2000年9月その3
クレーン現象 投稿者:ケロ  投稿日: 9月 4日(月)15時24分21秒

うちは自閉症ではないけれど、かなり長いことありました。
音声言語を獲得する前は、必ず通る道なのかな〜と思ってました。


指差し  投稿者:とら  投稿日: 9月 4日(月)15時25分59秒

物に触れる(絵本の中身などを指す)指差しと離れた物を指し示す指差しは違う物だと医師もしくは指導されている方が言っていたと、どなたかが言われていたように記憶しています。
私も両者はちょっとだけ違うかなと思います。触れる場合には「相手にわからせたい・伝えたい」という意識よりも、触れることで自分がその物を確認するような意識が働くと思うのです。そういった意味では、指差しも2段階あるように思います。


恥ずかしながら・・・ 投稿者:よち  投稿日: 9月 4日(月)15時26分28秒

恥ずかしながら、当然手は前です。いじってるくらいなら、かわいいですよ。うちのは2才の時から、○○しています。それもほとんど全部○○しているもんですから赤面。もうかわいくオチンチンなんて呼べない。高校生の姪っ子は興味深げに観察するし、主人は主人で3年生の長男に”将来のために、おもえも見習え”なぞとやらかします。
2さい台は気がつけばやってましたが、最近は寝るときとボーッとしている時です。フリーラジカルさんの言うように、爪噛みと同じでしょうが体裁がね・・・。
ちなみに、長男は足の爪まで噛んでいました。

あんまり、しつこくいってもバランスってものもあるでしょうし、気長にまちますか。
でも、プールのお着替えの時してませんでしたように・・・と考えてしまいます。


「症状」なんて言われると、 投稿者:リンコ  投稿日: 9月 4日(月)15時47分21秒

止めたい、止めればいいって発想になりやすいのかもしれないけれど、氷で額を冷やしたからって熱が下がったことにはならないし。

「症状」って呼ばれているものが、実は独自の代替手段である場合もあるしね。車椅子を取り上げて隠せば歩けるようになるとも限らないのに(「アルプスの少女ハイジ」のクララは歩けるようになりましたが)。


指さしとクレーンとパンツ 投稿者:うさぎみみ  投稿日: 9月 4日(月)15時58分11秒

今、うちの子は、あそこに行きたい!とその方向を指さします。そして、私が駄目というと、
座っている私を押して、何とか立たせて力ずくでつれていこうとするのですが、
これもクレーン?でしょうか?
それと、欲しいモノは指さし出来るけど、これはどこ?はわかってないんです。
指さししないで、持ってきちゃうので、とれないところに置いて、練習しています。
が、これでいいのでしょうか?

うちは、まだパンツははいてないのですが、おむつ変えの時、必ずさわるんです。
確認しているみたい・・早いうちにやめさせたほうがいいのかなぁ?
でも、今日全く普通の2才児(前半)がやはりひっぱっていました。
小さい子はやるもの?男の子はよくわからないというのが本音です。


下関連の対策 投稿者:とら  投稿日: 9月 4日(月)16時53分26秒

>うちのは2才の時から、○○しています。それもほとんど全部○○しているもんですから赤面。
なんだか、放送禁止用語とか実名連発で、ピーって鳴り続けている深夜番組みたいですね。

個人的な意見ですが、不適切行動を療育で排除するのは否定的な私ですが、シモ関連は小さいときからなるべく興味を他の対象に持っていくようにした方が良いかなあと思っています。
だってこの手の事は本能というかサガというか、そういったものを理性や羞恥心で表に出さないようにしているように思うわけですから。発達に遅れが有りこれらの感覚が弱くてさらに言語理解や指示が通りにくいとなると注意も難しいですよね。
ケロさんのように手を他の事に導いたりするのが良いのでは...ダメ!と注意することが強化になったりする場合は、無視するなどで、小さいときから興味を他に移させたいと思います。

この話題のタイトルなのにうさぎみみさんへのレスで失礼、
>指さししないで、持ってきちゃうので、とれないところに置いて、練習しています。が、これでいいのでしょうか?
療育の基本ですから正しいと思います。注意したいのはお子さんが意思表示をしたようならばそれがきちんとした指差しになっていなくても、まずは反応してあげたり誉めてあげることだと思います。また、渡さないことでお子さんが怒り出すか、出さないかくらいの所を見極めて、あまり逆効果のようにしないことでしょう。


