2003年10月その4
ととらさんへ 投稿者:ももママ  投稿日:10月29日(水)23時03分22秒

ありがとうございます。色々と悩んだり、体を壊したりの日々でしたが、何とか吹っ切れました。
この子の障害をこの子自身の個性として、子供がやりたい事を沢山してあげたいと、思っています。お互いこれから色々な事があると思うけど、ゆっくりとやっていきましょうね。


アスさんへ 投稿者:腐乱検死体  投稿日:10月30日(木)01時03分57秒

そのお子さんは最近診断されたということですが、今のような
状態になるまでにはかなりの紆余曲折があったのではないでし
ょうか。

例えて良いものかどうか分かりませんが、20年かかって依存
症になったなら、回復にも20年位かかると言われています。

そのお子さんが今の状態から脱するには、同様にかなりの時間
が必要ではないでしょうか。医師による薬の処方と、薬が効い
ている間のSSTやコーチング、学習面でのサポート、親への
細やかな指導、本人や親のカウンセリング等、多方面から多岐
にわたるサポートが必要ではないでしょうか。

少なくともアスさん一人の手に負える状態では無いと思います。
大変でしょうけど、今のその子の状態が一歩ずつでも改善され
れるよう、決してあきらめず、根気良く付き合っていくしかな
いのではないでしょうか。

大変だと思います。どうか、アスさんの健康が損なわれること
の無い様、ご自愛下さい。

なお、どんな障害があろうと、やってはいけないことはこれか
らもきちんと指導して下さい。10回言って聞かなければ20
回言ってあげてください。その際、「何度言ったら分かるの」
は禁句ですので、それだけはご注意を。


アスさま 投稿者:ネコまま  投稿日:10月30日(木)01時06分30秒

日々大変な御様子。重度の自閉症の息子と母子通学している母としては、先生方のご苦労に頭の下がる思いです。

 最初にひとつお願いがあるのですが。
そのお子さんの良いところを、同じように10項目あげて下さいませんか?

 そして、なぜそのような問題行動をするのでしょう。
性的な興味からその言葉を使っているのでしょうか?そのような行動もあるのでしょうか?もしかすると、それを話した時の周りの反応が嬉しいのではないでしょうか。ふざけているのではなく、それらの言葉を使う時、真剣に周りが関わってくれる事(たとえ怒っていたとしても)が嬉しいのではないですか?面白かったりするのではないですか?

彼は、学校で、分かる事をじっくり関わってもらえ、そして褒められているのでしょうか?

不適切な言葉で相手の気を引こうとする時、それに乗ってはいけないと思うのです。「そんな事言って!」と怒れば怒るほど、子供は有効な手段として使います。SEXは恥ずかしい言葉ではありません。辞書を引かせたり、生命の誕生の本を読ませたりして、本当の理解を進めると、相手が騒がないので面白くないし、いちいち調べさせられると億劫になるし、そして大切なことを教えるチャンスにもなります。虫の生命も教える事ができるでしょう。同じ命だと。

 虫を殺すのは、残酷ということが分かってないからだと思います。SEXが分からないように、ただ相手の反応を楽しんでいる。
だからこそ、教えていってあげればと思います。自分の生い立ちを含めて。それは健常児も希薄になっているように思えるので、クラス全体で取り上げてもいいのではないですか?

 お子さんの問題行動だけを取り去る事は出来ません。
そのお子さんの良いところを見つけ、可愛いと思えるところから始まると思います。

 彼も、認められたくて、でも出来なくて苦しんでいるように思います。だからかんしゃくを起こすのだと思うのです。気ままなのでしょうか?出来ない・分からない事が分かっているから、わざとやらなかったり、他の人にちょっかいを出しているのではないですか?

本当に大変とは思いますが・・・彼の良き理解者にまずなってあげてください。
そして、彼が何に困っているかを具体的に掴んであげて欲しいです。


提案 投稿者:M@一応管理人  投稿日:10月30日(木)07時16分55秒

>自分のやっていることが正しいのか、
>またその子の為になっているのか、これからどうしていいのか

 そのお子さんの内部では、
 それらの事象はどのように認知され、処理されているのか、 
 皆で、1項目ずつ、考えてみようよ。

 それがわかれば、
 その子の理解の道筋に沿っての、
 ソーシャルストーリー的な説明ができるかもしれないから。

         < ごめん、管理人は、今、余裕がない毎日なので、 
           提案だけで引っ込んでしまうけど・・。


接し方が重要と思います 投稿者:腐乱検死体  投稿日:10月30日(木)08時14分19秒

親業やコーチングなど、接し方にはある程度専門家的な技術は
必要だと思います。

親にも、周囲の大人達にも。


子どもの気持ち 投稿者:こくっぱの母  投稿日:10月30日(木)08時44分20秒

うちのハカセは、小4で入学前にアスペルガーと診断された男の子です。
現在は、「ふつうの教室は臭くて、うるさくて、わけが分からない」と自分の気持ちを伝えてくれ、障害児学級に在籍しています。嗅覚過敏や聴覚過敏が結構ひどいらしく、教室という空間そのものがものすごいストレスになるタイプです。

Mさんの提案に反応して出て参りました。

1、学習を全くしない。授業中は本を読んだり、たち歩き他の児童に話しかけたりする。

この学習は、机に座って一斉授業を受けるという事でしょうか?
うちのハカセもできません。
先生の話が理解できないからです。
原因は、ちょっとした音を同列に聞き取ってしまうため、良く聞こえないとか、
抽象的な説明が多くて、わけが分からなくなるとか。
「もっと大きい・・・」「少しの・・・」「このくらい・・・」といった言葉は、
さっぱりだめです。
勉強は、自分で本を読むのが一番身に付くようです。
普通学級で授業を受けていた時は、違う課題に取り組んでいました。
四文字熟語の本を読んで、気に入ったものをノートに書き写すとか。
立ち歩くのも、場の雰囲気が読めないので、しょっちゅうでした。
集中して取り組める課題がないと、思いつくままに行動してしまうようです。

2、話しかけても、通じないことが多い。

これは、通じない話し方をしているからだと思います。
顔の表情がうまく読み取れなかったり、声の質がしょちゅう違っていたり、
抽象的な表現だったり、原因はたくさんあると思いますが。
うちの場合、表情穏やかにNHKのアナウンサーのような話し方で、
逐一説明すると完ぺきに伝わります。感情的に話をする人は苦手です。
特に大きな声で叱られると、「大きな声」にのみ反応して、何で怒られているのかさっぱり理解できません。

