進水式
2003年6月29日にいよいよ進水式を迎えました。
事前に進水式に友人たちを招待していた手前、今更変更できなかったのですが、艤装も完了しておらず事前にセイルバッグもあけたことがなかったので、セイリングできるかなとすごく不安でしたが、持ち前の楽天的性格の「なんとかなるだろう」で当日を迎えました。
朝早く起き(というよりか遠足の日の小学生のように自然に目が覚めて)、家族に「後から来い」と言い残し一人で江の島にむかいました。
着くなり艤装を完了すべく頑張ってみたのですが思うようにはかどらず、そのうち友人が集まりはじめ艤装を手伝ってくれました。

案の定、フォアステーがジブのラフより短かったり、ガフがメインセールに入らなかったり問題山積の状況でした。
しかし、40年のセイリング経験でつちかったごまかし方のノウハウと友人たちの献身的な努力で、ようやく3時頃なんとか江の島のスロープから海に降ろすことが出来ました。取り敢えずポンツーンに付けて、

中年おじさんの愚行を長年にわたり見逃してくれたワイフにVintage Champagneを少しだけ船にかけさせ、

残りのシャンパンはみんなで乾杯して、

そばにいた7人を乗せて、早速処女航海に出かけました。

当日は微風だったのですが、

帆走を始めて見ると、7人も乗っているのに艇速はぐんぐん伸び、引き波を引いて快走しました。

ずっとセイリングしていたかったのですが、日がだんだん落ちてきたので、

江の島に帰港しました。

何とかごまかして処女航海をしたのですが、直さなければならないところがいっぱいでした。
今後、シェイクダウンを進めて、8月にはショートクルージングが出来るようにしたいと思っています。
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