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できることはして、1日1日を大切に
松平正子(文と絵)
総会・交流会に参加
近畿ブロックの総会・交流会に出席したいと願っていましたが、胃ろう手術の入院中だったので無理かなと思っていました。でも、病院の先生が気をつけて行ってらっしゃいと外出許可を出してくださったのと、豊浦保子さんが迎えにきてくださったおかげで、6月15日、私と娘、近畿ブロックの相談をなさっている加藤恵美子さんの三人で参加できました。
いいお話を聞くことができました。たくさんの患者さん方も、皆さん、前向きに、頑張っていらっしゃる方が多いようでした。 亡くなった主人が総会に参加したときもそうでした。阪神大震災の年の、総会を思いだしました。そのときにお目にかかった杉本孝子さんには、会報73号でご報告したように、今年3月、10年ぶりにお会いしましたが、総会でもお元気そうで、あのころのお姿とあまり変わっておられません。主人がお世話になった西村泰直さんにもお会いでき、お礼を言うことができました。 こうして総会・交流会が、ボランテアの方々や会のお世話してくださる方々のおかげで出来ることに感謝しなければと思いました。参加できて、本当によかったです。私は元気をいただきました。 胃ろうの手術
翌6月16日には、主人が入院中お世話になり、震災で家が駄目になり新築したとき、主人を車椅子に乗せて、家まで連れてきてくださった、本当にやさしい先生が、私の入院中の病室まできてくださいました。まさか来てくださるなんて思ってもいませんでした。私が呼吸器をつけていると思われていたようで、「強くて、元気そうだ」と言ってくださったので思わず涙が出てしまいました。胃ろうのことも、「内視鏡でやるから大丈夫。頑張ってね」と言ってくださいました。本当にうれしかったです。
翌日の17日、胃ろうの手術をしました。痛みがなかなかとれず、座薬、
点滴もして少しずつましになってきたのは1か月後くらいからでした。22
日からエンシュアリキットを入れることになりました。6月25日退院。
7月20日くらいから右足首のあたりが痛くなり、動きも良くない、左耳も聞こえにくくなってきました。 22日、近畿ブロックの久住純司さん、小林貴代さんがきてくださり、パソコンを教えてもらいましたが、なかなか難しいです。体調不調のためか、練習しなければいけないのにできていません。 29日、右足の動きが良くないのにベッドから起きて立とうとし、転びそうになりました。31日、再び転んでしまいました。その日、針を使っての筋電図の検査。 8月1日、右足の動きが全然だめ。2日、右足首下の指先までものすごく腫れて、痛くて歩行困難のため救急車で入院。 検査結果「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」、皮下組織の感染症といわれ、点滴抗生剤で少しましになりまして、11日に退院しましたが、いまもまだ治っていません。胃ろうのまわり、まだ赤くなっています。耳の聞こえも、だんだん悪くなっています。 筋電図の検査結果は、右足、右手も進行してきているとのこと。リハビリのアカペラ(排痰補助器具)でのリハビリをしなさいと言われて、それもやっています。10月には喉頭手術の予定もあります。 私を見れば元気が出ると看護師さん
入院中、いろんなやさしい先生方、看護師さん方に会い、本当によかったです。1人の看護師さんが私のことを見れば元気をもらうと言ってくれました。そんなことを言われるなんて思ってもいませんでした。すごくうれしかったです。神戸の花火大会も病院の窓から見ることができました。 いま、歩行困難になり、外出は車椅子になりました。しゃべりにくい。耳聞こえない。食べにくい。よだれも多い。水をひっかけたりする。いろいろ進行してきていますが、在宅の介護ヘルパーさん、リハビリの方が、きてくれますので、助かっています。娘、息子もいろいろしてくれるので、それもうれしいです。 とにかく、できることはして、1日1日を大切に過ごしていこうと思っています。 |
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