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心象スケッチ34
私に合えば ノーベル賞
          奈良市 杉本孝子さん
お腹はヘソ曲がり

私は数年前から排便調整に苦心しています。便秘症状は以前からですが、最近はかなり厄介な頑固ものになっています。
 時には粛々と、時に噴火山のごとく、延々と続いている頑固な私のお腹は主に薬で調整しています。排便日は週に2回と決めていますが、外出の日は日を改めています。毎日、就寝前にラキソベロン7滴と排便の前日には14滴、プルゼニド4錠を服用していました。いつしか、どのような具合かお腹はヘソを曲げてしまい、下剤を調整しても思うように効いてくれません。薬の量はますます増えていきます。
 

今年の1月のことです。1月15日、16日、17日、18日と4日間連チャンでラキソベロン14滴に各日のプルゼニド4錠を3回服用し、19日にやっと出産?できたのです。それまでに出なかった原因はわかりませんが、最終的に、ラキソベロンはのみすぎと判断です。

のみすぎの結末(お酒でなく便秘薬(^-^))。次の1月20日の夜はお腹の不調で夜中の2時頃から起きてくれない夫をひたすらトイレコール。3時にやっと起きてもらいトイレに行かせてもらったけれど、間に合わず大失敗!

後始末などに1時間の闘いの末、4時頃にやっと寝かしてもらって、その晩はほとんど眠れず状態でした。血を見ても気絶し子供のお下の後始末も苦手だった夫にすれば災難!その日から毎回トイレの度にちょっと失礼さま!2、3日は調子がくるってしまいました。これを教訓に、後は毎夜均一にラキソベロン8滴と排便前日のプルゼニド4で調整して、難産を一時、克服。1月31日頃から、お腹はしばし休憩しているようです。
薬に頼らず、自分のリズムに調整する

 

腸は収縮して下に便を押していくようです。ラキソベロンは腸内の便を柔らかくして、量が多くなると、便は軟らかくなりすぎ、また元に戻ってしまいます。食事量によっても違い、毎日の食事量が減って、ラキソを増やしていくことは逆効果をもたらしていたのです。往診医にもアドバイスを受け、逆効果説に一理、納得です。(二理?くらいはあります?)
 薬に頼ってもうまくいかないことを知りました。薬に頼らず薬を自分のリズムに調整することです。苦しまぎれに薬に頼ってもうまくいかず、わかっているようでわかっていなかったと感じます。

ですが、下剤をかけても難産の時は看護師さんに頼み座薬や浣腸をしてもらいたいのですが、困っても看護師さんに来てもらえず、ステーションにより訪問は1日1回となります。訪問看護師さんの人材不足と聞きます。

さわやかな気分で春を迎えたいです

今も残便感はありますが、予測できない難産のときは浣腸をしてもらうしかなく、病院で処方される浣腸はノズルが長いのですが、市販の浣腸ですと短くてトイレでしてもらえますので、急遽ヘルパーさんに頼んでいます。
 しかしながら、思いがけない事態が勃発したり、うまく調整ができない時は泣くにも泣けない感じですね。悪戦苦闘の末には「なるようにしか、なれへん!」と……「人間、強くなるなあっ!」と、開き直っております。
 私に合う便秘薬ができればノーベル賞ものだと思いながら、日々、便秘と格闘しています。せめてさわやかな気分で春を迎えたいですね。

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