このページでは、私の経験にもとづき、留学準備(TOEFL受験、GRE受験、エッセイ、推薦状の準備)で本当に役に立った本(TOEFL・GREのおすすめの参考書・問題集)だけをまとめてみました。TOEFLの成績は、CBT270点(PBT換算637点)(L
27,G27,R27でライティングが5.5)でした。 GREのほうは数学800、分析700、語彙300の合計1800点とそれほど高くはありませんでしたが(GREの語彙300は何度振り返っても恥ずかしい点で、完全な失敗でした。)
私の使った参考書・問題集は情報としてかなり参考になると思います。
あと、メールなどであまりにも要望が多かったので、セクション2のライティングのコツをこちらにまとめてみましたので一読下さい。
もちろんここに紹介した以外の参考書・問題集も購入しましたが、中身が悪いものが多く、それらはほとんど使わずに古本屋に売りました。
無駄な参考書は使わないほうが貴重な時間をセーブできるという意味で効率的です。世の中には山のように留学関連の参考書・問題集が出版されていますが、このような私の経験から、そのほとんどは役に立たないと断言できます。
あるいは多少役に立っても、値段の割には中身が薄く貴重な時間を無駄に使うことになってしまいます。
そこで、このページでは私が実際購入した本の中で、本当に役立った本だけを厳選してリストアップしました。 みなさんの参考とするために、おすすめ度も10ランクでつきてみました。
◎TOEFL対策に役立つ本
総合対策(実践演習)
リスニング
リーディング
文法
ライティング
スピーキング
◎エッセイ・推薦状の作成に役立つ本
◎出願校選びに役立つ本
◎GRE対策に役立つ本
リスニング、リーディング、文法などの個別セクションの対策とあわせて重要なのが過去問演習です。 ETSの発行の、
・「Toefl Powerprep Software: Version 1」
・「The Official Guide to the TOEFL iBT」
・「TOEFL Test Preparation Kit」
・「Toefl Practice Tests 2 Educational」
を全て入手できれば、これを繰り返し実戦するだけいいと思います。 「Toefl Practice Tests 2 Educational」がボリュームがあるので、いいのですが、いまとなっては入手困難なようですので、物足りない人は、 「TOEFLテスト実戦問題集(語研)」か「Building Skills for the TOEFL iBT」をやってその分を補ってください。
■The Official Guide to the TOEFL iBT (ETS発行のいわゆるTOEFL過去問)
ETSが発行している公式問題集。文法だけでなく、あらゆるセクションの対策強化につながる。 同種のものとして、「Toefl Powerprep
Software: Version 1」もあるので、これもやるべき。 これとは別にPBT時代の「TOEFL Test Preparation
Kit」「Toefl Practice Tests 2 Educational」も過去問としてあるので、これも絶対にやっておくべし。とにかくこうしたTOEFL過去問は必ず入手して繰り返しやるようにしてください。
(おすすめ度:10/10)
■TOEFL Test Preparation Kit(ETS発行のいわゆるTOEFL過去問)
PBTの過去問集で最大のボリュームがある本。CBT対策にも非常に役に立つ。試験5回分が入っており、演習問題としても利用できます。私はこの問題集で問題に慣れることと、得点のコツをつかみました。時間配分の参考にもなるので、有名大学留学に必須とされるTOEFL600超えを狙う人には必読の教材でしょう。できるだけ早い時期に入手したほうがいいでしょう。メールで何人から質問があったのですが、「過去問は将来同じ問題は出題されないので、やっても意味がないのではないでしょうか」、ということはありません。過去問は必ず繰り返し、そっくりの形で出題されますので、ETS発行の本は擦り切れるまでやることが一番効率の良い勉強方法だと思います。
(おすすめ度:10/10)
■Toefl Practice Tests 2 Educational(ETS発行のいわゆるTOEFL過去問)
ETS発行の公式問題集。なので、本番の試験と傾向がズレることはありません。無駄な勉強時間を費やすことも防げます。”TOEFL Test Preparation Kit”と同じくPBTの過去問集だが、CBTにも非常に役に立ちます。過去の試験4回分が入っています。上の本とあわせて必読書でしょう。