う〜ん 投稿者:朝倉玲  投稿日: 9月 4日(月)17時10分00秒

深刻な話題かもしれないんだけど、
なんとなく笑いがこみ上げて来ちゃうのは、何故でしょうね。(^_^;)>下関連話題
うちでは、パンツを脱がせたときなどにいじっていると、
あまり強くない調子で「いじらないんだよ」と言いきかせました。
強い禁止をすると、罪悪感を持ってしまって、
それはそれで、将来の弊害になると聞いたことがあるので。
「バイキンが入って、痛くなっちゃうかもしれないよ」とも言いました。
嘘ではないですよね。
ちなみに、この手の話は、長男にもしました。
男の子って、みんなそうなのね〜♪ と
男の子しか育てたことのない母は思っておりました。はい。(笑)

http://village.infoweb.ne.jp/~asakura/


すぴかさんへ 投稿者:朝倉玲  投稿日: 9月 4日(月)17時17分26秒

スピカ・・・乙女座の一等星の名前ですよね。
と言うことは、乙女座生まれでいらっしゃるのかな?
この星の名前は、響きが素敵なので、大好きです。>星好き人間なのです。
ちなみに、私は獅子座生まれ。一等星はレグルスです。
実は、朝倉玲というHN(もともとは、小説のペンネーム)の由来は、
このレグルスから来ているのです。
それがどこをどうして、アサクラレイなんて名前になったか・・・は
話せば長いことなので、機会がありましたら、またいずれ。
う〜ん、下らない前振りをしてしまったわ。(^_^;)

>早速「どっちが欲しい?」と、指差しで選ばせることに取り組んでいこうと思います。

これこれ。うちでもやりました!
初めは、親の手で欲しい方を選ばせていたんです。(笑)
でも、自分の意志で欲しいものを選択する、ということは、
大事な発達のステップを上っていくことになると思っていました。

>「私の手を引くより、言葉で言う方が早いのに」ともどかしくなります。本人がそれに気付くまではかなりかかるので
>しょうね・・・(気付く日が来るのかな?)

それとまったく同じこと、私も思っていました。
でも、きっと気づく日が来ますよ!
とても長い期間(と、私には感じられた)クレーン現象が続いて、
でも、本当に、いつの間にか、自分で指さしを始めていました。
言葉が発達してくるにしたがって(親にしか聞き取れないような喃語状態でしたが)
だんだんクレーンも減ってきて、
気がついたら、まったくしなくなっていました。
やっぱり、クレーンは言葉の代替品だったんだな、と実感した瞬間でした。

http://village.infoweb.ne.jp/~asakura/


色のこと 投稿者:大ママ  投稿日: 9月 4日(月)19時02分35秒

いつのまにか、知っていたんですが、話し出した頃聞いてみたときに(それも英語も)
うちは教えてないのに、いつのまにか知っているが、私が教えてもなかなか覚えてくれない子です
色について、どうして知っていたのか考えたんですが、
「どんな色が好き」という歌がありますよね、あれだったんじゃないかなーと
なぜか、歌だと入りやすいということはありませんか?
この歌を歌いながら、色を教えるというのはいかがでしょう・・・


うちの息子は 投稿者:るり  投稿日: 9月 4日(月)19時48分16秒

ズボンに手を突っ込んだり、さわったりしているところはあまりみませんが、半ズボンの裾を
両手でたくし上げているのはよく見ます。(触覚防衛のひとつかと思っていますが、もしかして・・)

指差しは1歳半検診のときは、絵本の中の絵を「りんごはどれ?」と言われて指差しするということは、できませんでした。ジュースを取って欲しいとき、箱が置いてある箪笥の上を指差して、
「ジューチュ(ジュース)」と言って要求するだけでした。
検診のときは「指差しする」に×をつけました。

クレーン現象もしたのは1度も見ていないんです。


どっち 投稿者:ケロ  投稿日: 9月 4日(月)21時41分13秒

どっち

ふっ・・・と思いついた。

子供の好きなお菓子を一つ見せて、手に握って隠して右か左か選ばせる。
これなら、必死で指差しするような気がしません?

指さしまで行かなくても、握った手をこじ開けようとするという動作も意味合いは指さしと同じですよね。
その時、握った手のままで人差し指を立てて、反対の拳を指差して「こっち?」なんてやっているうちに真似してくれたりなんかしてー。
(うちは指さし出来るようになってからこの遊びをやったので、果たしてこんな遊びで指さしできるようになるかならないかは不明)


ゆびしゃぶりと同じ? 投稿者:大ママ  投稿日: 9月 4日(月)22時07分21秒

パンツの中の、○○○○を触るというのも、ゆびしゃぶりと同じで気持ちが落ち着く、安心する
ということはありませんか?
うちの息子が2歳で入園する時に、非自閉のお子さんですが触っている子がいました
よく触っているなと思っていましたが、だんだん行事の時だけとかドキドキする時だけになりました


うん、あるある! 投稿者:フリーラジカル  投稿日: 9月 4日(月)22時54分31秒

>パンツの中の、○○○○を触るというのも、ゆびしゃぶりと同じで気持ちが落ち着く、安心する
ということはありませんか?

