ART STUDIO  M cottage



KYOSUKE HIMURO

L A S T  G I G S

5/23・東京ドーム・レポート



2016年5月23日(月)
東京地方の天気 : 快晴 : 最高気温30.5度


はじめに。
 このレポートは自分で記録したメモと、協力者のメモと、若干のWebリサーチによって構成されています。
 実際の内容と異なる部分がありますが、その点は目をご容赦ください。



遂に文字通りの氷室のLAST GIGSの日が来てしまった。
4/23(土)24(日)の大阪、4/29(金)の名古屋、5/14(土)の福岡、5/21(土)22(日)の東京、と全国を回ってきて辿り着く最後の地。更に言うなれば氷室のライブ活動の頂。

なんとかその場を見届けたいと思っていた私は、チケットをなかなかGETすることができず、半ば諦めの状態だったのだが、ふと氷室の公式サイトを見たとき、ステージバックサイドをリアルライブビューイング席と名打って追加販売、というのが目に入った。目からウロコが出るくらいに嬉しかった。生でステージが見渡せないことよりも、氷室の最後のステージの場所に居ることのほうが遙かに私には重要なのだから。結果すぐにこのチケットに飛びついた。

それに、リアルライブビューイング席には利点もあると考えていた。通常チケットを買って、ステージ真正面の1階席だった場合、ステージの氷室まで120mくらいはあるので、結局左右の巨大モニターを見ることが多くなるかもしれない。リアルライブビューイング席の場所がよければ30〜50mくらいの距離で、後ろ側からでも肉眼で氷室を捉えることも十分可能かな、と。

当日の午前中はいつも通りに会社に行き、多少そわそわ感を持って仕事をこなしていた。そう、午後休を取っているので、ちょっと早めに東京ドームに向かおうかと考えていたのだ。しかしこの考えは少し甘かったみたいで、Goodsも買うなら朝一番から並んでおいた方がよかったことが後から判明(泣)。12時のチャイムと同時に会社を出発。やはりというか、この日差しが暑すぎてたまらない。

JR水道橋駅を降りて東京ドームに到着したのが13:30くらいだった。まだまだ地面がいっぱい見えるくらいなので人の出はそれほど多くはないと思っていたが、Goods売り場を見たら長蛇の列、列、列! 相当並んでいるのがパッと見で分かり、焦ってそのまま最後尾へと並んでしまった。5月としては異常に暑く、30度までには届かないもの、27度はあるかというほどの炎天下の中を、ドリンク1つ持たずに並んでしまったのはちょっと後悔…。昼も食べていないし。途中、東京ドームホテルの陰に30分ほど隠れられたが、結局1時間半は炎天下の中だったのでかなり辛どかったのは言うまでもない。並んでいる最中に徐々に「TシャツはSサイズのみです!」「〜は完売しました!」「Tシャツは全て完売しました!」などと、次々と完売を告げるアナウンスにもめげず、ひたすら待ち、せめてものマフラータオルをGET! ついでにフィギュアとTカードも衝動買い。買い終わったのは15時40分だったので、所用時間は2時間(泣)。

次は早速水分補給と腹ごなしをしなければならない状況だったので、ウインズ後楽園に隣接しているローソンで諸々を調達。この時間帯になるとだいぶ人が多く集まりだしてきていた。座れる場所を探し、ウインズ後楽園西側にある小石川後楽園の南門付近で水分補給、軽食を摘まむことにした。すると、フジテレビで見慣れたアナウンサーが1人。蝶ネクタイがトレードマークの軽部アナだ。彼は女性スタッフ(どこのスタッフなのか不明だが)に深々と謝られたような感じで、東京ドームとは反対側に向かって歩いて行ってしまった。う〜ん、なんだったんだろう? これは16:05くらいの出来事でした。会場時間は16時なので、もうすでに会場入りをしている人達がいるのかもしれないが、まぁ、焦らず入場しようとゆっくりしていた。

自分の座席に着いたのは16:50くらいだろうか。この時点では見た目5割の空席がある感じだった。私の座席は11ゲート 外野席レフト側 50通路 18列***番。この座席から見えるステージは、うたい文句通り、ステージの後ろ側。氷室が立つステージ中央からは、氷室目線では右斜め後ろ45度的な感じ。通常座席用のステージ左右にある大型モニターに比べると1/4程度の小さなモニターがステージ中央に向かって見ると私の目線の下の方に位置している。思った通り、最後のステージも凝ったステージ装飾が無いようで、照明やスピーカー用に設けられた骨組みが大半だった。そのため、私の席からでも氷室の立ち位置が、ステージの骨組みの間からなんとか見えそうな感じだった。実際ライブが始まってから分かることだが、モニターの丁度真上に実際の氷室が立っているのが分かる感じだったので、目線を少し上下するだけでモニターを見たり氷室を見たりすることが容易にできて、その点は良かったと思う。

