19 年(昭和 年)生まれ。
ALS歴25年。1989年8月発行の『近畿ブロック会報』第2号から、日々の雑感と短歌でつづった「歳安はじめさんの闘病歳時記」を連載してきたが、目を悪くして、ワープロを打てなくなったので、残念ながら、2001年11月発行の会報38号で、30回を迎えたのを機に連載を終える。
『闘病歳時記』、口述筆記による「前書き」「覚え書き」「後書き」を添えて、1冊の本にまとめられているが、その覚え書きに、歳安さんは現在の心境をこう記している。
「この病気になって初めて私は本当の妻を解り、妻も私を受け入れてくれ、世間の夫婦では味わえない充実した結婚生活を、今までも、またこれからも続けていけるという感謝の気持ちで、毎日明るく楽しく暮らせています。病が不幸になるか幸せとなるかは、私たち二人の心の持ち方であったように思います」
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