2002年10月その10
えーーーっと(^^ゞ 投稿者:サリー  投稿日:10月27日(日)14時13分47秒

す、すみません・・・ひいろさんの書かれていることの目的がよくわからないのですが・・・(^^ゞ


どこの店にでも連れて行くことができます。
ファーストフードのどの店にでも、ファミレスでも・・・
そこにあるメニューから選びますので、どこに行ってもポテトを選ぶということです。
すべて「マクドナルド(=ポテトを食べに行く)」と示すということです。
マクドナルドなのかどうなのかということは気になりません。
息子が気にするのは、その店の近くにある遊戯施設だけです。
そこのポテト屋さんに寄ることで、その近くの遊戯施設で「遊びたい」と要求できるからです。
違うところだと、その遊戯施設に寄れる可能性がなくなるので、本人が、頭の中で、あそこの
ポテトなら、あのブランコで遊べる・・・と思っているのを、事前に私に伝えてくれないだけ
です。ですから、事前に○○店まで示すと、本人から「○○遊戯施設」に行きたいという要求
がでてくるようになってきています。


マッチングは出来ます。
いろいろな動作の絵、キャラクターの絵、50音の文字、記号やロゴ、いろいろな写真のマッチングは
出来ますし、弁別、例えば絵や写真で、車と靴とに分けるとか、「寝ている」と「歯を磨いている」に
分けるとか・・・も出来ます。
時計も、同じ時間のものを違う時計でもマッチングします。
ワークとして設定すれば、結構何でもこなすんですよね。(^^ゞ
ワークのスキルアップはいくらでも出来るんですけど・・・

ただ「出来る」ということと、「楽しむ」ということとは、全く別です。
それに、机上で出来てもなかなか生活には応用することはできません。

おもちゃの遊び方を、「口で一つのピースの感触を楽しむ」と決めてしまっているのだろうと思います。
口で感触を楽しむ遊びをなくしたいと思っているわけではないです。
それはそのまま本人の遊びとして残します。
でも、それでは、余暇スキルとしては不十分ですので、新たな遊びをと思いました。
遊びを広げるということについては、私一人では難しいと思いましたので、「遊びを広げる手がかりを
見つけてください」とお願いをして3箇所ほどSTやOTに通い続けましたが・・・広がらないので
3年経って、見切りをつけたということです。(#^.^#)


Mさん 投稿者:サリー  投稿日:10月27日(日)14時26分52秒

こんにちは(#^.^#)

管理人様ですよね。
ご挨拶もせず、マックの話題に没頭してしまい、すみません(^^ゞ

あちこちの勉強会や講演会で、熱心に勉強されている先生方に出会います。
でも、まだまだ少ないですね・・・


>実は、ここにも、養護学校や障級の先生方の訪問も結構あるのよ。
>わたしと同じように感じられた方もきっとおられるはず。
>そして、「親御さんになんかに負けておられるか! 」
>と、今、ねじり鉢巻きに腕まくりをしておられるかも・・・ね。

養護学校の中でも、知的障害が重い子供たちは、何もせずに放置されています。
・・・・というと、言い過ぎかもしれませんが(^^ゞ
一番大切な「言葉になるもの」を見つけてあげることで、その子供たちの生活が
きっと豊かになるだろうと思います。
その言葉になるものを見つけることはとても大変だと思います。
だから親だけではなかなか見つけられません。

「うちの子、重度だから、なにも感じてないから・・・・」
この悲しい言葉を何度聞いたでしょうか・・・・

先生方には、ぜひぜひ、それぞれの「言葉になるもの」を見つける支援を
していただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。m(__)m


あっ、沢山の方が見ておられるということでしたので、呼びかけてしまいました(^^ゞ


はりもさんへ 投稿者:カンガー  投稿日:10月27日(日)20時07分27秒

うちの子も話しかけられると固まっていました。
今は、固まるということは少なくなりました。

何故固まるのか・・・という理由によると思うのですが、
うちの子の場合は、原因がはっきりしていました。
「なにか話しかけられる」と「なにか答えないといけない」から。
話しかけられた内容が理解できる場合でも、どう答えていいかわからない。
だから固まる。
どう答えたいか頭の中にはあっても言葉が選べない。
だから固まる。
話しかけられた内容が理解できない場合も当然あって、もちろん固まる。

結局、人から何か質問されたり、声をかけられること自体が苦手になりました。

返事が必要ないような話しかけ・・・。
さらっと「今日はあったかいね」と言ってすぐその場を離れる。
「楽しかった?」ではなく、「楽しかったね」と言ってすぐその場を離れる。
そういうことの繰り返しで、返事をしなくても、別にいいんだということを学び、固まることが少なくなってきたようです。

そういうこととは、関係なく「話しかけられるだけで」その刺激が辛くて固まってしまうお子さんもいるのでしょうが、うちの場合は違いました。

はりもさんのお子さんが固まってしまう理由がわかると、対策の立て方はいろいろあると思います。


固まる理由 投稿者:はりも  投稿日:10月27日(日)21時07分18秒

まつこさん、有難うございます。
あたりを観察してる…萌はそういう事はよくあります。
慎重に、ですね。萌にピッタリのアドバイスいただけてうれしいです。

カンガ―さん、有難うございます
道端で「お嬢ちゃん、いくつ?」と聞かれると笑顔が急に無表情になります。
1年くらい前はスーパーの試食のおばさんに「どうぞ」と渡されただけでも
固まるというか、うつぶせに寝転んでしまいました。
今では受け取る事が出来ます。
家の中では、すごく悪い事をしちゃったと思った時に固まります。
兄を泣かした位ではヘラヘラしてるけど、コップを割った時などは
注意する前に、固まっています。
外で転んだ時に、誰かがずっと見てたりすると固まります。(はずかしいのかな?)
すごく嬉しいことがあって私の所に笑顔で言いに来た時に、側に人がいて
見られていると固まります。
不意に話しかけられる場面でなくても、いつもと違う自分を見られるのが
恥かしいのか、人目を気にして見られているとだめです。
遊んでいる所を見られるのは大丈夫ですが・・・
こうして振り返ると固まる原因は、正直分りません。
園長先生にドラえもんのお面を見せられ「これ何?」と聞かれたら
小さい声で答えられました。
初対面の友達のパパにとても懐いてヒザに座ったり、「○○萌ちゃん」と
言われて「はーい」と手を上げたりもしていた事があります。
(これは私か姉兄にしか答えた事がない、パパにも無視でした)
萌の中で何が平気で何が嫌だという判断なのか理解できません。
心理の先生からは完璧主義で失敗が許せない性格との診断をされました。
これが何か関係してるのでしょうか?

