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当店でも時々仕入れる Kingsbury社「THE SELECTION」シリーズ。今回は2000年に蒸留された若いアイラモルトです。しかも peaty な事でシングルモルトの一位二位を争うLaphroaig 。
アイラモルトは概ね若い物の方がスモーキーフレーバーが強く荒々しいため、そのインパクトに魅せられた人は若年物を好む程です。しかも、このラフロイグも熟成は9年と若いながらも、度数は樽出しのそれではなく43%に調整された、「ザ・セレクション」シリーズの定評を裏切らない仕上がりとなっている物と存じます。
シングルモルトの中でも熱烈なファンの多いボウモア蒸留所。これは Murray McDavid 社による、10年熟成という比較的若い瓶詰め物です。
若いと言ってもこちらはMM社が、バーボン樽のほかにフランスの貴腐ワインソーテルヌの Château d'Yquem の廃樽をもちいて熟成した代物。2009年に Bruichladdich 蒸留所でボトリングされ、日本へやってきました。
アイラモルトの特徴であるピート香に加えて、様々なフルーツの香り(メロン・桃・グァヴァ…etc)が感じられるというウィスキー。アイラモルト・ファンには食指の動く一品と存じます。
新しい瓶詰業者、 Morrison & MacKay社から新発売のボトルを入荷しました。新しいと言ってもこのモリソン&マッカイ社(通称M&M社)は、元モリソン・ボウモア取締役のブライアン・モリソン氏が、 Keeper of the Quaich の称号を持つスコッチ界の重鎮ケニー・マッカイ氏と設立した会社。発売当初より日本市場でも好評を得てきました。
今回のブナハーブン1997も、この興味深いラベルデザインの期待を裏切らないウィスキーとなっております。オフィシャルのスタンダード・ボトルと飲み比べるのもまた面白い試みかも知れません。
瓶詰業者ものの中でも、これは中々興味深いモルトではないでしょうか。アイラモルトの中でも芯の強いカリラの、長期熟成品です。しかもアルコール度数 53.3% の樽出しのもの。
W&M社は元々、イタリアで輸入業を営む会社がウィスキーの輸入業に満足できず、蒸留所から直接買い付け・瓶詰販売を行なうようになった事が設立の経緯。比較的早い時期からシングルモルトの流通に携わってきました。だからこそのカリラに珍しい長期熟成物、お試しくださいませ。
スコッチ・ウィスキー界の中でも40年以上前からロンドンで活躍してきた重鎮である、 John Milroy 氏の運営する独立瓶詰業者。その「ザ ジョン‐ミルロイ セレクション」シリーズから、やや長めの熟成の物を2本、仕入れました。スペイサイドとアイラから、 Refill Hogshead(バーボン樽を組み直して作った樽)にて熟成したモルトです。樽出しの度数ですので、その旨さを存分にご堪能いただけることでしょう。
気鋭の瓶詰業者、 Creative Whisky社 の「Exclusive Casks」シリーズを入荷いたしました。11月に入荷したペドロ・ヒメネスのシェリー樽による仕上げの3本に加え、この度その前に発売されたシリーズも入手することが出来ました。
CW社による所謂カスク・フィニッシュシリーズであるこのシリーズ、どのモルトも非常に興味深い事と存じます。品定めにお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
1972年蒸留 18年熟成
15年熟成 今から20年以上前の物、記憶が間違っていなければ4世代前のボトル。
The Glenlivet や The Macallan と並ぶスペイサイドを代表する蒸留所の一つ、Glenfarclasの、少し前のボトルを奥より出しました。今より10~15年前に流通していた、グレンファークラス25年です。
長期熟成の一つのピークである25年熟成、おそらく1970年代の蒸留であろう一品。シェリー樽をメインに用い、且つ男性的なウィスキーに仕上がる事で有名な、グレンファークラスの円熟の味わいをどうぞご堪能ください。
Deanston を常にラインナップに揃えているバーは珍しいのではないでしょうか?(無論、当店でも常時扱っている銘柄ではありません)。中央ハイランドでも更に南部、ローランドにかなり近い所にある蒸留所です。
今回封切ったボトルは10年~15年ほど前に流通していた物で、多聞に漏れず現在流通しているボトルとはラベルデザイン等が違っているボトルです。ディーンストンは、「どこかローランド的」とも評されるバランスのとれた酒質が特徴のハイランドモルト。近年のモルトに飽きてきた方にも、一昔前の17年熟成の物はむしろ新鮮に映るかと存じます。
現在、通常流通している物のほかにも、オールドボトル等も取り扱っております。そうした現在提供しているボトルをご紹介いたします。
ただ、ウェブページの更新は月数回のペースで行なっておりますので、若しご来店の際に売り切れていた場合はどうぞご容赦願います。その代わり、既に次の物をご用意しているものと存じますので。
1961年蒸留 40% Gordon & Macphail社
おそらく1990年頃にボトリングされた物と考えられます。
1949年蒸留・1982年瓶詰め 40% Gordon & Macphail社
シングル・¥5,000
