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古いマンションを売却する


住んでいたマンションの売却



これが全ての始まりです

古いマンションを売却するのは苦労します。
 だいたい、ものというのは通常使えばそれなりに減価償却していくのが普通です。ところが、特にバブルの頃などは、「家(というか土地)を売るときに買った値段の3倍だった。」等という話をよく聞きます。
 我が家のマンションは、3500万円で買ったのですが、8年間使用して売却するときは1800万円になってしまいました。その差額は、1700万円。年間あたり212万円ということになります。賃貸の家賃と比較するとこれは高いですが、充実した生活のための費用と割り切って考えることにしましょう。

さて、売却に際して、不動産屋さんに頼むのですが、その方法は主に専属契約、専属専任、一般の3種類があります。一般には、「専属専任」にするようです。

ようするに、

・その不動産屋さんを必ず通さなければならない

・自分で売却先を見つけてくることができませんし、親戚などに売ることもできません。

・仲介手数料を取られる。

ということです。

 

希望価格と査定

自分の家がいくらで売れるのか?ということは、住み替えを考える上で非常に重要になってきます。特に筆者の場合、多額のローンが残っていたため、次の家の頭金にしようと思っていた貯蓄の多くが、この「残債を処理する」事に費やされてしまいました。つまり、ある程度の貯蓄がないと現在の家を売却することすらできないというのが実情です。
 さらに、自分がいくらで売りたいというのがあっても、その土地にあった相場というのがあって、不動産屋さんは希望価格をあきらめさせて売却を成立させるために、いろいろ交渉してきます。

1.まずとりあえずは、売り主の希望の価格で広告を出す。当然その価格では売れません。

2.ほらね、お客様、このあたりのこの広さですと、だいたい相場というのがこのようになっています。といって、レインズというネットに公開されている不動産取引情報を見せられます。

3.売り主は泣く泣く、希望価格を下げることになります。

4.このあたりから、不動産屋は本腰を入れて売ろうとするようです。何組か希望者を内覧に連れてきます。

5.不動産屋からは1週間に一度、営業報告の連絡が入ってきます。

6..中古住宅は、ここで実際の契約に際して価格交渉というのがあり、買い主と売り主の間に入って互いの仲を取り持つのも仲介の不動産屋さんです。

実際、筆者の家も4組ほど見に来て最終的に決定しました。
 中古不動産の取引には、仲介手数料という物がかかります。これは売却価格の3%+6万円。また、これは売り手と書いての双方からもらうので、不動産屋としてはトータル6%+12万円が入る仕組みになっています。

売れない理由

筆者のうちを見に来て断っていった人の理由は以下の通りです。

・自分も今住んでいるところを売却しないと買い換えができない。(だったら、売ってから来なさい)

・希望の条件にかなってるんだけど、風水上南側に池があるのがだめ。

・浄化槽でなく、下水道地域が良い。

など、様々でした。