせします。
 公開設営前日の27日(土)18時半から、テレビ東京系列局で蛭子さんと太川陽介の人気シリーズ「ローカル路線バス乗り継ぎ 人情ふれあい旅」が放送されるとのことです。こちらも是非ご覧ください。

「自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負」やり直し展

日時:4月29日(祝)〜5月12日(日)12時〜19時(連日19時から平口広美さん撮影編集の30年前に撮影された蛭子さん根本さんのビデオを上映します)
場所:Galaxy−銀河系 http://www.thegalaxy.jp/
〒150‐0001 渋谷区神宮前5-27‐7‐B1
電話:03(6427)2099

プレオープニングイベント(公開設営)
日時:4月28日(日)14時〜19時

平口広美撮影編集の蛭子能収主演、根本敬助演の映像作品上映、トーク
日時:4月29日(祝)19時〜
料金:1000円+1D



4/18up! 今月の「映像夜間中学」&DJイベント「愛駅」

来週4月25日(木)、渋谷アップリンクにて「映像夜間中学」を開校致します。
また、今週末4月20日(土)に、江ノ島オッパーラでDJイベント「愛駅」が開催されます。皆様是非お越しください。

日時:4月25日(木)(開場 19:30 開演 20:00/開場の一時間前から会場受付にて整理券を配布。
料金:学生¥1,799(受付にて学生証をご提示下さい)/ 一般¥1,999(学生共に1ドリンク付き)
場所:UPLINK FACTORY
→詳細はUPLINK FACTORY まで。

和ラダイスガラージ JAPAN TOUR 江ノ島公演「愛駅 -LOVE STATION- 」

日時:4月20日(土) 開演 23:00
場所:江ノ島オッパーラ http://oppala.exblog.jp/>
CHARGE:2000円(ドリンク別)
DJ:根本敬/永田一直/yudayajazz
LIVE:LUVRAW&BTB+Mr.MELODY+ヒューヒューBOY/脳/Omega f2;k
SOUND:松本音響

詳細は和ラダイスガラージブログまで。 http://waradisegarage.blogspot.jp/

 

※画像をクリックすると拡大表示されます。

4/14up!  @btfでの展覧会 そのいきさつ & 蛭子能収根本敬展やり直し開催決定!

 先日に引き続き、@btfでの展覧会撤退までのいきさについての文章アップ致しました。今回は26章です。
 また、両国RRRでの根本敬展に引き続き、4月29日(祝)より、神宮前Galaxy−銀河系にて蛭子能収根本敬展の「やり直し」開催が決定致しました。
詳細はこちらをご覧ください。※昨日アップした文章に追記、修正を行いました。(4月15日)

展覧会撤退のいきさつについて、初めから読む方はこちらからご覧ください。
 
続きはこちらからご覧ください。

3/29up! 「新ドントパスミーバイ〜明日(あす)への願い〜」最終回

 昨年4月から始まりました「新ドントパスミーバイ〜明日(あす)への願い〜」ですが、次回、3月30日(土)深夜の放送で最終回となります。長い間ご愛聴頂きありがとうございました。
 最終回のゲストはリリー・フランキーさんです。是非お聴きください。

公式ホームページ/新ドントパスミーバイ 明日への願い

3/27up! 新宿ロフトプラスワンで「元祖ディープコリア」発売イベント&江ノ島オッパーラでDJイベント

 4月9日(火)に、新宿ロフトプラスワンにて、先日発売されました「元祖ディープコリア」発売記念のトークイベントが開かれます。また、4月20日(土)江ノ島オッパーラで行われるDJイベント「愛駅」で根本さんがDJとして出演します。皆様ぜひお越しください。

幻の名盤解放同盟『元祖ディープ・コリア』発売記念 〜大韓民国との勝敗なき勝負〜

出演:幻の名盤解放同盟(根本敬、湯浅学、船橋英雄)
日時:4月9日(火) 開場 18:30 開演 19:30
場所:新宿ロフトプラスワン
予約¥1300 / 当日¥1500(飲食代別)

イベント予約等の詳細は新宿ロフトプラスワンまで。
http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/


和ラダイスガラージ JAPAN TOUR 江ノ島公演「愛駅 -LOVE STATION- 」

日時:4月20日(土) 開演 23:00
場所:江ノ島オッパーラ
DJ:根本敬/永田一直/yudayajazz
LIVE:LUVRAW&BTB+Mr.MELODY/脳/Omega f2;k

詳細は江ノ島オッパーラまで。
http://oppala.exblog.jp/

3/26up! @btfでの展覧会 そのいきさつ

 先日に引き続き、@btfでの展覧会撤退までのいきさについての文章アップ致しました。今回は24章から25章です。

初めから読む方はこちらからご覧ください。
 
続きはこちらからご覧ください。

3/21up! 只今、両国RRRて「続・臨機応変展」開催中

 昨日より、両国RRRにて根本さんの展覧会「続・臨機応変展」が開催されております。展示場の様子を写した写真が届きましたので、ご紹介します。
 開催日時は3月24日(日)まで。時間は12時から19時まで、入場無料です。既にお伝え済みですが、3/23、3/24にはイベントも行われます。
 皆様、ぜひ足をお運びください。よろしくお願いします。



3/20up! 今月の「映像夜間中学」

来週3月28日(木)、渋谷アップリンクにて「映像夜間中学」を開校致します。
2012年度最後、卒業シーズンの中で開かれる夜間中学です。皆様是非お越しください。

日時:3月28日(木)(開場 19:30 開演 20:00/開場の一時間前から会場受付にて整理券を配布。
料金:学生¥1,799(受付にて学生証をご提示下さい)/ 一般¥1,999(学生共に1ドリンク付き)
場所:UPLINK FACTORY
→詳細はUPLINK FACTORY まで。

3/17up! 両国RRRて「続・臨機応変展」開催 続報

 3月20日(祝)から3月24日(日)、両国RRRにて根本さんの展覧会「続・臨機応変展」が開催されます。時間は12時から19時まで、入場無料です。会期中は下記イベントが開催されます。根本さんは今回の展覧会に向け、新作を作成中とのことです。皆様是非お越しください。

3/23(土)19時から根本敬+岸野雄一のユニット「舞ウェイ」。根本さんの選曲に合わせ岸野さんが華麗に舞います!!!
入場料:1,500円

3/24(日)19時からアフターパーティ。DJ:根本敬/永田一直/中村保夫……
入場無料

詳細は両国RRRまで。 http://rrr666.net/

3/17up! @btfでの展覧会 そのいきさつ

 先日に引き続き、@btfでの展覧会撤退までのいきさについての文章アップ致しました。今回は22章から23章です。

初めから読む方はこちらからご覧ください。
 
続きはこちらからご覧ください。

3/12up! @btfでの展覧会 そのいきさつ

 先日に引き続き、@btfでの展覧会撤退までのいきさについての文章アップ致しました。今回は19章から21章です。

初めから読む方はこちらからご覧ください。
 
続きはこちらからご覧ください。

3/10up! dommuneで「ディープコリア」イベントのお知らせ・次回ドントパスミーバイ予告

◆dommuneディープコリア特集・3月14日(木曜日)19時〜
 K&Bパブリッシャーズより先日、4度目の出し直し(但し出す度に増えていき今回、6百頁越す)をした「元祖ディープコリア」の特集です。
出演・幻の名盤解放同盟(湯浅学・船橋英雄・根本敬)
☆第1部
 ディープコリアの旅4半世紀や、忘れられないイイ顔、鮮やかな不備の思い出。或いは「大韓民国」は学校であり、ディープコリアの旅はスポーツだ、といった話しか?
★第2部
 同盟DJ。責任の所在の投げ合いが、結果とてつもなくヒドいミックスを生み出す。
 この夜は、韓国音盤を多用してのプレイとなるはず。

http://www.dommune.com/

◆新ドントパスミーバイ3月16日(土)28時(17日(日)午前4時)と 23日(土)28時(24日(日)午前4時)
 2週に渡り湯浅学は休み(電話出演はあり)
 で、ゲストはブラックスモーカーレコーズを運営するTHE LEFTYの二人、K-BOMさんとJUBEさんだが、湯浅学の位置に、K-BOMさん、で、通常ゲストの席にJUBEさんという配置で行きます。勿論、脇で音だしながら根本喋り、ヘルパーは五所さん。
 相当ヒドくて素晴らし過ぎる放送になるしかないだろう。(根本敬)



公式ホームページ/新ドントパスミーバイ 明日への願い

3/9up! @btfでの展覧会 そのいきさつ

 先日に引き続き、@btfでの展覧会撤退までのいきさについての文章アップ致しました。今回は17章と18章です。

 続きはこちらからご覧ください。

3/7up! 両国RRRにて再び根本敬展開催です!

 先月、勝どき@btfから急遽引越しして「臨機応変展」を行った両国RRRにて、再度根本敬展を開催致します。期日は3月20日(祝)から3月24日(日)までです。根本さんよりコメントが届いております。

 2月10日、勝鬨橋@btfから、両国RRRへとアートのお引越しをして、急遽、「@btfからの『臨機応変・引越し』展を15日、16日、17日(巻上公一さんがライヴを!)と、告知も不十分な中、@btfでは考えられない、オープニングパーティの時以上の方々が、三日間に来場して下さったわけですが、あの時、@btfからRRRへ運び込み、展示出来なかった画(ドローイング)やコラージュを展示即売します。
 新たに描き下ろした画も20〜30枚とか40〜50枚展示します。
 また、タケオコサージュや、同盟DJ12.12.28スーパーデラックスでのCDなど他そういったもんも販売します。
 更に、23日19時から、岸野雄一さんと根本のユニット「舞いウェイ」によるその実演も観覧料1000円〜1500円(多分1500円くらい)で見られます。(根本敬)

詳細は両国RRRまで。 http://rrr666.net/

 

3/6up! @btfでの展覧会 そのいきさつ

 本日二度目の更新を行いました。今回は16章です。

 先日に引き続き、根本さんによる@btfでの展覧会についての解説をアップします。今回は14章・15章をアップ致します。

3/3up! @btfでの展覧会 そのいきさつ

 本日も引き続き、根本さんによる@btfでの展覧会についての解説をアップします。今回は13章をアップ致します。

3/2up! @btfでの展覧会そのいきさつ  根本さんから新しい文章が届きました!

本日二回目の更新を行いました。10章からが新規更新分です。是非お見逃しなく。

根本さんから新しい文章が届きました!皆様、ぜひ何度もお読み直してください。よろしくお願いします。


 根本さんより、会期途中で作品撤去となった先日の「自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負展」の作品撤去までの経緯についての解説を頂きました。今後、何度かに分けてアップ致します。長文ではございますが、是非皆様ご覧ください。

 2〜3回を目安に、臨機応変にこれより、根本敬本人からこの騒動について皆様にお伝えしたく(根本敬)

@btf「自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負展」その顛末〈根本敬・記〉

1.@btfでの展覧会そのいきさつ


 そもそも。2012年4月〜年5月、前年長崎歴史博物館での「えびすリアリズム」に次ぐ、伊豆・天城で開催の蛭子さんの展覧会。長崎同様アート関係者は関与せず、所属事務所がイベンターの手をかりて開いた、漫画・イラストを描く芸能人・蛭子能収の展覧会。イベントの目玉というべき「ゲスト・みうらじゅん&リリー・フランキーによるトークショー」が5月13日に行われ、蛭子さんというより、みうらさん、リリーさん目当てに5百人もの客が、連日終始閑散としていたミュージアムに押しかける。
 終了後、皆で天城に一泊。蛭子展覧会を見たリリーさんの発案で、リリーさんの知人(♀)が今度キュレーターを務めることになったギャラリーがあり、「そこで蛭子さんと根本さんの二人で展覧会をやったらどうですか」、という話しをリリーさんが蛭子さんにする。
 何でもリリーさんが個人的に絵の展示を見たいと思い、尚且つ今欲しい絵が二人の絵で、その時は自分も絵を買えれば、といった事をはじめ蛭子さんに、そして橋渡しした@btf(アット・ビー・ティー・エフ)のキュレーターTjT子さんに語ったそうだ。
 蛭子さんは天城から帰り間もなく、勝どき橋にある近富倉庫の3階と4階でギャラリースペースを営む@btfへ足を運び、キュレーターのTjさんに会う。会期は来年(2013年)の1月でお願いしますと告げられる。蛭子さんはその場で「オレはやります。根本さんには電話しておきますから、その後にTjさん連絡入れて下さい」となる。そして蛭子さんから根本に電話があり、先のいきさつを語ると「会場は倉庫だから、しかも3階と4階に分かれてて、とにかく広いんだよ。あれ埋めるのかなり大変やけど、まあオレは天城の大きいの持ってけば埋まりますけどね、でも根本さんは大変だねぇ―。でもね、リリーさんから来た話しだから、やってね。だってリリーさん、みうらさんと来てくれて5百人入ったんだよ。そんでリリーさん俺達の絵を買いたいんだってさ」
「それはともかくスペース見てからでないと、簡単に返事出来ないよ」
「とにかく、べーテーエスのTjT子さんって女の人から電話あると思うから、よろしくね」そう言って蛭子さんは電話を切った。
 翌日か翌々日に、べーテーエスではなくビーティーエフ(@btf)のTjさんという女性からその展覧会の件で根本へ電話が来る。
 電話口のTjさんは熱く、しかし品良く、「とにかく、うち(@btf)としては、この度リリーさんから頂いた、蛭子さんと根本さんの展覧会を是非お願いしたいんです。何卒よろしくお願いします」と、熱意をもって語る。
「蛭子さんの話しによれば相当広いんですよね」「ええ、でも広い分、うちのスペースはバッチリですから、有効に使って頂ければ。それから‥」
「え、それから?」
「この展覧会は絵を見せるのはもちろんですが、それだけでなく、ちゃんと絵を売りたい。絵を売る展覧会にしたいんです」
「俺や蛭子さんの絵は売れないですよ」
 そういうと、Tjさんは冗談っぽくだったかもしれないが、キッパリとこう言った。
「大丈夫、リリーさんが買ってくれますから」
以後度々Tjさんの口からこの言葉を聴く事になるのだが、「リリーさんに買わせるために絵を描けというのか?」と、最初は、その時は、極小さな疑問符が頭に浮かび瞬時に消えたに過ぎなかった。
 それよりも、そんなやたらと広い、倉庫などというイメージとして、ガラーンとした、しかも1月の、寒々しい空間を、それも複数のスペースを埋める(しかも「売れる絵」で)という自信が、そもそも展覧会そのもののイメージが俄かに涌かず、「とにかく近々一度スペースを見に行きそれから考えさせて貰います」、とその日は電話を切らせて頂いた。実際、その時の俺は正直この企画にどうしても気が乗らなかった。
 数日後5月27日、ロフトプラスワンでアックスのイベント「コロボックルの夕べ」が催され、そこに多分高めのものであろう赤ワインを持ってTjさんが現れ、丁寧に、そしてにこやかに「Tjでごさいます」と挨拶され、「展覧会の方、くれぐれも前向きにご検討下さい」とお願いされた。初対面のTjさんは今にも、自らの胸、乃至、腹をパンッと叩き「任せてときい!」とでもやりそうな頼もしそうな印象の女性で感じは悪くなかった。
 が、どうも俺は気が乗らず、当時なかなか勝どきまで足を運ぶ時間もなかった事も手伝い、先延ばし、先延ばしし、それから2ヶ月と少々「保留」した。
 その間、キュレーターのTjさんは根本月例のアップリンクファクトリー「映像夜間中学」に通い、尚且つその他のイベントにも来てくれた(尚、承諾した後もTjさんは夜間中学や根本イベントにしばしば顔を見せた)。そうして「とにかく一度@btfへお越し下さい」と懇願された。
 そして8月になろうかという猛暑の頃、俺は初めて@btfを訪れた。
 その時は蛭子さんも、そして、既に@btfではさかのぼる事約1年前、東京キララ社刊・吉永マサユキ カメラマンの労作「SENTO」の写真展をそこで開催(担当はTjさんの前任者。既にこの時退社)した同社、中村保夫社長が同行。
 初めて実際に見る@btfの空間の大きさ、だだっ広さ(もっとも最終的に狭く見えた上、実際スペースがなく空き空間づくりに苦慮するのだが)に気分的に圧倒され、即座に「やらせて頂きます」とはやはり言えなかった。
 しかし、ニッコリ微笑むTjさんのやる気が俺の背を突いて来る。 また、終始にこやかに笑みを絶さない、社長である青木さんも、「このスペースをどうぞ根本さん、蛭子さんのお好きな様に使って下さい」と俺の快い返事を待っている様子だ。
 結局、Tjさんと青木さんの人柄(印象)に押される形で、俺は重い腰を上げる事をようやく決意した。
 ‥今となってはまさかかの様な展開が半年後待ち受けてるとは文字通り夢にも思わなかったが、その時はそういうタタズマイのまるで理想的なカップルであるかのような、二人なのであった。

2.2013年@btfの顔?蛭子+根本カレンダー

 9月に入り、2度目のミーティングの日を迎える。前回は全くの白壁のガランとした空間だったが、その日は、「展示中ですから、また違った見方が出来るのではないですか」とTjさん。
 そして打ち合わせにはリリーさんも同席するという。
 また、ミーティングの後、青木さんが食事でも、と言ってるとも耳にする。
 行くと、開口一番、Tjさんが「申し訳ございません、リリーさんは都合がつかず今日は来られません」と謝って来た。
 それはいいとして、前回と違い確かに作品が展示されている様を目の当たりにすると随分と見え方も違って来る。
 気持ち、初見の時より気は楽になった。
 が、青木さん、Tjさんが「どうぞお好きな様に」と前回同様に、二人してにこやかに言って下さるのに、どう空間を埋めるか、思案は続く。蛭子さんは特にアイディアはなくボケッと眠そうにしている。
 そうして雑談などしていると、青木さんが、「こういうものがあるんですが」と、自社のカレンダーを出して来て、こう言った。「来年のうちのカレンダーをお二人で如何ですか?」。
 @btfというか「本社」であるバタフライ・ストローク・株式會社では前年深く関わったり、その年にギャラリーで展覧会を行う予定の作家などから選んでその作家の作品でカレンダーをつくり、それを、付き合いのある企業、事務所、個人、等々「業界」の方々に贈るのを慣例としているという。
 Tjさんもにこやかに、「あら素敵、是非お二人の絵でうちのカレンダーをつくれたら素晴らしいですわ」、と、にこやかに俺の「快諾」を待っている。(蛭子さんは「根本さんがやるなら俺はいいよ」というスタンス)
 が、ここでも俺は、いつになく慎重だった。返答するまで、頭の中をこの會社のフォーマットに合うもの合わないものは、また意外性を生むとしたら、如何なるものか?と、思案した。無論その間、蛭子さんは眠たそうにしている。そうして、カレンダーのため蛭子さんと自分で共作の画を12枚描こうという話になった。そしてその12枚の共作を中心に据え、両者に与えられたスペースを構成して行こうという事にその日はなった。
 ミーティングが終わった。時刻は6時を回っている。
 「その後、お食事でも」と聴いていたが、そんな話には青木さんもTjさんも一切触れず、「それじゃあ」と、その日はそのまま解散した。
 青木さんさぞや忙しいのだろうと特に気にせず、@btfをあとにした。(今にして思えば、先方様が用意して下さった立派な自慢のスペースでやるやらない、を「偉そう」に引き伸ばし、はたまたその年の自社の顔となるカレンダーをやらせて差し上げるというのにスンナリ「はい、有り難く!」と即答・快諾せず、いちいち引っ張るだけひっぱるこの俺に青木さん達は内心苛立っていたのかもしれない。しかも今にして思えば二人とも本来そういう人間じゃないのに、精一杯下手に出ていたとしか考えられない。今にして思えば‥)