3、虫や動物に興味があり、虐待する傾向がある。
  特に、虫を殺しだすと止まらなくなることが多い。

何か、「研究」しているという事はありませんか?
興味を持つととことんなので、仕組みを研究している可能性もあると思います。
「虫を殺すのが悪い」と見るのではなくて、どういう分解をしているのか、
ただ殺しているだけなのか、見極める必要があると思います。
必ず理由があるはず。

4、性的関心が高く、セックス、精子などの言葉を言って楽しんでいることがある。

恥ずかしい事だという事を学習していないだけだと思います。
同級生が子ども同士で情報交換しているのを聞いて、そのまましゃべっているだけでは?
こういう時は眉をしかめるのではなく、性について正確に教えるのがいいと思っています。あわせて、命の大切さや、人との距離の持ち方や、異性との付き合い方や、普通ならほっといても自分で試行錯誤しながら身に付けていく事も理論整然と教えないと、わからない事がたくさん。自然に学ぶ事はないと思ったほうが、失敗がありません。

5、特定の友人に依存している。

一緒にいると、安心できるからだと思います。毎日、恐怖と混乱の中にいるので。
そのお友達はとても分かりやすく、いろんな事を説明してくれるのだと思います。

6、規則正しい生活ができなく、1時間ほど遅れて登校することが多い。

うちの息子も、先を見通す力が弱いです。
ひとつの事に夢中になると、食事をする事も忘れてしまいます。

7、机の中などは、非常に几帳面に整頓されている。

物があるべき所にないと、混乱しますね。自分が整頓しているものを他人に触られる事をとても嫌がります。

8、問題行動を注意されると、閉じこもったり、無視をしたりする。
  また、叱責されると、興奮し、激しい暴力(殴る・蹴る・噛みつく)をふるい、
  殺してやるなどと話す。

これはパニックで、注意されてもわかっていないと思います。
問題行動は本人の混乱している状態が出てきているだけで、問題行動が出ない生活が基本です。叱責されると、やはり暴れます。理由が分からないのに注意され、固まっていると叱られる訳ですから、こんな不合理な事はないという訳です。

9、落ち着きがなく、じっとしていられない。

自分の体がどこからどこまでかわかっていなかったりすると、絶えず動いていたほうが落ち着くみたいです。意識しないと重力も感じられなかったりするので、まっすぐ姿勢を保つのは至難の業かも。

10、母親への依存が高いが、母親にも暴力を振るったり、きつい言葉をかけてたりしている。

これは、ものすごくストレスがたまる生活を送っている弊害かもしれません。


続きです 投稿者:こくっぱの母  投稿日:10月30日(木)08時54分10秒

うちの息子に置き換えて考えて見たのですが、どうでしょう?

ポイントは、本人を何とかするのではなく、まずは環境を整える事。
わかりやすいスケジュールと、いつも一定の言葉掛け。
「自分で考えなさい」といった事はせず、わからない事はとことん説明する。

大人って「わからないときは言ってね」と声を掛けておきながら、
答えるのがややこしくなると「それくらい自分で考えなさい」なんて、
平気で言ってしまう所がありませんか?
こんな事が積み重なると、どんどん関係がこじれていきます。

何もかも一度に解決する事は難しいですし、1人で取り組める事でもありません。
うちの息子は、複数の医療関係者・学校中の先生の理解・親や地域の人たち、小さい頃からハカセと付き合ってくれているお友達、みんなに支えてもらって楽しく生活しています。それでも、普通学級は生理的に難しいのです。

子どもが何に苦労しているのか、そこを見極めて取り除いていくと、うまく行くと思います。


>皆で、1項目ずつ、考えてみようよ。 投稿者:ちびくまママ  投稿日:10月30日(木)09時12分15秒

ではでは・・・。

>1、学習を全くしない。授業中は本を読んだり、たち歩き他の児童に話しかけたりする。
 
低学年のころから「授業で学習に参加することで『わかった』『できた』と実感できた」経験を
積んでこれなかった子どもは、授業に参加する意欲や動機が育ちません。
私たちだって、まったくちんぷんかんぷんな話を、1日座って聞けと言われたら
本を読みたくなるかもしれないし、居眠りや私語も出ようというものです。
彼にとってその「学習」は意味のあるものでしょうか。彼は「授業を受ける」ということの
意味をこれまで学校で感じさせてもらえてきているでしょうか。過去に「邪魔をされるより
本を読んでいるならまだまし」と放置していた先生はいなかったでしょうか。
「授業中は無断で立ち歩かない」ことが教室の暗黙のルールであることを彼は知っているでしょうか。
自分が他の子どもに話し掛けると、他の子に迷惑になることを、彼は気がついているでしょうか。

>2、話しかけても、通じないことが多い。

難しい言葉を使ったり、ぺらぺら喋ったりしていても、人の言葉を聞いて理解することには
大きな困難を抱えている自閉症の子は少なくありません。中には、しゃべっていることの
半分も意味がわかっていないケースもあります。
「これだけしゃべっているのだから、当然わかるだろう」と思い込んで
彼の理解の範囲を超えた言葉で話し掛けたのでは、当然理解できません。

>3、虫や動物に興味があり、虐待する傾向がある。
>  特に、虫を殺しだすと止まらなくなることが多い。

興味を持ったものをとことん追求するのは、自閉症の子の長所でもあります。
そして、一旦集中したことは、なかなか自分から終わりにできないのも、
自閉症の子の特徴です。
その子は自分のしていることが「虐待」だとわかっているでしょうか。
彼にとっては、機械に興味のある子が分解してみたりするのと同じなのかもしれません。
また、蚊やゴキブリなど、大人が虫を殺す場面というのはよく目にするものです。
自分が虫を殺すのと、そういう場面との違いに気がついていないということはありませんか。
そういうことを、「自然に感じ取る」ことは、彼にはとても難しいのです。

>4、性的関心が高く、セックス、精子などの言葉を言って楽しんでいることがある。

小6なら、性的なことにまったく関心がない、という子のほうが少ないですよね。
ただ、「どういう言葉は人前(特に大人の前)で言ってはまずいか」ということを
知っているかどうかの違い、ということは考えられないでしょうか。
性的な言葉を口にしたときの、周りの大人や子どもの反応を「自分のいうことを
受け止めてもらえた」「うけた」と誤解してはいないでしょうか。
そんな言葉を口にしてでも人の気を引きたいほど、彼は今まで自分のことを
理解してもらえた、受け容れてもらえた、と実感できずに孤独だったということは
考えられないでしょうか。

