★☆《7月は黄油蟹のおいしい季節 》★☆      25thJuly03

  

    いよいよ今年も蟹ミソ好きにはたまらない季節がやってきました。
    6月下旬〜8月にかけての時期のみ、香港では「黄油蟹」という特別な蟹を食べることができます。
                 (広東語では「うおん・ やお ・はい」と読みます )

    「黄油蟹」とは産卵期の蟹が浅瀬にあがってきた際、夏の暑さにより上昇した水温及び直射日光
    を浴びることにより卵が溶け、それがクリーム状に変化し全身に回った状態にある珍しい蟹です。 
    おいしい卵の黄身を凝縮したような何とも形容しがたい美味なのです。
    まさに旬の珍味だけに値段も高く、レストランで食べると1匹約400〜500$前後の値段
    がします。(時価のため、また蟹のサイズによっても当然 値段は変わってきます )
    だいたいのレストランでは、「黄油蟹」を入れたセットメニューが組まれています。
    海鮮レストランで食べられる店が多いですが、食べにいく前に事前にレストランに「黄油蟹」
    の有無を確認されたにほうがいいでしょう。
    そんなに小さい蟹でなければ、お二人で1隻でも「黄油蟹」の良さは十分楽しめると思います。
    (10両以上ぐらいが目安 1両37.5g*10=約 400g )

    下記は毎年「黄油蟹」メニューを宣伝している大手広東料理レストラン「鴻星海鮮酒家」
    の街角での看板です。                (Superstar seafood Restaurant)
    香港では「鴻星海鮮酒家」は03年7月時点で7店舗展開していますが、観光の中心地「尖沙咀」
    では NATHAN ROAD(ネイザンロード)沿いにあります。
     http://superstarrest.com.hk/

             
         

     
鴻星海鮮酒家 以外でも東海海鮮酒家 http://www.eastocean.com.hk/ や
     大喜慶魚翅酒家、海都海鮮酒家 等でも食べられます。


    〔朗報!!〕

     なお、「鴻星海鮮酒家」は最近日本のお台場にも進出しています。この珍味が日本にいながら
     食べられる時代がやってきました。(とはいってもお値段は決して安くはないでしょう)
     http://www.hungsing.co.jp/


             


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    これは03年7月 流浮山地域の海鮮料理店にて食べた「黄油蟹」です
   


        

      「蒸し上がり状態の黄油蟹」   「甲羅を外してみると。。。」

       

     「おいしいそうなミソがたっぷり」 「足にまでミソが!!」
  
     

    「黄油蟹」の蒸したばかりの「〜独特のミソの香り〜」がなんともいえません。
     蟹を食べている時はそれまで「ワーワー!!」にぎやかだったメンバーも一気に静かになり
     蟹を食べることに集中してしまうのが不思議です。(笑)  
     香港のローカルメンバー7人と日本人4人で食べにいったのですが、今まで何回ぐらい
     「黄油蟹」を食べたことがあるのか聞いてみたところ、なんと
7人中6人が初めて食べた
     
とのことでした。(20代〜45才の男女 )
     確かに冷静に考えてみると、1隻 約7千円前後もする食材をお金にシビアな一般的香港人
     は積極的には食べないのは決して驚くべきことではないのでしょう。
     日本でも、高級料理である「ふぐ料理」を日本人みんなが食べたことないのと同じこと
     かもしれません。


    
以 上
  
         







                                        




香港の風景

このコーナーでは香港の旬の食べ物・料理を紹介していきます。。。。!!