そういうこと、あったあった(というか、あるある)。緊張すると、何だか、空いた手がすごくぎこちなく思えて手持ちぶさたになって、どこでもいいから身体の一部を触りたくなるの。今でもあるなあ。私は手(肘より下)をさする。(←でもこれは自傷の名残かも知れない。「さする」というより、ボリボリやってるから)

これって、普通の人はないのかしらん?

それにしても、色んな理由の「パンツの中侵入罪」があるんですねえ(笑)。


誤解がないように 投稿者:フリーラジカル  投稿日: 9月 4日(月)22時56分52秒

書いておきますが、下↓、の、「そういうこと、あるある」というのは、パンツの中侵入罪には該当しません。私のバヤイ。何しろ私のパンツの中には○○○○はありませんから。念のため。


ところで 投稿者:フリーラジカル  投稿日: 9月 4日(月)23時04分25秒

「指差し」のことですが、「指差しをするか・しないか」自体が「問題」である、というより、「指差しをしないこと」は自閉性の表象である、ということなんだと思うんですけど。
だから指差しの仕方を教えること自体には「意味ないじゃ〜ん」、と思うな。
それよりも、それが指差し以外の別の方法であっても、「自分の関心を他者と分かち合うのは楽しい、オモシロイことなんだ」ということを教えてあげることの方が重要な気がします。
自閉児にはこれが大・大・大難関だとは思うけど。

自閉性障害界では有名らしい、カレーライスの例え話。
「カレーライスはおいしいな」(自分で物事を認識・記述)
「カレーライスはおいしいよ」(他者への教示)
「カレーライスはおいしいね」(共感)
非自閉児は、この3つめの段階にすんなりと移行していく、らしいけど、サ。


下の訂正。 投稿者:フリーラジカル  投稿日: 9月 4日(月)23時10分40秒

指差しが自分の要求や関心事を他者に伝えるために有効な手段であることに気付いていない子供には、指差しという手段を教えることは、意味ありました。失礼。

だんだん普通の人には読みにくい文章になってきましたね。自己制御不能です。退散します。


カレーライスの例で言うと、 投稿者:リンコ  投稿日: 9月 4日(月)23時15分01秒

私のつまずきは、「おいしい」の理解にありました。

まず。「おいしい・まずい」が何を指すのかが理解できなかった。「もっと食べたくなるとしたら、それはおいしいときだよ」という説明なりを、誰かがしてくれていたら良かったのかもだけど。

「あの子、大きいのに好き嫌い言って、おかしいね」というセリフを聞いたことがあったから、「大きい子は好き嫌いを言わないもの」→「オトナはなおさら大きいから、なおさら言わないもの」→(ここで「オトナの知識は絶対」という公式を代入)→「おいしい・まずいは存在しないはず」 という論理が働いていました。

また、食べ物の嗜好には個人差があるということを知らない。すると、自分の嗜好や感想を他人に伝えて何の意味があるか? と思う。その人だってカレーライスくらい食ったことあるだろう、ってなもんです。

さらに、「オトナは誰でも、コドモよりも物を知っている」という公式が頭にあれば、オトナに向かってはなおさら言う必要を感じませんよね。

でも私、自分自身はままごとがちっとも好きではないのに、「ままごと、ままごと、楽しいな」という創作歌を作って歌っていたんですよね。「ままごと=楽しいもの」と、どこかで決められているはず、と思いこんでいたのでしょうね。

つまり何がわかってなかったかというと、「楽しい」というのが、自分に属する感覚である、ってのを知らなかったって意味です。


あ、フリーラジカルさんの訂正、わかりますよ 投稿者:リンコ  投稿日: 9月 4日(月)23時17分47秒

つまり、要求や関心事を伝える気があって、伝えたいのに、それには指差しって手があるぞ、ってことを知らないためにもどかしい思いをしている子の場合、意味があるってことですよね。

要求や関心事を伝える気がなかったり、要求を伝えるといいことがあることを知らなかったりする子に指差しを教えても、それは「芸当」になってしまう、ってことでしょ?


フリーラジカルさんの意見ねぇ、 投稿者:M  投稿日: 9月 5日(火)00時03分10秒

私も考えた事ある。
指差しができるという事は象徴機能が育ってきたことの証明ではあるけど、
指差しを練習する事が、即、象徴機能を育てる事にはならないだろうなって。


以下は今年の4月6日付けMの書きこみのコピー

          前略
 で、要求の指さしの話を続けると、それには前言語的な意味合いがある
 のね。
 赤ちゃんは自分の要求を初めは声や視線で、やがて指さしで伝えるよう
 になる訳だけど、それが出るとその後、意味と音声を結び付けことばの
 使用を始めると言うのが所謂一般的と言われることばの発達であるわけ
 ね。
 で、どうして指さしが前言語的な意味合いがあるかというと、
 要求・もの・動作(意味されるもの)を、ことば(意味するもの)で表
 現するためには、あるものを他のもので例えるという機能(象徴機能)
 の育ちが必要だということ。
 要求の指さしができるということは、その機能が育って来たということ
 でもあるわけらしいのね。象徴機能が形成されると、欲しいものや伝え
 たいことがある時、指さししたり、動作で伝えたり、絵と実物を見比べ
 て、これとそれが一緒だというような意志表示もできるようになってく
 るっていう事ね。 後略
 