(おすすめ度:10/10)
■新TOEFL100点への王道 杉村太郎著
本格的なTOEFL対策をはじめる初期の段階に読むべき本。かなりパワーのある書き方で、TOEFLは甘くないことはストレートに書いてあるが、本当にそうなので、読んで自分への気合いを入れるといい。
TOEFLへのモチベーションを高めるのにはベスト。内容は、かなり厳しいことが書いてあるように感じますが、単語・熟語の大量暗記の必要性を主張しているが、その通りだと思う。暗記のやり方(カード活用法)、問題演習のやり方、復習のやり方など、英語勉強の方法論はおもしろく、大変役に立つ。
しかし、TOEFLテクニックについては、私の場合は、他の本(このページで紹介している10点満点の本)の方が良く、おすすめ本ではありますが、この本だけで高得点をとることはできないと思います。
(おすすめ度:10/10)
■TOEFLテスト実戦問題集(語研)
ETS発行の過去問ではないが、本番試験の問題にすごく近い上に、解説もしっかりとしておりとても良い問題集。 過去問の入手が難しい状況にある今、絶対的な演習量を増やすには、最適の本です。
(おすすめ度:10/10)
■Delta Key Nancy Gallagher著
洋書ですが、練習問題が多いので、数をこなすのに最適。出版している会社は、Cracking TOEFLを出しているPrinceton Reviewと同じTOEFLの予備校系なので信頼おける会社です。中でも解説も詳しいのが◎で、しかも、問題の質も高いです。特に、リスニングについては、最新の本番をほぼ再現されているように感じます。難点は、CDが別売りとなっていて、値段が高いことだけかな。
(おすすめ度:10/10)
■Building Skills for TOEFL iBT(ETS発行協力でつかられたもの)
ETSとの協力で作られた参考書。最新のTOEFLに対応しているのでこちらもそれなりにおすすめ。
(おすすめ度:9/10)
英語一般的なリスニング力をつけることも重要ですが、TOEFL特有の出題パターンに慣れることも重要です。
英語一般的なリスニング力をつけるには、地道にリスニング量をこなすしかありません。 私の場合、雑誌の「CNN English express」を定期的に買ったり、「LIVE
from N.Y.」や「」で通勤時やお昼休みに聞いてリスニング量を貯めていきました。 そうすると、リスニング量で500時間を超えるくらいから、急に聞き取れるようになります。あとは、NHKでやっているアメリカの青春ドラマを英語で聞くのも効果があった気がします。
私はやってませんが、NHKラジオの英語講座を毎日聞くのもいいようです。 重要なのは、どんな方法でも、日本人向けにやさしい英語を聞くよりも、本物の英語(米国ネイティブがしゃべる流ちょうな英語)をシャワーのように一定量浴びることが重要です。
この他の本としては、西蔭浩子先生の「英語リスニングお医者さん」も良いと思います。 TOEFL特有の出題パターンに慣れる本としては、語研のTOEFLテストリスニング完全攻略がおすすめ。この本は、TOEFLリスニング対策本として非常に良くできているので、とにかく早く入手してください。
■CNN English express(朝日出版社)
英語のシャワーを浴びる材料としてのおすすめその1。 スクリプトを見れば、正確に聞き取れたのかどうかのチェックもできるので、自分のリスニングの弱点把握もできる。
毎月発行なので、自分の学習消化具合にあわせて購入すれば安くあがる。CDがついてこの価格はお得だと思います。
(おすすめ度:9/10)
■LIVE from NY(ジャパンタイムズ)
「CNN English express」と同じく、英語のシャワーを浴びる材料としてのおすすめその2。 シリーズになっているので、これを買って気に入れば、他のシリーズものへ行けばいい。
(おすすめ度:9/10)
■英語リスニングお医者さん 西蔭浩子著
英語が聞き取れない原因のポイントがまとめてあり、数10本の例文を演習すると弱点が克服されるようになっている。 レベルは高いが、ただ単に英語のシャワーを浴びることプラスアルファーを求める人にはおすすめ。
(おすすめ度:8/10)
■TOEFLテストリスニング完全攻略(語研)
TOEFLリスニングの過去問をしっかりと分析し、傾向と対策をしっかりとしている本。 文法の長本先生の本のように、頻出問題のパターンを分析し、引っかけ問題にやられないように対策もしっかりとされている。