>5、特定の友人に依存している。

小さい時から、周りの大人や子供に、「自分のことをわかってもらっている」
「認めてもらっている」という実感が持てなかったのだとしたら、
信頼できるごく少数の人にべったり依存したくなるのは、むしろ当然ではないでしょうか。


つづき 投稿者:ちびくまママ  投稿日:10月30日(木)09時33分36秒

>6、規則正しい生活ができなく、1時間ほど遅れて登校することが多い。

基本的に、自閉症の子にとっては「いつも同じ」であることのほうが
安心できるのです。ですから、本来は規則正しい生活に向いた性質です。
ただ、環境に非常に敏感なので、例えばちょっとしたことで睡眠のパターンが
狂ってしまったり(昼夜逆転など)することはよくあります。
また、一斉登校時にいやな思いをいっぱいしてしまうと、それがトラウマに
なってみんなと一緒に登校できなくなったり、登校直後の喧騒が視覚や聴覚の
過敏のために耐えられない、という可能性もあります。

>7、机の中などは、非常に几帳面に整頓されている。

これは、長所と考えていいのではないでしょうか。

>8、問題行動を注意されると、閉じこもったり、無視をしたりする。
>  また、叱責されると、興奮し、激しい暴力(殴る・蹴る・噛みつく)をふるい、
>  殺してやるなどと話す。

小さい頃から、なぜ叱られるのかわからないままに、自分のすることを
否定され、非難される経験を積んでしまうと、他人の注意を素直に受け容れる
ことは難しくなります。
私たちでも、自分のすることを頭ごなしに否定してくる人の言う事は、
なかなか素直に聞けませんよね。
また、「きつい口調」「大声」「否定的な言葉」に過敏に反応して混乱し、
肝心の「なぜ注意されているか」がわからなくなってしまう子は、自閉症には
珍しくありません。「叱責」するのではなく、「なぜいけないのか」を冷静に
彼に納得いくように論理的に「説明」することが必要なのです。
自分が本当に納得したルールなら守れる子がほとんどです。

>9、落ち着きがなく、じっとしていられない。

自閉症の子は、目の見え方、耳の聞こえ方など、五感が定型発達の子とは
かなり違っています。「普通」の子なら無視できるような視覚的・聴覚的刺激で
容易に気が散ってしまうのです。
私たちが、ミラーボールのチカチカするところや、大音響で音楽の流れる
ところでは落ち着いて本が読めないのと同じことです。

>10、母親への依存が高いが、母親にも暴力を振るったり、きつい言葉をかけてたりしている。

彼がずっとさらされているストレス、特に学校生活で受けるそれを
安心してぶつけられるのが、お母さんだけなのではないでしょうか。


あら、 投稿者:ちびくまママ  投稿日:10月30日(木)09時40分35秒

こくっぱの母さんと重複してましたね。ま、いいか。(^^ゞ

ちなみにうちの息子は小3自閉症男子(知的障碍児学級在籍)です。
彼はたまたま知的障碍もあったために、学校でも最初から
こういう特性に配慮してくださったので、毎日楽しい学校生活を
送っています。

小6まで障碍があることがわからなかったそのお子さんと
お母さんは、今までどんなに周りから理不尽に責められ、
辛い思いをしてこられたかと思うと胸が痛みます。
どうか先生、その子と親御さんの応援団長になってあげてください。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/5079/


うぷぷぷ 投稿者:ひいろ  投稿日:10月30日(木)09時55分15秒

こくっぱ母さんとちびくまママさんのレス、酷似しとりますね。

>いろいろと、本を読んだり

とありますが、下の本はもうお読みになった事がありますか?
まさにおふたりのレスが凝縮されてる本でございます。
・・・と営業だけして帰っていく(爆)

http://product.esbooks.co.jp/product/keyword/keyword?accd=31176333


ゆかママさまへ 投稿者:もっきゅ  投稿日:10月30日(木)10時06分05秒

お返事が遅くなり、ごめんなさい。

ご近所は、共働きやお年寄りだけの家が多く、その方が唯一、家にいらっしゃる方でした。
私も、ご近所づきあいはきちんとと思っていますし、何よりその方は一番先にお家を建てて住んでいらしたので、一目置いていた方でした。
おすそわけをしたり、行ったり来たり、いいですね。私のところではそういうことはありません。
そこそこのおつきあい、我関せず、そんな感じです。それでも、お向かいのおじいちゃんが、外で遊んでいるねこだぬきをカーテンごしにじーっと見ているので、何かあったときは目撃者になるかなと思っていますが…。

>それから、ねこだぬきちゃんがそのような困った状態になったのは、
>不登校になってからですか?以前からありましたか。

これは、思い返せばというのが頭につくんですが、物心がつき始めたころからあったように思います。ある番組の一部分が大好きで、ビデオにとって何回も見ていることがあったのですが、巻き戻しが間に合わない、こっちが忙しくてなかなかかけてあげられない、そんなときは「きーっ!!」といいながら、地団駄を踏んだり、テレビを叩いたりしていました。
おもちゃにしても、電池を入れるものが大嫌いで、電池入れのふたを取ってしまったり、投げて壊してしまったりすることはしょっちゅうでした。
主人も私も、そしてねこだぬきに接するすべての人が、「きーっ、きーっと言ってるだけで、何をしたいのか、何を言いたいのか、わからない」「しゃべらないからわからない」と話すこともしょっちゅうでした。(今でもこれは変わりません。私がその中から抜けたくらいです…)
それらが、不登校になってから、さらにパワーアップしているようなのです。
私も、増長させてしまうことはわかっていても、我慢しきれずに、つい怒鳴ってしまったり、手をあげてしまったりして、ものすごいことになってしまいます。
診断のときに、人や場所に対する恐怖心や不安感をもつ度合いが他の人より数倍高く、その解消方法は母親に依存することであり、また、何事にも敏感で、一度いやになったものにもう一度挑戦させるのは一筋縄ではいかないとも言われています。

とにかく、毎日がねこだぬきとの真剣勝負、闘いです。
その中で、何かいい対応の仕方、方法はないか、毎日毎日模索しているところです。


アスさんへ(1) 投稿者:ままはっち  投稿日:10月30日(木)11時51分21秒

同じ6年生のアスペ男児の母です。
入学前に診断されて学校や家庭で出来るだけの理解や配慮をしてきたつもりのうちの息子の場合でさえ、かなりしんどい学校生活です。
そのお子さんは最近診断されたということですが、今まで学校でも家庭でも「理解されない」環境の
中でかなり辛い経験をし続けてきたのではないでしょうか。

