| 三宅島では火山噴火と共に大きな地震が続いている。島民の方の恐怖は非常に大きなものでしょう。地震のニュースをTVで聞くたびに神戸大地震のときを思い出します。
異常な地響きに目覚め、真っ暗な中、天井が落ちてくると思わせる大きな揺れに、思わず隣に寝ている妻の上におおいかぶさった。その瞬間には、家の下敷きになって死ぬと思いました。最初の大きな揺れが収まってから、隣の部屋の娘と息子にそれぞれ「大丈夫?」と声をかけると、「大丈夫だけど、布団の上で何か重たい」との返事。タンスや本棚、机が倒れている。
家の中はあらゆるものが倒れ落ちて、めちゃくちゃに。屋根瓦も三分の一ほど落ちており、土壁には亀裂。家自体は築50年以上の古い木造建築でしたが、平屋だったことが幸いして、屋根や柱は無事でした。
幸い呼吸器は無事。しかし停電のため、呼吸器の電源はバッテリーが頼りです。地震の大きさから短時間の復旧は期待できないと考え、最悪のときは妻を車に移し、自動車の電源による運転を考えました。停電のため、36時間もの間、アンビューを押し続けたALSの患者さんがいました。
その後も、外部バッテリーは予備を含めフル充電するようにしていますし、自家用車も緊急避難先と考え、ガソリンを満たすように心がけています。
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