ボリュームもあるので、これを全てやれば、あとはTOEFL過去問で十分。しかし、残念ながら品切で、中古しかないようなので、早く入手してください。
同じ出版社から、「TOEFLテスト実戦問題集」や「はじめて受けるTOEFL ITPテスト総合対策」という本も出ているようなので、こちらで代用してもいいでしょう。
(おすすめ度:10/10)
リーディングは、長文の読解力を問われるように思いがちですが、TOEFLでは読解力というよりも、語彙力と速読力及びTOEFL出題長文への慣れが特に重要です。
ですので、TOEFLのリーディング対策としても、語彙力強化と過去問をたくさん積むことが重要です。 語彙力強化については、各人のレベルによりますが、まず基礎ができていない人は、鈴木陽一先生のDUOをしっかりとやってください。
TOEFL対策を本格的にはじめる基礎となりますし、 単語や熟語を覚えるのに、コンパクトな例文を何度も読むだけで自然と身につけられるように工夫してあります。学習後のよく考えてみると、本当に鈴木先生はよく考えてこの本を作られているなあと感心します。
英単語やイディオムに関する類似の本がたくさんありますが、このDUOを超える本は見たことがありません。ただし、DUOはあくまで基礎づくりで、DUOだけでTOEFL対策としては不足です。
次に、本格的なTOEFLリーディング対策本ですが、神部孝先生の「TOEFLテスト英単語3800」と「TOEFLテスト英熟語850」とがピカイチ(詳しくは個別書評をご覧ください)です。
留学準備期には、あまりこの出版社の書籍は使わなかったのですが、この2冊は特別でした。 「TOEFLテスト英単語3800」の方は、留学してから学校での授業や日常生活でもかなり役に立ちましたので、本気で留学を考えられているのであれば、早く入手してはじめてください。
私の場合、ぼろぼろになるまで使って、結局留学するときに日本でもう1冊購入して、ミシガン・アナーバーでも使い続けました。 「TOEFLテスト英熟語850」は、あくまでTOEFL対策のためのもの。TOEFLでは、熟語を正確に理解しているかどうかを問うような問題が、リーディング・文法セクションでよく見られます。
ある程度問題になれてくると、おきまりの熟語を発見し、出題者の意図もわかって素早く解答できるようになります。 TOEFLで満点近い高得点を狙う人でも、神部孝先生の「TOEFLテスト英単語3800」のランク3までと「TOEFLテスト英熟語850」全ランクやればOKです。
どうしても、神部孝先生の教材があわない人は、仲本浩喜先生の「TOEFLテスト基本ボキャブラリー2000語」でもいいと思います。私の友人もこれでTOEFL高得点をとってます。
他で、TOEFLリーディング対策に役立った本は、「TOEFLテスト250点突破のための英単語と英熟語」と「TOEFLテスト180点突破のための英単語と英熟語」です。
あとは、秋葉利治先生の「英単語・熟語ダイアローグ1200」と「英単語・熟語ダイアローグ1800」でも対策本としてはまあまあだと思います。 「Barron
1100 Words You Need to Know」は、ミシガン大学サマースクールで指定された本で、日本にいるときは知りませんでしたが、今から考えて、留学準備時にこれを使っても良かったなあと思います。
最後に、TOEFL対策をさらに超えて、留学してから必要となる語彙力をつけるための本としては、向江龍治先生の「究極の英単語セレクション」がおすすめです。
ここまでやれば、語彙に関して力不足となることはありません。
リーディングの問題になれる本としては、ETS発行のオフィシャル問題集が一番いいですが、それ以外のおすすめとしては、Z会の「受験英語からのTOEFL TEST iBTリーディング」です。過去問ではありませんが、IBT形式にかなり近い本番に近い問題がのってますので、慣れることができると思います。
■DUO 鈴木陽一著
英語の基礎を固めるために必須の本。
TOEFL受験をする方で、TOEFL CBT 173(スコア500、iBT61)に満たない方(英検2級以下)は、この本を完全にマスターしてください。
この本を完全にマスターすれば語彙に関するかぎりでは、TOEFL CBT213(スコア550、iBT79)まではいくと思います。
重要単語1600語と重要熟語1000語とが560の例文に重複なしに凝縮され、おもしろい例文もあり、各例文に容易な単語、難しい単語が
うまくちりばめられており、語彙を効率的に増やすには最適の本です。
実際に、この本を1周やってみるとわかるのだが、いくつかの例文がストーリーをもって関連づけられており、ページを追って勉強していけば