3.そして根本嫁の参入

 その後Tjさんとメールや電話で、またはTjさんがお顔を出してくれた(必ず気のきいた手土産を「お子さんに」とか「ご家族に」と手渡してくれる)アップリンクファクトリーなどでやり取りを続けた。アップリンクまで度々来ていたTjさんは、ラジオ「新ドンパス」など現在の俺が何をしているか、直接聴いて、見て、把握していたはずである(と俺は思っていた)。尚、会期は2013年1月18日から2月24日までと決まった。
 10月12日に3回目の@btfへ向かう。
 尚、その日は、根本嫁(根本註※11年〜 それ以前の根本嫁とは別人)も同行した。
 根本家で「家作」という自社ならぬ自家ブランドを立ち上げ、その第1弾のバレーシューズ2種(タケオのコサージュ付きの根本モデル、「私はバカになりたい」の装丁、見返しイラストをイメージした蛭子モデル)を@btfの二人展に向けてつくり、ギャラリーで先行発売させて欲しいとのこちらからのお願いと、蛭子さん側に展示アイディアが皆無なので‐イベンターの仕切った長崎歴史博物館〜天城ミュージアムでの、「アーチストとしての蛭子能収」という視点の著しく欠落した、それまでの展覧会との違いを明確化するために、設営のアイディアを俺と嫁(結果、99%は嫁のアイディアによる設営となるのだが)が、「本人代行」と、いうか、お手伝いさせて頂く事になるなど、とにかくそんなわけで、根本嫁がこの日から参加する。
 自家ブランドの話しを、すなわち、根本+蛭子さんモデルのバレーシューズの話しをすると、その当時のTjさんらしく、いつも通りにこやかに、「素晴らしい」と言って称えてくれた。
 (しかし。これまた今にして思えば。Tjさんは下の者、とりわけ同性には厳しく接し、才能など自分よりあらばトコトン潰しにかかるタイプだ。そんなところへ、自分とは下手すると親子程離れた小娘が「作家の妻」としてしゃしゃり出て来ては面白くはなかったろう、今にして思えば‥)

4.不思議なメルアド変更

 幾度かミーティングを行い、展覧会の準備を進めていた。が、11月に入ってからまずTjさんから、7日にこんなメールが入る。根本様cc奥様として「実は唐突に日曜、携帯を買い替えまして、以前の携帯アドレスがなくなりました。正に衝動買いです。誠に恐縮ですが私のアドレスを書き替えて頂けますでしょうか。引き続きよろしくおねがいします。Tj拝※原文ママ」というものだが、妙な事に、新しいアドレスは、今までこちらとやりとりしていたものと同じアドレス(それも個人でなく会社のアドレス!)なのであった。しかも、蛭子さん側にはこのメールは送られてない。一体何だったのだろう?そして数日後、Tjさんより何と「会期の変更」を打診というより既に決定事項とした留守録が入る。ムッとして、放置させて貰う。すると11日、
 Tjさんから「先日は電話で失礼しました。〈展覧会会期の件〉当初、1月18日から2月24日の予定を●2月1日(金曜日)から2月24日(日曜日)に、お願いできないでしょうか。明日、あらためてお電話致しますが、何卒ご理解いただけますよう重ねてお願いいたします」というメールが着信する。更にしばらく放置。
 数日経って、ようやく電話で話すと「誠に申し訳御座いません。私、どう話したらよいやら、根本さんに怒られたら、と、ずっと悩んでましたの。実は青木の師匠に当たる方が、どうしても1月に展示をしたいと‥。青木もその方には断るにことわれず、そこで根本さん蛭子さんにお願いしたく、連絡差し上げました、本当に申し訳御座いません」と平謝りした。が、どこかふてぶてしさを感じたのだが。
 そんなわけで、当初1月18日から2月24日までだった展覧会が、2月1日から24日までと、約2週間短縮になった。
 1月18日から@btfで展覧会を始めるのは仲条正義だった。

5.蛭子・太川陽介路線バスの旅スペシャルがネックに…

 会期の変更は、そこを照準に気持ちを少しずつ、そこへそこへともって行こうとしていた者の腰を折る。しかし、いつまでもそこに囚われている余裕もない。
 カレンダーに使用する、と、同時に展示の中心と考えている、二人の共作画(B全のボード12枚)を仕上げなければならない。蛭子さんと、青林工藝舎の一室を借りて、何度か共同作業のため集中して仕上げようとするのだが、蛭子さんの芸能活動が忙しく、来られたり、来られなかったり、来られても途中でまた仕事に行ってしまったりと、こちらが合わせようとしても、なかなか足並みが揃わずに進まない。
 しばしば終電まで工藝舎に残り、ひとりで作業したが、描き過ぎれば自分の作品にどうしてもなってしまう。
 尚。その頃には展示は4階のABどちらかにふたりの作品を振り分け、それぞれエレベーターの前後のドア出入り口により、「蛭子口」「根本口」(最終的に4Aが「蛭子口」4Bが「根本口」となる)という、ふたつの入口を来場者が選んで入場する、と、いう事になった。
 そして3階のBスペース(3階Aは@btf自社オリジナルグッズのショップ)に「蛭子・根本の近しい人・関連人物(同じハッテンバ・プロダクションの佐川一政さんとか)のドローイング=蛭子&根本シンジケート」の作品展示や、映像、または両者のはみ出た作品などを「自由自在」というより「臨機応変」に展示を行う空間にする、という事になった。オープンの時には結局二人の共作もこの3Bに収まるのだった。
 さて、12月に入りカレンダーの締切が迫るが、蛭子さんが、太川陽介と行く「路線バスの旅スペシャル」はじめ正月番組の録りで益々時間がとれなくなり、根本ひとりではどうにもならず、タイムリミットを迎える。
 仕方なく、双方のアリモノでカレンダーを作成する事となり、蛭子さん側は長崎、天城の展示作のデータを、工藝舎高市さんのパソコンから送り、俺はたまたま東京キララ社にあった05年、ビリケンギャラリーや京都のトランスポップギャラリーに展示した作品データの入ったCD‐Rを渡す。
 この一点。後にも先にもこの一点に関しては@btfに対してこちらが約束を果たせずに、大変失礼いたしました、とその一点は思う。(但し、このカレンダーそのものにも、実は不可解な点があるのだが、そこは後日改めて記します)
 さて、カレンダーの次はDMだ。
 結局描きかけの共作の中で8割方出来ていたものを自分ひとりで完成させ、間に合わせた。

 片やふたりのバレーシューズである。浅草の「北條プランニング」というところが、根本靴(正式な見本の叩き台的前段階のものは一足出来ていたが)蛭子靴の見本を1月中旬まで何とか上げてくれるというので、11月26日、我が家の全財産であると言って過言でない、45万円を同社に振り込んだ。

6.とてもおっかないTjさんの別の顔を初めて目の当たりにする

 11月、12月と度々、俺と嫁は@btfでTjさんとミーティングをして、少しずつあれこれ詰めて行った。
 12月後半のある日、ぼちぼち帰ろうとすると宅配業者が沢山の大きな段ボールを運んで来た。
 それは出来上がった、カレンダーだった。
 箱が開けられ手に取るまで、ちょっとワクワクした。
 と、いう時に、それまで朗らかに、にこやかに会話をしていたTjさんが自分より当然身分の低い宅配業者の人達に「そこに置かないでよ!何やってんのあんた!!カァッ!」とばかりに、我々に見せるのとは全く違う怖い顔で、とにかくヒステリックに怒鳴り散らしたのだ。
 俺と嫁はさりげなく目を合わせ、双方がその時感じた同じ思いを確認した。

7.床にコインをはめ込む提案

 年が明けての1月17日、設営の具体案(特に4A蛭子スペ―ス)をその日は詰めた。
 根本嫁が蛭子さんの代表作「地獄に堕ちた教師ども」と「私はバカになりたい」からの印象的なシーンを生かしたいと、次の提案をした。・4Aには丁度床にひびが入っている箇所が散在するので、「愛の嵐」に倣い、そこにコインをはめ込む。
 ・入って正面の白壁に「不確実性の家族」で印象的な「大阪城入口」の絵を蛭子さんに描いて貰う。
 ・また、絵と絵の間の壁に、蛭子さんの絵を見て「ウットリ」する「芸術家は怒った」から動物たちを描いて貰う。
 そして嫁は「エレベーターの蛭子口がある4Aのボタンを「地獄」という文字に期間中代えられればそうしたい、との提案をした。
 まず、床のコインだが、こちらは現物のコインを使用するにこしたことはない、と思いつつも、「駄目ならおもちゃのコインでも本物っぽいものならOK」と考えていた。
 しかし@btf側‐キュレーターであるTjさんは「大丈夫です」と言う。それから、蛭子さん当人や設営専門業者の方も含めた皆で試しに、床のひびにコインをはめ込んでみた。
 「いいんじゃないですか、これは」と皆で面白がった。
 それから、地獄行きのボタンである。
 これは「うち(@btf)だけの問題でないので、この倉庫の管理事務所に明日、私が掛け合い、出来るかどうか相談し、その結果は明日、根本さんの奥様に報告いたします」とTjさんが、まかせといて!とばかり、にんまりと微笑みながら言った。
 次に。再び席に腰を下ろして、珈琲のおかわりを飲みながら「他には何か‥」といった話の時に、物販が長崎〜天城の図録といえない図録と、ポストカード数種しかない蛭子さんが「Tシャツとか今からじゃ間に合わんよね」というので、俺が「街に今結構1枚から作ってくれるところがあるから、そういうところでつくったら?」と言うと、蛭子さんは「でも、安っぽいと売れんよね。ああいうのってちゃんとデザインして良い生地でつくれば結構売れんじゃないかと思うんですよね」と言った。
 するとTjさんが「じゃあ、青木のデザインで、うちがつくりましょうか?」と。
 蛭子さんが「俺のだけ、根本さんとふたり?」と尋ねる。
 Tjさんは「明日の会議で青木に提案してみます。青木がどう判断するか。青木も凝り性ですから、やるとなると、ここの部分はどこそこのあの糸を使って縫うとか、やり出すと大変ですから」
 と、そんなに手間のかかるTシャツがあとジャスト2週間で出来るものかと、ちょっと疑問に思う俺だった。
 が、その日の締めに入ったTjさんはこう言った。
 「ボタンの件、Tシャツの件、とにかく明日根本さんの奥様に結果を報告します」と。



8.転がる石は誰か?

 ところで、その日、一向に「靴、出来ました」の連絡が来ない、北條プランニングに嫁が電話すると、会社の電話も、社長の携帯も「お客様の都合で‥」と繋がらない。嫌な予感にかられる。
 翌18日にふたりで直接会社へ行くと、案の定シャッターが閉まっていた。隣りの靴問屋に尋ねると、11月の28とか29とかその辺に倒産して社長は夜逃げしたという。
 その日、職人さん達が出勤するとシャッターに「倒産しました」と社長が手書きした貼紙がはってあり、以来音信不通。職人さん達は途方にくれたという。
 俺と嫁は「‥展覧会に間に合わない」と、愕然としながら、とりあえず、体が冷えたので、仲見世方面に向かう途中に見掛けた、風情ある純喫茶の扉を開けた。すると、瞬間、絶妙のタイミングで、ボブ・ディランの「ライク・ア・ローリングストーン」がかかった。
 その時、それは夜逃げした、如何にも女癖の悪そうな北條プランニング社長の事を歌っていると思ったものだが、今はバタフライ・ストローク・株式會社社長、青木克憲のいずれテーマソングになるものと確信している。(根本註※「真理先生」P.118「男と男の結婚・男 友情の旅篇」とBディラン対訳参照されたし)

9.Tjさんの様子が徐々におかしくなる‥

 靴の件に関しては、その後、ツテを辿り、北條プランニングにいた職人さんにシャッターを開けて貰い、一旦返した根本靴見本の叩き台的試作、皮、生地、木型、金判などは取り返した。そして職人さんのネットワークで、オープニングギリギリになるが、サンプルのない蛭子靴だけ事情が事情ゆえ大急ぎでやってくれるという職人さんを紹介され、本当に前日にギリギリ上がった。
 それはともかく。
 翌日、地獄ボタンとTシャツの結果報告を連絡してくれると言っていたTjさんが、一向にうんともすんとも言って来ない。
 それまでは、こちら側と例え気まずい空気が流れようが、約束した用件、特に連絡事項は必ずきちっとしていただけに、どうしたのか?ノロウィルスか?とちょいと心配したりもした。
 そして、あの日のミーティングから3日経った20日の日曜日やっと連絡がとれた。すると、Tjさんは3日も連絡をとって来なかった事などどこ吹く風で、それには一切触れずにこう言った。
 「地獄行きのボタンは管理会社からまだ返答が来ませんので。Tシャツは、会議にかけましたが、青木も忙しいですから、簡単にお返事出来ず、顔をしかめていて、そちらもまだ返答は頂いてません。両方とも明日(21日)には分かると思います」
 しかし翌日も連絡はなく、翌々日連絡が来て、Tjさんはこう言った。
 「地獄行きのボタンはNGです。ですから、エレベーターの中ではなく、蛭子さん口の出入り口に取り付ければよろしいかと」
 そしてTシャツには一切触れて来なかった。更に翌々日24日になって、ようやく「Tシャツは青木が頭を抱えて考え込んでいて、まだ私も返事を貰えません」
 そうしてオープニングまでいよいよ、あらゆる事が立て続けに忙しくなり、Tシャツの件はウヤムヤにフェイドアウトした。
 今から考えるに、オープンの僅か2週間前の17日に蛭子さんが「Tシャツつくりたい」と言って、Tjさんが「ならば青木に‥」と言って来たわけだが、あの時点で最初から蛭子&根本Tシャツなど、Tjさんはわざわざ展覧会のため@btfでつくるつもりもなく、青木にその事自体伝えてなんかいないだろう。
 このあたりから、いよいよ俺と嫁はTjさんに大いに疑問を持たざるを得なくなるのだ。‥しかし何故そんなその場でいい加減な事を、担当キュレーターが口にしたのか?今だに謎である。
 しかし。
 @btfとはかように、俄かに理解しがたい現象を多々生み出す、奇妙な場なのである。

10.私のジャガーで伺います。

 そんな事があっても、とにかく、目の前に迫った展覧会である。
 こちらもなるべく、Tjさんを信じようと努め、設営他沢山の懸案を前に、オープニングまであと1週間というその日、また嫁と連立って、@btfへ赴く。
 人というものは、その関係に危さを感じた時、険悪さの次には、やたらと親しげに振る舞ったり、快活に話したりするものだが、その時、Tjさんとこちら側はやはり楽しげに 「いよいよですね、ワクワクしますね」とにこやかに話しをした。
そんな時に、Tjさんが、俺が何かの要望(多分、「ドローイングを他の色々なものと組み合わせた、インスタレーションみたいなものに4Bは落ち着くと思いますが、それで構いませんね」とのお伺い)をした際に、ニッコリしながらこう答えた。「ええ。何でも作家さんの要望にはこたえるのが、うち(@btf)の方針ですから」そして次に、にんまりしながら、展覧会のタイトルに倣いこう表現した。
「青木が自由自在なら、私は臨機応変ですから」…。
 搬入は1月28日(月)、設営の日は29日(火)だが、俺は数ヶ所に分散して置いてある作品や展示物を、各々誰かの車で運ばねばならない。青林工藝舎は蛭子さんの車で。京急子安の幻の名盤解放同盟倉庫に置いてある物は船橋英雄の車で。自宅、実家のものは自力で。そして、東京キララ社(神田神保町)に置いてある、大量のドローイング、剥製、奥崎謙三や平やん、其風画白(伯)のヒトガタなど、それらは、Tjさんが前々から、いつでも「私の車で」、と言っててくれたので、26日(土)の午後2時に取りに来て貰う事をお願いした。
 当日、午後、これよりそちらへ向かいますという電話が、社長の中村さんにあるのだが、この俺には「私の車で」「私の車で」と言っていたのが、中村さんには「私のジャガーで向かいますから」と、わざわざ車種を言ったのだった。
 そして時間になるとジャガーが到着した。
 到着前に、キララ社の編集部に、ジャガーで運んで貰う作品郡を並べると、当初の見積もりより、やや多めの量になった。しかもそれらの荷物は1ヶ所に纏めると、一見ゴミ置き場の様な印象を与えてしまう。(まあ、そこは「根本敬」という作家の作品郡だから、そういうものとしてご理解願うしかないのだが。しかも相手は「夜間中学」まで半年通ったキュレーターである)
 が、それをひと目見るなり、Tjさんの顔は曇った。そしてムッとしながら、幾つかの箱や作品の束を運ぶと
「もう車はパンパンです。これは1度では無理だから、あとからもう一度、男の子を連れて取りに来ますから」と言った。そしてイラつきながら、次にこう言い出した。 「本来、うちはあくまで、設営のお手伝いはしても、作家さんの搬入までは手伝うという方針はないのですからね」
 …ちょっと険悪な空気になるのだが、「すいません」「すいません」と階下に一緒に降り、話題を「自慢の(私の)ジャガー」に向ける。
 すると、Tjさんがはにかむかの仕草をして 「根本さん、見て笑わないで下さいよ」と言う。
「どうして、ジャガー見て笑うんですか?」と聞き返すと
「リリーさんが、見た時に笑ったんですもの」とにんまりしながらこたえた。
 路上にとまっていたジャガーは、笑う笑わないはともかく、Tjさんが所有する「マイカー」としては意外な出で立ちだった。このTjさんがこのジャガーを所有する事自体不思議な感じがした。それはともかく。さて、「もうパンパンです)という荷物だが、詰めればまだ結構入るかに、俺にも中村さんにも見えたが、ジャガーにゴミ(にしか見えない)みたいな荷物をこれ以上詰め込みたくなかったのだろう。
 結局残りの荷物は、Tjさんの第2便と、「これ以上ここで気分を害してもナンだからあんまり無理に頼めない」と気を遣って、ヒトガタや雉の剥製など適当に振り分けし、設営中に中村さんの車で運ぶ事にしたのだった。

11.Tjさん、京都の実家に虎の剥製があったという

 翌日、27日(日)は、船橋の荷物で子安にある作品等(世田谷美術館で98年に行われた「時代の体温」展に使用した亀一郎全裸写真掛け軸など)を@btfに運ぶ。
 夜7時から8時には伺いますとTjさんに前々から伝え、「わかりました、お待ちしてます」との事だったが、勝どきへ向かう車中、Tjさんに電話しても繋がらない。「向かってますが大丈夫ですか?」とのメールをしても返信が来ない。仕方ないので、直接@btfに電話をすると「Tjはもう帰りましたが」との事。
 電話に出た若いスタッフに「今近くにいる」旨伝え待機して貰い、子安の荷物搬入は無事終えた。気がつくと。Tjさんからメールが着信していた。読むと「お電話やメールを頂きましたが、何かご用でしょうか?」とある。
「今、子安の作品無事搬入終えました。体調がお悪いご様子。どうぞご自愛下さい」といったメールを送信すると、即座にTjさんから電話が来た。
「いやあ、あら、いや、もうホントにのっぴきならない用件が、用件がなかなか、ええ、あ、いやだ、あ、あら―、すみません、もう、ちょっと今、あらホントに…」と電話の向こうで何とか取り繕おうと、大慌てをしている。
 うっかり忘れてたんなら素直に認めればいいものを。
 帰宅して、嫁にその話しをして大笑いした。
 その頃には、Tjさんは俺のいないところで、その「作家の妻」…といえ、Tjさんから見れば、たかだか小娘風情と目している、嫁に対して、折りにふれ、威圧的な態度をとる様に(今まで堪えてたんだろう)なっていたので、俺は
「今日『貸し』つくったから、明日くらいは、こっちに下手(したで)に出るんじゃないか」と言って笑った。
 ところが翌、月曜日のTjさんは全然そんな事で臆する事など全くはなかったのだが、まあ当然か、そんなタマであるはずないか。
 午後1時に市川の倉庫から、蛭子さんの長崎〜天城で展示した作品をトラックで運んで来る。
 その中には、基本、B全だが、横4メートル縦2メートルの大きな作品が9点あり、他に3メートル強の蛭子さんのヒトガタもある。
 俺が小1時間遅れて行くと、作品総て置いていくはずが、4点は持ち帰って貰ったという。
 俺がTjさんと蛭子さんに尋ねると、Tjさんが「全部は置くスペースがありませんから」と言う。(そんな事はなく、最終的にスペースはむしろ足りなくなる)
 蛭子さんは蛭子さんで、「いやあ、階段から入らんで、大の男達がみんなして吊り上げて、窓から入れてるのを見てたら、何か申し訳なくって…」という。どうやら、途中からTjさんがイライラ、ピリピリし出して、一緒にその様子を眺めていた蛭子さんにプレッシャーを与えて気後れさせたようだ。
 がっかりした俺は蛭子さんにこう言った。
「そんな、設営業者はそれが仕事なんだから、ギャラリーの若いスタッフも仕事なんだし。誰かにぶつくさ言われても、全部搬入させなきゃ駄目だよ。これはみな、全員、展覧会のための仕事で集まってんだから」と。
 さて、3メートル強の蛭子さんのヒトガタである。Tjさんがピリピリしながら、「これも階段無理じゃないかしら」と言う。
 が、蛭子さんがここは「いや、斜めにしてちょっとそらせればエレベーターに入るかもしれんです」と言うと、Tjさんが「無理でしょう」というが、蛭子さんがとにかくやってみましょうとエレベーターに俺とそれぞれ両はじを持って乗り込むと、ヒトガタはどうにか4Aに運べた。
 翌日、29日(火)キララ社中村さんの車で雉の剥製が届く。「これの台をとって、宙吊りにしようと思うんです」とTjさんに話すと、「この雉どこから持って来たんですか?」というので、俺は
「実家にあったんですけど、虫がわくとか言って棄てようとしたのを、こういう事に使えると思って、貰っといたんです」と言った。
 するとTjさんはこう言った、というより呟いた。
「私の実家(京都)なんか、子供の頃からずっと虎の剥製があってね。もう虫が涌いて棄てたけど、虎の剥製なんてそんなねぇ、ヤクザじゃあるまいし…」

