109.「『さむくないかい/しおサイケデリック』とソフトマシーンと大韓歌謡/別バージョン」(2010年3月30日)

1◇図版1「ソフトマシーン」ファースト。
 グループ名はWバロウズの作品から。アルバムがヒットして今も残っているのは、その後、サイケ・ポップな内容より穴のの中が回転するというアイデア‥つまりジャケの勝利とも言われてもいるでなし。

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2◇図版2ソフトマシーン1stにあやかったジャケは世界中でどれだけ出たのだろう?
 図版2は韓国で84年に突然変異的につくられたもので妥協なくやけにしっかりとつくりましたという美術家もどきのつくり。この時代の韓国レコードのデザインは全体的に韓国音盤史上最も意匠レベルが低く、それもそのはず、デザインルームは手の空いてる美術学校の学生が、来て手掛けていた、というレベルのデザインに対する意識が蔓延していた。
 が、突如こんなものが出来てしまうのも大韓民国の不思議な魅力及び秘めたる底力。

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3◇図版3。
 完成度世界的にも頭抜けたできながら、開くとヒッピーの腰まで毛のある三人組が出てるわけでなく、こんな普通の韓国人が一人。これはチャン・チェーナムという歌手の歌謡曲(演歌にフォークテイストの入った)何方道かの様なソフトマシーン回転ジャケにする必然性は全くなしと思う他ない。

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―いじょうが「さむくないかいデラックスエディション、デザインの秘密というか種明しでした。

☆尚、ドラキュラジゴロ伯爵、伏見直樹先生が自らのブログ99回目で「さむくないかいDX」にエールを送って下さるそうだ。注視願います!(根本敬)
・伏見直樹のご意見番 公認・公式ブログ