自然に覚えられるような工夫がしてあります(なんかうまく伝えることができませんが、とにかくうまく工夫されます)。
英単語やイディオムに関する類似の本がたくさんありますが、このDUOを超える本は見たことがありません。
また、CDもありますので、読むだけでは定着しない人CDと併用してください。
勉強法としては、さらりと1周、2周目は、1周目でできなかった単語・熟語の半分くらいをできるように意識してやる。3周目は、できなかった単語・熟語を8割できるようにやる、
といった方法で、まずは浅く・広くから入るようにしてください。
ただし、上級者(TOEFL PBT580点以上(CBT237、iBT92)あるいは英検準1級以上の方)はこの本ではレベルが低すぎますので、購入の必要はないと思います。
一方で、ご家族で留学を予定されているのであれば、奥さんが使われれば、買い物など日常生活レベルの語彙には十分だと思います。
(おすすめ度:10/10)
■TOEFLテスト英単語3800 神部孝著
TOEFL600点超えには必須の英単語集です。
この本から沢山の単語が出題されます。
この本のレベルの語彙は留学を考えている人であれば必要です。
(語彙がないと例えTOEFLでいい点をとってもアメリカでの留学生活ですごく苦労します。)
DUOのレベルを超えている方は、すぐにこの本を完全にマスターして下さい。
私はこの本のランク3まで終わった段階でかつてのTOEFL PBT613点(CBT 257、iBT104)が出ました。
そこまで求めない人でも、早くランク2までは完璧に暗記したほうがいいです。
通勤や通学時に常に携帯して、空き時間を活用すれば3ヶ月ぐらいでマスターできると思います。
とにかく繰り返して覚えるしかありません。また、留学決定後もこの本で単語の記憶定着のために繰り返して勉強しました。
ぼろぼろになったために、渡米前に新しいものを買って行ったぐらいこの本にはお世話になりました。
付属のCDとあわせて勉強すれば効果大。
(おすすめ度:10/10)
■TOEFLテスト英熟語850 神部孝著
「TOEFL英単語3800」と同じようにランク別に熟語がまとめてある。
弱点としては、TOEFLで出題される可能性のある熟語全てが網羅されていないこと。
この点は、TOEFL過去問と合わせ技でカバーすれば問題ないと思います。
ちなみに、イディオムや熟語については、単語と違って留学生活に役立つことはないので、TOEFL高得点獲得のための勉強として割り切ってください。
ですので、「TOEFL英単語3800」の勉強に割り当てる時間ほどの時間を割く必要はありません。
(おすすめ度:9/10)
■TOEFLテスト基本ボキャブラリー2000語 仲本浩喜著
神部孝先生の本があわない人はこれ。私の友人がこれでTOEFL高得点。
(おすすめ度:8/10)
■英単語・熟語ダイアローグ1200 秋葉利治ら著
すごく基本的な語彙力アップ教材です。DUOよりも簡単なので、初心者はこちらから始めてください。リスニングしながら語彙アップのできる良書です。 いろいろな面で内容は、DUOの方が上だと思うが、DAIALOGUEシリーズになっているので、徐々にレベルアップできるのは、DUOより優れている。
(おすすめ度:7/10)
■英単語・熟語ダイアローグ1800 秋葉利治ら著
すごく基本的な語彙力アップ教材です。英単語・熟語ダイアローグ1200よりは難しくなってます。
(おすすめ度:7/10)
■究極の英単語セレクション 向江龍治著
TOEFL対策をさらに超えて、留学してから必要となる語彙力をつけるための本としてはおすすめ。GREの語彙対策にもなる。
長所としては、難しいんだけど、試験なんかでよく見かける単語がのっているのはいい。
短所としては、中には見たこともないような超難単語があるので、TOEFL対策などで短時間で語彙力強化が必要なときには向いていないこと。
これを完全マスターすれば、語彙についてはネイティブ並になると思われる。
(おすすめ度:8/10)
■究極の超難語「タイム」1001ワード SSC発行
働いていたときに浜松町の大型書店で立ち読みをして、中身が良かったので買った本です。
単語のレベルはかなり高いですが、どれもアメリカ大学院で知っておいて間違いない単語がよくまとまっています。
特に経済、政治系の学校に留学される方にはいいと思います。
ネット上の情報ではそれほど評判は良くありませんが、個人的にはかなりおすすめの参考書です。
(というのも、この中の単語がかなりこちらの授業に役だったからです。)
こちらのニュースでもこの本で覚えた単語や表現がしばしば聞かれます。新聞を読むときにも役立っています。
