ハムスター用パーソナルクーラー
 暑さに弱いハムスター。
 ペルチェ素子クーラーができないかと考え、
 Webを旅していると、ペルチェ素子でクーラーを
 作成されている方がいらっしゃいました。
 私も参考にさせていただき、
 ペルチェクーラーを作成してみました。


準備品&設計図

設計図
 
側面(gifファイルです)

 
上面(gifファイルです)

 ※記入されている寸法は正確ではありません。
  (作っている最中に現物合わせで作ったので)

準備品
・ペルチェ素子
  日本テクモ 40*40*3.4, 68W
  シリコンシールド済み。通販にて購入。

・アクリル板
  2ミリ&3ミリ(透明)

・12V安定化電源
  ラジコンで使用していたやつ。
  8V〜14Vまで可変可能。(PC用の電源でもいけるでしょう)

・温度センサー&ファンコントローラ
  PCで使用していたやつを拝借。
  しかし、あまりに機敏にセンサーが反応するため、以下の製品を購入。
  エヴァリス EVサーモ 100-C
  いわゆる逆サーモスタットです。配線がシンプルになり、すっきりしました。

・排熱用ヒートシンク
  ALPHA FS10040PU
  通販で購入。
  ペルチェ素子の冷却性能は、排熱に関わってくるそうなので、
  大型のものをチョイスしました。

・冷却用ヒートシンク
  昔K6-2で使用していたクーラーを使用。

・ペットボトル 貯水用に。

・6センチFan 家に転がってた。

・10センチFan FS10040PUに付いていた。

・3ミリねじ 錆びないようにステンレスのねじをチョイス。

・断熱材として
  ウレタンシート。お風呂用のふた。
  どっちも100円ショップにて購入。

・結露受け皿
  100円ショップで買ったタッパを使用。

・ドレン用ホース
  ホームセンターで切売りのやつ1m60円くらい。



完成!!
メインフレームです。

内側には断熱のため、
お風呂用のふたを両面テープで貼り付けています。
アクリルの接着にはアクリル専用の接着剤を使用しました。
裏側です。

黒い所は断熱効果をねらってウレタンを入れてあります。
送風用FANを外したところ。

6センチふFANの周りにウレタンを貼って固定。
肝心な熱交換部です。

 上から順に、
 ・放熱用FAN
 ・ヒートシンク(熱くなります)
 ・ペルチェ素子
 ・ヒートシンク(冷たくなります)
土台と排水用ポット

冷やされたヒートシンクは水滴がつきます。
そのための排水機構です。
タッパの中に水が落ち、
ホースを伝って外側のボトルに溜まります。
土台の緑の部分は100円ショップで購入したウレタンです。
全部を重ねたところです。
全体図

さすがにゲージそのままでは冷却できませんので、
前面は透明シートで囲い、
その他はお風呂用シートで囲っています。
いわゆる逆サーモスタットです

温度を設定すれば、その温度になるとクーラーが動く仕組みです。
通常は約26度に設定しています。
吸盤が付いている所が温度センサーです。
ゲージの上部にぶら下げます。
電源&サーモ

上の黒い物体が安定化電源です。
ラジコンで使用していたので結構ハイパワーです。
接続は、
 100V -> 逆サーモ -> 安定化電源 -> クーラー
となります。

稼動結果

 排気FANの回転速度と、ペルチェの設定電圧で変わってきますが、
 排気口からは室内温度から約5〜10度低い空気が出てきます。
 現在はハムスターの健康を考えて、室温マイナス5度くらいのバランスで
 運用しています。

 また、一日動作させると(約8時間)約180ミリリットルの水が溜まりますので、
 除湿もかなり出来ているかと思います。

 ちなみに、排気FANを停止させると、
 冷却用のヒートシンクはみるみる凍っていきます。
 (ヒートシンクの温度を測ったら、マイナスまで行きました)

 もともと、外出する時などは部屋のエアコンを使用していましたが、
 一度、夕立(カミナリ)があり停電になった事がありました。
 家のエアコン(マイコン式扇風機も)は一度止まると、
 自動で電源が入る事はありません。(他のエアコンは知りません)
 今回作成したハムクーラーは、停電復旧すればまた再起動しますので、
 長い時間外出する時は安心ですね。



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