療育センターで先生2人との遊びと課題が始まりました。
1人の先生が萌の相手をして、もう1人の先生が私と話しをする感じです。
部屋に入った途端、固まる。遊ぶスペースに行けても固まって座れない。
目はオモチャを観察中。10分くらいでお母さんのヒザに座って遊ぼうか?
と言われ座り、やっと手が出るようになる。
その後の課題は小さい声で答えて、その後の遊びは声を出し調子が出てくる。
それを3回繰り返し、片付けしてさようならになると急に無表情になる。
「さようなら」を言う事も出来ない・・・
この遊びの余韻がないのが自閉的傾向の特徴とも言われました。
ドアを閉めた途端「萌ちゃん、勉強全部出来たんだー」とウキウキしてます。
私から見ると、遊んでいないもう1人の先生と向き合うと固まる気がしたのですが、
これも余韻がないという事なのでしょうか?


固まる理由 投稿者:カンガー  投稿日:10月27日(日)21時47分42秒

うちの子とは、違うようですね。

>道端で「お嬢ちゃん、いくつ?」と聞かれると笑顔が急に無表情になります。
>家の中では、すごく悪い事をしちゃったと思った時に固まります。

こういうところは同じでした。

>外で転んだ時に、誰かがずっと見てたりすると固まります。(はずかしいのかな?)
>すごく嬉しいことがあって私の所に笑顔で言いに来た時に、側に人がいて
見られていると固まります。

こういうところはうちの子には見られませんでした。
おそらくうちの子はあまり人の目は気にしないのでしょうね。
遊びの余韻もあったし・・・。

やはり本当に子供によって違うのでしょうね。
何か、お子さんが固まらずに楽しく過ごせる方法が見つかるといいですね。
力になれなくて、ごめんなさい。

ただ、うちの子の場合、就学してから固まることがとても減りましたので、本人の理解が進めば、変わっていくような気がします。


固まる理由 投稿者:はりも  投稿日:10月27日(日)22時27分12秒

そうですか〜違いますか・・・
うちの子は、恥かしい気持ちが強い気がします。
家で踊っているときにパパが来ると「もう!パパは見ないでよー」
「来ちゃダメ!」と怒るんですよ。

春から幼稚園に行きますが、
固まっているときは、嫌なことがあった、困っていると
先生に伝えようと思います。
今までは固まると「怒っている」とか
「この子は口がきけないのか!」「返事も出来ないのか!」
といわれる事が多かったです。
これで余計怖がったと思います。

今は幼稚園に行く事が楽しみで毎日幼稚園ごっこをしています。
そんな萌が幼稚園は辛いと感じてしまうと、
ダメージが大きいと思います。
園長先生は「幼稚園は何をしても良い所、先生はみんな優しくて萌ちゃんの事
大好きだから楽しみに待ってるよ」と教えてあげて下さいと仰っていました。

カンガ―さんのお子さんのように固まる事が減り楽しく過ごせるように
なって欲しいです。


「固まる」ちがい^^; 投稿者:ケリー。@読み漁りシーズン  投稿日:10月27日(日)23時24分14秒

すみません。ちょっとだけ・・・

モックは、「キラキラ」や「ふわふわ」を見つけると固まります。
それに感じ入っているのだということはわかっていたのだけど、
視線が「それ」を「見て」いるのではないような気がして不思議でした。

でも、なんだかわかっちゃった^^。
私は「それ」が何物だかわかっていて、例えば光の屈折が起こす芸術に感嘆するのだけど、
モックは、そういうジャマな概念なしに同化してるのかな?
あたま(脳)じゃなくて体全体で・・・
なんだか、羨ましくなりました。

教えてくれたのは、有名な本よ^^。
しかも「絵(まんが)」だからとってもわかり易かったです^^。

「この星のぬくもり〜自閉症児のみつめる世界〜」
曽根富美子 たまひよコミックス

全般に渡って、
人物や背景が「トーン」になっていたり、黒目のない顔があったり、
視覚優位の私でなくても、わかりやすいと思います^^。
原作共々、素晴らしいです。


うーん 投稿者:ひいろ  投稿日:10月27日(日)23時31分24秒

少し状況を整理しましょう。
最初の書き込みでは

>例えば「マクドナルドに行きます」と示すために『マクドナルド』というカードを見せます。
>私は「マクドナルド」と思っているのですが、息子には「マクドナルド○○店」という限定
が付いてしまいます。

と書かれていましたが、次には

>息子が気にするのは、その店の近くにある遊戯施設だけです。
>そこのポテト屋さんに寄ることで、その近くの遊戯施設で「遊びたい」と要求できるからです。

本命はコッチだった訳ですね。
この書き込みを見ると、そこのマックに行かなければ、遊戯施設で遊びたいという欲求が
出てこないとサリーさん考えてらっしゃるように思えますが。
私は多分、「マック→遊戯施設(ブランコ)」という図式が彼のなかで
固定してしまっているだけだと思いますよ。

>カードはマクドナルドのハンバーガーセットの写真を使っています。
>具体物で示していたときは、マクドナルドのフライドポテトのケースでした。

写真はわかるのですね。では家からでる時にお気に入りの遊戯施設の写真を見せて
(ブランコが好きなら人がのっていないブランコだけの写真をとります)
「○○に行きます」と予告して行けばいいのではないかと思うのですが。
これは抵抗があったのですか?