うちの場合、昨年ある特定のお子さんとよくトラブルになる問題があり、(本人は「いじめだ」と言っていましたが、そういう所も少しありました。)
そのお子さんとケンカしてパニックを起こし・・・という状態が多くて、
(顔見るだけでパニックになるという感じでした)
昨年はとにかく「落ち着いて学校にいられる」ということが主になってしまい、
学校も家庭もかなり甘々な指導となってしまい、授業態度にまで注意が届かないという感じでした。
今はそのいじめていたお子さんとは別ですが、結局今もそれを引きずっています。
本人もかなり甘えているという状態になってしまい、またそれがクラスの子の反感を買い、
そしてまた本人はやる気をなくす・・・という悪循環になっています。
6年生になってから学校でかなりの時間寝てる(やる気まったくなし)・・・という状態になり、
かなりクラスメートともめ、今それについて学校とも相談しながら対処しているところです。
普通クラスでこの障害の子どもが過ごすと言うことは、やはりかなりのストレスです。
本人にもまわりを不愉快にする言動があり、それを理解できないところがあるので、
どんなに学校や家庭でフォローしてもなかなか上手くいかないことが多いです。
本人もかなりの疎外感を感じています。
入学前に障害がわかっていても、こんな感じです。
本人は今のところ学校は嫌いではなく、毎日行っていることが救いですが・・・。
うちは学校もかなり協力的だったし、学校の配慮からクラスメートにも恵まれてきた方です。
それでも本人にはかなりしんどい毎日です。

だらだらと自分の事を書きましたが、何が言いたいかというと
そのお子さんにとって小学校生活はかなりのストレスの連続だったに違いないということを
わかって頂きたかったということです。今の不適応な行動はその証ということです。
本人も出来ればみんなと同じようにやりたいと思っているのではないですか?
(うちの子はそのようです。)
でも出来ない・・・という疎外感。そこをまずわかってあげてほしいです。


●学習をまったくしない・・・について

テストも受けませんか?プリントもしませんか?

うちの子も普通の授業は苦手です。「先生の話を聞く」「友だちの発表を聞く」というのが
苦手です。落書きしたりボーっとしたり・・・が多いです。
低学年の時にはそれでもよく発表したりしていたのですが、高学年になってからは
そういうこともあまりしなくなりました。
黒板の文字をノートに写すこともあまりしないです。
授業中のプリントや問題集等はしています。テストも全部受けていますが、
(もともとクイズが好きなので、「問題を解く」という事自体が好きです)
うちもどうやってそれ以外の授業参加時間を増やすかが問題です。

授業についてはとりあえず15分参加を目指すというのはどうですか。
(うちもそのような感じです。そして20分、30分につなげていければと・・・)
プリントや板書などでも良いと思います。どちらも終わりが見える作業ですから。
・プリントはここまですれば終わり・・・という目安が見える
・板書はここまで書けば終わり・・・という目安が見える
というような「ここまですれば終わる」という課題を与えればどうでしょうか?
(先生との約束・クラスメートとの約束)
「話を聞け」というのはまだ無理かな?と思います。(興味のあることは聞くでしょうが)
まずはプリントや板書をするということを約束して
それが出来るとクラスメートの前で誉めてあげてください。
そして自信を少しでも回復させてあげてほしいと思います。
その小さくても自信の回復が次のステップに繋がると思います。


アスさんへ(2)  投稿者:ままはっち  投稿日:10月30日(木)14時31分38秒

●性について

そのお子さんはどういう意味でSEX等の言葉を言っているのでしょうね?
うちの子も家でそういう言葉を言うことがありました。
例えば「SEX」ってぼそっと言うと、「SEXって何?」と私は必ず聞き返します。
すると「・・・・・だよ」と教えてくれます。
そういうことは家以外では絶対に言ってはダメということをその度に教えていますし、
それをきっかけに性について色々と話合うこともあります。
SEXや性についてはもうかなり詳しく知ってるようです。
(今はインターネットなどで知ることも可能ですし)
そのあたりの成長は普通のお子さんと変わりないです。
いや普通のお子さん以上に詳しいかもしれません。
(知りたいと思うことはとことん調べるので)

うちの場合、今一番心配なのが性についてということもあり、
なるべくそういう話はたくさんしたいと思っています。
なにしろ友だちがいないですから、そういう話をする相手も息子にはいませんから。
できるだけざっくばらんに話が出来るようにしておきたいです。

小6・12歳です。SEXや性に興味があって当然ですし、その事自体は悪いことではありません。
ただ色んな意味でのコントロールが効きにくいという特性上、心配なことは多くあります。
そういう特性を周りが理解して、注意しながら見守るということが大切かな・・・と
思っています。
そのためにも色んな話をできるようにしておきたい。
うちの子の場合は自分よりかなり年下の女の子に興味を持っているので、
(同年代から相手にされないということも含めて)そういう面で心配しています。
こういうことに対しては心配しすぎても心配した方が良いと思ってます。
(色んなニュースを見聞きしますから心配です)
色んな性犯罪がらみの事件がありますが、そのニュースを必ず息子には見せています。
「相手の気持ちをわかる」ということはまだまだ無理なので、
こういうことは「法律で違反する」というような感じで教えています。
性犯罪者にさせたくないと本当に思いますから。
こういうことは小学生のうちにきちんと教えておきたいと思っているのですが・・・。

そのお子さんがSEXというとアスさんはどう反応されてますか?
「SEXって何?」「精子って何?」と聞いてみたらどうでしょうか?
色んな知識(知っていること)を教えてくれるかもしれません。
それから性の話に持っていけたら良いですね。
性は大切なもの、人には話さないものということを少しづつでも教えていけたらと思いますが、
これはご家庭にもお願いすべきことかもしれませんね。


アスさんへ(3)   投稿者:ままはっち  投稿日:10月30日(木)14時44分31秒

●虫を殺す

私は子どもの時低学年の頃ですが、かえるを壁にぶつけて殺して遊びました。何匹も何匹も。
魚やザニガニを串刺しにして火にあぶって料理ごっこをしてました。(川で遊んでいたので)
今だにその事は胸のなかに「あんなことしちゃったな」という苦い気持ちで覚えています。
そういう話を息子にもします。
そういうことをしたけれど、お母さんは「悪いことしちゃったな」と今でも思ってるとも言います。
うちの息子はそんな経験したことないな・・・とずっと気になっていたのです。

