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NHK FM 昼の歌謡曲
より
放  送:1974年5月?日
奥村 タイトルコール「昼の歌謡曲」
奥村 「みなさまこんにちは おくむらひろゆきです。ごきげんいかがお過ごしでしょうか。今日は机の上が山のようなリクエストのはがきです。天地真理さんにスタジオにおいでいただきました。いろいろお話をうかがいながらヒットナンバーをお届けします。これから1時までごゆっくりどうぞ。」
奥村 今日はマイクロホンもはさんみまして向こう側に虹のかかった
ような天地真理さんにおいでいただきました。よろしくひとつお願いします。」
真理 「こんにちは よろしくお願いします。」
奥村 「元気そうですね」
真理 「ハイ!元気です。」
奥村 「丁度今5月の末 さわやか真理ちゃんの季節のような感じがしますね。」
真理 「あっ ありがとうございます。」
奥村 「それでは さっそくですねデビュー曲から皆さんに聞いてもらう事にしましょうか?」
真理 「はい」
奥村 「これは46年でしたか?」
真理 「そうですね 10月1日」
奥村 「初吹き込みの時の心境はどんな気持ちでしたか?」
真理 「あのね もう何十回もやったんですよ。うまく歌えなくって。もう あがっちゃって震えちゃって。思い出すだけでドキドキします。レコード聴くだけで今でドキドキしますね。」
奥村 「デビュー曲って忘れられないものでしょうね。」
真理 「忘れられませんね。」
「水色の恋」
「ひとりじゃないの」
奥村 「天地真理さんは神奈川県相模原の生まれ?ですか?」
真理 「はい 生まれは大宮で育ったのが あのっ相模原です。」
奥村 「ちいさな頃は意外とおてんばだと思うんですが?」
真理 「ぴったりです。」
奥村 (笑い)
真理 「もうね 男の子をいつも泣かしていました。 でも中学生頃になって急におとなしくなって。ものすごくおとなしくなっちゃったんです。なぜか。」
奥村 「何か理由があったんですか?」
真理 「わからないな?(笑い)」
奥村 「隣の席に素敵な男の子がいたとか?」
真理 「えー中学の時は女子ばっかりだったんです。」
奥村 「あーそうですか。年頃のせいでしょうかね?」
真理 「そーでしょうねー。(笑い)」
奥村 「それ以来ずっとおとなしいの?」
真理 「いまでも」
奥村 「(笑い)」
真理 「(笑い)あら」
奥村 「ピアノは小さい頃から やってたんですって?」
真理 「小学校2年生から高校3年まで先生について習っていました。」
奥村 「その頃から歌い手さんになろうという希望があったわけですか?」
真理 「そうですね 高校2年目ぐらいの時から 考えました」
奥村 「誰かにあこがれたとか たとえばジョンバイズいたいな」
真理 「そうなんです!(笑い)よく知ってましたね!」
奥村 「今ぱっとひらめいたんですよ。」
真理 「彼女のレコードを聴いてねモーこれだと思って そして自分のお小遣いを持ってギター買いにいってそしてコピーして ドナドナから練習したんです。」
奥村 「そう言えば真理ちゃんの歌にはフォークのような感じがちらちらと出てくる感じもします。」
真理 「うれしい」
奥村 「今はスポーツなんかやってますか?」
真理 「スポーツはまるでダメでね、困っているんですよ。小さい頃から運動会もずっとビリでね、ダメなんですね体が。」
奥村 「違うような気がするけどな。」
真理 「そーでしょ!皆によく言われるんですよ。」
奥村 「運動神経抜群なような感じだけど。」
真理 「運動会がキライでね、前の日病気になりたくって でも出ましたけど。」
奥村 「これから海の季節になりますが 海に行って泳ぐなんてことしない・・・」
真理 「(話の途中から割り込んで)およげないんですよ!」
奥村 「あっ だめですか?」
真理 「はい(笑い)海って こう日向ごっこじゃない日光浴をしたりですね、貝を拾ったり、ぶらぶら歩いたり。足までこう水に入ったりとかね」
奥村 「どうもファンのみなさまは天地真理さんのビキニ姿はあまり今年も見られそうもありませんが。 」
ふたりの日曜日
愛を呼ぶ春
若葉のささやき
奥村 「天地さんもデビューして足かけ3年たつ訳ですね 大阪でワンマンショー 東京でこの3月でしたか?どうですか?やってみて。」
真理 「もっ 楽しいです。一週間大体やりますけど、その後お休みがあるんですね。
でも休みたくないですね。なんか お仕事もっとしたいっと言う 感じ。」
奥村 「どんなとこに魅力があるんでしょうか?」
真理 「何と言ったらいいのかな?生きてると言う感じですね。もう毎日毎日舞台に賭けると言うのかしら。 すばらしいですね これは 幸せだと思います自分で。」
奥村 「ワンマンショーでソールロックみたいなものも歌ったんですか?」
真理 「ロックンロール 歌いました。私の声は裏声なんですよ。裏声で歌うとちょっと良くないので、はじめて地声をレッスンして地声でうたったんです。 だからまるで違う人みたいでしたね声も。最初あの誰が出てきたのかしらっていう感じで皆さん見ていたみたい。衣装も違うでしょ。 ミニスカートでブーツはいて 元気 元気なんですよね。」
奥村 「ちょっと天地真理さんのイメージと違うものが出てきて」
真理 「全然違います」
奥村 「お客さんの反応はどうでした?」
真理 「なんかハット驚いているまま終わったみたいな そのコーナーはね。」
奥村 「自分でもそのような事もやって行きたいでしょ?」
真理 「ハイ どんどんやって行きたいですこれから。」
奥村 「フォークがかったものもあり今までの真理ちゃんみたいのもありロックンロールまで・・・」
真理 「どうなってしまうんでしょうね。」
奥村 「それは楽しみですよ。」
真理 「そうですか?」
奥村 「天地さんが今まで歌ってきて好きな曲を聴いてもらうんですが」
真理 「はいエー LPの中から あなたの故郷 オレンジ色の旅 もの想う季節 夏を忘れた海 この4曲をお願いしたいんですけど。」
奥村 「オレンジ色の旅が明るい感じの曲であとは暗いような曲ですね。」
真理 「そうですねあの あなたの故郷と言う歌は 私ね あの女の子だったら誰でもねっ、この気持ちがわかると思うの。この歌を聴いて。夢なんです。女の子の。とっても素敵な歌自分で言うのもおかしんですけど大好きなんです。
奥村 「オレンジ色の旅はどうですか?」
真理 「も いいですよ!」
奥村 「あーそうですか 「もの想う季節も良いんですね!」
真理 「はい(笑い)」
奥村 「夏を忘れた海も良い訳ですね。」
あなたの故郷
オレンジ色の旅
もの想う季節
夏を忘れた海
奥村 「やりたい事はたくさんあると、カタッパシからあげると」
真理 「そうですね まずあの勉強として考えると レッスンをとにたくやりたいですね。踊り歌、それから英会話をやりたい。あとはたくさんショーを見たいし。そうゆう事はたくさんありますね。あとそうゆうことじゃないと言うのは うーん 公園にね一人で行ってなんか昼寝したりね、アイスクリーム食べながらあの歩いたりネ、したい。と思うんです。(笑い)」
奥村 「公園に行ってアイスクリームを食べたい。まあなんてささやかな望みじゃないですか!」
真理 「そうですね。」


2003.8.1