 で、これを書いた時に疑問に思ったのが、アスペルガーの場合、
 要求(必要)からことばが育つのではなく、
 もの・動作を他のものに例える象徴機能の育ちが早く、必要、不必要に
 関係なく正しい日本語の獲得そのものはされていくのかなって・・。

 その意味で言えば、前言語的な意味合いにも2通りあるって事かな。
 単なる知識としての言語とコミュニケーション手段として言語ね。

 フリーラジカルさんの
>差しが自分の要求や関心事を他者に伝えるために有効な手段であること
>に気付いていない子供には、指差しという手段を教えることは、意味あ
>りました。失礼。

 は、言語の持つコミュニケーション手段、機能を教えていくって事ね。
 という事は、
 指差しを教えるという事は、知識としての言語を教える事ではなく、
 コミュニケーションの仕方を教えるって事になるのかな。
   ↓ 過去ログ

http://www.kcat.zaq.ne.jp/aaaam500/0004gatu2.html


実は、おひつじ座 投稿者:すぴか  投稿日: 9月 5日(火)00時28分52秒

私自身は‘牡羊座’なのです。実はスピッツ(バンド)が好きで、曲のタイトルをネームにしてしまいました。私もこの響きがとても好きです。息子は朝倉さんと同じ‘獅子座’です。もしよかったら‘アサクラレイ’の由来聞かせてください。(牡羊座の一等星って何でしたっけ?)
“要求の指差し”(離れた物の指差し)はまだまだする気配がありません。手を添えると条件反射で人差し指を出すといった感じです。『本人の意欲』を導き出すのはかなり難しそう・・・
でも今までも虚しい努力が『進歩(ちょっぴり)』につながったように思うので、地道な努力をしていきたいと思います。
片手に物を隠して、「どっち?」とやるゲームは結構喜ぶのですが、指差すことはなく、自分でこじ開けようとします。でも「もう1回やれ」とでも言うように私に小石を渡したりするので、“一緒に遊ぶ”ことが嬉しくて何度もやってやっています。

ついつい「強要」してしまうけど、本当に必要なのは「手助け」なのかな?と感じています。「無理な矯正」はしたくないと思うのですが、それは甘いでしょうか?
子供への接し方も悩みますが、自分のあり方にも悩んでしまいます。
(妙な書き込みですいません)


色と指さし 投稿者:りんか  投稿日: 9月 5日(火)09時32分15秒

はじめましてのみなさんこんにちは。

トトは指さししませんでしたよ。当時それが大きな意味を持つとは知りませんでした。
1歳半検診では物まね、指さしはもちろん出来ませんでした。そのころみなさんと知り合っていればもっと真剣に考えたんだろうけど、「別にやりたくないならいいだろう。そのうちやるだろう」
って思っていました。
どっちに入ってるかな?では、すぴかさんのお子さんのように自分で開けようとしたかもしれない。

色を覚えるのに良い絵本が「ねずみぬりたて」というセーラー出版の絵本です。
これは3原色をつかって赤と黄色でオレンジになる!などのようなことも書いてあるんだけど、
もし本屋さんにあったら探してみて下さい。
絵の具で実際「青と黄色を混ぜてみて緑色を作ったらどうかな?」なんて考えてみました。

「らすたぁちゃんとあそぼ」という教育ソフトにも色の3原色をつくってペンキをぬる遊びが
入っていて、それも楽しいようです。



そうそう、リンコさん。 投稿者:フリーラジカル  投稿日: 9月 5日(火)09時34分22秒

>要求や関心事を伝える気がなかったり、要求を伝えるといいことがあることを知らなかったりする子に指差しを教えても、それは「芸当」になってしまう、ってことでしょ?