市場で在庫が少なくなっているようなので、欲しい方はお早めにどうぞ。
同じSSCから同じような新聞雑誌に良く出る英単語(類似の単語記憶用の本)が出ているようなので、それでも代替はきくかもしれません。
(おすすめ度:7/10)
■受験英語からのTOEFL TEST iBTリーディング Z会編集部
タイトルに”受験英語から”のとありますが、内容はしっかりとしたTOEFL対策本です。過去問ではありませんが、IBT形式にかなり近い本番に近い問題がのってますので、慣れることができると思います。語彙力がしっかりとして、ETS発行の過去問とあわせて活用すると確実にリーディングセクションの得点は上がります。
(おすすめ度:9/10)
文法は、リーディングやリスニングと違って、比較的簡単に文法は満点を取れます。 そのためには、とにかくテクニックのマスターが重要。出題形式に慣れることと、引っかけ問題の典型問題をつかむことが高得点への近道です。 リーディングやリスニングと違って、ここで紹介する本を繰り返しやれば、短時間で得点アップが可能です。 まずは、長本吉斉先生の「はじめてのTOEFL」と「TOEFLテスト620点突破」です。とにかく高得点を稼ぐポイントの全てが解説にまとまってます。 ボリュームもないので、1週間も3周はできます。 ただし、この2冊はPBT時代のものなので、補強として、林功先生の「TOEFLテストITP文法問題対策満点マニュアル」 をやってください。こちらは、最新の文法へ対応してます。 以上の3冊を終えたら、あとはETS発行のオフィシャル問題集で過去問をたくさんやってください。これだけで、ほぼ満点とれると思います。 ETS発行のオフィシャル問題集だけでは不安な人は、TOEFLテスト実戦問題集(語研)をやってください。
■「はじめてのTOEFL」と「TOEFLテスト620点突破」長本吉斉著
リスニングが基本的に苦手な日本人がTOEFLで得点アップするには文法セクションで高得点を稼ぐしかありません。 この2つの参考書は、その文法セクションで高得点を稼ぐポイントを全てまとめています。著者の長本吉斉氏が書いたこのTOEFL2冊はTOEFL受験のバイブルに間違いありません。 TOEFLの文法セクションに関しては、この本以外の本は無用だと思います。留学準備の貴重な時間を裂くのであれば、必ずこの本を選んでください。最近ではものすごく有名になってしまいました。
(おすすめ度:10/10)
■「TOEFLテストITP文法問題対策満点マニュアル」林功著
上で紹介している長本先生は本少し古いので、最新のものに対応したものへの本としてはコレ。 ポイントは長本先生のものと重複するところもありますが、慣れ度合いをあげるめには良い本。
あとは、ETS発行のひたすら過去問をやってください。
(おすすめ度:9/10)
■TOEFLライティング問題100 ポールワーデンら著
私のTOEFLのライティングは、勉強スタート時点で4.0でしたが、最終的には5.5に上がりました。
ライティング対策は、この本を読んで練習した後で、ETSオフィシャル問題集で実践を積むという方法をとりました。私自身は、この本を2回読んだ後で5.0が出ましたので、この本があれば5.0までであれば十分対応可能だと思います。この本は、例題と解説をセットで読んでいくと、TOEFLライティング得点アップのコツが身につけられるようにできていますので、過去問で量をこなす前に取り組むといいです。2回やれば(2週間ぐらい時間をかけて)、TOEFLライティングで求められる書き方(書き方のパターン)をマスターできます。
なお、ライティングのコツなど詳しくはこちらをご参照あれ。
(おすすめ度:10/10)
■TOEFLテストライティングの方法 アンドリュー・ドモンドン著
このサイトのTOEFLライティングのコツところで書いてある論理的で明快なエッセイの書き方がさらに詳しくまとめてあります。この本にも書かれているように、ここで紹介されている書き方は、アメリカの大学院でも必須となるアカデミックライティングであり、入学してからも間違いなく役に立ちます。
序論の書き方だとか論理的な文書の書き方については、バーバラ・ミント「考える技術・書く技術」とも親和性がありますので、おすすめです。
(おすすめ度:10/10)
■戦略的TOEFLテスト新試験ライティング プリンストンレビュー 発行
”TOEFL(トフル)テストライティング攻略法”と並んで評判の高い本です。どちらにするかは人の好みによると思います。
(おすすめ度:7.5/10)
■Barron's TOEFL iBT Lin Lougheed 著