6年生になってからですが梅雨頃に「きょうの帰りにカエルを踏んで殺した」と教えてくれました。
ちょっと遅いとは思いましたが、それも成長のひとつなのだと思いました。
「どういう気持ちで踏もうと思ったの」というと「腹立ったことがあったから」と言ってました。
「カエルさん、かわいそうだったんじゃない?」
「あんたがゴジラに踏みつぶされた所を想像してみたらどう?」と聞いてみました。
そして「そういうことはもっと小さい時にだったらまだ良いけれども、6年生にもなって
することではない。」と言うことも言いました。
一応「それが人からどう見られる行為か」(6年生にもなってそういうことをしていると危険人物と思われる)
ということを教えましたが、そういう捉え方をすることは
難しいのでそういう意味では理解できたかどうかはわかりません。
私は息子のそのあたりの成長具合は、まだ小学校低学年くらいではないかと思ってます。
ただ口はたつので「どうして蚊やゴキブリは殺して良いの?」と言ってました。

その後は何かを殺したということはありませんが、
夏休みに「あまご釣り」をして、生きた魚を嬉々としてさばいていました。
(もともと料理は得意です。TVで見ていて生きた魚をさばいて料理してみたかったようです。
 その後しばらく生きたイカやタコや魚を自分のこずかいで買ってきて、料理することが
 続きました。今はもうブームは去ったようです。)
そういうことにある時期興味を持つというのも成長なのかもしれません。(注意は必要ですが)

アスさんのクラスのお子さんも、そういう所の成長は小学校低学年レベルだと思った方がいいのかも
しれませんね。
幼少〜小学校低学年の頃は「残酷な興奮」という興味や経験もするでしょう。
そういう時期が遅いだけということも考えられるとは思いますが、
でも12歳になって虫を殺すのを見ているのは、はたから見たら不安でしょうね。
楽しんでいるのか、研究しているのか?そのお子さんにどういう気持ちか聞かれましたか?
どういう殺し方をしてるのでしょうか?動物の虐待もあるのだったら心配ですね。

話が通じないということですが、性やこういう虫や動物のことについては、ちゃんと
お子さんの気持ちを聞いてみてあげてください。早いほうがいいと思います。

言葉が通じない場合は、文字や絵やイラストを駆使してくださいね。
コミュニケーションの方法は会話だけではありません。
心の中に色んなことがあると思いますよ。

ただ、うちの場合は寝る時に色んな話をしてくれることが多いです。
これは先生には無理ですが、
ゆったりとした安心の時間を一緒に過ごしてもらえれば、学校ででも可能かもしれません。


付け足し。(-_-;) 投稿者:月代  投稿日:10月30日(木)16時16分39秒

性について正しい知識を教える事はもちろん大事だけれども、あまり、その事について回りが過剰に反応する事によって、この話をすれば回りが大きな反応をしてくれる事に味をしめて、そればかり言うようになると言う話しを、某佐○木先生がおっしゃっていました。
ですから、その子が性の話をしても、サラリとかわす技も大切かもしれません。
これは参考までにですが、個人差もあると思うので。

余談ですが・・・
ウチの雪枝(中二・高機能自閉症)は、私が告知してしまったばかりに、中学校で、「私は、高機能自閉症なのよ!」と、廊下で会う先生全員に言い続けるようになってしまっていました。
主治医に相談しましたところ、「雪枝に告知は早過ぎる。雪枝の言語理解能力では理解出来てなくて、ただ言った時の相手の反応が面白いから言ってるだけでしょう。そんな事を人に言うもんじゃないと言うよりも、サラリと受け流してしまいましょう。」と言われて、中学校にも、そうお願いしたところ、数日で、全く言わなくなりました。


アスさんへ(4) 投稿者:ままはっち  投稿日:10月30日(木)16時49分06秒

●1時間遅刻する

うちも放っておいたら遅刻しますね。
うちの場合は学校と相談して登校時は車で送って行っています。帰りは歩いて帰って
きます。
遅刻しないように、ご家庭と相談されたらどうですか?クラスメートにも勝手気まま
・・・と思われたら可哀想です。

●問題行動を注意されると、閉じこもったり、無視をしたりする。
 また、叱責されると、興奮し、激しい暴力(殴る・蹴る・噛みつく)をふるい、
 殺してやるなどと話す。

これらは「劣等感」「疎外感」等、今までの良くない経験の積み重ねの結果でしょう
ね。その上で「我慢」というか気持ちのコントロールの仕方ということは教えてもらえなかった・・・
という感じでしょうか。うちがそういう所があるのです。
我慢(気持ちのコントロール)を教えるのも細かいプロセスがいります。
うちは怒っても暴力をふるうということはなくなりましたが、
先生達が気長に気持ちを聞いてくださったということが大きいです。
あとトラブルが多い休み時間はクラスにいないということも、学校側と相談して
なるべくそうしました。休み時間は保健室や障害児学級でゆっくりとしています。
うちの息子の場合は自分ひとりになる時間が必要です。(気持ちの切替にもなります。)

今はそのお子さんに「共感」してあげてほしいですね。全てにおいて。
そのお子さん自身がかなりしんどい状況だと思うので。自由気ままに見えても・・・。
「問題行動を注意される」ということをひとつとっても、その問題行動はどういう理由から
そういう行動をとったのか・・・ということをできれば一緒に考えてあげてください。
そして「なぜ、そういうことをしたのか」ということを聞いてあげてください。

そのお子さんは言葉ではうまく説明できないかもしれません。
しかし文字や絵やイラストを使ったら説明できるかもしれません。
図面を書いて「ここに○○君が座っていて」「そしてこちらから○○君が来て」等
具体的に目でその時のことがわかるように聞いてあげてください。
すると「○○くんはこう言った」というようにその時の言葉まで思い出すこともあり
ます。
どちらが悪かったにしても、その時の状況をきちんと聞いてあげてほしいです。
普通のお子さんならばすぐに答えられることも、こういう子ども達はこういうプロセスを経て
やっと答えられるということです。
ものすごく時間がかかりますが、あせらさずに待ってあげてください。
時にはその場に行ってシミュレーションしながらになるかもしれません。
でもそれが信頼関係の始まりです。
先生はボクの味方・・・ということをインプットさせてあげてください。
そして暴れたくなったら先生の所に来なさいということにすればどうですか。
(腹が立ったら保健室に行くとかでも良いですが・・・、自分で場所を変えて
気持ちを落ち着かせるということができるように)