遊戯施設を理解できない事があって、そういった形で教えてこられたのかもしれませんが
これでは多分混乱が混乱を呼ぶと思います。
今現在、彼にとってマックの写真は「マックでボテトを食べる→遊戯施設で遊ぶ」という
ダブルの意味をもっていると思います。これは絶対に分離するべきだと思います。
別なマックに行くと「ここではない」と入れないのは
「ここでポテトを食べると遊戯施設に行く」と思っているので、距離があったりすると
行けないという事を理解していて混乱しているのではないかと。
・・・どう考えても知的障害でないでしょう?

すぐにはわからないかもしれません。でも絶対に分離して「教えるべき」です。
教える方法はいくらでもあります。
TE○○CHを勉強なさっているサリーさんならわかりますよね(笑)

>自主性を育てるのは難しいですね。

自主性を育てたいと思うのではあればなおさら
「正確な情報」を「子供にわかる方法で」教える事だと思います。
わかっていると思ってても、全然違う意味になっている事、ウチもよくあるんです。
そうゆうモノは、なるべく早めに修正していったほうがいいです。
私はそれを微調整って呼んでます(笑)


サリーさん 投稿者:ひいろ  投稿日:10月28日(月)00時29分40秒

ペンギンさんとリンコさんのサイトには行かれた事ありますか?

自閉連邦在地球領事館附属図書館

http://member.nifty.ne.jp/unifedaut/index.htm

理解TO理解

http://www2u.biglobe.ne.jp/~pengin-c/index.htm

自閉症は自閉症です。高機能も低機能も同じです。
お子さんの世界をまずよく理解する事が重要です。ここにはヒントが満載していると思います。

私もドラの世界が理解できずに悩んでいた時期があります。
           ↓
http://www5c.biglobe.ne.jp/~hii-1701/hp/dora/turningpoint/noticeboard1.html

こうゆう言い方は誤解されてしまいそうなのですが
結局子供との正しい関わり方は、親しか発見できないと思うんです。
(親がやらなくてはいけないという訳ではありません。専門家の人が助けてくれれば
いいと私も思っています。)
医師や専門家にはたくさんのヒントをもらいますが
結局関わっていくのは親でしょう。1番子供を見ているし、自分の遺伝子を引き継いでいるから
「そういえば自分も」などといった事もあるし(笑)

いろいろなサイトを見て回って、ヒントを見つけて下さい。
そしてそれを「子供に合わせて」改良していってください。


えっとね(^^ゞ 投稿者:サリー  投稿日:10月28日(月)00時30分11秒

概念を理解させたいために、「マクドナルド」+「○○店」とわざわざ分けて示しているんです。
遊戯施設が引っ付いているわけではなく、「ポテトだったらこっちよりあっちのポテトに行けば
あそこで遊べる」と思っているだけです。
「マクドナルド」の一枚のカードに一連のパターンを引っ付けていた時もありましたが、
かなりパターン崩しをしてきたつもりですので、今は、パターンで動くということは
ほとんどありません。

いつも行く範囲のお店には『○○店』までつけて、初めて行くマックには『マクドナルド』だけ
という解りにくい事をしていたので、勘違いがしてしまった事がありました。
『○○店』をつけなければ、その部分が未定ということで理解してくれないかなぁと思ったのですが、
甘かったようです・・・(^^ゞ
『マクドナルド』とだけ示したときに、誤解が生じます。
固定のマクドナルド○○店ではなく、その近くにあるマクドナルドに行くよと伝えたかったのですが、
必ず固有のお店に引っ付けてしまうようですので、今後、必ず複合カード『マック』『○○店』に
するか、写真が入手できない場合や何店になるのか、マクドナルドであるのかすら解らない場合は、
『マック』『初めての店』という複合カードにしていこうと思います。

グループという概念理解をさせたかったので、その方法を模索していたということです(^^ゞ

パターン化して困っているとか、いつも同じところに行くと決めているとかの自閉症のこだわり行動で
困っているわけではありません。
それほどの自閉症の症状は出ません。
その辺りが、自閉症の壁の前に知的障害の壁がある、知的障害が重度だと「自閉傾向」と
呼ばれるところだと思います。


知的障害の壁 投稿者:サリー  投稿日:10月28日(月)00時45分24秒

息子は、人に対するこだわりがありません。
多分、息子の頭の中の構造では「人」と「物」が同列にあるだろうと思われます。
「所有」が理解できません。自分の物ということが解らないと思います。
人の下に物が付いているという構造を理解しない限り、所有はわからないと思います。

これは私が勝手に考えたイメージですが・・・
息子が真ん中にいてその周囲に領域がありますよね。
その向こうはありません。
その息子の領域の周囲に人と物とがあるという感じです。
他人の領域は存在しません。
ですから、他人の物とかいう事は存在しないんです。

息子の環境をかなり構造化してきました。
でも、構造化する前に、その構造化すべきエリアが存在しなければ、構造化して
伝えることが出来ません。

この狭さは、自閉症ではなく知的障害だと思います。
この息子から見たエリアがもっと広がれば、多分、1対1対応が強いですから、
人に対するこだわりが出てくるのではないかと思います。



ひいろさんへ 投稿者:サリー  投稿日:10月28日(月)01時22分13秒


>自閉症は自閉症です。高機能も低機能も同じです。

そうですね。
でも、知的障害という側から見れば、高機能と低機能は全然違います。
本人の生活エリアがずいぶん違いますよね。
本人の理解力が全然違います。
知的障害児と、全く知的障害のない健常児とでは、理解できる範囲が違います。
ですから、自閉症の部分と知的障害の部分と両方考えていかないといけませんよね。
この辺り、アプローチを考えるときにも、まず文字で出来るのか、具体物なのかと
いう違いが出てきますよね。
知的障害の程度の違いは大きいと思います。
どれだけのことを理解できるかということに関係してくると思います。
知的障害の程度によってそれぞれアプローチの方法が当然変わってくるだろうと思います。

情報が点として入っていてそれぞれの関係が解らないせいで混乱していることは、
構造化することで、理解するのを助けることは出来るだろうと思います。
しかし、その点が元々なければ、構造化しても無理ですよね。
知的障害の程度によって、その点の数や分布しているエリアの広さなど
に差が出るのだろうと思いますが、この辺りはどう思われますか?



