トップ目次次のページへトピックス>吸引問題>吸引問題に結論が出ました>看護師等によるALS患者の在宅療養支援に関する分科会
+ はじめに

++ ALS患者のたんの吸引については、当該行為が患者の身体に及ぼす危険性にかんがみ、原則として、医師又は看護職員が行うべきものとされてきた。

++ 在宅ALS患者にとっては、頻繁にたんの吸引が必要であることから、家族が24時間体制で介護を行っているなど、患者・家族の負担が非常に大きくなっており、その負担の軽減を図ることが求められている。

++ このような現状にかんがみ、在宅ALS患者に対するたんの吸引行為についての患者・家族の負担の軽減を図るための方策について検討するため、平成15年2月3日に当分科会が設置された。

++ 当分科会においては、患者家族、看護職員、ヘルパー等の関係者からヒアリングを行うなど、在宅ALS患者の療養生活の質の向上を図るための看護師等の役割及びALS患者に対するたんの吸引行為の医学的・法律学的整理について、7回にわたって検討してきたところである。

++ 今般、当分科会として、これまでの議論を整理し、本報告書を取りまとめたので、これを公表するものである。

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