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| 次はKさん54歳の女性ですが、27歳の時に発症、15年後に呼吸器装着、その後11年経過した昨年胃瘻を造られました。非常に進行がゆるやかな方です。ご主人と息子さんの3人暮らしで、近所に娘さん家族がおられます。ご主人の仕事の関係で8時から20時まで一人になってしまうため、12時間をヘルパーとNs.でつなぐようにプランがたてられています。 これまで紹介した方々の予定表と異なり、ピンク色の部分訪問看護が多いことが特徴的だと思います。 ご主人から仕事を辞めて介護に入るか、どうか迷っているという相談を受け、ケア会議を開いた時に訪問看護ステーションの管理者は「まず介護が入れるところを提示してください。残ったところは引き受けます」と言われ、その結果がこの表です。 |
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| このような英断が出来たのは、この管理者が3つのステーションを統括されており、人材を比較的たくさん抱えておられると言うことと、(在宅人工呼吸器使用特定疾患訪問看護治療)研究事業を利用することが出来る市町村に住まれていたことにあると思います。 週に2回はNs.が二人で訪問し、入浴介助もされています。患者会の役員をされている関係で遠方に出かける機会も多いKさんは、予定表にはありませんが、土日に支援費を使って外出されることもあります。 |
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