12.「と、言っておいて、後からそっと…。ねぇ、XX君」と若いスタッフに

 いよいよ設営が始まった。俺の、根本口から入る4Bや共同スペース3Bよりも、まずは蛭子さんのスペース4Bである。先述した、蛭子漫画から引用するアイディアもあるが、何よりまずは、絵の展示である。とにかく@btf以前の蛭子展に一線を画すため、展示のバランスや配分も計算に入れて進めて行かねばならない。ここで、根本嫁とTjさんが幾度か「話し合い」をする事になる。「話し合い」というより、正確には、Tjさんとしては何かしら、小娘風情にひと言言いたくあった(Tjさんとしてはタレント蛭子でいいから、天城ミュージアムそのままの「エビス素人」にも分かり易い、通常の展示で本来良かったのだと思う)だろう、そういうひと言に対する、説明というより「オコトワリ」を嫁はせねばならなかった。例えば、蛭子口から入ると、あの大阪城入口の絵が壁にあり、まずそこに目が入る。「それよりも正面には、汗を垂らした、顔のアップの大きな絵を展示して貰えないかしら、その方がインパクトがあるでしょう」と言って来る。嫁が今更そんなの発想では、天城だの長崎のイベンターらの発想と変わらず、今回はアーチスト蛭子能収のアピールが テーマで、同時にかつての蛭子ワールドを往年のファンにも思い出させそこへアピールして再評価の糸口になれば、といった事をTjさんがなるべく機嫌を損ねぬ様に遠回しにやんわりと伝える様に努めた。すると、Tjさんはにんまりしながら「青木がロジカルにものを考えるものであそこがこうだと、そことここのバランスが悪いかなと…」と主眼が不明瞭な返答をして来るのだった。結果、展示は、漫画由来のアイディアはもとより、大小作品の配置、天井から吊した巨大蛭子、奥崎、タケオ人形、そして雉。また、万国旗まで、嫁のアイディアで結果的にTjさんが当初思い描いていた展示とは違うものとなる。オマケに床のコインなども、往年の蛭子ファンには非常にウケたりした。はたまた、設営を専門とする業者の方にも、展示がよく出来ていると絶賛されたりもした(複数名)こんな事ではTjさんが面白い訳がない(とはいえ、その設営の評判がたったら、オホメにあずかるのは専らTjさんなんだけどもね。まあ女ゴコロ、しかも閉経前の年頃としては、思いの他に思いの他だったんだろうと思う。

 ところで、設営の時こそ、「現場主義」たる俺にとり作品製作の本番であり、持ち込んだあらゆる物を並べての正に「臨機応変」の醍醐味を自ら味わい尽くす、という本来最も至福の時である。
 次々にアイディアが浮かぶ、それをものによっては、ギャラリーである@btf側、つまりTjさんに伝えたり、打診しなければならない時がある。
 そうしてる時、Tjさんが答えて
「はい、どうぞ、根本さんのおやりになりたい様におやりになって下さい」どご丁寧な言葉が反って来て、俺がその場を立ち去ろうとした時、Tjが側にいた若い男子スタッフにこう言ったのをたまたま、俺の嫁が聴いていた。
「と、言っておいて、後からそっと。…ねぇ、XX君」
 実際、その場で調子良い事を言っておいて、後から「私はともかく青木が…」となり、こじれれば、スタッフの若い者に責任転嫁するのは、Tjの定石だが、そこまで、臆面なく「裏で」「陰で」とはいえ平然と、そうあるを事そう、その様にやっていたのだ。

@btfとは、かの様なキュレーターが我モノ顔で幅をきかす事のために、容易に出来得た「場」であるが、こういう論外なキュレーターがそう振る舞えるのは、TjM子個人の強力なキャラのなせるワザでもあるが、結局は詰まるところはギャラリーの体質(致命的な)であり、それはまた青木克憲という男の持つ性質の反映でもあるのだ。

13.asaco???∞違うじゃないか、Tjさん!

 設営が始まると、Tjさんの言う事がコロコロかわり、急にいなくなったり、一体何が言いたいのか不明な(でも何かしら、裏のあったり、或いはなかったり…ってなかったら尚一層不可解な)言動や振る舞いが次々に降り懸かる様になる。で、嫁とよくよく振返れば、一番最初のTjさんの不可解な物言いは、嫁が初めて、件(くだん)の「自家ブランド」の話しを携えて、@btfへ同行した昨年の10月12日にさかのぼる。
 その時、初めて不可解な(頭の中に疑問符が思いっきり、クッキリ浮かぶ)妙な場面が展開される。
「あら、根本さんの奥様デザインの新ブランドですか?あらまあ、ウフフ‥」
と言ってTjさんが1枚のDMを持って来て、根本嫁にこう言って手渡した。
「青木の奥様がなさってる、お子様向けのブランドが出来ましたの。よかったら(記載のサイトを※http://kitu-tuki.com)ご覧になって下さい」
 根本嫁がDMにあるその子供服のブランド、kitutukiの服を着て駆け回る子供3人の写真を見て
「あ、カワイイ〜、青木さんの奥様がブランドやられてるんですか?」
「ええ、9月から‥」
 そういうとTjさんは「そうですよね」、と言いながら、珍しくムッツリしてそのやり取りを聴いていた青木さんに向かい更に
「奥様ですよね?そうですよね?」
 と念押しした。
 するとアオキさんは
「んん‥」と口ごもり(っというように見えたが)、その後すぐに我々の前から姿を消した。(尚、青木はこの時からオープニングバーティまで顔を見せなくなる。まあ多忙だから)で、Tjはもう1枚自分が確認?するために同じDMを手にして「jubileeの方と、tow dotの方と一緒にされてるみたいですよ」と、青木さんに対しての、何かよく解らないやり取りの後にそう嫁に言ったのだ。だが、サイトを覗くと更にわけが分からなくなった。「奥様がなさってる」はずのブランドkitutukiは、青木さんの奥様でも何でもない、別の男性と幸福な家庭を築き、(今年になり第3子を懐妊)「妊すぐ」「赤スグ」などのママさん雑誌で今、大人気だという、モデルのasacoさんのブランドなのであった。それなのにあの二人のやり取り、特にTjさんの今にして思えば、嫌味ったらしい物言いは一体何の意図があったのか、今だにとにかく謎である。と、こんな不可解な発言が振返れば多々あるのだが、とにかく設営の日からオープニングパーティまで拍車がかかり、我々(俺、嫁、他手伝ってくれたり、展示作業に関わってくれた人々)の神経を何かと逆撫でするのだった。
 一番中でも、ハラワタが煮えくり、「やめる、やめない」の騒動にまでなったのが、30日の3階Aスペースをめぐる一件だ。同スペースは@btfのオリジナルグッズやバタフライ・ストローク株式會社というか青木傘下(と青木が思う)の作家によるグッズなどを取扱うショップスペースである。そこをTjさんが、俄かに、設営作業中の俺と嫁に「あのう、3階のショップのところなんですが、どうもスカスカなんで、それでは困るので、そこもよかったら使って埋めて下さらない」と言って来た。運び込んだ素材が我ながら思いの他多く、どう纏め、どう分散、振り分けするか、自作の夥しいドローイングを眺めていて思案にくれていた矢先、有り難いと、3Aのショップ半分に、「見て貰う」よしんば「買って貰う」つまり販売用の絵を飾る事にして、4Bは完全に販売も何もない、思い切りむちゃくちゃな展示にする事に決めて、その様に設営補助の業者さん達と動きだした。そして、蛭子さんの横4メートルの大きな絵も1枚そこ3Aに飾る事にして、早速3Aの設営作業を開始した。
 ところで設営初日、カメラマンの水谷伸之さんが会場を飾る、蛭子さんと俺の「アーチスト写真」を設営の最中に来て撮ってくれた。その出来上がった写真をB全に延ばしたものを水谷さんが、丁度その時に「出来ました」と持って来てくれた。写真の仕上がりは素晴らしく、Tjさんにも見て貰うと「あら、素晴らしい!あなたカメラマンだったの?てっきりこの前来た時、何か(ニュアンスとして、エロ本系のマイナー雑誌)取材の人だろうと思ってたら、こんな素敵な腕前のカメラマンだったのね、是非名刺交換して下さらない」と来た。水谷さんのパネルは、3Aから、3B(蛭子根本シンジケートのコーナーがある)の仕切りの壁に空いた、エントランスの丁度真上に飾る事になった。
 それから根本嫁が子供の保育園お迎えのため帰り、続いてTjさんが「作業中すみませんがちょっと出掛けてきますが、すぐ戻ります」と言って出て行った。
 そして、まず蛭子さんの大作を設置し、他の作品を並べ3Aの設営をしていると…。
 スタッフの男子、H君が小走りにペコペコしながらやって来て、「すみません、今、Tjから連絡があり、3Aは使えなくなった、という事で…」という。「どういう事だ!?」と訊くと、「よく分からないのですが、会社の都合かと…」
 と、それを聴いて俺は遂にブチ切れて「やってられない!」と怒って外へ出た。
 結局まあその日その時は、「ここで投げ出しても…、下りるにしてもまだ早い」と頭を冷やして@btfへ戻った。
 すると帰って来たTjが「すみません根本さん、この子は1月に入ったばかりで、仕事にまだ慣れてなく、説明不足で大変失礼しました」とH君の後頭部に手をやりグイッと頭を下げさせ、H君への責任転嫁にしようとした。
 次にTjは「青木がやはり」と、今度は青木が悪いとばかりに弁明した。が、多分始めから、俺への嫌がらせで、そんな事をしたのだろうと今は思う。自分で「スカスカだから埋めてほしい」と言って来てその日数時間後に背後の理由はどうあれ、そんなギャラリーがキュレーターがいるのか?…いるのだ、成立つのだ、それが@btfなのである。
…しかし、この一件はそれまで、どうもやる気がイマイチというか態度の良くない(と見受けられた)、設営業者の兄ちゃん達を活気づけた。
 思えば、下の者、出入りの業者には見下した態度でキツく接する、Tjに対して「反抗」してみせた俺に心中快哉を叫んだのかもしれない。
 @btf側=Tjとの関係は険悪になったが、日頃虐げられているとおぼしき彼らとは打ち解け、4Bの設営は楽しいものになり、彼らの方から、「この空きスペースにはこれはどうです?」とか「これはエロいから、ちょんの間らしくピンクの蛍光灯の真下はどうです?」と、積極的に展示を手伝ってくれたというより参加して来たのだった。

しかし
@btf、どうにもならない不可解を生み出す、何か恐ろしい、ドロドロの内情が、縁の下でとぐろを巻いていそうな、ギャラリーを装った「魔界」である。



14.オープニング二日前。既に「このままでは終りは遠からず」との予感

 前日、設営隊の志気は上がり、4B根本スペースの柱と梁には、俺の画集「TheEnd」の原画をコピーしたものを貼り込み、グジャグジャに埋め尽くした。また、ジャングルジムの宙吊り、そして壁面のドローイング他といったビジュアルのランダムな展示も無秩序にペッタンペッタン貼ったり、重ねたりの作業も、空間や白かった壁面も埋まり、どうにか体を成して来た。
 3Bの蛭子さんとの共同スペースもまた、途中前述のケチがつきながらも、それが設営業者の兄ちゃん達との関係上、うまく働き、一致協力して、次々と壁面を飾り、こちらもまたどうにか見えて来たところで、残された、オープンまでの1日である、明日31日に繋いだ。
 31日はどうあがいても、設営、最後の日。期間中に手を加え変化をつけるにしろ、一応公開出来るだけの「完成」は一旦させなければならず、いい加減、展示だけに集中させて欲しいところだ。が、この俺をなかなかその様にさせて貰えないのが、@btfというギャラリーである。またも余計な用件が待っていた。
 前日、K&Bパブリッシャーズの鬼頭さんから、@btfにて先行発売の新刊「元祖ディープ・コリア」を、あちらが3冊しかとってくれないので何とかしして欲しい、との連絡を受けた。
 俺は「さすがに何かの間違いだろう」と一旦は思った。
何しろ、12月初旬に、遅々として進まぬ、「ディープ・コリア」4度目の復刊を、「2月1日からの展覧会での先行発売を目標に、今度こそ本を仕上げよう」と持ち掛けようやく本格的に動き出したという経緯がある。
 それは12月の時点で真っ先にTjさんに伝え、「了承」を得、出来上がったカバーの刷り出しなども、Tjさんに「経過報告」として俺は見せてもいたからだ。
 しかし、鬼頭さんの話しでは、そのTjさんが「他の本も総て3冊ずつと決めてるから、『ディープ・コリア』も3冊しかとらない」と撥付けられたという。
 そんな話なのだが、とにかく、鬼頭さんに@btfへ来て貰い、Tjさんと根本立ち合いで直接話して貰う事になった。
 とはいえ、あまりにも慌ただしく、Tjさんと鬼頭さんを引き合わせ、話し合う途中で、俺は席を立った。
 結局、30冊とってくれる(とはいえ当初の予定通り)事になったのだが、「3冊」と断った理由は、結局、間に入った若いスタッフが誤解を生む様な報告をTjさんにして、そういう若いスタッフの伝達ミスがこの問題の原因…と、いう事になったらしいが、真偽はどうあれ、最早それしきを気にしてられないくらいに、ややらばならない事が多く、大わらわの状態が続く。
 カメラマンの水谷さんも助っ人に来てくれて、俺の傍らで、手となり足となり指示した通りに手伝ってくれている。
 そこへ、Tjさんがやって来て「根本さんすみません。私これから、根本さんに土下座致しますから」と、俺に向かい土下座する素振りを見せる。今となってはそのまま本当に土下座するか見届ければ良かったが、「どうしました?」とその時は一応止めて、理由を尋ねた。
 すると「蛭子さんとお二人のツーショット写真の事で‥」と言うので、
丁度居合わせたそれを撮影した水谷さんと、その写真のB全パネルを設営した、3A(根本註※前日「3AはやっぱりNGです」騒動の一件後もその写真だけは、3Bへのエントランスの真上なので、特別に「そのまま設置しておいても良い」‥となっていた)へとTjの後について向かった。
 写真の前でTjは、さっきまで「土下座します」とまで言っていたにもかかわらず、事も無げに「決定事項だから従え」とばかりに、
「青木が、こちらのスペースはショップだから、この写真も外してくれと申しますので、どこか別の場所にお願い致します」と言う。
 俺は水谷さんとチラッと目と目で「やれやれ」「やっぱり来たね」と会話し、即座に「はいはい了解致しました」と言って、水谷さんと一緒にパネルを外して、大部展示は出来上り、なかなか適当な場所が見つからないが、3B左側の壁下段にズラッと並べた、10枚の共作画の上段向かってやや左に貼り付けた。
 作業は止めどなく続く。途中、呼ばれて、エレベーターボタンの下に取り付けた「地獄」行きボタンを確認し、また、原作に倣い、1円玉5円玉10円玉を床のひび(地面が割れた様な)に「あと少しで千円分」はめ込み、それを接着剤(の様な美術用のヤツ)で固定して「愛の嵐」のあの場面の出来上りをチェックしたりした。蛭子スペースはもうこれで良し、あとは自分のスペース4Bを急がねばならないと展示・設営・設置にのめりこみ、あと少しでとりあえずの完成という段階で、自分にとって重要な「音」をかけてみる。音源は昨年12月28日スーパーデラックスでの幻の名盤解放同盟としてDJを行なった時のもの。それをMAXの爆音で掛けると、ピンクの蛍光灯に照らされた、混沌としたスペースが、一層、狂いの度合いを増した。Tjさんに念の為、音量について(以前、ラジオ新ドンパスのナマ・スタジオ爆音ノイズ音源の類は同席の上、試し聴きしている)どうか?と確認をして貰うと。「大丈夫ですよ」と、まずは言う。が、次に「でも、もしも他の階から苦情が来た場合は、もう少し音を下げて貰う場合もあるかもしれませんが、苦情が来な い限り大丈夫です」と言った。俺はそれを聴いた瞬間「Tjが『苦情来ました』と言って来るな」と思った(‥まあ、この問題そういう場面までTjとは結局行くまでもなかったのだが)が、とにかくオープンまでもう時間は限られているのだ、その時はその時、これ以上余計な事に気をやらず、作業に集中しなければならない。

15.何故社内事情を、設営追い込みの最中に‥

 そんな追い込みの最中。またも、Tjがこちらの神経を思い切り逆撫でする様な事を耳打ちして来た。
「根本さん‥」
「はい?」
「お話しまだしてなかったんですが、ちょっとよろしいかしら」
 俺は作業の手を動かしながら「何か?」とTjの話しを聴いた。
「実は、本社(バタフライ・ストローク・株式會社)のデザイン・オフィスがこちらの近富倉庫の4階、それも〈根本さん口〉のエレベーターから出て、すぐ右手前の奥に入ると幾つか部屋がありますね?あそこに2月の7日から引越して来るんですよ だから、エレベーターのところの照明(その時点でまだ替えていなかったが、緑の怪しい色にと考えていた。結局そこはそのままになったが)や、あの大きな音が、引越しや、また仕事の邪魔になる場合もあるので、どうしたものかと‥。私、まったく良い対処法が浮かばないんですが、根本さんにもこちら(@btf/バタフラ・イストローク・株式會社)の話しでご迷惑おかけしますが、何か方法を考えておいて下さい」
 これを聴いて、またもハラワタが煮えくりかえった。
「2月7日に本社デザインルームが越して来るとは、しかも会期中。会期は半年前から決まっていただろう?それを今、しかも追い込み作業中に、急に聞かされたわけだが、それはこちらの関知しないというか、全くする必要のない会社側の問題だろう。それを、『だから爆音などが、引越しや仕事の妨げになる』とキュレーターが、繰り返しなるが追い込み作業中に集中している作家に向けてのたまうとは、呆れるなんてものではない。全部てめえらの社内事情ではないか。しかもそれを切羽詰まった状況下にワザワザ言って来るのだ。
 とにかく、その場は、Tjに黙したまま頷き、俺は止めどない怒りを力ずくで堪えて、作業の追い込みに専念しようと、努めた。とにかくもう時間がないのだ。

Tjは何という非常識な女だとその時は思った。が、Tjをそうさせているのは、見てくれのみ取り繕い、その裏で、作家を舐め切っている「俺がお前らに@btfという『場』を無償で提供しているのだから、従うのは当然」と実は本気で考えている、青木克憲という最悪の男の本性をやがて知る事になる。