うちの場合はそうですね。とにかく何かあれば「先生に言う」という事にしています。
(先生も大変ですが)そして腹が立ったらその場にいないということにしています。
(それでもトラブルはあります。)

叱責はどなたにされた場合でしょうか?他の先生ですか?他の児童ですか?
どちらにしても障害がらみの問題行動・自分ではどうしようもない行動を、頭ごなし
に叱責されたのかもしれませんね。
そのあたりもなぜ興奮するのか聞ければ良いですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

色々と書きましたが、うちの子によくても他のお子さんには合わないということもあると思います。
的はずれなこともあるかもしれません。参考程度に聞いて頂ければと思います。

>毎日、学校に来ているのですが、気ままに過ごしているといった感じです

という言葉に我が子がだぶりました。(うちもそのような所がありますので)

そのお子さんの主治医の方とはお話されたでしょうか?
うちの場合で恐縮ですが、何かあると必ず学校・主治医・親で話し合い、解決策を
考えてきました。

あと地元に親の会などの会があると思います。(アスペの会やLDの会など)
そういうところに親御さんは入られていますでしょうか?
お母さんにも暴力ということですからご家庭でもかなりお悩みのことと思います。
そういう会に入られて色々と話したり勉強したりということで親も救われますし、
子どもも遊びを通して仲間を見つけることもできます。
学校でのストレスが発散できると思います。
機会がありましたら、そういうことも親御さんにお話いただければと思います。

アスペのお子さんを理解してくださろうとしているアスさんには感謝いたします。
今後そのお子さんが少しでも楽しく学校生活を送れるように祈っています。


アスさんへ 投稿者:まつこ  投稿日:10月30日(木)17時10分26秒

>最近になってアスペルガーと診断された子どもがいます。

診断されたということは、保護者がしかるべきところへ
お子さんと一緒に行ったということですね。
であれば、保護者とその診断をした専門家と一緒に
具体的な対応を考えることが一番だと思います。
一般的な処方箋はありません。個別の対応を関係者で手作りしていくことです。


HPも見たとのことなので「理解to理解」もすでにご覧になっていると思いますが
ペンギンくらぶ
私たちの応援団になって!
アスペルガー症候群の子どもたちにかかわりのある、一般の方々へ。
アスペルガー症候群とその家族についてのFAQ  
−よく聞かれる質問への回答事例集(試案)−

は、今月公開されたものですので、もしまだご覧になっていなければ
そのお子さんの力になると思いますのでご紹介します。


アスさんへ(5)  投稿者:ままはっち  投稿日:10月30日(木)17時33分21秒

最後に聞き忘れてました。

そのお子さんは自分がアスペという障害があることは知っていますか?
こういう障害だということを知っていますか?

うちは小4の3学期に告知しました。
その時には同じような障害の仲間と多く接する機会がありましたので、
自分も何らかの障害があるとはわかってたようで、すんなりと受け入れられたようです。
しばらくは何か叱られると「ボクはアスペだから」というふうに言い訳に使ってましたが、
それはすごく叱って、それ以後はそういう事は言わなくなりました。

そのお子さん自身は自分のことをどう思っているのでしょうか?


PS・告知は薬物治療を始めるということがきっかけでした。
当時2年ほど前ですが、かなり「自分が押さえられない」辛い状況でした。
本人も「ちょとしたことで怒ってしまう。暴れてしまう」と悩んでました。
決して本人も暴れたくて暴れてたわけでもないようでした。
主治医に相談の結果、薬物治療をはじめようかという話になり本人にも聞きました。
本人も「薬を飲んで心が落ち着くのなら飲みたい」と言うことで、小4の3学期から始めました。
その後落ち着いたのは、まわりの理解や本人の成長+薬の手助けも少しあったと思います。
投薬をお勧めするわけではありませんが、そういう方法もあるということです。


アスさんへ 投稿者:カンガー  投稿日:10月30日(木)19時08分42秒

普通学級の中で、配慮を必要とする子と向き合っていくことは、先生にとってとても大変なことなんだということは、娘のクラスの先生を見ていてとてもよくわかりました。
障害のあるなしにかかわらず・・・です。
娘の担任は、一人で背負い込んで潰れてしまいました。
アスさんは、私たちにSOSを出してくださった。
これは、とても素晴らしいことだと思います。
ここの先輩方が提案してくださったことを、どうか指導の中で生かして、大変だと思いますが、がんばってください。

まつこさんが書かれていましたが、やはり専門家と保護者の方とよく相談されていくのが良いと思います。


感謝 投稿者:アス  投稿日:10月30日(木)22時27分15秒

たくさんの返信に、感激しています。
最近、といっても昨日からですが、家と学校との間でがんばったことを書いて
連絡するノートを作りました。昨日彼に渡したのですが、
今日の朝、自分のところにちゃんともってきてくれ、
帰るときに、ぼくのノートは?と取りにきてくれました。
授業の態度は相変わらずですが、学芸会の練習では、セリフを言えるように
なっています。
特に今日は、機嫌がよく、ぼくも彼と一日気持ちよくすごすことができました。

彼の問題行動?が校内でとりざたされだしたのは、4年生のころだと思います。
話に聞いただけなのですが、かなり厳しい指導も受けたようです。(精神的に)

と、話は変わりますが、来年の彼の進路についても悩んでいます。
親御さんは、私学の中学(どんなところか分からないのですが)に入れようかとも
お話されていました。
一般的には、公立の中学に入学するのですが、
やはり、他の小学校からの子どもとうまくかかわれるか、
ほとんど、学力と学習へのやる気がない中で、中学校の
授業を受けることに意味があるのか、
生徒指導が厳しくなる中学で彼のよさを伸ばすことができるかなどを考えると、
特別な支援のできる学校に行くことが望ましいと思っています。

そういった教育を専門にする学校があるのでしょうか、
それとも、普通中学の中にそういった学級があるのでしょうか?
地域によって、いろいろと違いがあるのは承知していますが、
実際に小学校を卒業してからこういう進路をとったなど、あれば教えていただきたいと
思っています。
小学校の教師の立場からこんなこと聞くのもおかしな話ですが、、、
皆さんのお子さんは中学どうされましたか?