観点と言い方が違うだけで…。 投稿者:ペンギン  投稿日:10月28日(月)09時15分50秒

排斥や反発でないのならば、実質的には同じだと思います。(いや、いまだに、高機能自閉症やアスペルガー症候群の存在自体を無視しようとしている人や専門家や精神科医もいるので…。)

それを、知的障害の有無でくくるか、コミュニケーションレベルの違い(ツールの違いも含む)と情報処理と関係付け可能な範囲の大小でくくるかということでもあるでしょうし、或いは、どちらを強調するかということでもあるでしょう。

確かに、言語が使える・通じるということは「概念化」できるということだし、部分や断片しか把握できていないのと全体や関係性がつかめるのとでは違う。かといって、それができるから大丈夫ということもない。逆に、それができてしまうために、自分独自の世界観を強力かつ完璧なまでに論理的に構築してしまうため、かえってたいへんになることもある。
実際、ウチの長男は、めっちゃめっちゃおしゃべりなASなんだけれど、読字障害があったから、というより超視覚優位だったために(ちなみに、IQはボーダー)、コミュニケーションは絵カードから始めました。

自閉症という大きな枠組みの中で、それぞれのプロフィール特性の違いとして考えているのであれば実質的に同じだし、そういうところで論争になっちゃったりするのは(よくあることだけれど)、あまり見たくない光景かと…。


そうは思いませんが 投稿者:ひいろ  投稿日:10月28日(月)09時44分37秒

>でも、知的障害という側から見れば、高機能と低機能は全然違います。
>本人の生活エリアがずいぶん違いますよね。
>本人の理解力が全然違います。

うちは3才の時、低機能の小児自閉症という診断がついた子です。
それもかなりの重度だったらしいです。
後から主治医が「実は・・」という感じで話してくれました。
・・その時点ではさすがに言えなかったらしい。
今現在のドラの姿をびっくりしながら、とても喜んでくれています。
最近写真を見て「とても表情がいい」とお誉めの言葉ももらいました(笑)

今でも本質は低機能自閉症なので、言ってもわからない事はたくさんあります。
でも生活エリアが健常児とさほど変わっているとは思いません。
ただ健常児と趣味が違うのでおでかけする場所自体が違うという事はあります。
普通の子は遊園地や映画館などに連れていったりすれば喜ぶと思いますが
ドラは「人のいない公園で思いっきり走ったり」「デパートを隅から隅まで観察したり」
「降りたことが駅で降りて散策したり」とかなり違います。

ウチの子、散策が趣味なんですよ(笑)・・こだわりとも言う。
降りたことがない駅で降りたがるんです。
そしてガンガン歩くんです。だから方向音痴の母は最近地図を購入しました。
今だいたい1日8k以上は歩いていますね。

知的な遅れの部分は、確かになかなか覚えていかないのはわかります。
ウチもたくさんあります。
でも最近「知的な遅れのせい」と思っていたのが、そうではないかも?思える事も
たくさんでできたんです。

最初にレスをつけたと思いますが、「まずは自閉症の対応をしていくのがセオリー」です。
重度の知的な遅れの部分に見えていても、そうではないかもしれない。
だからまず試してみる事です。そしてマメに子供の状態をチェックする事です。

最近自分で絵本を持ってきて、私のひざに座り「読め」と要求する事があります。
読んでやるとゲラゲラ笑っとる。こうゆう事は自閉症児はしないというのが、定説なんですが(笑)
とても好きなお菓子は絶対にくれなかったのですが、最近「食べたいな」と言うと
何のためらいもなくくれる時があります。・・・これも自閉症児とはいえんな(笑)


対処の仕方は? 投稿者:きー  投稿日:10月28日(月)09時54分33秒

以前、通人の5歳の女の子の事で相談したものです。

彼女(親)が、最近になって子供にとって何をしたら良いか真剣に考え始めました。
きっかけは幼稚園の父親参観で子供の様子を見てあまりに他の子と違うことで、
父親が驚いたそうです。
彼女は今までの検診で保健婦から「食べさせないもの虐待」など言われ
保健婦は親の気持ちも分ってくれないという思いが強く
どこに相談をもちかけて良いか分らないそうです。
そしてどこかで相談できたとしても子供を見てもらうのではなく
親に、その子の育て方、接し方を教えてもらいたいとの事でした。

彼女が子供の様子で心配なこと・・・
 人と話せない。人前で何も出来ない。
 ひどい偏食(食べられる物が少ない)
今は年中ですが、集団生活をするうえで困っている事です。

もっと詳しく言うと、幼稚園では先生とも友達とも話しをしない声を出さないです。
食べられる物は、納豆ご飯・ふりかけご飯・あたたかいオニギリ・パン・おかし。
私が食べてるところを見たのは、フライドポテト・ドーナツくらいです
それでも人前では、口にすることはほとんどありません。
(親が怠慢なわけではないです。3歳の妹は何でも食べます)

その子の場合しゃべれるのに、しゃべらないのだから
ストレスは大きいのじゃないかと思うのですが、
本人は先生も大好き幼稚園も行きたい。
うちに来てうちの子と遊んでいる様子はないのに、
また遊びたいから行きたいと親に言うそうです。
公園でも1人ポツンとして仲間に入れないのに、
お姉ちゃんと遊んだと言い、公園に行きたがるそうです。

その子の気持ちは親にもつかめません。
親は障害とは考えておりません、でも特徴がいろいろとあるので、
ここでのお話が参考になると話したら、彼女から頼まれました。
食べられるようになる方法。
自分の気持ちを伝えられる方法
アドバイスありましたらよろしくおねがいします。