そうそう、それが言いたかったの(笑)
いつもながら鮮やかな、分かりやすいリフレージング(又は翻訳とも言う)をありがとう。


小学校の入学、遅らせることも可能に 教育改革国民会議  投稿者:ままはっち  投稿日: 9月 5日(火)09時40分37秒

みなさん、こんにちは。
少し前に話題に出てた就学猶予についてですが、
タイトルの記事がでていました。

一部抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「いまは6歳で一律となっている小学校入学年齢を、保護者の選択と学校の判断で5歳に早めたり7歳に遅らせたりできるようにすることを、22日にとりまとめる中間報告に盛り込むことで一致した。」

詳しくはこちら↓

http://www.asahi.com/0904/news/politics04020.html


成長は階段状 投稿者:megumi  投稿日: 9月 5日(火)09時59分43秒

成長が目に見えるまでの「ため」の期間が長いのねぇ。私に徒労感が出た頃に、
少年がなんとなく(そんな生易しいか……(^。^;)荒れる時期がある。
その後……「え?今、なにしたの?」
目をこすりたくなるような『技』を平然と繰り出したりします。
それまでの彼にとっては、思いもよらないような。

これが快感。そこでびっくりして喜ぶためには「それまでの彼」の実力を知っておく必要は
あるのですけれどもね。

「強要」はお互い疲れるので長続きしませんね。

ドナ・ウィリアムス著「こころという名の贈り物」の最後に掲載された
日本の「自閉症実践療育セミナー」にドナから届いたメッセージ(1994年8月)より引用します。
_________________________
もっとも、自閉症者の成長を願ってこちらが向かっていったとしても、
まず最初は、必ずしっぺ返しをくらいます。そして成長など「一見」不可能としか思えないような
非常に頑固な抵抗に合うのです。成長することは苦しいことだから、です。発達上のさまざまな乱れを抱え、怯えながら生きている人間にとっては、なおさらです。彼らはそもそも、人に安らぎや安心感を覚えられないだけでなく、自分自身の中にさえ、そうしたものを見出せないでいます。そうしたものこそが、前に進むための手がかりだというのに。
 では、そうしたらよいのか。わたしは、誘う(enticing)というやり方がいいのではないかと思います。
〜〜〜〜中略〜〜〜〜
 誘うことがうまくいかないなら、励ますのがいいと、わたしは思います。でもその場合は、自閉症者を断崖の上にひっぱってゆくのだと、覚悟してほしいのです。そしてその断崖の光景を、充分に想像してほしいのです。目のくらむような谷底は、たとえあなたには見えなくても、自閉症者には、はっきりと見えているのですから。
〜〜〜中略〜〜〜
 わたしが言う励ましとは、粘り強い、断固とした励ましです。たとえ自分には見えなくても、そこに谷底が口を開けていることを知っていると、自閉症者に伝えることです。わたしは強いのだ、たとえあなたが噛みつこうとも怖くはない、暴れても、よそ見をしても、私以外のあらゆるものに耳を傾けたり匂いを嗅いでみたり、私を締め出そうと騒いでみたりしても、絶対にいらいらしたりはしない、と伝えることです。そして、自閉症者の世界に、こちらから入っていこうと試みてみることです。私はがんばっているのだから、あなたは私を信頼して大丈夫なのよと伝えるのです。本人にしか見えない谷底を、本人が、自分で飛び越えられると思うことができるようになるまで、励まし続けるのです。
 強制というやり方については、私はあまり賛成できません。実際は何も変わっていないのに、あたかも成長したり克服したりしたかのように、ふるまわせるわけですから。それはちょうど、谷底を飛び越えてはいないのに、飛び越えたふりをするのと同じです。たとえ自閉症者の身体も精神も情緒も、一つの谷を飛び越えたかのように見えたとしても、それは強制された過程で、自閉症者が自分の身体と精神と情緒を、自分自身から切り離してしまったからに過ぎないのです。
〜〜〜〜中略〜〜〜〜〜
 強制するというのは、怖がっている自閉症者を縄でしばって、その縄を握ったまま谷底に突き飛ばすということと、同じです。ですから、どうしてもそういう手段をとらざるを得なかった場合には、必ず元に戻って、ばらばらに壊れた彼の心の破片を、どうぞ、拾い集めてくださいますように。

__________________________
こういう考え方は自閉症の子どもを育てるときだけのものじゃないと思います。


方向指示器 投稿者:ひいろ  投稿日: 9月 5日(火)10時10分47秒

ドラの指差しは、モノに触る指差しと方向指示器のように方向だけ指すのと2種類です。
「どっちに行きたいの?」という時の指差しは、指は立たないんです。
一応ひとさし指で形をつくったりはしてますが、あまり効果はないようですね。
まあ、でも方向は正確だから今はいいやって思ってます。


ドナさんの文章 投稿者:大ママ  投稿日: 9月 5日(火)12時07分47秒

読んでると、胸が苦しくなります
感動です

話は変わって
楽しんでやることは、身につくのが早いけど、させられてやることは、なかなか身につきませんよね

私は、小さい時に名前を呼ばれたら返事をしてという芸当をさせたんだけど
○○くん→はい
だれの名前を呼んでも、返事をするというようになってしまいました
これはいけないと思い、自分の名前だけ返事して、お友達の名前は返事しないでと
最近、訂正しました