アスさんへ 投稿者:空音  投稿日:10月31日(金)00時16分29秒

はじめまして。
成人してからアスペルガー症候群と診断された子持ち主婦です。
皆さんがすごくいいことを書いて下さっていますので、私からは何も書くことないわと思いましたが
情報は少しでも多い方がいいかと思いましたので・・・
アスペルガー本人の小中学体験談をば。

授業中は先生の話はほとんど聞いていませんでした。
自分で勝手に教科書を読んで学習し、暇になったら窓の外を眺めてファンタジーにふけっていました。
先生の話を聞くよりも、教科書を読む方が楽しかったからです。
多分、会話の理解力が今よりも相当悪かったんだろうと思います。
勉強そのものは好きでしたので、自宅でプリント学習をやりました。
学習塾へは行きませんでした。とても不安感が強かったのと、趣味の楽器を続けたかったので。
それで中学時代の成績は平均点が90点くらいでした。

小学校では必ず8時に家を出ると両親から決められていましたので、守っていました。
しかし、中学では徐々に登校時刻が遅くなり、中3では時々遅刻もしました。
早く学校へ行くのが苦痛だったからです。
ホームルーム前のクラスメイトのざわめきが嫌いでした。
一応友達はいましたけど、あの先生が来る時間・空間はとても辛いものでした。

学校で初潮が来てしまい、クラス中に大声で「生理が来たー!」と叫びまして(爆)
即、保健室へ強制連行されました・・・(汗)
同級生と保健室の先生からこってり叱られましたとも。
恥ずかしさを理解しはじめたのは中学に入ってからです。
むだ毛の脱毛のことで、これはいけなかったんだと、抜かなくてはいけなかったんだとわかって
すごいイヤな思いをしました。

小学校の音楽の授業では、合奏のあまりの下手さに嫌気がさしてしまい
音楽準備室(楽器をしまっておくところ)に避難していたこともありましたね。
先生に見つかって連れ戻されたのを覚えています。
そのかわり、鍵盤が弾けましたのでコーラスの伴奏に抜擢してもらったりもしました。

中学ではよく机やイスを投げ飛ばしておりました(汗)
人に怪我をさせてはいけないことは理解しておりましたので、人には当たらないように投げました(爆)
投げることは怒りでした。
何故私の気持ちがわかってもらえないの!と言う心の叫びでした。
休み時間の違和感(友達はいたけど、消えることはありませんでした)の気持ち悪さ。
いつの間にか私の知らないところで約束をしているクラスメイト。

私は障碍児と健常児が同じ教室で学ぶ特殊な学校で小中学は過ごしました。
そのため、養護教諭のサポートを受けていたり(健常児扱いでしたけどね)
クラスメイトも寛容でした。いけないことは叱ってくれたり、止めてくれました。
気持ちについても、どういうときはどう思うのかを、詳細に教えてくれました。
だから深刻な状態にはならずに済みました。今も2次障害はありません。

高校は普通の公立校でしたので、とても大変な思いをしました。
いかにサポートが大事か、振り返ってみて思います。

http://motom.pinky.ne.jp/


大きな声 投稿者:わらしべまめちゃん  投稿日:10月31日(金)00時28分15秒

トンちゃんについてのご相談。

トンちゃんは大きな音は嫌いです。周りが騒がしいとイライラする時があるみたい。

でも、自分の声はとても大きいのです。^^;
友だちとのトラブルにも「トンちゃんが大きな声でうるさい」なんてことがあるようです。
母が「もう少し小さい声で話をして。」と言うともう信じられない位小さくて聞こえないような
声を出します。

彼らは声の大小が調節しにくいというのを本で読んだ事があったのですが、声の調整を教えるには
どうしたらいいのでしょうか?
皆さんの実例・意見をお待ちしております。m(__)m

>アスさんへ

この子はアスさんのような先生にめぐり合えて幸せですね。
生徒さんの心配はわかりますが、どうか一人で抱え込まないでくださいね。
アスさんだけが、彼を良くしようと思ってもなかなか上手くはいかない事です。
彼の親御さん・校長先生や養護の先生、彼の診断をした先生、教育委員会などアスさんも
横の繋がりをつくることをおすすめします。(アメリカなどでは障害のある子の教育の時には
一人の人に任せきっリなんて絶対にないようです。)
みんなで彼のことを考えることは彼を理解する環境と人を作ることと同じだと思います。
彼がどんな進路を進むにしても、残りの小学校生活が振り返って「良かった」と思えるような
日々になるといいですね。
(彼たちは覚えている事は本当にビックリするくらい鮮明に覚えています。どうせだったら、
楽しい思い出がいっぱいの方がいいですよね。・・・「光とともに・・」の受け売りです)


音、声 投稿者:はっぱ  投稿日:10月31日(金)02時29分07秒

 わらしべまめちゃんさん はじめまして
小3のアスペの子の母です。 うちも騒がしいのが苦手で大きい音がというより、空音さんのおっしゃるようにザワザワした音、雰囲気がダメです。
自分から大きい声を出したり、体を動かしたりするとその刺激がが打ち消されて楽になるようなんです。
 実は私もそうで おもちゃの電子音がとても苦手です。 家電製品の電気の流れる音(?)も気になります。
また選挙が始まりましたが、とお〜くの方から流れてくる音がまた苦手で・・・・近くで誰が聞いてもうるさい!というのは大丈夫なんですけどね

 声の調節・・・・う〜〜ん ビデオに撮るというのはどうでしょうか? 


音量調節 投稿者:こよみ  投稿日:10月31日(金)06時20分26秒

声のボリュームを携帯電話の呼出音量のように、数字で言うと息子(小4)はわかりやすいみたい。
「ボリュームをレベル3に下げてね。○○のときだからー。」とか
「今ボリュームが4だったよびっくりしたー。耳に近いときは2より小さくお願いしまーす。」
とか。
周りがザワザワするときは、エネルギーを余計に使うようです。
そんなときに何をすればいいか、どのくらいのあいだ続くのか、その先に何があるか、
を見えるようにしたり、声をかけたりしてます。
自分から静かなところへ行くことも。
調子によって、様子はだいぶちがうなーと思います。


いいことですねρ(^◇^)ノ 投稿者:まつこ  投稿日:10月31日(金)14時39分51秒

>最近、といっても昨日からですが、家と学校との間でがんばったことを書いて
>連絡するノートを作りました。昨日彼に渡したのですが、
>今日の朝、自分のところにちゃんともってきてくれ、
>帰るときに、ぼくのノートは?と取りにきてくれました。