会場にて爆音でかけたCD

16.重い気分で展覧会の幕開けを迎える、そしてオープニングパーティを終えた後に

 遂に初日が来た。
 が、その時既に俺と嫁は、@btfから、いつ撤退という事態が来ても不思議ではないとの思いを抱いている。
 とはいえ幕開けしてしまう以上、ワザワザ、勝鬨橋まで足を運んで下さる方々に、例え僅かでも、来た甲斐があったと感じて貰える展示にしておかなければならないとの思いにも強くかられ、リサイクルショップで見つけて来た、4Bへ新たに展示する品々を持てる限り携えて、朝、会場へ向かった。
 片や、自分自身の描いたり、コラージュした、見て貰う(よしんば買って貰える)作品の展示スペースをつくるのに苦慮していた。
 一昨日、3Aのショップスペースが使えるというので、4Bからそこへ移す事にした作品を、設営を終えた3Bの共同スペースに空きをつくり、展示しなければならない。そこに苦慮したが、時間がなく、とりあえず傍目には、分からない様に暫定的な展示をして、暇を見て手直ししようと決めていた。
 午前11時会場する。
 客足は始めポツポツだったが、午後3時を回る頃に徐々に増え、5時を回る頃には続々と訪れた。
 蛭子スペースの、あの床のコインは、往年の蛭子漫画を読み込んでいる、分かった人には大いに受け、例えば川崎タカオ君は絶賛と共に早速ツィッターで拡散していた(が、この時訪れたバタフライストローク側のクライアントの親父がコインを見て「金を粗末にしてる」とスタッフに言っているところを嫁が目撃。これがまた新たなトラブルを生むがそれはまた後で)。
 さて、7時からのオープニングパーティだが。そこへ至るにも、またどうしようもない話しがある。
 パーティを控えた当日になって、まだ、Tjさんが蛭子スペースである4A(カウンター有り)でやるか、ショップのある3A(カウンターあり)でやるのか、3B(カウンターなし)でやるのか、3A(カウンターあり)に飲み物と軽食を置き、3B(カウンターなし)をメインにやるのか、忙しい俺に「3Aはショップがあるから、なるべく使いたくない」等、どれともつかない事を幾度も言ってくる。
 俺はパーティ、トークなどのイベントは、3Bの共同スペースが良いと前から伝えてあり、当然そうなると思っていた。そしてその際は、ヒョウ柄のソファを壁面にくっつけて、トークならそこへ腰掛け、出し物なら空いたスペースを舞台に、と、ずっと前の打ち合わせで話していたはずだった。
 が、結局バタバタの内、パーティ会場がどのスペースになるのか判然としないまま、とにかく人が沢山(概算2百人以上3百人未満)集まり、ごった返し、誰が決めるともなく自然に3Bがパーティのメイン会場となった。
 本来、キッパリ、テキパキと、Tjさんがキュレーターなんだから、切り盛りすべきところ、そうならない。Tjさんは、仕切れないのではなく、最早、仕切らないのである。ただ、素振りだけで、場あたりに若いスタッフに威嚇する様に命令したり、怒鳴なり散らしているだけだ。スタッフの指示も統制もなってないまま、夥しい人ひとヒトの渦に巻き込まれ更に混乱する。
 DVD‐Rが直前になり会場のプレイヤーでは再生出来ずに、慌ててパソコンに取り込んだり、伏見先生のカラオケの音量が何度注意しても上がらずに、結局、東京キララ社の中村さんが側に張り付いてスタッフに指示したり…。不手際は挙げたらきりがない。
 そもそも、ソファを移動し、壁に着ける時にも@btfスタッフが誰もおらずに、お客さん数名がよってたかって、ようやくステージをつくったり、という有様だった。
 と、舞台裏の事情はともかく、蛭子根本による作家スピーチの後に、ジゴロ伏見直樹先生の歌とパフォーマンス、そして蛭子さんの手品と、来場して下さった方々には楽しんで貰えたと思う。皆さん楽しげで、9時を過ぎてもなかなか人は減らない。
 そのうち、Tjさんが苛々しだして、「根本さん、お客様がお帰りになるのにふさわしい曲を何か流して下さらない」というので、俺は色々な思いを込めて、裸のラリーズのLIVE'77から「ザ・ラスト・ワン」を爆音でかけてやった。
 そうするうち、ようやくTjの願い通り会場から人々が去って行った。エレベーターまで、俺と嫁が知人達を階下まで見送り、3Bに戻ると、Tjがヒョウ柄のソファをこすりながら、大声で何やらわめいている。
 「どうしましたか?」と近付くと
 「染みがついて取れないのよ!伏見さんが染みをつけたのよ、このソファ3百万円するのよ!伏見さんってお金持ってるの!?ねえ、3百万円弁償出来るだけの人なんですか!?
 ああ、困ったどうしよう、どうしよう…、OO君、あんた一体何やってんのよ!!(とヒステリックにスタッフを怒鳴りつける)」
 そういうTjさんがゴシゴシと目の前でこするヒョウ柄のソファにそれほどの染みがどこに着いてるのか、俺も嫁も分からない。
 が、もうこれは、今日のところは退散するしかない、と目配せし、大騒ぎしているTjから離れてエレベーターに乗り込んだ。
 何とも不愉快(と、同時に不可解)なカタチで初日を終え、明日からを考えると増々重い気分にかられながら、家路に着いた。
 翌、土曜日は当初開場の11時には会場へ行こうと思っていたが、この数日の疲れがどっと出た上に、昨夜、帰りがけのあのTjの剣幕を思い出すとどうにも腰が重い。
 午後3時を過ぎてもついウダウダし、抜けない疲労感から、今日は体を少しでも休めて、明日以降に備えるのが得策と判断して、2月2日(土)は会場に足を運ばずに休む事にした。
 ちなみに決裂する9日までだが、「臨機応変展」会催中、俺が会場に足を運ばなかったのはこの1日だけだ。
 さて、その頃、俺は今日は行かないと決めた3時過ぎ。
 その頃、@btfでは、Tjが解雇となる、その原因となった、ある出来事が起こっていた。

それは、ギャラリーにあってはならない前代未聞の出来事だが、@btfなら起こるべくして起こったと今は思う。



写真提供・川崎タカオ



問題の3百万円のソファ



17.俺が降りるかTjが降りるか


 2月2日の土曜日午後。
 「もおぉ、3百万円のソファの染みどうしましょう」と、Tjが「業者」を呼び出し、 来場したお客さん達の目の前で大騒ぎをしたという。
@btf側がウカツというかヨミが甘いという事のひとつに、この展覧会に足を運ぶ、来場者(或いはツィッターなどで話題にする人達)‐つまりこちら側のファンをあなどっているところがある。
 あろう事か@btf側の者が、「この展覧会に来るな」とか「不成功裡に終わらせてやろう」という「電波」を全身の毛穴から発信していたんだから、「何だかなあ‥」という微妙な空気感が、全体を覆う。
 そこへ寒い中、勝鬨橋くんだりまで足を運んでくれる人は、相当なファンであり、そういったファン同士のネットワークがあると考えてしかるべきだろう。
 その日来場者の目の前にもかかわらず、3百万円のソファをめぐり、キュレーターのオバサン大騒ぎ、の一件は、俺の耳にもその日の内に入って来た。
 が、しかし、後日、小耳に挟んだものは予想以上のヒドい話しではあったのだが。
 とにかく、そういうTjの振る舞いも念頭に、スッキリしない気分で3日・土曜日の昼過ぎに嫁とリサイクルショップ(どうあれ期間中は常に展示物を増やす)経由で勝どきへ向かった。
 その途中で、この展覧会を何かとサポートしてくれている、S君から携帯に電話が入る。
「4Bの根本さんのスペースですが、音がなっていません」
 内心「やっぱり」と思いつつ、急ぐ。@btfへ着くと幸い?Tj始めスタッフと顔を合わせる事なく、4階Bの無音を確認出来た。
 S君以外にお客さんはひとりだが、S君が来てからの1時間、5〜6人の来場者がいて、ずっと無音だったというのを確認。また、昨日見に来たという友人に、昨日、爆音は聞こえたかと尋ねると、案の定、音はかかってなかったという。
 俺は怒りにかられて、Tjを呼び出し、どういう事かと質すと、「すみません、お客様がひとりもいなかったので、音を一時的に下げさせて貰ってました」と微笑すら湛えてしゃあしゃあと言う。
 いや、いた、それも複数、というと、「あらまあ、それでは、スタッフがうっかりしていたんでしょう」と来た。そんな事ないだろうと詰め寄ったら、「いいえスタッフのミスですよ」と、一旦Tjはスタッフを呼びに行く。
 と、エレベーターが開き入って来たお客さんは、蛭子さんの奥さんと娘さんご妻だった。「根本さん」と呼ばれ、「あ、どうも」と会釈したら、そこへまたTjが現れ、まだ「やはりスタッフのミスで」と例の如くの常套手段で下の者の責任にしようとする。そして息巻く俺に、にんまりしながら「あらあら、根本さん落ち着いて下さい」といった事を言う。
 俺は
「お前の面なんか、2度と見たくないんだ!」と怒鳴った。
 するとTjは
「はい、分かりました。では、私(わたくし)がビーティーエフを辞めますから」と涼しげに言った。

 何が起こったのかと、目を丸くして、その場面を蛭子さんの奥さんと娘さんご夫妻が見ていた。
 つまり、Tjはそこにいた来場者が蛭子さんの家族であるとは知らずに、俺とやり合っていたのだ。
 それはさておき。結局、こちらが降りるか、Tjが降りるのか、という話しになる。 蛭子さんの奥さんに、こうなった事情や、ソファの話しをすると、奥さんは呆れて、「何かあったら私が弁護士を連れて来ますから」と言って下さった。
 さて、Tjであるが、事情を聞いて、駆け付けた、東京キララ社の中村さんと、「俺がいるとますますこじれる」だろうと、根本嫁の二人で、Tjと話し合う事になった。

18.「お客さん誰もいらっしゃらなくて〈暇〉なんで」

 席に着くなり、Tjはこう言い出した。「お話しですが、規約では、(音は)あくまでBGMとして、と、この紙に書いてあります。ですが、私は『作家さんのため』と思い、今回、大きな音量にOKを出しました。でも、それが‥。あのね、奥様、誤解なさらないで下さいね。私は根本さんの作品を理解しております。今日はそれが裏目に出てしまって。
 ビーティーエフとしましては…。そもそも(この展覧会は)うちが、お金を出してやっているものですから、権限はこちらにあります。でも、作家さんの事を思ってと、こちらがやってさしあげたことが、裏目に出てしまいましたね」

 この時、Tjは謝罪するという立場を取りながら、「私が気を利かせすぎてしまったことが逆にご迷惑をおかけしてしまってすいません」という言い方だったに始め終始したという。

中村「とりあえず今日の件をまず。音量は元に戻して貰えるんですよね。それから照明も。あと、僕が聞いているのは、直接ではないですが、3百万のソファを弁償しろとかっていう話。それは幾ら何でも、ゲストの伏見先生に失礼じゃないですか。実際、何か着いていたんですか?」
Tj「お客様の何かは分からないんですが、飲み物をこぼした時に。伏見さんがライヴの時に何をされてたのか存じませんが」
根本嫁「それは、パーティの後に、そう言われた時に確認したら、特に何も着いていませんでしたよ。伏見先生がライヴの時に、(水が欲しいのにスタッフが誰もいないから私が)お水を、持って行った状態で、他のものをこぼすなんてありえません」
Tj「いいえ、着いてましたよ」
嫁「お客さんも見ている前で、会場にいた人を証人にしていいくらいで、そういう染 みが出来るような事はしてませんでした」
Tj「赤いオレンジ色の塗料がベッタリ着いてましたよ」
嫁「え、でもメイクもしてなくて、塗料が着くかしら」
Tj「伏見先生の呼ばれたお客様(根本註※銀座のママで、元宝塚。CDも出している)の化粧品か何かが着いていたのを私が見ました」
嫁「でも、根本が『伏見先生にお水持って来てくれ』と言った時、スタッフが誰もいなくて、私が水を貰いに走ったら、Tjさん、後ろ(3Bの仕切りの向こうの3A)にいて、ペチャクチャ話しをしていて、ライヴなんか見てなかったのに何故分かるんですか?」
Tj「女性スタッフが(3Bの)中にいて、見ていました」
中村「そもそも、そんなに高価なソファで汚されたくないなら、なんで不特定多数の人が集まるレセプションで飲み物を出すんですか? それで後から汚したとか‥。 だいたい、パーティの場でも、スタッフが何もやらないから、お客さんが椅子やソファを運んだりしていました。ハッキリ言って、オープニング・パーティに来ていた方々から、苦情を貰っています」
 と、中村さんが言うと、Tjは乗り出して「何ですか、それは?苦情というなら、ひとつずつ明確にしなくてはいけませんね」と筆記用具を取り出し、こう言った。 「教えて頂けますか?今後のために」
中村「そんな事言いに来たんじゃない。この場では、そういう事について僕は言いたくありません」
Tj「いえいえ、そんな事おっしゃらないで下さい。私どもの何が悪かったのか、こういったことはひとつひとつ明確にして行って‥。うちのギャラリーの今後のためにもなりませんから、お聞かせ下さい」
中村「‥じゃあ、伏見先生の(カラオケの)音量があまりにも低く過ぎて、何度も僕が音を上げるように言いましたよね?それなのに上げた音量を何度も後から下げて。あんな音量では歌いづらいし、失礼ですよ」
 この後、中村さんがもうふたつ例をあげる。すると‥
Tj「これでみっつですね。はい、あとは何ですか?はい、みっつだけですか?」
中村「他にも色々ありますが、僕は今ここでこれ以上、そんな事を話したくないんですが」
Tj「いえいえ、おっしゃっていただけないと困ります。みっつだけですか?はい次は? はい何がありますか?」
中村「僕には、言わない権利もあるので」
Tj「そんなに色々クレームがあったのなら、尚更おっしゃって貰いませんと」
中村「これ以上、もう言いたくないです」
Tj「その、みっつだけですの?それじゃあ、只のクレーマーですわね〜」
中村「じゃあ、ひとつだけ言わせてもらいますけど、Tjさん、あなた無礼ですよ。作家に対しても、ゲストに対しても。それが一番の問題ですよ」
 するとTjは堂々と居直り「じゃあ、訴えたらいいじゃないですか!はい、どうぞ。はい、すぐに訴えて下さい」
 そんなわけで、頑として取り付く島を与えないTjに埒があかないと、中村さんが根本嫁に
「Tjさんとは、話にならないので無駄ですね。帰りますか」と言い、嫁が「そうですね、帰りますか」と頷き、Tjに「お疲れ様です」と言って、席を立つと、エレベーターのところまで、澄したTjが、ワザワザ見送りに来た。
 嫌だなと思った嫁が
「お忙しいと思うので、送って下さらなくて結構ですから、どうぞ、お仕事に戻って下さい」と言うと、Tjは
「いえいえ大丈夫です」とまず言い次にこう口にした
「お客さん誰もいらっしゃらなくて〈暇〉なんで」
 その言葉に対して中村さんが
「何ですか、それは嫌味ですか」と言うと
 Tjはバカ丁寧に「滅相も御座いません」と一礼して見せた。

 この後、バタフライ・ストローク株式會社は、展覧会会期中でのキュレーター解雇を巡る騒動となる。
 その渦中、俺は迂闊にも、友人に指摘され、@btfのホームページに、トークイベントのゲストがリリーさん以外アップされてないという事。
 @btfのブログが1月18日に割り込んだ、「仲条正義展」の後、更新されていないという事。
 ツィッターも去年の12月からそのままになっていたと知る。

 Tjとは旧知であり、そもそもこの展覧会のきっかけをつくったリリー・フランキーさん以外のトークイベントのゲスト(2月16日、山野一、山ノ井靖。23日、佐川一政、五所純子)を自社ホームページに載せずにいて、平然とTjは俺に
「リリーさんは沢山予約が殺到したのに、16日と23日の予約がなかなか入りません、何とかなさって下さい」と文句を言っていたのだ。

@btfは明らかに異常だ。

19.帰宅後、21時53分、Tjから懲りないメールが

作家が「降りる降りない」というかなり深刻と捉えて然るべき、というレベルの騒動になっているというのに、@btf側=Tjから、こんなのが着信。
件名は【お詫びと今後について】代表青木と話しました。
―とあり、以下

先ほどは、大変失礼致しました。申し訳ございません。
私に対するご不満あるかと思いますが
この案件引き続き、お話伺います。

そしてご要望の件、弊社代表:青木と話しました。
弊社回答としましては、

●「照明/音量はそのまま」というご要望一旦承ります。
-但し、弊社の事務所の引越は実施致します。
 つきましては、多少スタッフの出入りや、それに伴う作業上での灯りなどはご了承下さい。
-また水曜以降、このビルの内外から苦情が来た場合は、それに伴い変更かける対応をします。こちらもご了承下さい。

●伏見先生の(音量など)不手際については、リハーサルがなかったことが起因と考えます。
 今後もご心配であれば、<リハーサル実施>のお時間を下さい。

以上です。
引き続きよろしくお願い致します。

@btf:Tj

―「何が問題で揉めているのか」まともに受け止めていない、@btf側に深い憤りを覚えた。が、先方バタフライ・ストローク・株式會社=社長・青木克憲が慌てだしたのは、翌月曜日、本社宛に届いた、お客さんからの苦情のメールを見てからだ。

20.慌てたファンの方からの抗議メール

 それは、2月2日の土曜日に来場し、たまたま、あの3百万円ソファ大騒ぎの現場を通りかかった、Mさんというファンの方のひとりからの抗議のメールだった。
 それは以下‥ 

来場者の目撃談
ファンとしての怒り
客としての不快感

 ギャラリーの女性スタッフ(現場リーダー風)の、あまりの非常識な暴言。信じられない光景でした。

 自分は根本さんのファンの者です。
 2月2日午後4時過ぎ、根本さんと蛭子さんの展覧会を見るため、会場のギャラリー、btfに行きました。
 会場である三階に行くと、度肝を抜かれました。
 現場のリーダー格の女性スタッフ(名前は伏せます)が、知人の男性たちに向かって、一般客である私や他のお客さんがいる前で、根本さんの悪口を大声で堂々と罵っていたのです。

 その女性はその知人の男性に説明をしながら曰く。
 前日行われたオープニングパーティーで歌を披露した歌手のメイク(化粧)が落ちて、300万円のソファーが汚れた。
 その話をしながらその女性は興奮して、「これはビンテージものなんだ。根本敬(呼び捨て)に、300万円、弁償させるぞ!」と大声で怒鳴り始めたのです。
 続けて、「300万円の請求書を送りつけても、払える相手ならばいいけれども、根本じゃ払えないだろう。どうするんだ」と。
 そんな感じで、一般客の目をまったく気にせず、根本さんへの悪口暴言の嵐。
 更に、その女性スタッフは時折、隣にいた若い別の女性スタッフに「あの時の私、関西のヤクザみたいだったでしょう」と嬉々と自慢する始末。

 本当に怒り、腹が立ちます。

 どこの世界に、自社で開催中の展覧会の作家の悪口を、展覧会の会場内で、開催時間の真っ最中に、しかも一般客がいる前で、口汚く罵るスタッフ(しかも現場リーダー?)がいるのでしょうか。

 一般常識では考えられません。この女性がもし、本当に現場の責任者ならば、その会社も社会的に信用できなくなりかねません。

 他の作家やアーティストも、こんなギャラリーでは、とても怖くて仕事ができないのではないでしょうか。

 だって、この女性スタッフは、根本さんに対してですら、こんな感じなのだから、他の作家さんについても、一般客のいる前でも、平気で悪口を罵っている、と考える方が自然だからです。

 そして、その一連の話を聞いていた知人の男性が、その汚れを見て、「うーん、あーっ、この汚れは取れますよ」と言われました。
 近くにいた私は、「きっと、特殊な溶剤とか、プロフェッショナルな作業で、美術的・工芸的に修復するのだろうな」と横目で見たところ、何と、「消しゴム」でこすったら、簡単に消えたのです。
 するとその女性スタッフは「よかった〜。さすが、○○さん(名前は伏せます)」と大喜び。隣にいた若い女性スタッフに、「普段から○○さんと仲良くしていれば、今回のようにいろいろやってもらえるのよ。わかった?」と自慢して、その知人男性は苦笑する始末。
 つい数秒前まで、「根本敬に300万円、弁償させる」云々と罵っていたのは、一体何だったのでしょうか。呆れて、ものがいえません。