訂正です 投稿者:きー  投稿日:10月28日(月)09時57分28秒

1行目・・・通人ではなく友人です。。。


確かに・・・ 投稿者:サリー  投稿日:10月28日(月)11時01分39秒

ペンギンさんのおっしゃるようにプロフィールの違いですね(^^ゞ
それをどのように見るかというだけだと思います。

低機能であれ高機能であれ、自閉症と捉えてアプローチしていく
と言う意見には賛成です。
最初は、自閉症の側から見た方が理解しやすかったので、そちら
から見てきました。
息子の自閉症としての不可解な行動の部分は理解していますし
対応しています。

私は今、自閉症からではなく知的障害の側から見ています。
なぜかというと、その方向から見た方が、今の息子の姿が良く見える
からです。
それだけのことなんですね(^^ゞ
これはうちの息子を見る私の姿勢の話です。


掲示板の皆様
なんだか話を変な方向に引きずってしまいました。
申し訳ありません。
以後、自粛いたしますm(__)m



サリーさんのご質問。 投稿者:ペンギン  投稿日:10月28日(月)11時13分43秒

>情報が点として入っていてそれぞれの関係が解らないせいで混乱していることは、
>構造化することで、理解するのを助けることは出来るだろうと思います。
>しかし、その点が元々なければ、構造化しても無理ですよね。
>知的障害の程度によって、その点の数や分布しているエリアの広さなど
>に差が出るのだろうと思いますが、この辺りはどう思われますか?

私自身は、「人とのかかわりが一方通行なままで、自分独自の世界観を強力かつ完璧なまでに論理的に構築してしまうため、かえってたいへんになってしまった」タイプです。行動範囲やできることは広いですが、見えている世界はかなり狭いです。(どこへ行って・何をしていても、自分なりの意味付けをしているので、インプットされる情報はかなり限られているということです。)
が、ウチの長男の場合は、情報が断片的にしか入力されない上に、興味が超極限&超視覚派で物事の関係性もわからなかった。定義上は知的障害ではなくても、やっぱり「点の数や分布しているエリアの広さ」は、めっちゃめっちゃ狭かったです。こちらは、生活するのに「構造化」が必要でしたし、手順・段取りを覚えたり遂行するのもたいへんでした。
・・・普通学級に通って、今は中2でいつも友達に囲まれていて、自閉症だと言ったら張っ倒されるタイプですか、サリーさんのホームページに載っていること、全部やりました。(小5まで、怒涛の毎日でしたよ。)


とっても賢いからだと思う 投稿者:まつこ  投稿日:10月28日(月)11時35分53秒

>目はオモチャを観察中。10分くらいでお母さんのヒザに座って遊ぼうか?
>と言われ座り、やっと手が出るようになる。
>その後の課題は小さい声で答えて、その後の遊びは声を出し調子が出てくる。
>それを3回繰り返し、片付けしてさようならになると急に無表情になる。
>「さようなら」を言う事も出来ない・・・

不意の出来事や不慣れな場所や体験については
プログラムのたちあがりに時間がかかるタイプなのででしょうか?
でもとっても賢いから自分でなんとか対処しようとしているのでしょうね。
でも、少々時間がかかる。これが少年のように数日〜数ヶ月という単位になると
かなりはっきりその特徴が誰にでもわかりやすいわけですが
10分で行動にうつせるためにその頑張りが逆に見えにくくなっているのかも。
PCで言えば、キャッシュやクッキーがきちんと登録されれば
対応もスムーズになる予感がします。

モックくんのような対象と一体化する「うっとり」フリーズもありますけど

ルーちゃんのような「そして僕は途方にくれる」フリーズに関しては
途方にくれなくなったからといって「嫌じゃなくなったんだ」と安心するのは……
「どう答えたらいいかわかったら固まらずにすんだ」
ということは
「どう答えたらいいか知らない・わからない質問ならやっぱり辛い」わけだし。

周りの人にとっては脈絡のある友好関係を築くための「話しかけ」でも
少年にとっては自分がその時しゃべりたくもないこと興味もないことについて
うまく扱えないことを日常的に十分自覚している「話し言葉」で
「やりとりさせられる」……ストレスだろうなと思うのですよ。

カンガーさんご自身も「質問されること楽しめない」んでしょう?


きーさんへ 投稿者:こくっぱの母  投稿日:10月28日(月)12時03分35秒

>その子の気持ちは親にもつかめません。
>親は障害とは考えておりません、でも特徴がいろいろとあるので、
>ここでのお話が参考になると話したら、彼女から頼まれました。
>食べられるようになる方法。
>自分の気持ちを伝えられる方法
>アドバイスありましたらよろしくおねがいします。

まずは、子どもの気持ちを親がわかる様になる事が一番です。
障害があるなしに関わらず、子どもの気持ちを無視して、
できる様にさせようとしても、うまく行きません。

偏食も、食べる事ができない理由があるのです。
うちの息子たちも超偏食ですが、
ただ味が嫌だとか、わがままではなくて、
「におい」にものすごく敏感で、普通では何ともないものでも、
ものすごい悪臭に感じている事もありますし、
「生野菜」の食感は、耐えられないものだといいます。
そして、わが家の結論は、健康なら偏食でもいいということになりました。
実際、保育所で「何でも食べなさい」という給食指導を受けたために、
みんなと一緒に給食を食べる事ができなくなったりもしました。
食べさせる事より、まずはみんなと楽しく食べる事ができる。
その上で、「わたしもたべてみようかな」と思わせる指導が一番です。
食べるものは、意欲的な生活ができていれば必ず増えていきます。

そして、自分の気持ちを伝える方法よりもまず、
周囲の大人が、子どもの気持ちによりそう生活が先です。
「この人たちは、私の気持ちをわかってくれる」と、子どもが感じた時、
つまり、子どもが周りの大人を信頼できれば、
信頼できる相手に気持ちを伝える事ができるはず。

こういう特徴を持った子どもたちには、「この方法」というものは無い気がします。
なぜなら、環境が変わるとできていた事ができなくなったり、
できなかった事が急にできたりするからです。