ついつい親の気持ちばかり 投稿者:大ママ  投稿日: 9月 5日(火)12時18分44秒

先行して、子供の気持ちを忘れてしまう
私の気持ちに答えようとしている息子なのに・・・
親に親の考えがあるように、子供にも子供の考えがあるのに
無理に手をひいて、こっちおいでというんではなく、
何見ているの?何考えているの?と聞いてあげなくては・・

ーすみません、ドナさんの文章を読んで、自分で自分に言っていますー


○○は、どれ? 投稿者:とら  投稿日: 9月 5日(火)12時37分33秒

フリーラジカルさんとリンコさんが言われている本質が伴わないで芸をさせるのはあまり意味が無い、というのは良く分かります。
例えば発達検査などでやる「○○は、どれかな?」のような指差しのテストは本当に奥が深くレベルが高いものだと思います。まず○○を理解していないといけない。次に「どれ」ということばが理解できて、さらに検査官が自分に質問しているということが理解できて、自分がそれに答えるべきだということを察知しないといけない。さらに指を差すことによって相手に伝わることがわからないと、結果として指差しにならないわけです。仮に上記の事をすべてわかる理解力が有ったとしても注意欠陥だと自分に質問していることに気が付かない...

大抵の親は発達検査などで「指差しができませんね」と言われるとうちに帰るなり「時計はどれ?」「パパはどこにいるのかな?」と聞くわけです。そして1日やっても1週間やっても大抵の子供はこれが出来ず、失望してしまうわけです。でも前述したようなエッセンスを色々な方法で習得させるという過程が必要なわけですよね。要求の指差しは、その中で「相手に伝える」というほんの一部ですが重要なコアの部分を育てる第一歩のように思います。


指さし 投稿者:りんか  投稿日: 9月 5日(火)13時38分13秒

トトが1歳半2歳くらいのときに、みなさんに出会っていたら、とっても楽になっていたの
だろうと感慨深く思っています。
特に2歳ごろまでことばが増えないのでかなり焦っていました。(でもなにもしなかった・・・
ゆっくり話したり絵本を読んだりはしましたが)

わたしはトトが「指さし」をしないことに危機感はなかったのですが、それは「やたら指さして物を尋ねることは失礼だ」(爆)
というなんだか分からない自分の論理に基づいていたような気がします。それって、とんでもない
間違いなのですよね。(発達に置いては)

「教え込んでも」応用が利かないくて、薄っぺらな知識で終わってしまうんです。(これは
子供じゃなくてもそうだと思うけど)
一度知能検査の問題を教え込んで、・・・臨床心理士の先生に怒られました。

興味を持たせて、学ばせて、応用力をつける。書くと簡単だけど、工夫がいりますね。


強要、応用、、、いろいろ 投稿者:satomi  投稿日: 9月 5日(火)14時25分17秒

わたしも矯正とか強要はあまり好きじゃないので、なるべく自然にと思っていろいろやっているのですが、、、甘いかなぁ。。。

だけど療育センターの先生もことばの教室でもヒロがイヤがることをムリにさせようとは決してしませんでした。
まぁ、それはヒロがムリに何かをさせようとすると完全にシャットアウトしてしまう人だからかなぁと思うのですが。
何かを「させられる」のを極端に嫌うんですよ。ムリにやらせようとすると自分の頭をピシピシ叩き始めてしまいます。手を添えて「こうするんだよ」ってのは全然ダメ、、、
だから主人には「あまりイヤがることをムリにさせないでね」と言ってあるんですが、、、

で、ヒロの要求方法ですがほとんどクレーンです。後は、表情とか他の動作、、、
例えば何かして欲しいことがあると相手の肩や身体をグイっと手で引いて自分の方に向けさせるんです。
その後、例えば高いところにあるものを取って欲しい時は相手の手を持って欲しいもののある方向に向け「んっ、んっ」と声を立てます。
そんな時、わたしは「これかな」と分かってもわざと「これ?、、、じゃこれ?」といろんなものを指差して見せてみるんです。違うとしかめっ面で「んっ、んっ」お目当てのものだと「んふふっ、んふふっ」って気をもんだように手を出して「くれ〜」って感じの表情をします。
して欲しいことがある時にそばに人がいない時は、人を捜して手を引っ張って連れてきてクレーンで要求します。
そうそう、わたしがあんまりパソコンに夢中になっていると手を取ってグイとキーボードから引き離します(笑)「何?」って感じで見ると膝に座って来て持っている車とかで遊び始めます、、、「見てろってことかな?」と思ってしばらく遊びに付き合ってあげると満足して向こうに吹っ飛んで行きます(笑)。
そんな感じでヒロの要求はわりと通じてはいるんですが、、、

