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このA眼科医の笑顔こそが、いまの私の、右目の正常さを物語る証しであるため、私と妻はますます安心した日々を過ごせるようになり、退院から5か月目になりますと、これまで12年間も使い慣れたワープロ(MSX)は、最高に使いやすいのですが、インターネットができないから、世間が狭くなってきました。
それで新たな挑戦欲の思いから、近畿ブロックや同病患者のご指導を受けて、昨年の12月初めにパソコン(伝の心)を据え付けました。ワープロとパソコンでは画面の動きが微妙に違うため、あごでそのタイミングを合わすのは難しく、それだけで2か月余りもかかりました。それに、このパソコンはすべてが細かく区分されているため、私のように馬鹿なヤツには特に難しく、1行の文章を作成するのに、いまのところ、ワープロの5倍もかかりますが、それがかえって新たな挑戦欲をかきたててくれる思いにもなります。
慣れたワープロを使っても、ときどき右目が充血をしていましたが、パソコンを使うとまた、そのタイミングを逃がさまいと、よけいに瞬きが少なくなり、すぐ充血するため、いまだに一人ではメールを開くところまではいきません。
ところが、ここにも主治医の畑先生、ご住職の山本さん、それに保健所看護師さん、訪問看護師さんと、パソコンの大先生にも恵まれているため、私が生かされているかぎり、この先生方に関しては何一つの不安もありませんから、あまり無理をしないで、年数をかけてでもマスターするつもりでおります。
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