 さらにその知人男性が「ここも、割れていますよ」とソファーの損傷を指摘すると、その女性スタッフは「あっ、それはいいんですよ。以前の搬入が何かの時ので・・」とトーンダウン。これも不自然な対応です。
 消しゴムで消える汚れで、「根本敬(呼び捨て)に、300万円、弁償させる」と大騒ぎするくらいならば、その損傷の責任の所在もとことん追及し、もし該当者がいないならば、その女性スタッフの管理責任が問われるべきであり、300万円弁償するのが筋でしょう。

 私は昨日(2月2日)、その場にいて、一連の言動を聞いて、あまりの不愉快さに、よっぽど怒鳴りつけてやろうと思いました。
 「根本さんが今まで築き上げてきた実績、面子、ステータス、社会的信用その他を、メチャクチャにしやがって!」
 「何よりも、根本さんがどれだけの思いで、この展覧会に命をかけているか、あんなたちは、誰一人、理解していない。むしろ、足を引っ張っている!」
 命がけで展覧会を成功させようとしている根本さんに対して、一般客のいる前で、本来は味方である女性スタッフ(現場リーダー)が暴言を吐いて、展覧会の成功の足を思いっきり引っ張っている。
 くやしくて、くやしくて。

 これはどう考えたって、根本さんや蛭子さんの展覧会への妨害じゃありませんか。
 お願いです。根本さんや蛭子さんの展覧会への妨害はやめてください。
 もう一度、頭を下げて、お願いします。
 あなた方、現場スタッフが妨害するのは、今すぐやめてください。
 会社の社長様やトップの方も、自社の社会的責任や会社のイメージや会社の信用やブランドイメージの危機に通じる問題と是非、本気で取り組んでください。
 命がげで展覧会を成功させようとしている根本さんたちの顔に、糞を塗りつけるのは、今すぐやめてください。
 以上、市井の根本ファンからの、心からのお願いです。
 本文中、失礼な表現がありました。しかし、これは、私がその現場に立会い、私のいる前で、この女性スタッフが行った言動であり、ほぼ事実です。
 根本さんの身を削る努力に、ギャラリーの皆さん一同で心から応えて頂きたい。
 そんな思いなら、敢えてメールをした次第です。
 本当によろしくお願いします。

根本さんの一ファン

―ちなみに、俺はこの時点で、この〈一ファン〉なる方の抗議文の事は知らない。
 ただ、何か、内部でTjをめぐり、変化があるのは感じた。

21.「迅速かつ誠実な対応にその時は感じた」Mさんがいう青木克憲の殊勝なる?返信

  来場したお客さんからの「自社の社会的責任や会社のイメージや会社の信用やブランドイメージの危機に通じる問題と是非本気で考えて下さい」
と言われた、《クレームにすこぶる弱いバタフライ・ストローク株式會社・青木克憲※本当にこいつクレームに弱いんだ、クレームに》が、その時「これは会社がまずい」と、その場を凌ごう、取り繕うと、Mさんに返信したメールが以下である。 

@btfを運営しております
バタフライ・ストローク・株式會社の青木克憲と申します。

この度は、ギャラリースタッフの大変失礼な対応に関し 不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ありませんでした。

ご指摘の通り、そのような態度・対応は 展覧会を開催するギャラリーのスタッフとして許されることではありません。

今回の件、深刻に受け止め、調査・対応を致しまして、
今後二度とこのようなことが起きないよう肝に銘じ スタッフ教育を徹底してまいります。

この度は、重ね重ね申し訳ありませんでした。

@btf 青木克憲

―Mさんはご自分の抗議メールに迅速かつ誠実な(‥と、その時は感じた)返信に、キュレーターのオバサンは酷い人間だが、社長は誠実な方=btfはあのオバサンだけが問題で良心的ないい会社だと、その時に思ってしまったという。
 そのMさんによれば、あまりの怒りから、バタフライ・ストローク本社へ(ギャラリーだとオバサンに消去されてしまうと考えて)抗議メールを送信した際、もしバタフライ・ストローク株式會社側がこのメールを無視したら、《資生堂、パルコ、サントリー他、そうそうたるbtfへの大切なクライアント様を標的に爆撃メールを調査出来得るかぎり、根こそぎ送信しよう》と考えていたという。
 その《btfの全クライアントへ根こそぎ爆撃メール》云々の話しはまたの機会に、として。「命がけで展覧会を成功させようとしている根本さんたちの顔に、糞を塗りつけるのは今すぐやめてください」という訴えに対し、「その様な態度、対応は展覧会を開催するギャラリースタッフとして許されることでは当然ありません」と殊勝に語りながら、9日の根本敬と@btf=青木克憲決裂〜根本敬@btfより会期中に撤収の報に接し、更に都築響一さんのメルマガやツィッターなどで事の次第を知るにつけ、「btfの青木という男に裏切られた、失望した」と大きな怒りやら憤りにかられたという。そして、どうしたら良いかと、とりあえずご自身に出来る事をと、当ホームページ宛に「根本さんたちのお役に立てるなら」と、考えご自身のやるせない気持ちと共に、「抗議メール」、「青木克憲からの返信」を転送して下さったのである。
 俺がビーティーエフ側のヨミの甘さ、来場者=こちらのファンの方達をあなどっている、という事のひとつは、こういったことなのである。(しかし、この「顛末記」をMさんが最後まで読んだなら、より激しい怒りをバタフライ・ストローク株式會社・青木克憲に覚えるより他ないだろう)
―とはいえ、とにかくMさんの抗議メールで、バタフライ・ストローク株式會社はようやく、対面的な、Tjの処遇を考えて動き出すには、‥出した。

 が、それは@btf青木克憲の、ギャラリー運営をする者にあるまじき、Tjを更に上回る、最悪な人物たるその正体が露になる、その布石にしかならなかったのだ。

それにしても、もう一度、Mさんの送った抗議文を読み返して欲しい。そして考えくれたまえ、こういうメールを来場者から頂戴する(しかも結局それをも裏切る)@btfというギャラリーとは、如何なるものかと‥


22.担当交代しかし‥

 抗議文が届いていた、4日(月曜日)の午後、TjからSさんへ担当が代わるとの連絡やら「挨拶」を受ける。で、今後の新たな方針を記したメールを見て、おやっと思った。「結局、何故やめないやめさせないのか?居座る、居座らせるんじゃねえか」と正直思いはした。以下@btf新担当キュレーター、Sさんからのメールより抜粋。

 この度は大変失礼をいたしました。先ほどのお電話のあとに、青木と話を持ちました。
 青木もあらためてお詫びさせていただきます、と申しておりました。
 @btfとしての今後の対応としては、以下のようにさせていただきます。

・担当からTjを外します。
・今後は、(私)SとギャラリースタッフのHが担当となります。

 大きくはSが窓口になりますが、私は現場に常駐しておりませんので現場での対応はHが担当させていただきます。

 ただTjに関しては、他の業務との兼ね合いや、今週から本社機能も勝どきに移行することもあり、あの建物に終日出入りさせない、という訳にもいかない事情があるため、以下のようなルールで考えております。

・展覧会に関する窓口はS・Hが担当いたします。
・根本さんに出演いただく3回のトークショーに関して、Tjは会場に来ないようにします。
・また事前に根本さんが来場されるのをお知らせいただければ、席を外させます。

 上記の徹底のお約束をもって、展示の継続をあらためてお願いさせていただければと思います。

 今日、明日はギャラリー定休日につき、Tjには青木から6日(水)午前中に話をする予定です。
 以上が青木からのご回答になります。

―俺が期間中、Tjと合わないように徹底する‥「その徹底のお約束」とは?
 どうも論点が違うと感じる。
 が、どうあれ、「クレーム」から@btfは動き出した。
 いつ頃、どのタイミングで、代表青木がMさんからの抗議メールを読んだのか、定かではないが、日付がかわってさして間もない、2月5日午前0時32分にTjから次のメールが着信した。

根本さま、奥さま

 この度はご迷惑かけ誠に申し訳ございませんでした。
 謹んでお詫び申し上げます。

 ご要望受けとめ@btfから離れます。
 ありがとうございました。

Tj拝。

 「ご要望受けとめ@btfから離れます」
とは何だろうと思ったら、明けて5日の午前中、Sさん発中村さん経由で「Tj解雇」の報を受ける。
 午後、Sさんから「青木が今回の事でご迷惑をおかけした、根本さんご夫妻、東京キララ社中村さんにお詫びをしたいと。つきましては、いつ、どこでも、伺いたいと申しております」
 との連絡が来た。
 こちらは、青木さんが相当気にやんでいるものと思い
「いえいえ、お忙しいのに。明日、ビーティーエフに伺うので、会場でお会いしましょう」
 と、返事をし、翌6日(水曜日)の午後、ギャラリーで会う事になった。

23.青木のヒトを見下げた態度・対応に呆気にとられるが‥

 2月6日(水曜日)の午後4時、青木、新担当のSさん、東京キララ社中村さん、根本嫁、自分が3Aのテーブルを囲む。
 その少し前。エレベーターが開き、入って来た青木(因みにセーターには大きくAとあった。AはAokiのAか?)と根本嫁が目を合わせた時、青木は「ごめんねぇ」と軽い調子で、嫁に声をかけてきた。
 が、その様な態度・対応はあくまで、席に着く前ならの、女子相手ならの軽い挨拶に過ぎず、これから正式な謝罪が始まるのだ。そう嫁は思ったというし、俺もまたそういうものだろうと、その席に臨んだのだ。何しろ、着席するなりもう、そこは「公」(おおやけ)の場である。だから、@btfのオーナーである、青木克憲(バタフライ・ストローク・株式會社代表取締役)が、席に着くなり襟を正し、例の如くニヤニヤしていたのが、神妙な面持ちにガラッとかわり、まずは、「重ね重ね申し訳ありませんでした」と額をテーブルにあて両手をついて謝罪し、今回の一件をざっと振返り、問題点を挙げて行き、それらについて調査・原因究明の結果を報告し、「今後このようなことがないように、注意して、ギャラリーの運営をして行く所存です」とことわり、次に「根本さんにはこの度大変失礼かつ不愉快な思いをさせてしまいました。本当に申し訳ありませんでした。つきましては、根本さんさえ宜しければ、当ギャラリーは、心機一転、展覧会の方を今後も是非継続して頂きたく、考えております、何卒宜しくお願い致します」
 …くらいの事をてっきり言うもんだと思っていた。
 が、席についても、青木克憲はニヤニヤしたままで、開口一番
「すいませんでしたねぇ〜」と、えらく軽い調子で、ひとこと言ったのみ。正直、呆気にとられた。

 次に
「Tjは解雇しました。本社の方にもお客さんからメールでクレームを貰いましてね」と言った後、「さて」という感じで次の様に言って来た。
「それで今後の事ですが。音の方、3階は、写真館が入っているので、そこからクレームが来るかもしれないけど、来たら、その時はボリュームを下げて貰うことになる‥」と、こちらが「まぁ、3階(根本註※台湾舞踏歌謡映像)の音量はそれ自体が重要という事もないので、(今の音量より)もう少し下げても構いません」と、言ってそこは譲歩する。

 青木克憲(@btfオーナー)が、「フン」と軽くうなづき、次に問題の4Bの音量について、こう言った。
「4階(の音)に関しては、うち(@btf/バタフライ・ストローク株式會社)しか入ってないので、問題はありません。
 でも、7日から引越しの作業が始まるのは本当なので、バタバタはすると思います。その辺はご了承下さい」「ええ、分かりました(音量の件、青木サン、認めて下さったのだ!)」
「それから、もうひとつ。4Aの蛭子さんのところのお金ですが。
お客様から
『お金を粗末にしている』とか、
『踏んでしまって嫌な気持ちになった』というクレームが入ってましてね。という事で、オモチャのお金にするとか、その辺を検討して頂きたい。‥そもそも、トークショーの時に、床にお金があると椅子は並べ難いから、ないならない方がいいかとは思うけど」
 それに対して、あの床のコインのアイディアを出した、根本嫁が
「その件に関してはTjさんと、最初の段階で、本物かオモチャか話していて『本物でも問題ない』とTjさんがおっしゃっていて、‥それから、トークショーの時は、4階のAスペースではなく、3階のBスペースを使うと決めてありますが‥」
 すると青木は何やら不服そうに
「じゃあ、3Bでいいんですね?」
と、「いいんですね?」とこちらに念押しするカタチでそう返答し「了承」したかに思えた。そしてとにかく「お金はオモチャで。検討して下さい」との事。やむを得ず「承諾(あくまでオモチャにする事を検討することに)」。
次に青木が「で、あと他には何か?」というので、DM等で、〈休館日:毎週月火曜日・祝日〉の記載が分かりずらい、気づきずらい旨話し、俺は以下のお願いをした
「今度の土、日、月(2/9〜11)と3連休ですね。で、連休3日目の月曜日は祝日ですが、ビーティーエフも月曜日だから、祝日でもキマリだから休館だと、つい先日知りました。
しかし、11日が休館だと、かなりの人が気づいていなくて、それどころか、11日に来ると言っている人が結構いまして‥」
 すると青木は
「11日に来るというのはどういう人ですか?」
「友人達です。DMを送った。何人も、『11日に行く』というメールを貰いました。
 それでお願いしたいのは、11日は3連休の3日目じゃないですか、こういう日は、結構人が来ると思うので、特別に開いて頂けませんか」
 すると青木は上から目線で
「今迄、うち(@btf)は週2、月、火休みというリズムでずっと来たから、祝日だからといって、それは崩したくはない。
 前もって言われたんならともかく。
 ご友人の方に‐誰か分かってるんでしょ?『11日は休みです』と知らせれば済む事でしょ?そうお伝え下さい」
と、きた。
「祝日が休みだとは、DMでも何でも分かりずらいですよ」 そう言うと青木は、隣りに座る、新担当のSさんへ告げる。「『祝日休み』とホームページのトップにもって行く様に」
 で、また「他に?」と来る。
「このDMですが、ビーティーエフの電話番号が載ってないんですが‥」 「今時、電話番号なんて重要じゃあない。そう考えてます。ネットで総て済みますから。 他には?」

「あと、ホームページですが、トークショーのゲスト、リリーさん以外未だに更新されてません。それからビーティーエフのブログもツィッターもこの展覧会の事は一切告知されてません」
 と言っても青木(@btfオーナー)は全く悪びれずに、隣りに座るSさんに結局「じゃあ更新しといて」のひと言のみ。
 が、ひとつだけ青木が「ゲストの方々の肩書きですが、中村さんから昨日その件でこちらに送って貰ったものを見ましたが‥」と振って来た件がある。
中村さんが「根本さんのホームページにアップされていたものを、取り急ぎそちらへ送ったものですね。あれはこういう感じで、という例として送ったものです」
青木「(それはいいから‐と言った体で)肩書きは、うちではいらない。 『リリー・フランキー』とあるだけで、肩書きはいらないでしょう」

 因みに、中村さんが@btfへ転送した、当ホームページの告知には、例えば「佐川一政(作家・パリ人肉食事件)」とあるが、資生堂、パルコ、サントリー他そうそうたるクライアントを抱える、バタフライ・ストローク代表・青木克憲が気にしたのは、佐川一政さんのこの「パリ人肉食事件」という記述=肩書きであるかと思われる。
「とにかく、うちの告知には肩書きはいらないので、なしで行きます」
 そしてSさんに
「そうしといてね」
 と告げ
「あと他には?」
「………」
「他にないのなら。じゃあ、これで」

 と、「じゃあこれで」と結局、青木は一切悪びれる事なく、現在、日本を代表するアート・ディレクターとして、資生堂、パルコ、サントリー他をクライアントに最も稼ぐという超多忙な身である、スケジュールは詰まっているのだろう、そそくさとその場をあとにした。

 こちらはというと、ミーティング後、とくに帰ってからどっと疲れが出た。正直、「青木サン」には非常に残念だった。がっかりした。
 とはいえ、実は。こんな対応を受けながら、こちらはかなりの譲歩を幾つも重ねている。この時点でまだ青木克憲を信じている、と、いうか、信じようとしていた。無理矢理でも信じようと努めた。何しろ、「4階の音に関してはうちだけだから問題はない」と言って下さったのだから、他の返答がたとえ、内心がっかりするものであっても。「悪いのはTjだけで、青木サン/@btf自体は悪くはない」と自分に言い聞かせようとした。何故なら自分がとにもかくにも、今、最も優先すべきは、〈この展覧会を継続する事〉だからだ。そう考えて、尚、釈然とさせないのは何か?一向に腑に落ちないのは何故か??そこにあえて目を瞑り、「問題は一掃された」と自分に言い聞かせ、ホームページにもそうアップした。その時既にかなりの無理があったと思う。が、俺はとにかく、繰り返すが、展覧会を最後までやらなくてはならないのであった。例えギャラリー側と軋轢が生じ、嫌がらせを受け様が、不条理な展開になろうが、展覧会を続けなければならないのであった。だから、9日、青木と決裂するその直前まで、俺は白壁を埋め尽くそうと作業を続けていたのだ。
 とはいえ、ホームページに、(或いはツィッターなりに)、腑に落ちないその心中を多少吐露してはと「西武ライオンズのユニフォームを着た江夏みたいな‥」とのひと言を加えるか思案したが、結局それは省いた。

 しかし、それにしても、DMのギャラリー電話番号抜けは、明らかに@btf側のミスである。が、それすらも上から目線で「今時電話番号は重要ではないと考えている」で押し切って来るのが青木克憲という男であり、それはそのまま@btfというギャラリーの致命的な体質そのものなのだ。平穏時はともかく、何か不都合が生じれば、必ずそういう出方をしてくるだろう。こんな事は「すみません、こちらのミスでした」とひと言認めればいいだけじゃないか。

 
因みにこの「蛭子・根本展」以前も、そして次の現在開催中(3/31迄)「宇宙兄弟展」のDMにも、あろう事か「今時重要ではない」電話番号などというものが記載されており、驚いた!のであった。

青木のあのニコニコしていながら実はヒドい事を、というあの雰囲気や表情が誰かに似てると思ってたら、解った!「燃えよドラゴン」のハンだ。

24.胸に大きくAの刺繍入りのセーターを着てるAoki

 2月7日(木)。気持ちを取り直し、新たな展示物を山の様に抱えて、嫁と@btfへ行く。
午後1時、お客さんは、ひとりしかいない。
 しかし昨日の約束通り、4Bの根本スペースでは大きな音が鳴っている。作業中、設営業者のKさんが、「根本さん、かわりに床に埋める、オモチャのコインこれでいいですか?」と訊いて来た。一瞬、「え!まだ検討中で、オモチャで良いと、まだ了承したわけじゃない」と思ったが、とりあえず見てみると、10円から百円、中には原作にはない5百円玉まであり、しかし総て同じサイズ、同じデザインで、おまけにどれも端に穴が空いているというものだった。「こりゃ話しにならない」と、オモチャならオモチャでもう少しマシなものにして欲しい旨お願いする。

 さて、翌日。8日(金)この日も嫁と沢山の荷物(リサイクルショップで見つけた、お婆さんの遺品らしき着物9着とか※香水をかけて4Bの天井から吊す)を抱えて、@btfへ。
1時過ぎ、お客さんはひとりもいない。
 Sさんが、青木の指示で、蛭子さんのところの例の床をこうしましたので、というから見に行くと、昨日「もう少し考えて下さい」と言ったにもかかわらず、あのコインが、ひびの入った床にはめ込まれ、既に固定されていた。
 またしても、勝手なことをと思い不愉快になった。が、ここでもまだ堪えた。
 爆音の中、作業していると、Sさんが来て言い難そうにこう言った
「すみませんが、今の音ではなく、青木の設定した音にして欲しい、と。それで、これからその音量を確認して頂き、それで良いものか、回答を、と、青木が‥」
 というわけで、青木の線を引いたところに音量を合わせてみたところ…。全くもって話しにならない。
 これでは、ザワザワとただ雑音が聞こえるだけで、こちらの意図は全く汲んでいない。
「全然話しになりません。一昨日、青木さんも『4階の音は問題ない』と言ってたんですから、あの音量で行って下さい」と俺が心中腹立たしく思いながら、Sさんにそう言うと、
「分かりました。青木にそう伝えておきます」
 と、Sさんは困った顔で言った。

