(上) 台町トーチカの正面
 このトーチカは、シーサイドハウス〔網走市台町2〕前の崖の中腹に残るが、周囲に草木が繁茂し、下を走る国道244号線からは見えない。トーチカへ到達するには、崖下の楽愛麺屋〔網走市南8東7〕の裏から藪漕ぎして斜面を登らなければならない。

台町トーチカ

 (上) 砲門(砲口部)
 開口部のサイズが銃眼にしては大きすぎるので、歩兵砲用の砲門(砲口部)と思われる。トーチカ内部が浸水しており、内部調査が困難なため、砲種の特定はできない。
 (上) 砲門(砲口部)から見たトーチカ内部
 急斜面を流れる雨水が、換気口や側面の出入口等からトーチカ内部に侵入している。出入口が土砂でほとんど塞がっているために排水ができないようで、溜まった水はトーチカ正面の砲門(砲口部)から溢れ出る状態となっている。
 よって、現状では、内部の間取りや大きさ、床面の形状等を確認することは困難である。
 (上) トーチカの左側面(出入口側)
 内部から見て左側に出入口があったが、土砂でほとんど塞がっている。
 (上) 出入口の上部
 出入口はほとんど塞がっているが、かろうじて隙間から撮影。
(左) トーチカ等の位置関係 〔Google Earthの画像より〕
 左の赤丸が掩蔽部、右の赤丸が台町トーチカ。
台地上に陣地があったようだが、詳細不明。
 (上) しおさい公園の下敷きとなった掩蔽部
 断崖絶壁の上に、掩蔽部の一部が露出している。出入口部分は、公園か道路の下敷きになっているようである。用途は不明。「網走歴史の会」がコンクリートの壁面に穴を開けて、中を調べている。
(左) 断崖上の掩蔽部
 赤丸が掩蔽部。危険な場所にあるので、近づかないように。
 

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