まずは環境や接し方などを、親や関わる大人が勉強する。
子どもに直接指導するのは、私はその後だと考えています。


構造化ということ 投稿者:サリー  投稿日:10月28日(月)13時17分11秒

自粛・・・とか言いながら、またで出来ました(^^ゞ

高機能の人への構造化は必要ないという話を良く聞きます。
どうもその辺りが良く解らないんですね。
「構造化」ということの捉え方が違うのかも・・・と思ったりしますが
よくは解りません。

えっと・・・私の頭の中の世界になりますが、環境の構造化ということについて、
家の骨組みみたいなイメージを持っているんですね。

自分の周りを構成してるの構造と他人の周りにそれと同じような構造があって、
その回りにもっと大きな構造があります。
その大きな構造の中にそれぞれ組み込まれていて、お互い関係しあっているという
イメージです。
環境の構造をこんなふうに捉えています。

それと、最近、インリアルの会話期への支援の話を聞いていて、もしかしたら、
この構造とは別に、言葉での会話を主にする人たちは、会話の領域も構造化しない
といけないのかなぁ・・・と、思ったりしています。
実際のところ、私は息子しか知りません。
高機能の人の世界を知りませんので、これらのイメージがどうなのかはわかりませんが、
自閉症への支援をこういうイメージで捉えています。

解りにくいですか?

・・・で、
環境の構造化が高機能の人だと、当然他人も含めた大きな構造の理解が必要になってくると思います。
現在、点として入っている情報をつなげることでこの枠組みが理解できていくというような感じ
です。この理解できる枠組みの大きさと枠組みの細かさが機能の違いによって出て来るのだろう
と思っているんですね。
例えば息子だと、自分の周りの枠組みの理解し支援することで理解できるようになるだろうけれど
他人の枠組みまでは理解できないしそのもっと大きな枠組みまではとても無理だろうと思っています。
それと枠組みの中でも大きな枠だけしか理解できない。大枠のだけでなくもっと細かな構造がいっぱい
あるけれどもその理解は難しいだろうと思っています。
機能程度の差によって、この環境構造のほんの1部分しか理解できないのではないかと思っています。
エリアというのは、この構造のエリアのことです。
機能の違いで、理解できる周囲の構造の広さや細かさが違うというふうに捉えています。

エリアが狭いとかいうのは、この構造の中のエリアが狭いということです。


上記の私のイメージの中では、高機能の人は、たいてい、かなり早い時期に自力で
大枠の構造化してしまうのだろうと思っていました。
または、理解が出来ていない部分については早急に構造理解を支援しておかないと
学齢期にトラブルが出るのでは・・・と思っていたのですね。
でも、「高機能の人には構造化はいらない」・・・


>・・・普通学級に通って、今は中2でいつも友達に囲まれていて、自閉症だと言ったら
>張っ倒されるタイプですか、サリーさんのホームページに載っていること、
>全部やりました。(小5まで、怒涛の毎日でしたよ。)

ということは、私の理解はだいたいあっているということでしょうか?
それとも全然見当はずれでしょうか?


あの・・・私の書いている内容は、皆さんに伝わっているでしょうか・・・
どうも、文字で書くと・・・あらぬ方向に向かいそうで、心配です(^^ゞ


えー 投稿者:リンコ  投稿日:10月28日(月)13時46分35秒

「要らない」なんて言われてるんですか? そんな殺生なー

どうりで闇の中、渾沌の中に放置されてきたわけだー。
何か謎がとけた気がします。
サリーさんありがとう。

http://member.nifty.ne.jp/unifedaut/petmain.htm


構造化=そのひとにとってわかりやすくすること 投稿者:まつこ  投稿日:10月28日(月)13時47分30秒

ですから五感から入力された情報が非自閉者と異なり
情報処理のスタイルが非自閉者と異なる自閉症スペクトルの人の場合には
機能がどうであれ、
非自閉を基準に作られたコミュニケーションスタイルを用いる社会では
その人にとって必要な環境整備があります。

環境整備というのは
「むやみに話しかけたりしない」ことなども含みます。

>高機能の人には構造化はいらない

誰ですか?そんなこと言ってるのは?


その「構造化」って……? 投稿者:まつこ  投稿日:10月28日(月)13時55分58秒

パーティション使って空間を区切ったり
カード使ったりすることのみをさして言ってるんでしょうか?

ある子どもにとってはすでになじんだわかりやすい空間を改めて区切ってしまったり
色のついたカードだと色に気をとられて形がよく見えなくなる特徴のある子に
どぎつい色のついたカードを使ったりすれば
それはもう構造化とはいえないと思います。


はい。 投稿者:まつこ  投稿日:10月28日(月)13時59分26秒

>会話の領域も構造化しないといけないのかなぁ・・・と、思ったりしています。

もちろんです。コミュニケーションの道具としてやり取りされるのが
絵でもサインでも具体物でも言葉でも同じです。

その子がその絵で・そのサインで・その具体物で・その言葉で
定義している内容以外で
その絵・サイン・具体物・言葉を使うと
当然のことながらコミュニケーションは成立しません。

自分で定義づけをした言葉をべらべらしゃべる子でも
こちらがその言葉にどんな意味を持たせているのかを
自然に読み取ることはできない場合が多いようです。

だから経験して学んでいきます。
自分で学んだことは貴重な手がかりです。

閉じた情報の環っか 俺ルールの世界に生きる人々


まつこさん 投稿者:サリー  投稿日:10月28日(月)14時11分31秒

社会を構成している要素、人の関係とか、時間の関係とか、ルールとか、
見えないものの構造のことです。

物理的構造化がいるかどうかは・・・それぞれですよね。

>環境というのは
>「むやみに話しかけたりしない」ことなども含みます。

もちろん、うちの息子にも必要でした(#^.^#)



会話の領域ですが・・・
コミュニケーションの構造化は、もちろんうちの息子も必要なんですね。
そうではなくて、言葉でやり取りする人たちには、また別の角度からの
支援がいるのかなぁ・・・と思ったんですが・・・