以前何かで「指差しはことばの入り口」っていうのを聞いたか読んだかしたことがあるんですよね。
だから指差しが始まれば話し始めるのも近いのでは、、、と思い込んでいる面もあるかも(わたしの場合)
だけど、ことばの入り口として始まる指差しと教えられて始める指差しではちょっと意味が違うのかもしれませんね(あっ、このことはMさんの書き込みに書いてありますね)。
それでも覚えれば、相手への意思表示の表現方法が増える、、、と言うか、分かり易くなるのは確かだと思うので、、、ちょっとガンバって教えたいなぁと。。。
と言っても、こっちがなるべく指差しをするように心がけている程度なのですが、、、そのうち「指差しって便利」って分かって使うようになることを期待して気長〜〜〜〜〜に、、、
教えてその時はしなくても後になってやっていたり、いつの間にか見て覚えてやってる、、、なんてことがあるので期待できないわけではないと希望的観測をするお気楽なわたし。。。

そういえば最近ヒロはお手伝いらしきことも少しできるようになりました、、、まぁ、本人手伝っているという意識があるかどうかは定かじゃありませんが(笑)同じことがしたいのかな?
結構、適切なことやっているので関心することしばしば、、、うまくやれた時は(たとえホントはジャマされてても)大げさ〜〜〜に誉めてあげます。すると喜んで何回でもやってくれます(笑)、、、ヒロもおだてりゃ木に登る〜〜〜♪
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
そうそう↓のカキコ、、、応用が利くかどうか!これ重要ですよね。
それだけが出来たり分かったりしても、それを他のものに当てはめて考えられるかどうか。。。
応用が利かないのではホントの意味で分かったことにはならないかも、、、内容にもよるでしょうが。。。
あらあら、ヒロが退屈してビデオ(こどもちゃれんじ付録)や絵本を持って来た(笑)はいはい、まずはビデオね、その間にこれをUP、、、

http://homepage2.nifty.com/hirohaha/indx.html


ポリシー?(笑) 投稿者:satomi  投稿日: 9月 5日(火)14時30分38秒

「ヒロにはいろいろとポリシーがあるのね」と言われた(笑)ポリシー、、、なんていう立派なものじゃなくて単なるこだわり、、、がヒロにとってはポリシー?

いつもクールで我が道のヒロに手をつないでもらったり抱っこを要求されると周りの人はメチャ喜びます(笑)
「ヒロさまに手などつないでいただいたわ!」って感じ。とても有り難い(貴重な)ものらしいです(^^;

http://homepage2.nifty.com/hirohaha/indx.html


とらさんのに追加。 投稿者:リンコ  投稿日: 9月 5日(火)15時20分03秒

「オトナは何でもコドモより物を知っているはず」という自分なりの「ルール」を信じている子が、「既に知っていることを質問するのは悪いこと」と教えこまれると(同じ質問をくり返して叱られた子に多い)、

自分より物を知っているはずのオトナである試験官が、コドモである自分に質問しているっていう状況が解釈できなくなったりします。

「オトナはコドモに質問してもいい」という例外規定を作らないと、「この人は悪い人!」「悪い人とはお話ししちゃいけないんじゃないの?!」「さらわれる〜」になります。私は一応、テストを始め知育関係、クイズ関係にはこの「例外規定」が作れたのでここはクリアしましたが、引っ越しの後で新しい住所を私に教えてくれた母が、私がちゃんと言えるかどうか復唱させようとしたときにつまずいてしまいました。「オトナがコドモに質問するのは、テストのときか、クイズのとき」って思っていたから。


リンコさんのに追加。 投稿者:フリーラジカル  投稿日: 9月 5日(火)16時12分57秒

>「オトナがコドモに質問するのは、テストのときか、クイズのとき」って思っていたから。

私の場合、叔父(←当時、叔父の一族は、ほとんど私の療育士と化していた)が私に質問すること、特に「私が答えを知っているのは分かり切ってるハズのこと」をワザワザ質問するのは
「私をハメようとしている、イジメようとしている」と思ってたよ。
「分かっているハズのことを確認する」っていうタイプの「質問」がある、ってことも、
私には分かってなかったようだ。それに「私が分かっている」ということを「叔父が知らない」可能性があることにも気付いてなかった。

あ〜、ややこしい〜。これ↑、意味不明だったら忘れてください。


う〜む 投稿者:とら  投稿日: 9月 5日(火)17時40分53秒

>「私をハメようとしている、イジメようとしている」と思ってたよ。
この手の意見を見るとギクっとしてしまいます。子供って話言葉よりは、ずっと理解していたり、それなりに色々と感じていたりしますからね。

困り者なのは我々はリンコさんやフリーラジカルさんの書かれているようなケースを思いもつかない上に場合によっては、本人がそうだと言っているのに「うちの子はそんな感じ方をしているわけが無い」とか「本当にそんな風に感じるものか?」と懐疑的になってしまうんですよね。救いようが無いですね、ホント。