これはアスさんが考えたことでしょうか?とてもいいと思います。

うちの少年(小6・自閉症)は小3の秋から

「今日の目標」という取り組みを続けています。

一番最初は
「朝、自分から連絡帳を先生に渡す」
「授業はしっかりすわってうける。」
というような課題でしたが、

課題はだんだんに変化して、現在は、月初めに先生と本人との相談の結果
「先生や友だちの話を聞く。」
「話し合いや学習をしっかりやる。」などになっています。

6年1学期の半ばから、空欄を設けておいて
その日のテーマを、朝、先生と本人とで決めることもしています。
学校のプールでは顔つけも怪しかったのに
本人が「10m泳ぐ。」と申請して、本当に泳げてしまったり
「計算小テストで一発全問正解」と本人が決めてしまって、満点をとったり
(できたに丸をつけることが「今日の目標」の本質だから、
先生はちょっとがんばれば達成できそうなことを項目にしてきたのですが。)

少年は情緒障害児学級に在籍していますが、
行事や国語と算数以外の学習は普通学級の中で
障害児学級担任の援助を受けながら学んでいます。

個別で授業を受けている国語は、
読解や記述はちょっと置いておいて(きわめて苦手部分なので)、
6年生の教科書で音読や文字や言葉の学習に力を注いでくださっています。

算数は6年生の課題をそのままやっていますが、
応用問題はやめて基礎的な学習を繰り返し丁寧に定着してくださっています。

うちの小学校の6年生は
社会・理科・音楽・図工・家庭科・体育・書道は教科担当制になっていて
これらは他の子どもたちと一緒に同じ課題に取り組んでいます。
昨日は家庭科でお味噌汁をつくったそうです。明日は音楽会でリコーダー担当です。

校内職員研修で、担当外の先生方にも管理職の先生方も
少年がどんな特徴を持っていて、そのためにどんな指導支援を工夫しているか
情報を共有してみんなで考えていただいているそうです。

前任の障担は転勤されましたが
これまでの少年の交流級の担任も、坊主(小4・少年の弟)の歴代の担任も
養護教諭も日常的に目配りして連携して動いてくださいますので
母親としては大変心強く、3月の卒業が来なければいいのに、と思います。

兵庫県では障害児学級の担任になると、なってから研修を受けます。
交流級の担任には特別に研修の義務はないようです。
事前に経験のある先生が担当されるわけではありません。

でも障害児教育といっても、一般の教育と根本は全く同じです。
より決め細やかな観察と計画と実施とフィードバックが必要ですし
一人っきりで一からやるとなると大変です。

>親御さんは、私学の中学(どんなところか分からないのですが)に入れようかとも
>お話されていました。

親御さんの話をしっかり聞いてあげてくださいね。
私だったら、知らないのなら意見は言わなくてもいいので、
とにかく聞き役になって欲しいです。
それで、もしできたら一緒に見学に行ったり、話を聞きに行ったり
今までの経緯と現在の取り組みで継続したほうがいいことなどを
中学校に伝えてあげて欲しいです。

うちは就学指導委員会に書類が上がっているところです。
小学校の校長から進路先の校長に連絡を取って、
入学前に支援体制の準備してもらうことも必要だと思います。

身体障害や何らかの病気や視覚や聴覚の障害がある場合は
当然のようにそういう準備をするはずですから。



一言だけ・・・・ 投稿者:謎のタヌキの母  投稿日:10月31日(金)21時27分51秒

アスさま
>小学校の教師の立場からこんなこと聞くのもおかしな話ですが、、、
>皆さんのお子さんは中学どうされましたか?

謎のタヌキは、公立の中学校に進学しました。普通学級です。
時期がくれば教育委員会から、ハガキがきますよね。
その通りにしました。
「隠れ」で行こうか?という話もありましたが、
入学前にちゃんと名乗りでて、しかるべき資料をそろえて、「支援」をお願いしました。
まっ、入学前に、小学校の校長先生、担任、通級してたわけでもないけど(エクセレント会員でした)通級の先生といろんな方に、「謎のタヌキのことをくれぐれもよろしく」と言っていただいて、公立中学校に入学させました。
私立中学にもいろいろあって、有名進学校だけが私立中学ではなく、定員割れしている学校もあるときいています。実際、定員40人のところ10人とか多い年で20人というところがあるそうです。そういうところは、「狙い目」かもしれません。1クラスの人数が少ないということは、よく目が届く、私立だから高い授業料を払ってくる生徒は大事なお客様である。
きっと、規制緩和で「自閉症学校」ができればベストなんでしょうが・・・・・

謎のタヌキがウラでも書いたけど、中学校というのは、イジメとかいろいろあります。
中学生になると知恵がつくので陰湿で、ずーっと地下に潜っていきます。
よって、厳しい生徒指導の先生の登場となります。
ときたま、どなりゃいいと思っているだけの人もいるそうです。
うちの場合は、生徒指導の先生も担任の先生も超・おっけ〜!です。
多少ガタピシしたことがあっても大丈夫です。
ただ、ぼーっとしてて、こういう環境が手にはいると思ったら大間違いです。


ままはっちさま  のお書き込み
>うちは小4の3学期に告知しました。

謎のタヌキは小学校6年生のときに告知をしてもらいました。(本人に言わすと、告知というより「答えあわせ」。ほら私の思ってたとおり、アスペだったということでした。)謎のタヌキの弟も、つい最近「告知」をうけました。
勘違いされるかたがおられたら困るので、ちょっと書かせて頂きます。

子どものしんどい状態を打破するために「告知」するのではないです。
親や周囲が子どもの「自閉症」を受け入れられていないのに、子どもに「自閉症」の診断名をつきつけてどうするの?
まず、親が「自閉症」を受け入れていなければ子どもに「告知」してもうまくはいかないでしょう。
だから、親がきちんと「自閉症」の勉強をしておくこと。
そして、「告知」はスタートなのですから、その後のフォローがきちんとされる状態がなければなりません。
親が「フツーの子」になるかも、なんて期待は絶対してはいけない。
親や、周囲のおとなの都合で「告知」はするものではありません。
下手をすると、子どもはよけいしんどくなってしまいます。

うちの場合は、それなりの「準備」と「フォローアップ」があるから「告知」にたどりつけたということを、ここで書いておきます。

ですから、アスさま。
間違っても、「告知」してもらったら?なんて言わないでくださいね。

それから、アスさまをはじめ学校の先生方にとって「困った子ども」であっても、
実は、「とっても困っている子ども」であることを、どうぞ忘れないで下さい。
(これは、私の知りあいのと〜〜っても賢いお母様の言葉の受け売りです。
こういう言葉をサラリと言ってしまえる賢い方が身近にいることに大変感謝しております。)

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