私たちは酸素の毒性から守られるように、防御システムを持っておりまして、その最たるものがSODという蛋白であり、カタラーゼ、グルタチオン、ビタミンCとかビタミンEもそうです。
ALSに関連してはSODが一番大事な役割を果たしているといわれています。おそらく酸素の毒性をうまく制御できないために、運動神経がやられるのだろうというふうに今日では考えられております。
人の研究ではなかなか限界がありますので、遺伝子がわかった時点で、遺伝的なモデル動物をつくって、発病する前に一体何が起きているのかということを研究することが可能になりました。
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