自転車ダイエットの消費カロリー

最近とても人気の高いダエット方法のひとつが自転車です。ではその自転車によるダイエットの消費カロリーとはいったいどれぐらいなのか?ここでは簡単な消費カロリーの計算方法を紹介し、さらには自転車ダイエットならではの効果やメリット、ウォーキングやジョギング、あるいは水泳といった、他のダイエット方法との比較などをしています。

自転車で有酸素運動ダイエット、その消費カロリーは?

サイクリングロードでダイエットメタボ検診などの影響で、ダイエットといえば若い女性を思い浮かべるもでしたが、現在では中年男性もダイエットに夢中になっています。特にすでにメタボ検診でメタボリックシンドロームであることを告げられた方は、今も様々なダイエット方法に取り組んでいるかもしれません。
しかし、そこで食事制限だけのダイエットなどはいていないでしょうか?食事制限のみのダイエットでは、脂肪とともに筋肉も落ちてしまいますから、せっかく体重が減ったとしても、すぐにリバウンドしてしまう可能性が高くなります。
ではどうすればよいのか?リバウンドせず、しかも効果が高いダイエットとくれば、それはやはりダイエットの王道である有酸素運動によるダイエットになります。
そしてそんな有酸素運動の中でも、現在特に人気急上昇中なので、自転車によるダイエットです。しかし、 自転車ダイエットについて調べていても、消費カロリーについてズバリ書いているサイトは意外に少ないものです。ここではその自転車の消費カロリーについて、わかりやすい計算方法をご紹介していきます。

自転車の消費カロリーはMETS法が簡単です。

自転車の消費カロリーとは?ダイエットに効果的なのは運動、それも有産運動が適しており、それを代表するひとつが自転車によるダイエットです。では、その自転車の消費カロリーについて具体的に見ていきましょう。
自転車の消費カロリー計算については色々な方法があるのですが、その中でも特に簡単でよく使われているのが、METS法による算出方法です。この計算方法ではMETS数というものを使っていきます。「運動で消費されるエネルギーが、安静時の消費エネルギーの何倍か」示すのがMETS数です。ちなみに時速16kmで自転車を走らせた場合のMETS数は「5」です。つまり、時速16kmで自転車を走らせるという行為は、何もしていない安静時に比べて、5倍のエネルギーを消費しているということです。このMETS数と体重・時間を乗じて、自転車の消費カロリーを算出します。具体的には下のとおりになります。

体重(㎏)×METS数×運動時間(時間)=消費カロリー

では具体的に、体重65kgの人が、時速16kmで自転車を1時間走らせた場合を考えてみます。そうすると、自転車の消費カロリーは以下のように求められます。

65(㎏)×5(METS)×1(時間)=325キロカロリー

ちなみに、1kgの脂肪を燃やすために必要とされている消費カロリー量は7200キロカロリーと言われています。ですのでこのペースで自転車ダイエットを行った場合、1kg減量するのに約22日間自転車に乗る必要があるということになります。

自転車でのダイエット効果を、ジョギングや水泳の消費カロリーと比べる。

前項の計算例を見て、ちょっとがっかりした人も実は結構多いのではないでしょうか?自転車 でのダイエットというのは、実は他の有酸素運動にくらべて効率が特別良いわけではありません。それはMETS数を見てもわかります。

ウォーキング時速6キロ 「4METS」
サイクリング時速16キロ 「5METS」
サイクリング時速20キロ 「8METS」
ジョギング時速8キロ 「8METS」
泳ぐ(クロール) 「8METS」
ジョギング時速10キロ 「11METS」

この表を見てもわかるように、自転車の消費カロリーというのは、ウォーキングよりも優れていますが、ジョギングや水泳よりも少ないのです。先ほどの計算例であげた65kgの人が、時速8kmで1時間ジョギング゙した場合は、520キロカロリーという消費カロリーとなりますし、もし時速10kmで走れる走力があれば、650キロカロリーも消費することが可能です。
じゃあ、 自転車 によるダイエットは効率が悪いからやめたほうが良いかというと、そういうわけでは決してありません。自転車で風を受けて走るというのは、単純に気持ちが良いものですし、風が当たる分、真夏であってもジョギングよりも体が冷えますから、長い時間運動を続けることができ、結果的にジョギングするよりもたくさんのカロリーを消費できる事もあります。それにちょっと足を伸ばせば数十キロ先まで行くことができますから、ちょっとした小旅行気分を味わうことができます。
また、体重の重い人の場合、ウォーキングやジョギングで膝や足首を故障するケースが少なくありませんが、自転車は膝への負担も少なく、比較的怪我の心配が少ないというのも優れている点です。

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