トップ目次次のページへトピックス>吸引署名にご協力ありがとうございました
吸引署名に添えられた手紙、ご意見をご紹介いたします(順不同)

++ みなさん協力してくれてうれしく思いました   家族
 署名は、診療所の看護師さん等にお願いいたしました。保健師さんにもお願いしました。家の方も近所の人、帰省の人、勤務先の方々等々みなさん協力してくれてうれしく思いました。
++ 少しの方ですが協力していただきました        家族
 あまり回れなかったので少しの方ですが協力していただきました。一日も早い実現を願っております。                          

++ 出かけていけば、まだ書いてもらえるのですが     家族
ご無沙汰しております。おかげ様で元気にしています。一日中バタバタしていると、あっというまに1日が終わり、追われているような毎日です。出かけて書いてもらえるところは、まだまだあるのですが行く時間がなく、大変申し訳ありません。

++ 拝啓 厚生労働大臣殿      大川 達(在宅人工呼吸療養者)

 私は難病中の難病といわれていますALSに冒されてから16年を越えて、呼吸器装着をしてから10年を越えています、かなり進行をした重症のALS患者ですが、政府から認められています意思伝達装置のお陰様で、ここまでの意思表示ができることに大きな喜びを感じ感謝の絶え間がない思いで一杯です。

 特にこのALS患者の家族は24時間の介護が一時も目が離せないため、その介護疲労の蓄積から患者の呼吸器が外れたことに気が付かず、患者の息が絶えてから、家族が気が付く状態が多く、このような患者や家族ほど、「もっと患者に頑張らせたかった」の後悔が多いのも気になって仕方がありません。

 それで私の家族では第一介護者の妻の負担を少しでも軽くさせてやりたい思いから、「まだ人の命の尊さも充分に判らない」5歳の孫にも完璧な吸引を教えているため、今でも何一つの不安もなく続けていますが、他のご家族でも7歳児が完璧な吸引をしていることを聞いているのは少なくありません。

 5歳児や7歳児よりも「人の命の尊さを熟知している」ヘルパーさんの吸引は、「医療行為だから」と厚生労働省から禁止をされていますが、このため家族の介護負担が少しも軽減されないから、多くのご家族の皆さんがヘルパーさんの吸引行為を認めて欲しく願っていることも当然のことだと思います。

 私はこれからも頑張るつもりでいましたが、このままでは家族の介護負担は少しも楽になりませんから、生き続けることに大きな不安を抱くようになりました。ヘルパーさんは一時であっても患者さんを預かることに大きな責任感を抱いていることも間違いありませんから、ヘルパーさんにも吸引行為を認められて、1日も早く家族の介護負担が少しでも軽減されますように署名を添えてお願い申し上げます。

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