禁煙外来の御案内      

                        

2006年度の診療報酬改定で禁煙治療に対する保険給付「ニコチン依存症管理料」が新設されました。保険給付の対象は以下の条件を満たすことが必要となります。

@直ちに禁煙しようと考えていること
Aニコチン依存症に係わるスクリーニングテスト「the Tobacco dependence Screener」(以下TDSと呼ぶ)が5点以上であること
Bブリンクマン指数(1日喫煙本数×喫煙年数)が200以上であること
C禁煙治療を受けることを文書により同意していること

禁煙治療は初回診察に加えて、2週間後、4週間後、8週間後、12週間後の計4回の再診で構成されています。
以下に禁煙外来の流れを示します。

1 初回診察
 1 喫煙状況、禁煙の準備性、TDSによるニコチン依存度の評価の確認

 
2 呼気一酸化炭素濃度の測定         
 3 禁煙開始日の決定
 
4  禁煙にあたっての問題点の把握とアドバイス
 
5  禁煙治療薬(ニコチン製剤)の選択と説明

2 再診    初回診察から2,4,8,12週間後 (計4回)
 1  喫煙(禁煙)状況や離脱症状に関する問診
 2  喫煙状況とニコチン摂取量の客観的なモニタリングと結果説明(呼気一酸化炭素濃度測定など)
 3  禁煙継続にあたっての問題点の把握とアドバイス
 4  禁煙治療薬(ニコチン製剤)の処方

当院では2008年5月より禁煙外来を開始いたしました。
原則として、
予約診療で、毎週土曜日の午前中に行っています。

  飲む禁煙補助薬が平成20年5月8日に発売されました。
いよいよ、「チャンピックス錠」が5月に発売されました。これはニコチンを含まない禁煙補助薬であり、脳内に少量のドパミンを放出させ、禁煙に伴う離脱症状やタバコに対する切望感を軽減する薬です。

   服用方法
1週
     禁煙の開始予定日を決め、その1週間前から服用します
1日目〜3日目 白い錠剤1錠を1日1回 食後に服用します
4日目〜7日目 白い錠剤2錠を1日2回 食後に服用します

2週
     8日目に禁煙を開始します
8日目〜14日目 青い錠剤2錠を1日2回 食後に服用します

12週    保険では12週間の服用まで認められています。禁煙に成功した患者さんでは長期間の禁煙を確実にするために、必要に応じて12週間にわたり延長服用することもできます。                 

当院では禁煙補助薬として、ニコチン製剤(ニコチンパッチ)と非ニコチン製剤(チャンピックス錠)を取り扱っています。
遠慮なくお問い合わせください。