 翌日。
 その日は、リリーさんをゲストに招いてのトークイベントである。蛭子さんはテレビの撮影が入ったので、5時くらいに着く予定だという。
 午後2時過ぎ、俺と嫁、そして子供達と@btf到着。芳名帳を見ると〈都築響一〉という名前が目に入った。会場に見掛けた知人へ「都築さん来たの?」と尋ねたら「入れ違いくらいですよ」との事だった。
 その日も、新たな展示物で空間を埋めていた。
 既に、今回の設営、4Bの自分のスペース、かなり完成に近付いていると感ずる。 隣りの4A‐蛭子スペースを覗くと、床のコインは総て取り外され、訊くと、青木の指示により、オモチャのコインすらもう床には設置しないという。 「もういい加減にしろビーティーエフ」っと腹を立て、3A‐ショップスペースのソファ(あの3百万円にあらず)に腰掛け飲料水を飲んでいた。そこへ青木がニヤニヤしながら現れた(※その時はAのセーターは着ていなかった)。  そして、「クレームが来た(※パーティの時に来たクライアントの嫌な野郎らしい。嫁がそれを見ており、俺も思い当たるが胸糞悪いイヤらしい野郎だった)のに、それをオモチャにしたからといって‥」「そもそも本物のコインは、法律に触れるというし‥」また、「オモチャで試してたら、床のひび割れが広がって来た」等々。よってコインの件はあの様になしにしたので、@btfの意向に従うべし。また、音は自分の決めた音量で行くので、やはりそれに従って然るべし。
―と、喧嘩を売るかの様な態度に出ながらそう言った。
「音は一昨日、アンタが『問題ない』と言っただろ!」とつい言葉を荒げるが、それをゲームをやっている小学2年の息子がチラッと見た。
 子供の見ている前で嫌な野郎だ、と内心思いながらも、感情はなるべく押さえ、とにかく青木と話し合わねばならない。因みに青木には小6と小5と3才の子供がいる。

 根本嫁が床のコインの事で
「何故、作家サイドに無断で、次々と勝手にやってしまうんですか?」  と青木に訊くが、青木はかなりの高姿勢で、まともにこちらの話しを聞こうという態度にはない。

25.遂に来た決裂の時

 根本嫁が、コインをどうしても、@btf側が外すというなら、ならば、と次の案をだす

根本嫁「コインの件、ツィッターでアップしている方がいらして、それを見て、楽しみにして来るお客さんもいるとおもうんです。
『事情があって外しましたが、本来はこうでした』と、写真とお詫びの文章を並べるべきじゃないですか?」
青木「何なの写真って?」
根本嫁「ツィッターにある床の画像です」
青木「あれは、だから、法律にふれるらしいの。
そんなのは、こちら(@btf)がそういう事をしたという、証拠になるから、絶対にやりたくない」
根本嫁「でも、ツィッターで画像が上がっていて、皆、それをやってる事自体、もう知られてることじゃないんですか?」
 すると青木は「フン」と蔑む様にこう言った。
「ツィッターなんて、あんなもんは、勝手にやっててくれればいい」
嫁が「では、写真はともかく」と、ちょっと譲り、一文を掲げる件について
「そこはビーティーエフの都合なので、、ビーティーエフ側からの『クレームが入ってしまったので取り外しました』という説明と、『楽しみに見に来た方申し訳ありません』という、お詫びの文章を、そこに置いて戴かないと‥」
 すると青木はムッとして「こちら(@btf)の問題じゃないでしょ。
これは〈作家側の問題〉だから、そんな事はこちらには出来ないよ。
あなたの言ってる意味が分からない」
根本嫁「え!でも、これは@btf側の意向で外したわけですから、@btf側の都合ですよね」青木「あなたの言ってる事が分からないんだよな。
謝罪文を出すんなら、すぐにテキストを送って貰わなきゃ。
それ、btfとしてチェックしてみて、こちらが納得する様な文面ならば、やってもいいですよ」
 と言うと青木はまたニヤリとした。
 そして、本物だろうが、オモチャだろうが、一度埋めたコインを床から引き出す際の難儀・床の損傷(取り出そうとするとコインが奥に入ってしまい、それを細い棒などで掻き出すと、床と床がポロポロと崩れる様な感覚を覚える・等)を嘆き、その後にこう言ったのだ。「実際はめ込んであるコインを取り出してみて感じたんだけど。こういうことが作家の意志というなら、会社を壊してまでやる必要はないと。そう思っている。 作家側はどう思ってるか知らないけれど、うち(ギャラリー・@btf)がそこ迄する必要は全くないわけ」
 その言い草にカチンと来て、俺は口を開いた。
「コインの件もそうだけど、音の方、やれ会社が引越して来るだの、音量が仕事の妨げだのって、全部そっちの、それもギャラリーというより会社の都合だろう?
しかも展覧会が始まってから。あの去年からの準備期間は一体何だったんだよ。しかも、そっちの言う事がその都度コロコロかわり、音だって、三日前に『音の方は、4階に関しては、うちだけだから問題ない』って面と向かって言ってただろアンタ。
それが、後からやっぱり駄目だのなんの。挙げ句、〈社内事情〉だろ、一体、作家っていうのはここのギャラリーにとって何なんだよ?」  するとギャラリーのオーナーにしてバタフライ・ストローク・株式會社代表にして、驚く程の正直男が、驚く程の正直な本音を、驚く程の直球でぶつけて来るのだった 青木「まず、会社ありきであって、会社の環境や方針を壊してまで作家を優先するような事ではないし、会社あっての作家だから、作家のためにそこまでする必要はない。音に関しては、うちはBGMとして、というのがまず基本で、今回3日間試したけれども、引越し中、デザイナーの電話の声も聞こえない、仕事に支障が出て来る。だから、うちとしては、3日間、チャレンジしてしてみたよ。だけど、出来なかった。と、いう事で、だから、(オレ=青木が)指定した音量に下げて欲しいので。つまり、それ以上の音量は有り得ないわけで、それ以下なら有り得る、と」

 色んな人間に過去出くわして来たが、奥崎謙三ではあるまいし、ここまで真っ正直に自分の思いをこれ程に真っ正面から相手にぶつけて来る男は神軍平等兵以外では初めてだった。
「あのう…」と根本嫁 「ギャラリーというのは、作家あってのギャラリーじゃあないんですか?」
 と訊くと
 青木はキッパリ
「いや、会社でしょ」
 と、断言した。
 そして、勝どき橋のギャラリー@btfを運営する、そのオーナー青木克憲は続けてこうも断言した。
「会社あってのギャラリーで、ギャラリーあっての作家。
ギャラリーなしに作家は有り得ないよ。
…でしょう?」
「………」
「じゃあ、これでよろしいですね?」
根本嫁「よろしくないですが、そうしろっで事ですよね?」
青木「そうですよ。会社あっての作家ですから従って下さい。
じゃあ、次の仕事があるので失礼しますよ」
 と、青木退席。
 俺と嫁は、青木克憲のあまりにもの、言い草に一瞬放心状態となる。
 根本嫁が溜め息混じりに呟く。
「…撤収かな」
「撤収以外ないだろう…」
 と、俺が頷く。

 すると側に立っていたSさんが、慌てて、青木を呼びに走った。

 すると青木が‐本当に小憎らしい、ニヤニヤと不敵に笑いながら、こちらに向かい
「根本さん、撤収ですか?
決めて下さい。早く決めた方がいいんじゃないんですか」
 と言うと携帯を取り出して
「決めてくれたら、すぐにツィッターで流しますよ。さあ、早く決めて下さい、撤収するんでしょ」
 こうして青木が俺を挑発する。
 小2の息子が、ゲームをやっている手を止めては、大人ふたりをチラチラと見る。
 挑発に乗ってはいかんと、青木に取り合わず、俺は蛭子さんに電話をかけ状況を説明する。
 電話の向こうで蛭子さんは「え〜、そんな〜、ちょ、ちょっと待ってよ〜、え〜、やめないでよ〜、勘弁してよ、俺が行く迄ちょっと待っててよ〜。…もぅ困ったなあ〜」と音をあげている。

 片や、嫁は東京キララ社の中村さんに電話していた。
根本嫁「こちらの意見、全く聞く気なさそうなので、『ギャラリーあっての作家』だと」

 と、それを耳にするや間髪を入れず、青木が
「違う!ギャラリーじゃなくて『会社』あってのね。
そこ、間違えないで!」
 と、言うと、また、青木が俺に絡んで来る。
「告知の方早くした方が、リリーさんのトークショー、根本さんの都合でキャンセルという事でよろしいですね?告知するので、(うち=@btfでなく)根本さん側の都合で、と告知していいですね、ね、いいですね」
 小2の息子がゲームの手を止めている。
「この野郎、子供の目の前で…」と心の中で呟きつつ冷静であろうと努める。
根本「いや、そちらビーティーエフに問題があってこうなってるんでしょ。何故こちらの都合なんだよ。作家より会社がエライだのなんの言われて、そのままやってら、そりゃ作家としておかしいだろう」
青木「言ってる事が分からない。
btfとしては、べつに『やめてくれ』とは言ってないし。だから、これは根本さん側の都合だよ。うちはやって貰ってて構わないけど、でも、今から撤収するんでしょ?」と言いながら、時間を気にして、出て行こうとする青木だったが、最後、Sさんにこうひと言いった。
「じゃあ、あとは聞いといて」

 ハラワタが煮えくりかえっている俺に向かい、Sさんが「トークショーだけでも出て貰えませんか」と訊いて来た。俺が「ギャラリーあっての作家、だからこちらの言う事に従えって、ここまでなめられた事のは初めてだよ、音の事だって話し合う気すらないんじゃ。オレの言う事に従えったって従うわけない。もうこの展覧会は終りだよ」と言うと、Sさんは
「個人的には、僕もそう思います、全くその通りです。でも、お客様はもういらしてるんで、せめて、今夜のトークショーだけでも出て頂けませんか」

 そこへ蛭子さんも駆け付ける。
「根本さん、頼むよ、お客さんは関係ないから、ちゃんとトークショーは出て楽しませないと」

 結局、その後、リリーさんとのトークショーは出て、その日は会場を封鎖のみして、翌日の撤収に備える事にした。

会社あってのギャラリーで、ギャラリーあっての作家。
ギャラリーなしに作家は有り得ない。
…でしょう?
(青木克憲・ギャラリー@btfオーナー)



1.問題のひび割れた床のコイン(現金)この画像がツィッターで広まった。(写真提供:川崎タカオ)


2.原作になった蛭子さんの往年の名作・名場面


3.@btf「自由自在(蛭子能収)VS臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負展」ダイレクトメール


4.その裏面、電話番号は重要じゃないので省いてある‥という

26.公開撤収から最終日まで

 撤収にあたり。3階Bスペースの共同スペース展示物のうち、根本単独作品、靴、其風画白(伯)、伏見さんのふたつの富士山、マスク・ダディ&マスク・ベビーによる「タートルヘッズスープ」のポスター、河村康輔との共作、パキートとのコラボなどは一緒に撤収。蛭子さん&根本の共作10点は「親権、養育権は蛭子さんに」などと戯れに言って、そのまま置いて行く事にした。
 その他に、23日トークショーゲストの佐川一政さんの絵と、同じく司会を務める五所純子さんのマンタクプロジェクトのポスター、それから水谷伸之カメラマン撮影、蛭子さんと根本のツーショット写真は3Bに残し、それらの作品に関する権限は総て蛭子さんに委ねた。明けて2月10日。@btf側は手早く館内の貼紙やWeb上で「2月16日(土)、2月23日(土)に予定されていた根本敬氏のトークショーは中止となりました。蛭子能収氏の作品展示とトークショーへの出演は予定通り行います。楽しみにされていた方々におわび申上げます」の告知をアップする。この展覧会に関して、@btf側が唯一手早く告知したのはこの件だけだ。それはさておき、オープンの11時から、ツィッターなどで「公開撤収」を知った沢山の方々が集まり入れかわり立ちかわり作業を手伝って下さった。 その中には、昨日決裂直前に会場を訪れていた都築響一さん(メルマガの取材兼ねての参上)、そしてジゴロ伏見直樹先生もおられて、恐れ入った。
16日水曜日。
 展覧会並びにこの一件の取材報告が載った、都築響一さんのメールマガジンが配信され、大きな反響と波紋を呼ぶ。

 その間、こちらは急遽、決まった、両国のRRRで2月15日(金)から17日(日)の3日間「引越し開催」される、「臨機応変展」の準備に追われていた。(今回の「撤収」は事件だったようで、因みに僅か3日の間に@btfの10分の1程のRRRに5百名には満たないだろうが、4百人以上の人が押し寄せた!)

 15日。両国RRRは開場と共に来場者が絶えない。2〜3時間で、@btf9日間の来場者を軽く上回る。
 午後3時頃。「ここへ来る前、ビーティーエフに行って来ました」という男性ふたりが訪れる。「ヒトいなかったでしょ?」「いません。僕らだけでした」といった話しをしていたら、蛭子&根本の共作や佐川さんの絵も展示されていなかった。それどころか3Bは閉鎖され、立ち入れなかった、という情報を得る。

 蛭子さんに電話すると「そんな話し、何もきいてない」との事。
 嫁と青林工藝舎の高市さんが、勝どきへ様子を見に行った。

 すると丁度1階エレベーター入口で、Sさんとバッタリ会った。

 早速@btf新担当キュレーターであるSさんに尋ねる。
 Sさんによれば、公開撤収の翌日、11日月曜日、オーナー青木克憲の指示により、そこに残っていた3階Bスペースの展示物は総て撤去され、その場で梱包されたという。そして、この事は翌日(12日火曜日)蛭子さんの担当芸能マネージャーにメールで伝えてあるという。とはいえどう言い訳しようが「事後報告」にはかわりない。(因みに「次回展覧会の設営中」として3Bを閉め、また急遽「棚卸し」として3Aのショップも2月いっぱい閉めたのだという)

 嫁が「蛭子さんは知らないと言ってましたよ。またルール違反ですか?それは見たい人もいると思うので、すぐに取り出して展示して下さい」と言うと、Sさんは「倉庫の奥まった所にあるので早急には取り出せません」と。
「じゃあ、なるべく早く展示して下さい」と嫁が強く言うと
「青木に伝えて置きます」との事。この上まだ「青木に‥」である。ここのこの体質はどうにもならない。

 さて、蛭子さんに伝えると、さすがの蛭子さんも、@btfが性懲りもなく、自分に無断で撤去がなされていたと知り不快をあらわにする。尚、「火曜日に蛭子さん側にしたメール」だが、マネージャー氏がうっかり見落としていたと後日分かる。マネージャー氏はそもそも「根本敬」が何なのかよく知らないし、何故途中で撤収したかも分かってないと思う‥。
 どうあれ、青木克憲は蛭子さんをも舐めていた。
 しかし、順を追うと、それは13日(水)都築さんのメルマガが配信される迄の事だ。

「(画廊との間で展示をめぐっての小さなトラブルなら書ききれないぐらい経験してきたが)そういうことはすべて展覧会が始まる前、ステージの幕が開く前までのこと」
‐中略‐
「ふつうにオープニングパーティを開き、問題を起こしたキュレイターを急遽解雇してまで展覧会続行を決めながら、開始1週間でふたりのアーティストのひとりを失うという今回の展覧会は、だから明らかに異常きわまる事態だ」
‐中略‐
そして都築さんはこう所感を延べて本文を結ぶ「運営側とアーティストが対立することは、ぜんぜん珍しいことじゃない。でも今回の展覧会中止で、根本敬はなにも失わなかったし、すでにツイッターでのおびただしいツイートラインを見ればわかるように、@btfが失ったイメージの大きさは計り知れない。それは企業のダメージ・コントロールという冷静な観点から見ても、最悪のチョイスだった」

(都築響一メールマガジン ROADSIDERS' weekly 2013/02/13号 Vol.054 より引用)

 青木克憲と都築さんは、フェイスブックだけでもかなりの共通の知人が繋がっている。ましてや実に狭いせまい業界である。
 青木克憲は沢山の知人より、この一件についての問合せを受け、或いは言及され、時にたしなめられる。そして…
「企業のダメージ・コントロールとしても最悪のチョイスだった」と、ようやく「作家より会社が1番」というこのギャラリーオーナーでもある男は事の重大さにおののく。
 13日土曜日。トークショー(ゲスト・山野一さん、山ノ井靖さん)を前に楽屋である3Aのショップスペースにいる蛭子さんの前に青木克憲が現われた。そして「蛭子さん、この度は本当にすみませんでした」と詫びる。蛭子さんが「根本さん凄く怒ってますよ。悪いのは青木さんだと思いますよ」と蛭子さんにしては強い口調で言った。青木は「……」と無言だったという。蛭子さんによれば、「あの青木ってヒト何でいつもあんなニヤニヤしてんやろうね、俺が今みたいに言った時もずっとニヤニヤしたままで何も言わんかった」との事だ。が、他の目撃者によれば「蛭子さんすみませんでした」と珍しく平身低頭する青木に、あのいつもの鷹揚な態度はなく、それどころかシドロモドロで、かなり憔悴した様子だったという。

 その時、蛭子さんが直接青木に、梱包した展示物を総て取り出して、自分のスペースである4Aに飾るように指示。
 当然、こうなれば、青木は例え企業イメージを大きく損なう「パリ人肉食事件」の猟奇画だろうと、「総て蛭子さんのご希望通り設営致します」と、最早承諾するより他はない。

 翌日、一旦梱包された3階Bスペースの展示物が、蛭子スペースの始めから展示されていた作品を次々にずらして、俄かに作ったスペースに「とにかくこの上、蛭子さんまで怒らせ撤収なんかされては大変」と、そういった焦りだけで、最早、デザインもバランス感覚も何もなく、繰り返すが「蛭子さんまでキャンセルされては一大事」という焦躁感だけで、無理矢理に再展示された作品は、当初のキュレーションにおける意図も完全に御破算となり、また、バタフライストローク側の本業であるグラフィックとしても実に無残なものとなった。
 共作10枚(総てB全)など3枚(ヨコイチの作品3枚を上から下へ3点壁に貼り付ける)しか展示スペースを捻出出来ず、残り7枚は壁に立て掛けられよれていた。

 どうしようもなさについて枚挙するにいとまはないが、印象に残るどうしようもなさとして、蛭子口のエレベーターが空いた真正面にある「大阪城入口」のすぐ右横に五所さんのあの「マンタク募集!」のポスターが貼られていた。
 とはいえ、再展示された2月14日(日)から最終日の24日まで、1度立った悪い評判は只でさえ行きにくい勝鬨橋への客足をますます遠ざけた。
 一週間後のトーク。危ぶまれながらも、ゲストに佐川一政さん、司会・五所純子さんという布陣で催行された「@btfプレゼンツ・パリ人肉食事件・佐川一政VS蛭子能収」が無事終了したのは、既にこちらの預り知らぬところで(神様プロダクションの手中で)@btf問題はケリがついてしまっている証かもしれない。‥どんなケリかはさておき。