5月より新たに一本、ご提供を開始しました。 Gordon and MacPhail 社の Connoisseurs Choice シリーズから、 '60年代蒸留のオールド・ボトルです。こちらは '80年代に閉鎖した Convalmore 蒸留所のもの。
蜂蜜のようと評される、食後酒向き酒質の Convalmore 。スペイサイドのオールドボトルを堪能いただくに相応しい一品です。
Gordon and MacPhail 社の古いボトルから一つ、古地図のラベルが有名な Connoisseurs Choice シリーズのスペイサイド・モルトを封切りました。蒸留所はColeburn 、'70年代初頭の蒸留の21年熟成です。
特に Coleburn 蒸留所は1985年に閉鎖され、復活がほぼ絶望的な銘柄の一つです。かつて飲んだ事がある方も未だお召しでない方も、どうぞお試しください。
Signatory Vintage 社の'90年代発売のボトルから、貴重な一本を封切りました。スペイサイドのTamdhu蒸留所、1970年1月14日蒸留・1996年10月15日瓶詰めのシェリー樽熟成26年もののモルトです。
写真でもある程度お分かりいただけるかと存じますが、シェリー樽による、赤を通り越して黒に近い色合いをご覧ください。カスクストレングスで度数も高く、51.5%ございます。
Signatory Vintage 社のボトルから、1960年代の1966年4月28日蒸留、1989年8月のボトリングのBladnochを封切りました。アルコール度数46%。ローランドを代表する蒸留所です。
Bladnoch はローランドモルトの古典的逸品と評されながらも、蒸留所は1993年に閉鎖、一時再開が絶望視されていました。新オーナーとなったRaymond Armstrong 氏が1999年に操業を再開し、最近、若年物が少しずつ入手出来るようになってきた模様です。
新しきを知る前に、古きを尋ねてみては如何でしょう…!
こちらはニューボトル。燻煙香の強いアイラモルトの中でも、取り分け愛好家が多い Ardbeg 蒸留所の近年のボトリングを仕入れました。バーボン樽とシェリー樽という異なるスタイル・熟成のモルトをバッティングした、 Ardbeg Uigeadail です。
アイラ島の泥炭質を十分に経た仕込み水をアードベッグ蒸留所に供給するという水源、 Airigh nam Beist の、更に上流にある「 Loch Uigeadail 」(ウーガダール湖)の名前でもってリリースされたボトル、ファンならずともご期待に沿うものと存じます。
味比べ、飲み比べがしてみたい!でも、そんなに杯を重ねるのはちょっと…。そんな事を思った事はありませんか?
以前よりご好評を得ておりますテイスティング・セット、メニューに掲載のシングルモルト・ウィスキーを対象に、内容を更新しました!
店内設置のメニューシングルモルトの項に (A) ・ (B) ・ (C) のマークがありますので、同じマークのものから 3品 又は 5品 をお選びください。各1杯を 20ml でご提供(通常はシングル1杯 30ml)いたします。3品で 60ml (通常の2杯分)、5品で 100ml !
お値段も以下の通り、お得になっております。
3種 … \1,650 , 5種 … \2,800
3種 … \1,850 , 5種 … \3,150
3種 … \2,700 , 5種 … \4,200
では、例えば、以下の様な組み合わせは如何でしょう? 当店では、以下の様な組み合わせをご提示しております。
上記3種に加えて
上記3種に加えて
※この文章はお知らせのページの内容と同じものです。
前述の提供中のボトルが空き次第、封を切るつもりです。次に何が開くかは、その時のお客様次第…どうぞお楽しみに!
スコッチ・ウィスキーと言うと、日本では年配の方の多くが知っている銘柄なら「バランタイン」、「シーバス・リーガル」、「オールド・パー」…。これらの銘柄は全て、複数の蒸留所のモルト・ウィスキーとグレーン・ウィスキーをブレンドし、洗練した味にする Blended whisky と呼ばれるものです。19世紀後半より世界を席巻したブレンデッド・ウィスキーは、こんにちに至るまで永く世界のウィスキー市場の主流でした。
当店のブレンデッドウィスキー
のページもどうぞ
ブレンデッド・ウィスキーに対し、Scotland![]()
各地に在る各モルト・ウィスキー蒸留所で製造された大麦麦芽ウィスキーだけを単独で瓶詰めしたのが Single malt Scotch whisky です。各蒸留所より滴り落ちた一つ々々を、何年も樽で寝かせた上で瓶詰めしているため、其々の作り手のこだわりが深く味わいへと反映しています。製造技術や販路の発達もあって、モルトウィスキーは21世紀に至る現在、改めてその魅力が見直されています。
その味わいは、大麦麦芽本来の素朴な甘味を持つもの然り、オーク樽にて数十年以上に及ぶ熟成による芳醇な香気を湛えるもの然り、スコッチの特徴の一つである泥炭
由来の鮮烈にしてどこか懐かしい風味のもの然り…、将に筆舌に尽くし難いものです。
スコットランド各地域の歴史という父とその風土という母によって育まれるシングルモルト・スコッチは、地域毎に一定の個性があるのもその特徴の一つです。 Highlands
(その内でも Speyside
)・ Islay
・ Campbeltown
・ Lowlands
・
…当店でも、各地域のボトルを取り揃えてございます。先の写真はほんの一部。詳細は、お店でどうぞお楽しみに!