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| Yさんは68歳の女性で、H1に発症し、7年後に呼吸器装着、その2年後に胃瘻造設と、比較的ゆっくりとした進行の方です。日中は病院並みのスケジュールで、私は木曜に入っています。9時半から15時半までの6時間のケア内容をマニュアルにしたら10枚にもなりました。後で時間があればお見せすることもできます。 火曜と金曜はNs.とヘルパーと娘さんと3人でお風呂介助もされています。近所に娘さんが住み、表に示した以外の時間はすべて娘さんが介護されています。夜間はエアマットの寝返り機能onで吸引やトイレ以外は休めるそうですが、それでも毎日のことでストレスもかなりたまるようで、土曜日だけはケアを任せて夜通しお友達と飲んで発散しているそうです。娘さんがキーパーソンで、人材確保にハローワークを利用したり、支援費のやりくりもされています。ケア内容の医療色が強いので、普通のヘルパーが仕事を覚えるのには2〜3ヶ月かかるようで、人材確保が難しいと嘆かれています。また、Ns.の中にもコミュニケーションが難しい人や吸引をしてくれない人がいるそうです。 |
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| 週に3回鍼灸師の訪問が入っていますが、1時間近くかけて全身の関節をほぐしていかれ、その間Yさんはすごくリラックスされています。数件のお宅でPTや鍼灸師の方とお会いすることがありますが、私の印象としてはPTは若い人が多く、鍼灸師はベテランの域の方が多いように思います。鍼灸師さんの技のほうが体に合っているようだといわれる患者さんも多く、自己負担の面から見ても鍼灸師さんを取り入れない手はないなと思います。 | ![]() |