トップ目次次のページへ久保フヂノ(くぼ・ふじの)さん
  最初は五十肩といわれて
・最初は五十肩といわれて

 私は1981年(昭和56年)4月まで、ある会社の掃除婦としてパートで、午前中だけ働いていたのですが、手足に3月ごろから異常が出てきたために、4月いっぱいで会社を辞め、5月から病院に通い始めました。

 整形外科で診察を受けたのですが、五十肩といわれて、リハビリを続けることになりました。7月には足を引きずるようになり、自転車にも乗れなくなったために、リハビリ専門の病院に10月から通い始めて、10日ほどたったときに、先生に呼ばれて行ったところ、いくらリハビリを続けても、この病気は治る見込みがないので、病院を紹介しますと言われました。

 病名も教えてもらえず、言われるがままに、第1水曜日に主人と二人で住友病院をタクシーで訪ねて行きましたが、杖なしでは歩くこともできないほど病気は進行していたのです。診察を受けて、主人だけが呼ばれて、病名を教えていただきました。主人の顔色が悪いので、覚悟はできているから教えてと無理に頼み込んだら、教えてくれました。月に一度、病状をみるため、診察に来てくださいと言われたと主人に聞かされました。