最近こちらでTOEFLを受けている人からの情報ですが、アメリカにあるライティング関連の本ではこの本が一番いいそうです。出題パターン、回答文章の論述パターンの紹介、過去問などがまとまって掲載されています。すでにアメリカに来てしまった人にはおすすめです。
(おすすめ度:7/10)
(スピーキング)
■TOEFLテスト対策スピーキング 川端淳司著
近年まれに見るTOEFL対策の良書です。最新版TOEFLのスピーキング対策としてはベストの対策本です。20点以上狙うなら、この本の全てをこなす必要があります。問題は、本番よりもレベルが高いものになってますが、問題の質も高くまた、掲載されている問題量も多いので、これ1冊をしっかりとやれば、高得点とれます。CDが3枚ついているので、ipodに入れて通勤のときなどにシャドーイングすれば、よいスピーキングの練習になります。ETSが高得点を与えるスピーキング英語表現のやり方が自然と身につきますので、問題量が多くても、集中的に取り組んで下さい。英語のシャワーを浴びるリスニング対策にもなります。
(おすすめ度:10/10)
■英会話ペラペラビジネス100 スティーブ・ソレイシィ著
ごく簡単な英語表現を流暢に話すというコンセプトでつくられた本ですが、学校の授業でよく使う表現がたくさん盛り込まれており、おすすめです。ビジネス英語とありますが、大学・大学院などの固めの学校でも使えますし、サマースクールの英語クラスでも役に立ちます。また、日本人が陥りがちな相手に失礼な英語表現ものってます。レベルは、上の川端先生の本にはかなり劣りますが、スピーキング強化の一般的な本としては大変優れていおり、TOEFLスピーキング得点アップのための本格的な対策にはなりませんが、スピーキング能力向上には使えます。
(おすすめ度:8/10)
MPPやMPAといった米国政策大学院のトップ校であるケネディスクールについてレポートした本です。15名の卒業生が、学校での講義内容から学校生活にいたるまで、各人の経験ベースでわかりやすく紹介されており、MBAに比べて情報源が少ないMPP・MPAを目指す人にとっては本当に貴重な本です。この本を読めば、留学のモチベーションを高めてくれますので、TOEFLやGRE対策の勉強のモチベーションをあげるのにもとっても良い本です。MBAにはないMPPやMPAの魅力がうまく紹介されているので、なんとなくMPP・MPAなのかなと思っている方や、MBAと迷っている人には最適。おすすめです。
(おすすめ度:10/10)
ハーバード大学行政大学院に留学した著者の体験をつづった本。すごく濃い内容です。というのも、著書は財務省の若手官僚で、すごく臨場感のある本になってます。留学を考え始めた人にぜひ読んでもらいたい本。講義実況中継がおすすめ。これで留学前から、留学した気分になれます。
(おすすめ度:10/10)
大学院留学のすべて -入学後絶対後悔しないための10のステップ
大学院留学することを目指すとき、はじめに読むと良い本。本当に初歩的なことから書いてありますので、ざっと読んでみる価値はあります。TOEFL以外の部分など、経験者に聞きたいけどあまり情報が入らないことがいろいろと書いてあります(私は、ほんとんど先輩に聞きましたので、この手の本は必要ありませんでしたが、そういう情報源がない方は是非どうぞ)。
(おすすめ度:8/10)
国際政策・行政学(アメリカ)大学院留学専攻ガイド アルク発行
公共政策学や行政学あるいは開発学専攻の大学院を目指されるのであれば、この本を読まれるといいと思います。全米の行政学系大学院のコースをほぼ網羅しているので全体をつかむことはできると思います。各大学の情報はインターネットで情報は得られますが、個別に調べるのはかなり時間がかかりますから、この本のように日本語でここまでまとまっていれば、購入する価値はあると思います。
(おすすめ度:7/10)
開発学・国際関係論(イギリス)大学院留学専攻ガイド アルク発行
アメリカ留学でなく、国際的に活躍する公務員を目指す方はこちらの本で全体を掴むといいと思います。
(おすすめ度:7/10)
ゴーマンレポートアメリカ大学院格付け プリンストンレビュー発行
アメリカ大学院のランキングづけをしている本。アメリカ人はすごくランキングがすきなことがこの本からよくわかります。インターネットで見れるUS Newsのランキングとともに出願校選びにすごく参考になります。本屋の立ち読みでもいいので一度見てみて下さい。少し古いことだけが弱点。
(おすすめ度:7/10)