24日最終日。
 寒空の下、勝鬨橋・近富倉庫4階Aスペースで開催されていた、という「蛭子能収展」は最後まで閑散としたまま、寂しく幕を閉じた。

「絵を売る展覧会にしましょう」とTjが息巻いていた、「売るための展覧会」のはずだったが、終わってみれば売れたのは蛭子さん作品1点「崖から落ちる」(B全・ボードにマーカー)\120、000+税
 と蛭子&根本共作「正月」(B全・ボードにアクリル・マーカー)1点\150、000(+税)の計2点計¥270、000(+税)だった。
 「崖から落ちる」を買って下さったのは蛭子さんの知り合いの俳優の方、共作の「正月」を買って下さったのは高知県からみえた漫画家の方だった。
 展覧会は大失敗に終わった。この大失敗は@btfにとっては大失態である。
 あまりにも惨憺たる結果に、神宮前のGalaxyというスペースが、「自由自在と臨機応変の勝敗なき勝負展」のやり直しを、と声をかけてくれた。が、蛭子さんが「もう展覧会はやりたくない」と周囲の勧めにも耳を貸さず、猛烈に固辞。俺は勿論、青林工藝舎の手塚さんの説得にも、ハッテンバプロダクション松本GMだろうと、あげく、奥さんだろうととにかく「絶対にもう嫌だ」と取り付く島なし。あげく根本の電話にも出なくなるしまつ。しかしこちらも粘る。あんなまともな展覧会にもなりようのなかった、糞みたいな最悪の画廊@btfが大失敗に終わるのは当たり前で、そこでくじけて貰うわけにも、今後の事、年齢の事など考えてもやすやすと、そのままにするわけにいかず、とにかく「蛭子さん、今度は最低百万円は大丈夫」などと粘る。
 そんな状態が1ヶ月半程続く。
 蛭子さんに電話した際、やはり留守電だった。傍らに丁度、リリーさんがいたので代わって、「蛭子さん、絵が欲しいのでもう1度展覧会やって下さい」とのメッセージを残して貰う。リリーさんによれば「あそこ(@btf)にお金がはいると思うと買いたくなかった。よそで買えたら」との事だったのでそう伝言を残して貰ったのだ。そうしてようやく蛭子さんから「分かったよ、負けたよ、やるよ」の電話を折り返し貰った。長かった。

 他にも「他でやってくれたら全部買ってやる!理由はbtfが大嫌いだから」という方も現われるなど、「とにかくビーティーエフはひど過ぎた」と仕切り直しの声も多々あがっている。そういうわけで蛭子さんも承諾したので、神宮前にスペースを代え、蛭子さんと4A展示作品を中心に「自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)勝敗なき勝負」やり直し展を4月29日(月曜日)から5月12日(日曜日)Galaxyで開催する事となりました。

(この連載「顛末」はあと1回ありますが、以下は神宮前Galaxyの告知です)

タイトル◆「自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負」やり直し展

日どり◆4月29日(月曜日)〜5月12日(日曜日)※4月28日午後公開設営あり(お気軽に来場されたし)期間中無休
開場時間◆午後12時〜19時※連日19時から20時まで83年平口広美撮影編集の30年前の蛭子(延々と団地の井戸で鶏の臓物を洗い、最後、根本とふたりで裏ビデオを見ながらすき焼を食べる)主演の映像観賞会あり。
尚、初日29日は撮った平口さんがゲストに来て、30年ぶりにその映像を根本と見ながら当時を振返る。
他のイベント◆ラリーズのライヴ映像による追体験ナイト他、随時Galaxyのホームページ (http://www.thegalaxy.jp/) ツィッター(https://twitter.com/Galaxy_Gingakei) 当根本敬ホームページにて告知します

場所◆Galaxy−銀河系
〒150‐0001 渋谷区神宮前5-27‐7‐B1
電話(有り!!!)◆ 03(6427)2099

 

※画像をクリックすると拡大表示されます。

  

〈写真提供・青林工藝舎〉



「展覧会やりましょう!」「いや、やらん」「やれ!」「もう懲り懲り、やらんけん!」「やって!」「やらんやらん」
‥このような土俵際のせめぎ合いが続いたのだが、この原稿、会期中に入稿〜発売された蛭子劇画プロダクション「自由自在と臨機応変の勝敗なき勝負AX91号」はかの様に現実化した‥

2/27up! 明日の「映像夜間中学」

 明日の映像夜間中学ディープコリアSPECIALですが、船橋英雄さんがインフルエンザに罹った為、急遽欠席となりました。明日は根本さんと湯浅学さんのお二人で開校致します。申し訳ございませんが、ご了承の程宜しくお願いします。

2/23up! 今月の「映像夜間中学」

 今月の夜間中学は告知致しました通り、湯浅学さん、船橋英雄さんをゲストに迎え、「『元祖ディープコリア』出版記念 幻の名盤解放同盟によるディープコリアSPECIAL!!!!!」として開校します。来場者全員に、同盟厳選生写真がプレゼントされるとのことです。無事に終了しました。ありがとうございます。

日時:2月28日(木)(開場 19:30 開演 20:00/開場の一時間前から会場受付にて整理券を配布。)
料金:学生¥1,799(受付にて学生証をご提示下さい)/ 一般¥1,999(学生共に1ドリンク付き)
場所:UPLINK FACTORY
→詳細はUPLINK FACTORY まで。

2/23up! 佐川一政さん@btf

いよいよ本日、13年2月23日(土曜日)19時から、勝どき橋のギャラリー、@btf(アット・ビー・ティー・エフ)4階Aにて開催中の蛭子能収「自由自在」展土曜日恒例トークショーのゲストは既にご存知と思いますが、
パリ人肉事件(と世間はいうがさてその「実情」は?)で名を馳せた・作家・画家の
佐川一政さんです!

是非お越し下さい!
(定員が?申込が?否、臨機応変で入場!気合いと頓知で己のスペースをレッツゴー確保!)

1,81年6月17日讀賣新聞記事
偶然か必然か?この日世界を震撼させてから32年。佐川さんは今何を考えているのか。


2,パリの拘置所で事件直後に描いたという最高のドローイング。
「たぎるもの」とは正にこういうものだ。学べ!


3,新刊「新宿ガイジンハウス」も好評。数々の傑作をものにして作家としてもコアなファンを持つ。


4,蛭子さんがお気に入りの佐川作品を手にする。
「事件がどうこうではなく、私は芸術家としての佐川さんを大いに評価します」と、エビスさん。
根本が佐川さんをゲストに選んだ、と思う方が殆どかとおもいますが、「佐川さんがいいんじゃないですか」と推したのは実は蛭子さんなのである。


5,佐川さんの絵は「蛭子コネクション」の一員として、バタフライ・ストローク株式會社が誇る、ギャラリー@btfの壁面を飾り、尚且つ@btf(アット・ビー・ティー・エフ)で現在販売!されています!!。
急げ!!!!
この機会に佐川の絵をゲットしようじゃありませんか!


2/23up! 蛭子根本バレエシューズ購入情報

 蛭子根本バレエシューズが、青林工藝舎さんのアックスストア、中野のタコシェさんの店頭及びサイトからご注文いただけます。よろしくお願いします。
青林工藝舎アックスストア

タコシェ

タケオのコサージュが、こう出来上がり、この様に付き、取り外し可能です
蛭子靴、根本靴、各々何分本人が本人なので、ちゃんとしたものにしようと、靴としてちゃんとしたものをつくりました。



2/18up! 満員御礼!「臨機応変展」in 両国RRR

 この度。急遽勝どき橋@btfから「引越し開催」した3日間の両国RRRでの個展が行われました。
 地の利もスペース規模も、豪勢な@btfと比べ様もありませんが、3日間でお客さんが驚く程に沢山、何と4百名以上、5百名未満の方々が来場して下さいました。
 振返れば、1日10人未満、土日も25名程度の閑散とした来場者数の@btfでしたが、物販、例えば最新刊「元祖ディープコリア」も10間で19冊しか(先行発売ながら)売れなかっものの、RRRでは3日で32冊。
 そんなこんなでしたがご来場の皆さんに感謝します。
 @btfの蛭子さん個展かなり閑散としてるとききますがそちらを何卒よろしくおねがいします。
 23日には、パリ人肉事件・作家の佐川一政さんがおしゃれの殿堂@btfに来場し、蛭子さんとトークショーを行います。
 是非@btfで佐川さんと会おう!また、佐川画伯のフェチ画及びバラバラ死体画も@btfにて販売中!
(根本敬)



2/17up! 「臨機応変展」両国RRR 情報

 本日で終了の「臨機応変展」、根本さんより緊急メッセージが届きました。

 根本DJもあり、終電くらい終了、永田一直さんも来て回してます。
今日は「臨機応変で!」(根本敬)

2/16up! 「臨機応変展」両国RRR 情報

 昨日から開催中の「臨機応変展」について、根本さんからメッセージが届きました。

 両国のRRR。三日間の「臨機応変展」開始です。開場初日、帰り間際にごらんの写真の様になりました。皆様のお越しお待ちしてます。
勝どき橋も近いですし‥(根本敬)。





2/16up! 次回「新ドントパスミーバイ」ゲスト

 次回2月17日、次々回2月24早朝放送の「新ドントパスミーバイ」のゲストは、掟ポルシェさんです。よろしくお願いします。
公式ホームページ/新ドントパスミーバイ 明日への願い

2/14up! 明日から「臨機応変展」両国RRRにて開催

 明日2月15日(金)から三日間、両国RRRで根本さんの「臨機応変展」が開催されます。皆様是非お越し下さい。
 根本さんよりコメントが届いております。

 勝どき橋側とのトラブルの詳細は折りをみてとして、とにかく腹立たしい@btf問題。今回のRRRの3日間、@btfの価格より50%から80もの%安値で作品放出します。最低5千円以下。とにかくかいやすくせんと、ドローイング(モノクロ、グチャグチャ画)1枚1万円とか…

 また、きっかけ(あくまでやめさせるためのイチャモンの※まあ確かにうるさくて不快だろうが)となった会場(4B根本スペース・ピンクの蛍光灯)にてMAXの爆音でかけていた「幻の名盤解放同盟12年暮スーパーデラックスでの女のみちスナッキー他ミックス音源60分強」そのCDRも会場で限定即売します(全盤ジャケ違い)\1500

〒130-0026 東京都墨田区両国1-3-9 ムラサワビル1  3階
(RRR=両国楽園部屋)電話03(666)9052

初日は正午から設営しつつオープン。おいおい本格スタートへ‥

待ってます。(根本敬)

 


2/12up! 「臨機応変展」両国RRRにて開催

 先日お知らせ致しました「臨機応変展」の移転先での展示について、詳細が決定致しました。
 両国RRRにて2/15(金)〜2/17(日)の三日間の開催となります。入場料無料ですので、@btfでの展示を見逃した方、もう一度展示を見たい方、皆さん是非お越し下さい。展示の他に、引続き販売も行うとのことです。
 また、最終日17日(日)の16時から、巻上公一さんとオトクン・ドスタイ(ホーメイ歌手)さんのライブが会場で開催されます。こちらのライブは投げ銭制です。

日時:2/15(金)〜2/17(日)12:00-19:00 開催(最終日は開催時間を延長も予定)
場所:両国RRR(http://rrr666.net/

2/11up! 「臨機応変展」引越し先で開催!

 昨日で@btfから根本さんの展示物撤去となりましたが、急遽、両国RRRにて、15日(金)16(土)17(日)に根本さんの展覧会開催が決定しました!詳細は後日お知らせ致します。

 また、展覧会会場で注文を受け付けておりました蛭子根本バレエシューズですが、後日、青林工藝舎様サイトからご注文頂けるとのことです。
http://www.seirinkogeisha.com/


「…」


…閉鎖かな?

・2/9up 皆様へのお詫び

 btf 3B/4A/4B (http://www.shopbtf.com/)で開催中の蛭子根本展ですが、本日2月9日をもちまして、根本さんの展示は終了いたしました。
 楽しみにしてくださった大勢の皆様に、深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ありません。
 なお、蛭子さんの展覧会は引き続き行われます。是非、足をお運びください。また、現在決まっている今後のトークイベントは開催予定です(根本さんは出演しません)。
 重ねてお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。

2/8up! 今月の映像夜間中学ゲスト&「続ドントパスミーバイ」公開募集

 湯浅学と船橋英雄両人つまり幻の名盤解放同盟により2/28夜間中学へ出演し、今月は「幻の名盤解放同盟によるディープコリアSPECIAL」ということに決まりました!
 今回、特別編ですから、それ用のテキストとビジュアルを用意したいと考えてますが詳細は追ってまた。

 JFN35局ネットで毎週土曜日28時放送中のラジオ「新ドントパスミーバイ 明日への願い」丸1年続きましたが、3月いっぱいで終了とのことです。
 4月からも、このままときいてましたが、このご時勢、予算削減のために、再放送を流す(らしい。勿論それは何か別の番組)とのこと。
 淋しい話しです。
 どこか放送局の方、「続ドントパスミーバイ」如何でしょうか?(根本敬)



2/6up! 蛭子根本展続行!

根本さんより、@btfで開催中の蛭子根本展に関してメッセージを頂きました。

解雇!

 展覧会は心機一転、24日最終日まで開催します。
 思えば、オープン10日前、初日に展示予定の蛭子靴根本靴を発注していた会社社長が、夜逃げ。途方に暮れながらも、木型、金判、皮・他素材を奪還し、とある職人さんの好意でギリギリ当日に間に合う。
靴工場の社長に夜逃げされたが、社長はホストっぽい男ながら永ちゃんで自分を鼓舞しつつ、1人の時はABBAを聴いてバランスをとっていたらしいがそれはさておき「夜逃げ」とは。
 片やギャラリー担当のおばさんが1年前とても良いヒトとして出現しながら、開催1週間前から徐々に憑物でもついたかの様に変貌し、オープン初日、既にEVISさんにも早期撤収もやむなしを伝える程に険悪に。
 そして3日の日曜日夕方かなり揉めにもめ、おばさんが撤収かこちらが撤収/撤退か、と、なる。
 そして4日までは担当降板ときいてたが、5日の午前中、おばさんの@btf電撃解雇となり、展覧会はスッキリ続行となりました。

 しかし…
 僅か2週の間に夜逃げと解雇をまじかにするとは。
今回、佐川さん(2/23トークイベント)の出番を待たず、開催早々に問題は一掃されました。

 尚、おばさん、つまり担当キュレーターのイベントに対する意地悪(自分が担当のイベントをつぶしにかかる性格、らしい)か最早わからんが、@btfのホームページ上のゲスト(リリーさん以外昨日まで未定のまま。それでいながら、山野さん佐川さんが決定後もおばさんに「なかなか申込みが来ない」との文句、その意図は?)記載不備、ブログ、ツィッターの放置も正常化お願いしました。

 そんなこんなで、この展覧会のサブタイトルは「夜逃げVS解雇の勝利なき勝負展」としよう。
(尚、2日と3日、根本展示スペース4Bにて爆音の中での観賞がかなわなかった方、お詫び申上げます。機会あらばまたの来場を是非)(根本敬)









2/5up! 「元祖ディープコリア」発売日決定

先日お知らせした「元祖ディープコリア」ですが、2月15日発売に決定しました。
下記amazonへのリンクから予約可能ですので、是非ご利用下さい。

「元祖ディープコリア」
K&Bパブリッシャーズ刊
税込価格 2,205円

元祖ディープコリア

2/5up! 明日の蛭子根本展

根本さんは明日、水曜日午後2時30分に会場へ赴き、展覧会を続行されるとのことです。

2/4up お願い

 「蛭子・根本展」、期日まで行われているか、@btfや当ホームページをチェックの上、ご来場ください。

2/2up! 次回「新ドントパスミーバイ」ゲスト

 次回2月3日、次々回2月10早朝放送の「新ドントパスミーバイ」のゲストは、特殊音楽家のとうじ魔とうじさんです。
公式ホームページ/新ドントパスミーバイ 明日への願い

2/2up! 蛭子根本展が開催しました!

 蛭子能収・根本敬展覧会「自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負」展は、ついに開催しました。皆様、是非足をお運びください。根本さんからコメントが届いています。

「 自由自在(蛭子能収)と 臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負」展
日時:2013年2月1日(金)〜2月24日(日)(定休日:月曜日・火曜日・祝日 営業時間:11:00〜19:00)
場所:勝どき橋btf 3B/4A/4B (http://www.shopbtf.com/

 毎度ながら色々山越えタニコエ、初日に辿り着きました。
 これからが、設営本番です。
 作業していると、新宿タワレコでの亀ノ頭のスープ発売記念フェア(あの伝説のサイン会の顛末やら)が度々脳裏をかすめ、実に刺激的な展覧会になりそうです!
 まずはお早めの第1回来場を!(※但し、月火は会場は休み)
 大江戸線 勝どき駅からの解り易いアクセス。
 まずA2bをでると勝どき不動産があり、オリジン弁当やそして「ひさご」!もんじゃ焼き・お好み焼きの「ひさご」があり、角の小倉米店を右に曲がり、電柱ずたいに少し行くと看板が見えますからそこです。
 エレベーターに乗ったら必ず4Aのボタンを押して蛭子口から入り、通路を経て4Bの根本口へ。エレベーターの前からちょんの間風ピンクの蛍光灯。根本展示スペースでは、随時、昨年暮六本木スーパーデラックスでの幻の名盤解放同盟DJのミックス音源がMAXの爆音でかかっていると思いますかかっていると思います。MAXの爆音で爆音で。エレベーターから3Bへ行くと台湾歌舞映像とその脇に素晴らしい佐川さんの本物ならではフェチ画が‥(根本敬)。







2/1up! 速報

 日が明けて本日19時より開催される蛭子根本展のオープニングパーティーで、伏見直樹先生がライブをされる事が急遽決まりました!
また、会場では蛭子さんが手品を披露して、BGMを根本さんが選曲する、といった催しも行われるそうです。

入場料無料で、一般の方でも入場可能ですので、皆様ぜひbtfにお越し下さい!

1/31up! 蛭子根本展 続報

 2月1日より開催される蛭子根本展で販売される予定のバレーシューズについて、根本さんよりイイお話を頂きました。
→詳細はタバントーク まで。

1/31up! 蛭子根本展 開催に向けて只今準備中です!

 いよいよ明日から開催される蛭子さん根本さんによる展覧会ですが、現在会場のbtfで設置準備中の根本さんから会場の準備状況についてご報告を頂きました。

只今準備中
・これは蛭子口、根本口から入りまあ巨大といえる倉庫の3〜4階を1蛭子部屋、2根本部屋、そして根本蛭子シンジケートの展覧が3階にあり他に佐川さん、奥崎さん、伏見さん、湯村さん父子、伏見さん、河村康輔、パキート・ボリノといった面子です。
会期中特に根本作品/画など24回生き物の様に変化するかと思います。(根本敬)

※展覧会詳細ついては過去のお知らせをご覧ください。

  


1/31up! 蛭子根本展のトークゲスト決定

 明日、2月1日から開催される蛭子さん根本さんによる展覧会のトークゲストですが、2月16日(土)と2月23日(土)の会のゲストは以下の通りに決定しました。

◆16日ゲスト
・山野一(ねこぢるy)
・山ノ井靖(ガロ時代の蛭子根本山野の担当編集者で「天然」の方言)
 80年代、当日の「ガロ」から現在の蛭子のボケぶり。山野一近況。蛭子さん山野さん初の公開イベント!多分最初で最後だろうこの取り合わせはありそうでなかったが歴史的な‥

◆23日「本当にに喰ったVS生まれつき喰ったも同然」
・佐川一政(作家・パリ人肉事件)
・司会・五所純子
エビスサガワネモト&ゴショの化学変化はさて?。

両日ともトークショーは19時開始、21時終了です。展覧会の詳細は過去の記事、トークショーの予約はbtf様のサイトからお願いします。
http://www.shopbtf.com/

1/17up! 四度目の「ディープコリア」発売決定!

 1987年の発売から、以後三度に渡って体裁を変え発売された根本さん湯浅さん船橋さんによる著書「ディープコリア」が、 「元祖ディープ・コリア」として四度目の発売が決定しました!
以下、根本さんより頂いた情報です。

ディープコリア4度目の出し直し、毎度、毎度の増量遂に6百ページに達します。
タイトル・元祖ディープ・コリア 本家観光鯨狩りガイド
版元・K&Bパブリッシャーズ
発売日・2月上旬(※蛭子さんとの二人展会場@btfで初日より先行発売予定)
定価・2101円以内(税別)

※詳細が決まりましたら再度お知らせします。

 

1/17up! 次回「新ドントパスミーバイ」ゲスト

 次回1月20日、次々回1月27日早朝放送の「新ドントパスミーバイ」のゲストは、宮西計三さんです。根本さんより放送に向けてのコメントが届いております。

番組史上一番エコーやディレイが過剰にかかり、根本の声は40余回の放送中最も聞き取れない、というところに留意して放送に挑みます。(根本敬)
公式ホームページ/新ドントパスミーバイ 明日への願い

1/17up! 今月の「映像夜間中学」

日時:1月31日(木)(開場 19:30 開演 20:00/開場の一時間前から会場受付にて整理券を配布。)無事に終了しました。ありがとうございます。
料金:学生¥1,799(受付にて学生証をご提示下さい)/ 一般¥1,999(学生共に1ドリンク付き)
場所:UPLINK FACTORY
→詳細はUPLINK FACTORY まで。

12/30up! 次回「新ドントパスミーバイ」ゲスト
 2013年最初の「新ドントパスミーバイ」は、1月5日、そして1月12日(共に28時スタート)のゲストは、岸野雄一さんです。
 1月5日には台湾盤を中心に聴いたり話したり。そこへ後半、伏見直樹先生が突然スタジオに来場の目論み。岸野さんとの「初対面」を画策中ですが、さて‥。
 1月12日は後半、岸野さん&根本のユニット「舞いウェイ」による岸野さんの舞いを、プロレス実況アナウンサーの清野茂樹さんに実況していただこうとこれまた画策中です!

