事務局だより
増田会長から新年のご挨拶を申し上げます。
初仕事に向けてフェイスパックをして顔を整えております!!
今年も軽いフットワークを目標にがんばります!

2016年(平成28年)の総会は7月3日(日)13時から
会場の予約がとりにくく、7月になりました。
会場はグランキューブ大阪(大阪国際会議場)12階(大阪市北区中ノ島)。
奮ってご参加をお願いいたします。
今年は兵庫県難病相談センター(兵庫県立尼崎総合医療センター内)センター長、影山恭史先生にご講演をお願いしています。また近畿ブロック顧問の橋本みさおさんが、東京を出るときに引っ張ってきていただくある方(?)にもお話をお願いします。
総会の案内、申込み方法は次号82号をごらんください。6月中旬に発行予定です。
年末年始にシンポジウムと講座を開催しました
本文でご報告していますように、壇上に4人のシンポジスト、ALS当事者が並びました。壇上に5bスロープをかけて押し上げました。もちろん退場の際には車イスは後ろ向けで、多数の人手に守られながら下りました。めずらしい光景でしたが、人手の温かさを感じさせるにぎやかな登・退場でした。
東京から来られた岡部さんをはじめ、シンポジストはそれぞれ複数の介助者を同行しています。後日、事務局に相談の電話をかけてきた和歌山県のご家族は、「皆さんお金持ちなんですね」と感想を言われました。介助者が複数いて、遠方からの参加だったからでしょう。
京都から参加の増田会長にこの感想を伝えると、すぐに「小銭なら持ってます」と返事のメールが届きました。
ALS患者さんは40歳から介護保険が利用できます。40歳以前の方、または介護保険たけでは足りない場合、または外出支援の目的で、「障がい福祉サービス」を申請されています。4人の当事者は、皆さんが「障がい福祉サービス・重度訪問介護」を利用しています。ですから、お金持ちであってもなくても、ヘルパーさんを同行してこのシンポジウムや講座の講師として参加されています。
しかし、介護保険の利用料がネックになってサービスを使わないと、障がい福祉サービスまでたどりつかない現実があります。
事務局だより
松本茂名誉会長逝去 ご冥福をお祈り申し上げます
松本茂名誉会長が12月4日午前2時15分、肺炎のため逝去されました。享年83歳。
秋田県大潟村に住み、松本さんが人工呼吸器を装着してコンバインに乗って写真に写っておられる姿は印象的でした。半生を農に生き、また半生をALS活動に献身。
感謝とともに、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
「介護職ゼロ」になる!
日本テレビ系(NNN) 2月26日(金)22時35分配信
政府は今年度、介護職員の給与を増やす仕組みを導入したが、実際に月給が増えた職員は、4人に1人にとどまっていることがわかった。
労働組合の全労連の調査によると、介護現場で働く職員のうち去年4月の時点で「月給が増えた」と答えた人は25.3%、「変わらない」が49.5%、「下がった」が6.0%だった。「月給は増えたがボーナスが減った」という人も4.7%いた。
政府は今年度、介護職員の給与を月1万2000円増やす目的で介護事業所の収入を増やしたが、介護事業所に支払う介護サービスの単価を引き下げたため、労働組合は「事業所の総収入が減ってしまい、人件費を削って赤字を埋めているとみられる」と説明している。
労働組合に所属する介護職員は「このままでは、政府が掲げる『介護離職ゼロ』ではなく、『介護職ゼロ』になる」として、賃上げと介護人員の増加を訴えている。
腰痛持ちが多い介護職
施設で働くある介護職の話では、17時間連続勤務があり、夜間は三十数人の利用者を2人の職員で担当、深夜に繰り返すトイレ介助などの重労働のうえ、手取り15万円。とても自立して生活はできない。こういう働き方が施設介護の普通のようでは、一番大事な介護職員はいなくなる。
1月9日のコミュニケーション支援講座では、ロボットスーツHALを紹介していただきました。(大阪医大サービス)
モデルとして腰に着用していただいたのは増田さんの介助者段原克彦さん。「腰痛持ちです」という段原さんが着用して、重い書類が入った段ボール箱と、岡部さんを抱えるという荒技に挑戦。腰痛は再燃せず、持ち上げることができて大成功。
この介助用ロボットスーツはまだ在宅には普及していません。費用(昨年問い合わせた時)はリース月額10万円/5年契約でした。実物を見せてもらって、在宅で使うには小型化が必要。在宅療養の現場はトイレも風呂場も超狭い。大野部長の説明でも、施設の入浴介助に使えるように改良を進めているとのこと。サッと着けてサッと外せるロボットスーツを在宅現場で見かける日が遠くないことを願います。