留学準備(出願編)のところでも書きましたが、GREの勉強はこの本がバイブルだと思います。この本は現在絶版となっているようですので、なんとかして入手し(中古市場とか大学の図書館とかで。私は中古で入手して、友人に譲ってあげました。)、この本の中にある過去問を繰り返し解いて下さい。私自身の得点が1800(特に語彙は300点という低得点)と人に言えるような点ではなかったので偉そうなことは言えませんが、少なくとも満点のとれた数学セクションQと8割以上得点できた分析セクションAの対策には十分役に立ったと断言できます。この本で演習した問題とそっくりの問題が本番でいくつか出題され、短時間で正確に問題が解けるようになります。ちなみに、いまは(私が留学準備をしているときにはなかったと思います)”GRE General Test”という本もETS発行であるようですので、現時点でBig
Bookの代わりに使える参考書としては一番だと思われます。BigBookを探す時間がない人や探すことができない人は、この本で代替すればいいと思われます。
(おすすめ度:10/10)
The Official Guide to the GRE revised General Test ETS発行
GRE Big bookに代わる参考書といえばこれしかないと思います。GREは過去問を繰り返し解くことが高得点をあげるための近道です。
この本には合計で7回分の試験問題がのっていますので、かなりの問題数がこなせ、GRE特有の出題形式に慣れる、時間配分感覚を身につける、必要となる得点と現在の自分のレベルの差を把握する、という意味では最適の参考書です。過去問がこれだけ入っていて、この値段はすごく価値があると思います。早めにこの過去問集を手に入れて、数をこなし、試験の雰囲気に自分を慣れさせていくのが高得点への近道です。私もそのようにして得点アップをしました。。
(おすすめ度:10/10)
New Barron's GRE Sharon Weiner-Green著
上のオフィシャル問題集以外ではもっとも優れたGRE対策本です。日本人が苦手なGRE Verbal対策の単語集は本当によくできてます。オフィシャル問題集で過去問に入る前に取り組むといいです。
(おすすめ度:9/10)
Cracking the GRE Karen Lurie著BarrosのGRE対策本と並んで、最近の洋書のGRE対策に最適な本です。GRE高得点に必要なテクニックも紹介されてます。演習にも最適だと思います。ETS発売の公式問題集と併用して活用することをおすすめします。
(おすすめ度:8/10)
大学院留学GREテスト学習法と解法テクニック
GRE対策と言えばこのページで紹介しているBig
Bookが一番おすすめですが、最近出版された日本語版のものでは、この本は良い部類に入るでしょう。ETS発売の公式問題集と併用して問題数をこなすようにして下さい。日本語ですし、いろいろ役に立つテクニックも書かれています。
私の周りの日本人にも結構使っていた人がいますので。いい本なのでしょう。
(おすすめ度:8.5/10)
GREテスト完全攻略 ロバートヒルキ著
GREとは何という超初心者の方はこの本を購入してGREの一般的な情報を入手してください。試験の概要とか制限時間なんかの一般的な情報はこの本でつかめると思います。しかしながら、この本を繰り返し勉強しても得点アップはほとんど望めません。得点アップするには、ETSから出版されている公式の過去の問題集を手に入れて、繰り返し勉強して慣れることが必要となります。
(おすすめ度:7/10)
Barron’s Essential Words for the GRE
受験当時、GREで2100点(800,800,500)をとった韓国人のクラスメートがこの本を使ったと言ってました。ですので、人によっては使える本なのでしょう。私自身は使っていませんが、彼曰く、アジア人が苦手とするVerbalセクションの部分が良いようです。
(おすすめ度:8/10)
The Princeton Review Word Smart for the Gre プリンストンレビュー発行
GREでも日本人が最も苦手とするVerbalセクションに対応する本です。単なる単語の暗記とならないよう、語源までツリーで示してあり、体系的に覚えられるように工夫がされてます。
(おすすめ度:6/10)
米国大学院留学のエッセイ・推薦状対策は、まず「「考える技術・書く技術」で、基本を習得してから、より実践的な「大学院留学のためのエッセーと推薦状」と「留学入試エッセー」を参考に進めるといいと思います。そして、より高度なエッセイとするために、英語で書かれた「Graduate
Admissions Essays」で完成させる。これが王道だと思います。以下、具体的に各書を紹介します。
