話を聞く中で、その患者さんの関心がどこにあるのかが少しずつ見えてくると、内容的にも少しずつ先に進んでいくように思います。私はほとんど聴くだけだったのですが、患者さん自身が、話すうちに、自分で方向性を見つけていくようにも感じました。
まずは看護婦が学ばせていただくという気持ちで、気負わずに話を聴くことが、誰もが話題にすることを避けて、最後に思わぬ方向に行くことを防ぐ第一歩だと考えます。また、人に迷惑をかけたくない思いが強くて語らない、呼吸器をつけている患者さんの気持ちを聴くことが出来、少しでもその人の笑顔が見られるような取り組みにつなげられるのなら、そこには大きなやりがいも感じます。
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