 写真は「舞いウェイ」。根本さんの場あたりにかける音楽に合わせ岸野さんが即興で舞う。


12/25up! ご無沙汰!タバントーク
 根本さんより、久々に「タバントーク」の原稿を頂きましたので、ご紹介致します。
→詳細はタバントーク まで。

12/25up! 蛭子能収・根本敬展覧会「自由自在(蛭子能収)と 臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負」展
 来年開催される蛭子さんと根本さんの展覧会について、詳細が決まりましたのでお知らせ致します。

「 自由自在(蛭子能収)と 臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負」展

日時:2013年2月1日(金)〜2月24日(日)(定休日:月曜日・火曜日・祝日 営業時間:11:00〜19:00)
場所:勝どき橋btf 3B/4A/4B (http://www.shopbtf.com/

本展覧会では、両氏新作の共作絵画を発表。
それぞれの最新の作品から「ガロ」掲載の原画まで、貴重な数々の作品を一挙公開です。
普段は笑顔でメディアイメージされている蛭子能収のアバンギャルドな側面と、
過去あらゆる表現を破壊し翻倒する作風の根本敬、2人の世界観は常に世間を嘲笑うかの如く発信し続けます。
自由自在に生きる蛭子能収と臨機応変に変幻する根本敬の勝負という名の展覧会。
会場は「蛭子口」「根本口」という2つの入場口を設置し、どちらからも堪能していただける構成となります。
また、本展覧会は両氏の原画を購入できる展覧会となります。
これまでの漫画の原画や大作の展示・新作絵画の購入・新作靴予約購入まで楽しめる貴重な機会です。
ご期待下さい。

また、2月1日(金)19:00〜21:00にはオープニングパーティー、
2月9日(土)19:00〜21:00には蛭子さん、根本さん、リリー・フランキーさんによるトークショーが開催されます。
その他、展覧会開催期間中にイベントが開かれるとのことですので、btf様サイトをご参照ください。

btf http://www.shopbtf.com/

根本さんより、展覧会開催に向けてのコメントが届いております。

 「かなり広いスペースが倉庫の三階四階とあてがわれ(ちょうだいし)当惑、が、それならそれで、と。蛭子さんは本当にテキトー過ぎるから、展示もこちらが方法を考える事に。天城で使った5mの蛭子さん写真引き伸ばしをどう使うか。こちらのスペースは展示(画旧作新作画またはコラージュ漫画原稿写真他不用物映像音や音楽や放送等30年分を展示陳列してのまあそのインスタレーションまがい(めざせ、江戸川病院!)で広い空間を埋めたり。ハッテンバプロダクションコーナー、蛭子劇画プロダクションスペースなども。品を揃えて売買もあり※。リリーさん以外にもこの機会ならでの毎週土曜日のイベント企画。盛り沢山。
 何方道、蛭子口・根本口と入口は2ヶ所もありながら、出口はひとつもない!これがこの催しを象徴している、か?‥詳細は度々このサイトで‥」
(根本談・12月25日現在)

   
蛭子根本共作(サイズはB全)


ビリケンで好評だった音盤ジャケシリーズをコーナーを設けて


蛭子根本限定バレーシューズデザイン画(イメージ)


蛭子根本バレーシューズサンプル

12/17up! 今月の「映像夜間中学」
日時:12月27日(木)(開場 19:30 開演 20:00/開場の一時間前から会場受付にて整理券を配布。)無事に終了しました。ありがとうございます。
料金:学生¥1,799(受付にて学生証をご提示下さい)/ 一般¥1,999(学生共に1ドリンク付き)
場所:UPLINK FACTORY
→詳細はUPLINK FACTORY まで。

11/30up! BLACK SMOKER RECORDS PRESENTS BLACK GALLERY : BLACK SMOKER 8DAYZ
 12月8日からBLACK SMOKER RECORDSさんのイベントとして、BLACK SMOKER RECORDS PRESENTS BLACK GALLERY : BLACK SMOKER 8DAYZが行われます。
 これは12月8日から、12月15日まで、KATA (LIQUIDROOM 2F)を会場にして行われるアートイベントです。
 同会場で根本さんの作品が展示されます。他の参加アーティストの方々は次の通りです。
 Mask Daddy & Mask Baby,、KILLER-BONG、KLEPTOMANIAC、 メチクロ、 河村康輔、鈴木 勲、 中原 昌也、 伊東 篤宏、5.L.A.C.K.、やまなかたかひろ他(敬称略)
 そして、期間中、毎日日替わりでDJイベントが開催されます。毎回、豪華ゲストが参加されます。
 根本さんは12月12日に中原昌也さん、ユダヤジャズさんと一緒にDJを行います。
 皆様、是非よろしくお願いします。無事に終了しました。ありがとうございます。

根本敬DJイベント
日時:12.12(WED): STRAGE FRUITS
OPEN 15:00
SHOW TIME 19:00
DJ : 中原 昌也、根本 敬、yudayajazz
COLLAGE : 河村 康輔
詳細は、 blacksmoker

11/30up! 和ラダイスガラージ 特別篇! 伏見直樹先生のライブ他、お勧め満載です
 DJカルチャーのニューブリード(新品種)、激安の昭和国産音源のみでパラダイスガラージに肉迫せんと試みるダンスミュージックパーティー「和ラダイスガラージ 」
 2012年、正月早々に「幻の名盤解放同盟結成30周年記念 愛駅 meets和ラダイスガラージ」と冠して行った代官山UNIT公演、ゴールデンウィークに敢行した初の全国ツアー「コンサートツアー」(東京、名古屋、大阪、金沢)、晩夏の「レイト・レイト・サマーツアー」(桐生、東京、金沢、姫路、京都)、総帥永田一直のDOMMUNEでの3時間プレイと常に話題事欠く無かった、和ラダイスガラージの年末興行を特別篇として行います!!
 今年、芸能生活40周年を迎え、新譜「十字架」、新刊「ジゴロ聖訓」を発表し、更には全国パワースポット対決を47都道府県で行った、元祖新宿ジゴロ「伏見直樹」がバックバンド「ソレイユ(永田一直/福田和美)」を従えての年内最後のライブを披露!
 更には今年「ゴールデン歌謡シリーズ」、アナログドーナツ盤「荒野のブルース残侠篇」リリースし、ますます独自の道を行く平成歌謡の女王「渚ようこ」、歌手生活10周年を迎え、記念リサイタルも大成功、星屑スキャットのメンバーとしても活躍している「ギャランティーク和恵」を迎えてのDJスタイルによる歌謡ショー!
 従来のレギュラーDJ陣、伝説の新宿・ジゴロ伏見直樹のプロデュース、DOMMUNEでの和ラ3時間プレイ、全国での多数のDJプレイで今年は和ラ道一直線!総帥・永田一直、世界を股にかけるアクロバットDVDJ奏者であり、アーバンDJとしての評判も鰻上りのyudayajazz、数々の問題作を発表している出版社、東京キララ社の社長でもあり、ディスコ時代の遊び人DJの血をひく和ラ堀師「中村保夫」、VJには和ラダイスガラージ専属とも言える映像・夢の旅「20TN!」に加え、スペシャルゲストとして、結成30周年を迎え、DOMMUNE、FREE DOMMUNEでの圧巻のプレイで大きな話題となった巨峰「幻の名盤解放同盟」が「根本敬」、「湯浅学」、「船橋英雄」のフルメンバーによる特殊DJ行為で登場します!
 和ラダイスガラージが全身全霊で挑む年末特別興行で、濃厚な年の瀬を送りましょう!! 無事に終了しました。ありがとうございます。

日時:12月28日
場所:SuperDeluxe
開場:19:00 / 開演 19:00
料金:予約2800円 / 当日3300円 (ドリンク別)
LIVE:伏見直樹&ソレイユ、渚ようこギャランティーク和恵
DJ:幻の名盤解放同盟 (根本敬/湯浅学/船橋英雄)、永田一直、yudayajazz、中村保夫
詳細は SuperDeluxe

11/25up! 次回「新ドントパスミーバイ」ゲスト変更
 次回11月25日、次々回12月2日早朝放送の「新ドントパスミーバイ」ゲストは、「男の墓場プロダクション」局長の杉作J太郎さんの予定でしたが、平口広美さんのご出演に代わりました。杉作さんのご都合により、急遽変更となりましたことをお詫び申し上げます。何卒よろしくお願いします。

11/23up! 今月の映像夜間中学情報
 11月29日に行われる、今月の映像夜間中学について、根本さんからコメントが届きました。

〈是非ぴんからデリックな映像体験をこの夜に〉
 Mr.ぴんからの没後初の映像夜間中学は、P-ファンク=ぴんからファンクの公式に則り、ぴんから+サイケデリック=ぴんからデリックな映像体験を特集。
 私鉄沿線ハラールショップ(イスラム系食材店)の片隅で朽ち果てていた1枚2百円の超天然成り行き行き掛かり結果的サイケ杜撰美まぬけ美アシッド、そして何よりズバリぴんからデリックな3枚のディスクに収められた動画は正に「観賞ではなく体験としての映像」である。
 まるで、其風画伯(白)の画の様な、ジゴロ伏見直樹画伯の描く富士の様な、街角で見掛けた学園祭のポスター郡、そして江戸川区内ポップ病院の様な、森羅万象(ぴんからキリまで)を鷲掴みし掌にとったぴんからの如き映像ならトミーJピサのカラオケならぬKARAOKE画像(但しガイドボーカル本人歌唱)におけるそれしかない。
 何方道、根本敬が映像夜間中学で今最もお見せしたい映像がコレラDEATH(根本敬)。

究極の杜撰美天然アシッドにしてぴんからデリックとはこれだ!の、TOMMY J PISAのKARAOKE映像の渦巻。添付2・やる気のない子供達がコーランの教えをムード歌謡コーラスで公園にて披露。他出来の良い怪奇映画の様な事になってしまった本来の意図とはぴんからなPV


伏見先生の天然サイケな富士山


街角の学園祭サイケ。


院内サイケデリック


11/21up! 直前情報!

 「おかげさまで、札幌、広島と同盟30周年ツアーも、各地のファンの方々の至れり尽くせりで気持ち良く帰京出来ました」とお喜びの根本さんから、11月22日に領国のRRRにて行われる、「幻の名盤解放同盟30周年ツアー報告会」についてのコメントが届きました。

 広島からの帰りの新幹線の中で、Mr.ぴんから、宮史郎先生の訃報に接するという幕引となった。
宮史郎先生は同盟周辺においていうなれば、同盟周辺の諸々森羅万象をラスタファリズムに倣えば、まあつまるところ、エチオピアの皇帝ハイデセラシエ1世にあたる人物であります。
今回急遽両国RRRで組まれた、幻の名盤解放同盟30周年記念札幌広島ツアー報告会現場において、ぴんからが一層強く反映するでありましょう。
 尚。本番前の特別鼎談。これは湯浅船橋に「辻さんは長嶋茂雄と奥崎謙三を足して2で割ったみたいな人だ」と告げたまま何年も先送りしていた、辻幸雄さん(極彩色の後頭部添付あり)の人となりとその足跡を藤井良樹さんと如何に長嶋茂雄と奥崎謙三を足して2で割ったみたいな人ぶりをかいつまんで説明する場を公開(英語でオープン)で行うわけですが、もしかしたら辻さんご本人も来場するかもしれません。
 他にツアー用CDR(3種)や幻の名盤解放缶バッジ(君が欲しい他)復刻等物販もあります。
 両国界隈にお住まいの方是非おこしください。(根本敬)



11/16up! 「幻の名盤解放同盟30周年ツアー報告会」開催

 11月22日(木)、両国のRRRにて、「幻の名盤解放同盟30周年ツアー報告会」開催が決定しました。

日時:2012年11月22日(木) OPEN/START:19:00/19:30
料金:2000円(ドリンク別)
出演:幻の名盤解放同盟(根本敬/湯浅学/船橋英雄)

 イベント会場では物販もございますのでご利用下さい。
 なお、報告会開始前、18:30から藤井良樹さんと幻の名盤解放同盟のメンバーによる「ブルセラ・ハメ撮りの帝王」辻幸雄さんをテーマにした座談会が開かれます。座談会観覧希望の方はお早めにご入場下さい。無事に終了しました。ありがとうございます。

詳細はRRRまで。
http://rrr666.net/index.html

  ・11/6up! スクープッ!※あならぽく

 以前、当ホームページで佐川一政さんの小説『霧の中』の韓国版が版元の倒産により絶版となった事をお伝えしましたが、今度は佐川さんの事件を題材にした映画『私が殺人犯だ』が、来週から韓国で公開されるとの情報を頂きましたのでご紹介致します。

 この映画は、監督が佐川さんの事件を知り、「佐川さんが本の印税を社会の為に寄付していたら?」「佐川さんが美男子だったら?」という架空の設定を追加して話を膨らませ製作したものだそうです。主役は日本で所謂「韓流スター」として知られる俳優とのことです。

映画の情報は韓国語ですが、下記をご参照下さい。

監督インタビュー:
http://s2world.tistory.com/81
佐川さん事件を映画と関連させて紹介したブログ
http://blog.naver.com/yall2010?Redirect=Log&logNo=168542364

10/2up! 同盟30周年ツアー続報

 先日お知らせした同盟結成30周年ツアーですが、広島会場の詳細が決まりましたのでお知らせ致します。札幌会場の詳細は以前お知らせしましたので、そちらをご参照ください。

●幻の名盤解放同盟30周年SP・前半
「IZMICAL SP TOME&HARUNA WEDDING PARTY with DJ根本敬」

日時 11月17日(土曜日) 開場/開演20時
会場 bar edge(広島県広島市中区流川8-15-B1 Tel:082-248-8146)
(流川通り、かに道楽の対面付近の階段を下りた地下1階にあります)
出演 DJ根本敬(幻の名盤解放同盟),IZMICAL CREW and Friends...
料金 当日のみ2,000円 (1ドリンクオーダー)

"地下のPOWER!"を炸裂させた広島UG PARTY CREW【IZMICAL】がまたまた歓喜溢れる事件を巻き起こす!!!IZMICAL最古参DJ TOMEとHARUNAの結婚を、幻の名盤解放同盟として世の中から消えていった名盤・珍盤レコードを収集・解放し続けて30年を迎える大御所・根本敬大先生が特殊DJ行為で祝福!!!という前代未聞のセッティング!!!
 結婚式当夜に広島の繁華街・流川で発車され、壮大な因果鉄道の旅へ誘われるLove Power!広島クラブ史上最大の事件が勃発!!!DJ TOMEの結婚を祝ってIZMICAL CREWも大集合し、DOPEな音を出すDJ・サウンドクリエイターも多数参加!!!過去に無い盛り上がり方をする事必至です!!!
TOME&HARUNAを知ってるあなたも!知らないアタナも!ハシゴ中のクラバーから、クラブバージンの貴方も!!!お祝いの気持ちで是非是非ご参加下さい!!!



詳しくは http://viii8.net/121117/

●幻の名盤解放同盟30周年SP・後半
「幻の名盤解放同盟結成30周年記念トークショー&DJイベント"横川場末ブルース"」

日時 11月18日(日曜日) 開場18時 開演19時
会場 横川シネマ(広島市西区横川町3-1-12)
http://ww41.tiki.ne.jp/~cinema-st/
出演 幻の名盤解放同盟(根本敬、湯浅学、船橋英雄) / 広島太郎
料金 前売り:3,000円 当日3,500円 (1ドリンクオーダー)

「すべての音源は平等にターンテーブル上で再生される権利を持つ」という命題を背負いながら、今年で活動30周年を迎えた「幻の名盤解放同盟」の御三方によるトークショー&DJが広島で開催決定!!!世に出るも泣かず飛ばずで消えていった名盤、奇盤、珍盤レコードが舞い、場末のイイ映画館・横川シネマが33回転で回りだす!!!更に、広島では誰もが知っている伝説の路上の人「広島太郎」の路上生活40周年記念歌謡ショーもアリ!!!本当に広島でしかありえない奇跡的な組み合わせに、予測上可能な超絶貴重なイベントになること必至!!!歌謡曲に秘められた想いをゆっくりと紐解く一夜です。そんな夜空に響くは"横川場末ブルース"!!! 是非ご参加下さい!!!!!!!!



詳しくは http://viii8.net/

■広島太郎
 今年で広島太郎と呼ばれて35年、路上生活を開始してから40年を迎える伝説の路上の人。広島では知らぬ者は居ない程の有名人でありながらその素性は上明な部分が多く、都市伝説化している。2010年に広島現代美術館で開催された都築響一氏の展覧会「HEAVEN」のメインヴィジュアルを飾る。中心地に横断幕やポスターで太郎さんの写真が溢れかえり「彼こそ広島の「生きたランドマーク」です!」と称される。昨年のviiiの30時間ライブイベントでは大トリ非常階段の演奏前に見事な歌声を披露し、喝采を浴びる。今年も太郎さんが満を持して登場。



前売り券取り扱い
■横川シネマ(082-231-1001) ■音楽喫茶ヲルガン座(082-295-1553)の店頭にて販売しております。

オンライン予約
viii HP お問い合わせフォーム http://viii8.net/inq.php からお願いします。
その際、お問い合せイベント名を「横川場末ブルース」として、お名前と人数、お電話番号をおねがいします。 一定人数に達しましたら、完売とさせていただきます。

9/30up! 幻の名盤解放同盟結成30周年記念ツアー開催決定

 今年で結成から30年を迎えた幻の名盤解放同盟ですが、結成30周年を記念して、全国ツアーが決定しました。札幌、東京、広島でイベントが決定しておりますが、まずは札幌会場の詳細をお伝え致します。東京、広島でのイベント詳細については後日お知らせ致します。

●根本敬トークショウ「ザ・ディープ・タバントーク」

11月10日に開催される30週年記念パーティーの前夜祭として、根本さんがDJとトークを行います。

2012年11月9日( 金) OPEN 19:30 START 20:00
札幌トオンカフェ
http://toov.cafe.coocan.jp/
事前予約 ¥3,000(1ドリンク付)
詳細はイベントfacebookまで。 https://www.facebook.com/events/505663506128965/

●幻の名盤解放同盟結成30週年パーティー

幻の名盤解放同盟(根本敬、湯浅学、船橋英雄)の三人がトークショウ、名盤でのDJを行います。

2012年11月10日(土) OPEN 19:30 START 20:00
札幌 OYOYO
http://www.oyoyo16.com/top/
事前予約 ¥2,500 当日購入 ¥3,000
詳細はイベントfacebookまで。 https://www.facebook.com/events/117411265075421/

また、広島では11月17日(土)にbar edgeで根本さんのDJ、11月18日(日)に横川シネマで同盟のトークとDJが行われます。
詳細はイベント主宰のviiiのサイトをを御覧ください。詳細が決まり次第、当ホームページでもご紹介させて頂きます。
http://viii8.net/


9/5up! 伏見直樹先生の書籍、CD発売

本日9月5日、伏見直樹先生の書籍「ジゴロ聖訓」とアルバム「十字架」が発売となりました。書籍の監修、書籍とアルバムの表紙を根本さんが手がけております。

書籍とCDは全国書店、CDショップ、amazon等で購入出来ます。「十字架」はiTunesストアからもご購入可能です。
amazonからは下記リンクで購入出来ます。

伏見直樹のジゴロ聖訓  


十字架