ビジネス書評のところで紹介していますが、いかにわかりやすい文書を書くのかということを論理的に解説したビジネス書です。合否にかなり影響のあるエッセイ(Statement
of Purpose)の作成に役立ちます。半日あれば一通りは読めますので、3回程度繰り返し読んで、中身を完璧に理解して、実践したい本です。留学先が決定した後からでも読む価値は十分にある本だと思います。文章構造と人間心理に関する考察は一読に値します。同書のワークブックも演習本として使えます。
(おすすめ度:10/10)
留学準備(出願編)のところでも紹介していますが、エッセイ作成と推薦状の参考になります。本の中身がとても高度なので、おすすめです。MBA留学を目指している人が良く使っているようですが、MPPやMPAを目指している人にもものすごく役立ちます。どうやって自分をアピールすればいいのか、自分のスタイルにあったエッセイの書き方を教えてくれる本です。いろいろな人が既に指摘していますが、エッセイ・推薦状関係の参考書の中では抜群に良い本だと思います。私もこの本にはかなりお世話になりました。
(おすすめ度:10/10)
留学準備(出願編)のところでも紹介していますが、エッセイ作成の際に参考になる本です。実際の学生が書いた50のエッセイの事例がのっています。なんとなく読めば、決まったパターンや言い回し、エッセイのオーソドックスな構成が身に付き、基本がわかってきます。ただ、残念なのは、事例の英語のレベルがかなり低い事例や、中身がとっても薄いエッセイも参考例に含まれていることです。エッセイを本当に重視する方は、”大学留学のためのエッセイと推薦状”と合わせて購入し、自分なりのスタイルを確立してください。
(おすすめ度:9/10)
日本語のエッセイ対策本「大学院留学のためのエッセーと推薦状」と「留学入試エッセー」以外の本では、この本は秀逸です。英語で書かれているので、とってきにくい点を除いては、すばらしい内容で、エッセイの書き方から、サンプルエッセイまで充実した内容になってます。特に、サンプルエッセイで使われている英語表現も高度で、また、エッセイ採点者に働きかける点なども書かれており、良くできていると思います。日本語の上記2冊よりもサンプルエッセイができすぎているので、真似をするというのには使えませんが、部分的に取り込んでいくというスタンスで使うといいと思います。
(おすすめ度:10/10)
ミシガン大MBAに通っている友人から聞いたのですが、MBA対策のバイブル(日本人のためのMBAベストスクールガイドと2冊がMBAバイブルらしい)のようです。MBAを目指す人向けに書かれた本ではありますが、エッセイのところは、大学院留学生でもものいすごく参考になります。日本人のMBA合格者のサンプルエッセイがジャンル別に60本掲載されており、どういうものが求められているのかがわかる点がいい。またエッセイの書き方のhow
toの内容も豊富で役立ちます。
(おすすめ度:9/10)
バーバラミントの「考える技術・書く技術」をいきなりやってみて難しいと感じた人はこちらから入って下さい。 バーバラミントの原書の和訳をした著者だけあって、内容がしっかりと理解されている上に、日本人向けにわかりやすく書いてある。TOEFLライティングの基本である、結論から書くという点についてもこの本でも強調されており、TEOFL対策やエッセイ対策にもなる。接続詞の下手な使い方などが紹介されているが、ここは日本人がアメリカ人に理解されない文書を書く典型的な落とし穴だと思った。
(おすすめ度:9/10)
上で紹介している「考える技術・書く技術」よりは難しいですが、論理的な文書を書くための本としては同じくらい良い本だと思います。エッセイ対策以外としても役立つ本だと思います。
(おすすめ度:7.5/10)
現代アメリカ英語の類語をまとめた辞書です。低レベルの英語だと見なされる同じ単語の繰り返しをさけるために有効です。ある単語を引くと、類似の単語がいくつかのっています。今でも、ライティングの宿題があるときには必ず手元に置いています。
(おすすめ度:6/10)
DUOと同じスタイルの例文で覚えていくスタイルなので、単語を覚えるには良い参考書です。ABC順に単語を覚えるよりも効率的に覚えられることは確かなので、既に英語力がある程度備わっている人にはおすすめです。
ただし、アメリカ人の高校生が実際にボキャブラリーの増強に使っている教材ですので、単語のレベルがTOEFL580ぐらい以上ない方には難しいと思います。サマースクールに通っているときなどの時間があるのであれば、十分とりくむ価値はあるのではないでしょうか。
(おすすめ度:7/10)