高機能の人の構造化が 投稿者:サリー  投稿日:10月28日(月)14時13分52秒

「要らない」ということはないんですね。

そういう方たちに何人か出会ったものですから・・・(^^ゞ


ぜ〜ったいに必要です 投稿者:まつこ  投稿日:10月28日(月)14時22分30秒

>社会を構成している要素、人の関係とか、時間の関係とか、ルールとか、
>見えないものの構造のことです。

↑この部分の構造化がないととんでもない恐怖と不安と誤解だらけです。

もしもいわゆる「高機能」という人たちがこういう点を難なく
自分で切り抜けた(あるいは切り抜けたように見える)としたら
それはかなり稀有な例ではないかと思います。


別の角度 投稿者:まつこ  投稿日:10月28日(月)14時42分19秒

確かに、いわゆる「高機能」という人たちには
「自分で情報を収集する力」が比較的強いのだろうと思います。

けれどもそれを非自閉者の社会での一般的な理解と
同じように分類整理するかどうか……
なんたって、見え方聞こえ方感じ方が違うんですから。
それにいちいち手作業での分類です。

6月の講演では、テンプル・グランディンさんが犬と猫の分類について

初めは「犬>猫」と思っていたそうです。
猫より小さい犬がいることを知ってしまったときは
自分の理解の基準が違っていたことに気がついてかなり混乱したそうです。

そして、その後の情報収集の結果「鼻の形で見分ければまちがいない」と
わかったのだそうです。

あらゆるものを一つ一つ確かめることで
この世の法則性を一から確認しているという点については同じですね。
ただ、情報収集力が高いので自分の考えた基準を修正するための情報も
集めやすいということはいえると思います。
このことは逆に考えれば「予想と違う」「自分の思いと違う」ということで
パニックをおこしやすい人ほど「その人なりの明確な基準」をもっているのでしょうし
パニックをおこすような情報との出会いを意味あるものにできる力も持っている
可能性を秘めていると思っています。

わからないことだらけで、なあんとなく見て、なんとなく暮らしているのなら
「こんなはずじゃない!!」と大騒ぎするわけはないです。

「高機能」といわれる人たちは手に入れる情報が多い分
周囲からの要求も高くなり、自分への要求も比例して高くなり
自分についての情報も手に入れ始めます。

別の角度の心配はそこにあるように感じています。


あっ。ごめんなさい 投稿者:まつこ  投稿日:10月28日(月)15時11分42秒

単語・1フレーズに反応してしまったようです。ごめんなさい。
サリーさんの論点とずれたレスをしていました。

>機能の違いで、理解できる周囲の構造の広さや細かさが違うというふうに捉えています。

私の見解では「理解できる範囲」の構造の広さや細かさの違いは
いわゆる「機能」よりも、感覚処理の状態に関係していると思います。

知能テストで高い数値の結果が出る場合でも
基本的な日常の身辺自立がとても高いハードルになる場合もありますので。


構造化というと・・・ 投稿者:sara mama  投稿日:10月28日(月)16時22分26秒

場所や配置だけではなく・・・
何というか、生活において、わかりやすい方法にする・・ことも含まれているかなぁ?

こんな場面の時には、これを見るとか・・・
時間割をする時には、わかりやすいメモを用意するとか・・・
その場面を構造化してわかりやすくしてるって言うのかな?
手順を構造化してるというか・・・

自分で情報を収集する力というよりも、
情報を保持する量が多くて、
その情報との関連付けをする力が多いと言えば、そうなのかもしれない・・・。

パニックの対処法は、「こんな時どうする」をメモにして貼ってます。
場面の構造化・・・というか、


(無題) 投稿者:リンコ  投稿日:10月28日(月)18時35分01秒

私は、30くらいからの方が、

>「こんなはずじゃない!!」と大騒ぎする

のがふたたび増えました。だんだん、「いろんなことに関連はやっぱりあったんじゃん!」と分かってきて。理解しようという意欲が増したんです。

>わからないことだらけで、なあんとなく見て、なんとなく暮らしている

のとは根本は違いますが、「わからないことだらけなので、なあんとなく見て、なんとなく暮らすしかないなあ」と、絶望して、いったんすべてをあきらめていた時期がわりと長かったです。そのころは、大騒ぎは逆に少なかったですね。


まつこさんへ 投稿者:腐乱検死体  投稿日:10月28日(月)18時55分34秒

>>社会を構成している要素、人の関係とか、時間の関係とか、ルールとか、
>>見えないものの構造のことです。

>↑この部分の構造化がないととんでもない恐怖と不安と誤解だらけです。

>もしもいわゆる「高機能」という人たちがこういう点を難なく
>自分で切り抜けた(あるいは切り抜けたように見える)としたら
>それはかなり稀有な例ではないかと思います。

一般的に「高機能」と呼ばれている方々はこのようなことが多いと思います。
ただ、軽度のアスペルガーの方を「高機能」に含めたら、一般的な感情の動
きや、社会の見えないルール、仕事の効率的な進め方を少々説明するだけで
結構応用できる方もいらっしゃると思いますし、稀有な例とも思えません。
ただし、英国流のように自閉症は15%を占めるという考え方に基づいた場
合ですけどね。


(無題) 投稿者:サリー  投稿日:10月28日(月)20時21分30秒


>まつこさん

ありがとうございます。
いろいろと教えていただけて嬉しいです(#^.^#)

言葉の世界って、難しそうですね。
やり取りのスピードも早いでしょうし・・・

>私の見解では「理解できる範囲」の構造の広さや細かさの違いは
>いわゆる「機能」よりも、感覚処理の状態に関係していると思います。

あっ、そうですね。
機能だけではないでよすね。
うちの息子も聴覚過敏のせいで、言葉が聞き取れないようです。
そのために、広がらないところがあります。(^^ゞ


>リンコさん

>「わからないことだらけなので、なあんとなく見て、なんとなく暮らすしかないなあ」と、絶望して

>だんだん、「いろんなことに関連はやっぱりあったんじゃん!」と分かってきて。

どちらの状態が大変なのでしょうか?
一概には言えないかもしれませんが・・・
息子を見ていて、解らない頃の方が幸せだったのかな・・・と思うことも
時々あるんですね。
中途半端に解ってしまったから余計混乱する・・・そんな感じがします。
だからといって、何もしてこなかった方が良かったか・・・というと、
そうは思わないのですが・・・(^^ゞ


