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事務局だより |
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安全なケアの実施のために |
| 新年度から、在宅において吸引等のケアは介護職の業となり、報酬の対象となります。もちろんそれには多くの環境整備が必要とされ、利用者、家族、そして医療、看護と協働する介護の位置づけが明確になります。医療依存度の高い在宅療養者には安全なケアの実施と確立が必要です。制度の理解を進めるために、今号の会報には、医療的ケアのQ&Aを掲載いたしました。 |
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介護職員等によるたんの吸引等の実施(特定の者対象)Q&A |
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さくら会が補助金事業として医療的ケアのQ&Aの啓発パンフレットを発行します。この会報が発行された後になると思いますが、ペンギンおやじの漫画を散りばめた豪華なカラー版です。本会報には文章のみ先にご紹介します。 |
| 制度の激変に、患者さんやご家族から相談 |
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「ヘルパーさんが退職して、新しいヘルパーさんが担当してくれることになったが、吸引はしてもらえるか?」 同意書を交わしてヘルパーさんに吸引してもらっている実績があれば、「経過的措置対象者」として府県に「認定申請」の手続きを行います。3月中にその手続きができれば、4月以降も引き続き吸引を続けることができます。 4月以降は「経過的措置」は認められませんので、府県の登録研修機関の研修を受講したうえで在宅の実地研修を修了して、吸引のケアを開始することになります。 経管栄養のケアについては、「経過的措置」の対象ではありませんから、3月末での線引きはなく、すべてのヘルパーは研修機関の研修を受講する必要があります。 ヘルパーの資格を持つ方が、今後は吸引等のケアをしていきたいけれども、どんなふうに始めたらいいかという質問もありました。 吸引はご家族が教えるのが一番です。家族は苦労して吸引を覚えました。ヘルパーさんを指導する「先生」としては家族が最適任者と思います。 吸引が必要になった時期から、家族が覚えるのと一緒にヘルパーも覚えてほしいものです。 人工呼吸器を装着して退院する時、病院で退院指導を受けます。 家族が指導を受ける時、一緒にヘルパーにも覚えてもらう。これが一番です。 患者さんが吸引に慣れて、誰がうまいか判別するようになった時、家族でさえできるのに、なんでヘルパーができないのーーという状態で、「さあ、やれ」と言われても、ヘルパーが怖がるのは無理ないのです。 吸引した数が多い人ほどうまくなります。怖がらずに、といっても、怖くて当然、吸引回数をたくさん持てるように、利用者さん自身にも前向きな努力が必要です。 |
| 新年度の総会は24年6月9日(土)1時 |
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6月9日、近畿ブロックの総会・交流会を開催します。(大阪国際会議場1009号室) 講演と、患者さんご家族の交流会の二本立ての内容ですが、内容は未定です。 詳細とお申し込みは、次の会報70号(5月末発行)でご案内いたします。ふるってご参加をお願いいたします。 |
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「再生医療技術及び遺伝子治療技術の難治性疾患治療への応用」 |
| 2012年1月15日大阪国際会議場イベントホールにおいて、「再生医療技術及び遺伝子治療技術の難治性疾患治療への応用」発表会が開催されました。 定員1500人のところ、医療・保健関係者にまじり、ALS患者さんと家族、他疾患の患者さんご家族の姿も多数見られ、満席の盛会でした。 厚生労働省の疾病対策課の中川義章課長補佐が初めてプロデュースされた会議ということで、橋本みさおさんに引き合わせていただいて、中川さんに患者さんたちも直接ご挨拶しました。iPS細胞の山中先生の研究発表など、難治性疾患治療への患者さんの熱い期待を研究者の先生方にも受け止めていただけたと思います。 患者さんでは橋本みさおさん、福島県支部の佐川優子さん、増田英明さん、村上真嗣さん、杉本孝子さん、多田至宏さんが参加されました。 山梨県支部からも廣住さん(広域協会の事業所運営)夫妻が参加されました。 |
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4月11日から、事務局の設置場所が下記に変わります。 大阪市東淀川区東淡路1丁目5エバーグリーン淀川2号館1030号 (有)エンパワーケアプラン研究所内 住所のみ変更です。電話、FAX、メールは同じです。郵便受けに「ALS近畿」と表示していますので、方書きはなくても届きます。よろしくお願いします。 |
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