ところでフリーラジカルさんって、言葉が遅かったってお話ですよね。ネットで書込みをされる本人さんは、話し言葉には不自由の無かったアスぺタイプの方が多いので、自分の子供と結び付ける事はできませんでしたが、フリーラジカルさんのような方がおられるという事実は、自分の子供の将来を考えたときに大変明るいものがあって心強いです。


私が知ってるのはわかり切ってること 投稿者:リンコ  投稿日: 9月 5日(火)18時06分45秒

私の場合は、「いい子だねー」「いいこ、いいこ」がそうでした。

いま思ったら、母は、「あなたのことを大事に思ってるよ」という意味で言っていたのでしょう。英語で言えば "I love you" ですね。

ところが私はこれを、「あなたは良い人間である」という言明だと思って聞いていました。だから、聞くたびに、「もう習ったのに。もう覚えたのに」「私がそれくらいもう覚えたってことくらい、ママは知っているはずなのに」「無知あつかいされている」と思って、屈辱でした。私が知っているのを知りながら、わざと「ほうら、知らないでしょう。こんな簡単なことも知らない馬鹿なんだから」と見下されている気がしたのです。


これは困った 投稿者:とら  投稿日: 9月 5日(火)18時34分23秒

>私の場合は、「いい子だねー」「いいこ、いいこ」がそうでした。

誉め言葉は強化子にならないわけですね。ABAの先生方に報告しないと...


まあ、 投稿者:リンコ  投稿日: 9月 5日(火)19時03分11秒

本人が、言われてココロから嬉しそうであれば、大丈夫でしょう(笑)

私の場合、コミュニケーションの基礎ができていないのに、空虚なコトバ能力が肥大していたから、こんな不運な結果に・・・ 組み合わせがアンラッキーだったんですな。

つまり、ぺらぺらしゃべれるからといって、聞いたことを理解できているとは限らないんです。私はコトバの遅れはなく、フリーラジカルさんはコトバの遅れがあったそうですが、フリーラジカルさんの回想を読むたび、何だか理解の傾向といい、レベルといい、ほとんどタメという感じがするんです。考えていたことも似ているし・・・

門先生だったかしら? 「話せない子は、理解力を過小評価されがちだし、話せる子は、理解力を過大評価されやすい」とかいうような内容のこと言ってたの。


もう一つ損だったのは、 投稿者:リンコ  投稿日: 9月 5日(火)19時09分21秒

私には、母が「いいこ、いいこ」と言うときの、なごやかな表情とか、いとおしげな声の調子とか、そういうものが皆目わからなかったということでしょう。

それを感じとる能力に遅れのない子であれば、こういう誤解はせずにすむのではないでしょうか。

こう考えてくると、私は、「話す能力」に遅れはなかったけれど、「聞いて理解する能力」は、遅れていたんじゃないかと思います。「自分の気持ちを伝える能力」に至っては、遅れどころか、芽生えてさえいなかった(爆)


あ、もういっこ思い出した。 投稿者:リンコ  投稿日: 9月 5日(火)20時38分40秒

なんか逆コロンボですな。ぶははは。

「何してるの?」「これは何?」という言葉には、「そんなことしたらダメでしょう!」「何てことしてくれたの!」という意味もあることを覚えてからは、

知育のテストみたいな状況で「これは何?」ときかれると「私がやったんじゃない」とか「ごめんなさい、もうしません」と答えたり、無言でうつむいてしくしく泣き始めたり、ってこともありました。園から帰って、「今日は何したの?」ときかれると、「ごめんなさい、もうしません〜」、積み木で何か作っているときに「何作っているの?」ときかれると、びえ〜〜〜んと泣いて壊したり、そんなこともあったっけな。

これ、「字義通りの理解しかできない」と言われている自閉っ子には、レベルが高すぎる、そんなことあり得ない、と思われるかもしれないけれど、それがそうでもないんだよなー。「何してるの?」という音をフレーズのまま覚えたら、こうなっちゃうわけです。

お絵かきでも、ブロックでも、「何してるの?」とか「すごいねー」とか「上手だねー」とか言われると、「ひとりで集中していると、必ず邪魔をされる」「親は正しいはず」「邪魔をされるのが正しい」→「ひとりで集中するのは、悪いことのようだ」という公式を導き出したこともあります。


覚えているのは、 投稿者:リンコ  投稿日: 9月 5日(火)20時47分30秒

リンゴのカード。母だったのか、保健婦さんだったのか、保母さんだったのか、お受験行った先の先生だったのか、忘れたけど、「これは何ですか」と言われて、「何を叱られているんだろう」と思ってじっくり調べたら、カードの端がほんのわずかに破れていたんですね。

「私が破ったのではありません」と泣きだしたワシ。当然、こっぴどく叱られましたわよ。

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