心象スケッチ 55
 
 
  このコ 生きてるんちがう?   わが家のドキュメント!   ポインセチアの新芽が出ました
 
           奈良市 杉本孝子
 
   1 枚、2 枚と葉が落ちて 「がんばれ!」
わが家のポインセチア。昨年の秋ごろ、わが家に届けられました。夏の暑さが逆戻りしながら、秋が行きつ戻りつしていたころでした。
ポインセチアは、最初は元気よく育っていましたが、置き場所が合わなかったのか、ポインセチアのユニークな赤い葉(ガク?)も、立派な緑の葉も、黄色っぽく変色して、1枚、2枚と次々と落ちてしまいます。素人の浅知恵ですが、水やりを加減しながら、また日光不足かとあちらこちらと置き場所を変えてもらい、環境にも注意していました。
けれど……良いと思ってしたことですが、努力の甲斐もなく、秋も終わるころには、4pくらいの小さな葉が23枚となって風前の灯火となり、半ばあきらめの雰囲気! でも、残すところわずかな葉でも元気を取り戻そうとしているようでした。
Picture 667_667 はじめのころの姿とは変わり果てていますが、私の気持ちを癒やして楽しませてくれたポインセチアです。最後の一枚まで見届けたいと思い、私は「がんばれ!」と
エールを送るだけですが、見守ることにしました。
 
しばらくして年が明け、まだ寒さ厳しい折です。ヘルパーさんが窓辺のポインセチアをみて、「このこ、生きてるんちがう? 新芽出てるよ!」と教えてくれて、びっくりっ?! 思いもよらなくて驚きました。
 
   私の気持ちをケアしてくれるビッグな?スタッフ
こんな条件の悪い環境で、かすかな息づかいを感じられるような新芽を出して、成長しようとしていたのです。それらしき葉は1枚しか残っていなくても、草木の持つ自然のパワーでしょうか。私の判断を誤って、あきらめなくてよかったと思います。
できれば短く切り戻して、一鉢大きめの植木鉢に植え替えるとよいようですが、しかし、もう新芽が出ています。植え替えをしても、誰かに披露したり植物を研究するわけでもないですから、枝が自由にランダムに伸びてもいいと思うのです。
日常の何気ない花に癒やされ、素直な感動を与えられ、私の気持ちのケアをしてくれる、ビッグ?なケアスタッフ?なのかもしれませんね。
 
今年は早々にまた同じ薬の薬疹に悩み、次は原因不明の湿疹であったり、あまりうれしくない春のスタートでしたが、外の大きな木の枝々にも緑の葉がゆさゆ
さと生い茂る季節! わが家のドキュメント! うれしい出来事でした。