>sara mamaさん

こんにちは、こちらの掲示板でもよろしくお願いします(#^.^#)

>こんな場面の時には、これを見るとか・・・
>時間割をする時には、わかりやすいメモを用意するとか・・・
>その場面を構造化してわかりやすくしてるって言うのかな?
>手順を構造化してるというか・・・

全然やり方は違いますが、私が息子に歯磨きの手順を写真で用意
したのと同じなのじゃないでしょうか(#^.^#)


固まる理由のこと 投稿者:カンガー  投稿日:10月28日(月)21時00分31秒

>ルーちゃんのような「そして僕は途方にくれる」フリーズに関しては
途方にくれなくなったからといって「嫌じゃなくなったんだ」と安心するのは……
「どう答えたらいいかわかったら固まらずにすんだ」
ということは
「どう答えたらいいか知らない・わからない質問ならやっぱり辛い」わけだし。

その通りなんです。
私の書き方が悪かったのですが、

>「どう答えたらいいかわかったら固まらずにすんだ」

ではないんです。
「別に答えなくてはいけないわけじゃない・・・」
「答えなくても、別に叱られるわけじゃないし、大変なことになるわけじゃない」
ということがわかったから固まらずにすむようになっただけで、結局は「質問によっては答えない」「無視する」「挨拶しない」という現象は今もそのままです。
ただ、知能テストなどが抜群に出来ることでもわかるように、「これなあに?」とか「こういう場合はどうしたら良い?」とか「これの意味はわかる?」などという、自分にかかわらない質問(一般常識的なもの)については、昔から固まらないんですね。どちらかというと、得意分野になります。
自分のことについて聞かれること、自分(あるいは相手)の今の状況や気持ちを説明することは、当然のことですが、とても難しいようです。
友達と上手くかかわれない理由は、まつこさんのお子さんの状況とまったく同じで、娘にとっても同じように大変なストレスだと思っています。

そう・・・私もそうなんです(笑)。


考えてみれば、 投稿者:M  投稿日:10月28日(月)22時05分28秒

高機能自閉ってことばは、誤解を生みやすいね。
何が”高”かというと、知的な能力の指数が”高”というだけだものね。
もしも、知的能力や表面的な言語能力などを除外して
”自閉度”を指数にすることが可能なら、それらの能力に関係なく同じ指数が出たり、
逆転したりする場合もあるのでは?
と妄想を抱いているのだけれど。

以下、そのいつもの妄想癖を駆使して、考えてみました。

知的障碍の子と自閉圏の子とは指導のアプローチは違う。
 ●知的障碍の子は、主にはその精神発達の”遅れ”に注目。
  ただし、
  ”遅れ”はその子の様々な知的能力を平均化したものに過ぎない
  ので、厳密にば、プロフィールの違いによってアプローチは違う。
 ●自閉圏の子は、主にはその精神発達の”偏り”の部位や振幅に注目。
  ただし、
  ”偏り”をもたらした情報入力や処理様式の特異性によっても、ア
  プローチは違う。

で、自閉に知的障碍が伴っている場合は、
 ●自閉にプラスして、知的レベルを考慮したアプローチも必要。

ってことではあるよね。


マッチングなどを 投稿者:M  投稿日:10月28日(月)22時09分34秒

ワークとして設定することについてだけど、
形や色や大きさ等、その子にわかりやすいものをわかりやすい形で提示する
事を窓口にして、認知能力を高めることに繋げていくってことなのではない
かな。
言い換えれば、混沌とした世界をそこを手がかりに整理していくって事。

もう一つ、
感覚遊び等も、それそのものを「楽しんで」いるのなら、
それも立派な余暇の楽しみ方の一つなのでは?


どっちがいいかは、 投稿者:リンコ  投稿日:10月28日(月)22時32分12秒

死んでからでないと、わからないなあー。

辛さの量を比べるのは、けっこう難しいです。質的な違いがあるのでね。

ただ、私の場合、「どうせわからないんだから」の状態は、一度「わからない、わかろう、でもわからない」を通った後で入っていったものです。自分なりに必死で考えたことが逆効果になる経験の連続に絶望して、意識的にその状態へとすべり込んでいったように思います。

混乱や苦痛から逃れるため、絶望と屈辱を選択したという感じかな? ある意味で楽にはなりましたね。

気をとり直してからの方は、苦痛は大きいけど、コントロール感覚があるんですね。コントロール感覚っていうのはうまく日本語にならないけど、絶望の逆みたいな感じ。ショックを受けるリスクも負いつつ自分で考えているっていう矜持、かなあ。


何か、 投稿者:リンコ  投稿日:10月28日(月)23時08分41秒

愚痴っぽくなってしまって、すみませんでした。
こんなこと書きつつも、私は毎日を目一杯楽しんでますからあんしんしてください。


ワーク 投稿者:サリー  投稿日:10月28日(月)23時31分41秒

>形や色や大きさ等、その子にわかりやすいものをわかりやすい形で提示する
>事を窓口にして、認知能力を高めることに繋げていくってことなのではない
>かな。
>言い換えれば、混沌とした世界をそこを手がかりに整理していくって事。

ええ、そうですね(#^.^#)
それから、自立心を育てるとか、やり取りを育てるとかも目標に出来ますし・・・
ワークの中でいろいろな事が出来ますよね(#^.^#)

>感覚遊び等も、それそのものを「楽しんで」いるのなら、
>それも立派な余暇の楽しみ方の一つなのでは?

もちろん、そうですよね。
そして、もっと広がると嬉しいです(#^.^#)

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