まだまだ開演まで時間があるので、ステージの様子を見ようと動いてみた。球場のファールを見分ける黄色い左右のポールを結んだ線上がほぼステージが左右に張り出す位置になっていた。右端、左端の部分だけ、少し盛り上がっているもの確認できた。バンドメンバーの配置も、いつもの感じだった。
.                           .
.            |  ドラム   ベース   キーボード  |           .
|             ギター1     氷室     ギター2             |

また、私の席からみて、客席に向かって4本の筒状のものが円形放射線状に配置されているもの確認できた。きっとテープを撃つ筒だよなと分かる。もうじき氷室のステージが始まるのだが、どうもいつもと違いソワソワ感があった。でもしっかりLAST GIGSを見届けないとという勝手な使命感もあるし、複雑な想いも感じていた。17:30 頃、ビールタンクを背負って売り歩くビールガールがやってきた。東京ドームは久しぶりだったのですっかりそういう存在を忘れていた。

17:40頃、私が入場してから初めての場内アナウンスが流れた。アナウンスは氷室の声じゃないのに歓声を上げる観客。この時には8〜9割の着席率に見えた。
17:46頃、スタッフがバンド機材の音チェックをしに現れた。いよいよ始まりが近づいているのが分かる。
17:58頃、会場内に大きな拍手が始まるが、すぐにやんでしまった。
18:00頃、まもなく開演を告げるアナウンスが入ると、会場はいっぱいの歓声と拍手が巻き起こった。ふとアリーナ席を見下ろすと、前列の方はほぼ総立ちになっていた。客席の上をワイヤーで走るようになっているカメラに向かって手を振り、声を上げる姿もよく見えた。
18:04頃、遠くに見える1階席などの通路用の扉が閉まるのが確認できた。もう始まる…。
18:07、会場が暗くなり、氷室のLAST GIGSが始まった。

●Introduction
ステージに設けられたモニターにデビューからのライブ映像がFlashBackされていた。BGMもこれから始まる氷室のステージを盛り上げようとするようなUPビートなものだ。会場には紫のライトが海のように照らされていた。そう、今日は氷室のLAST GIGSであるとともに、新たな船出であるかのように。

Introductionが終わると、黒い革ジャン、黒いタンクトップ、黒いパンツ、黒い革ブーツ、シルバーのアクセサリをまとった氷室が登場すると、もうここで会場はヒートアップ。会場のみんなのいろんな想いがこの日の氷室を待ちわびていたことの証明だ。そして氷室の第一声。「ハロー、東京! 最後の夜だぜ騒ごうぜ!!」 間髪入れずに曲が始まる。


■1曲目:DREAMIN'
 LAST GIGSの1曲目として「これ以外にない」と頷ける曲。
 氷室の笑顔がモニターによく映し出されていたし、歌声を聞く限り何も心配ない状態に聞こえた。
 "Oh Yeh〜!"のところからは特に観客の合唱が強く、残響が凄まじかった。
 後奏が途切れることなく2曲目へ入っていく。

 選曲DataLAST GIGSの全公演1曲目はこの曲
※他の公演情報等を記載
 氷室の立ち位置ステージ中央
※氷室がステージのどこに居たかを記載
 ドームの照明1曲通して客席を含め全体的に明るい
※曲の始まり部分の状態を記載
 1曲全体を通すとかなり違う
 ギターソロDAITAがメイン
※メイン担当的な記載!?
 合唱観客も歌いまくり
※厳密には全曲合唱があったに違いないが聞こえた範囲で記載


■2曲目:RUNAWAY TRAIN
 個人的にはBOOWY曲を好きな順に並べると上位には来ないのだが、氷室チョイスなのかもしれない。
 逆に言うと滅多に聞けない曲だからレア度は非常に高い。
 "RUN RUN RUNAWAY TRAIN〜"のところは観客は声を出しているがキーが低いのでドーム全体には響きにくい。
 アンバーな曲はこういう傾向があるものだが、8ビートのリズムに体を合わせていると楽しい。

 選曲DataLAST GIGSの全公演2曲目はこの曲
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明青、紫、赤
 ギターソロYT
 合唱ドーム全体からみると分かりにくいレベル


■3曲目:BLUE VACATION
 最初の"WowWowWow…"で、会場内からの合唱がドーム全体に響き渡っていた。
 後奏が終わると氷室は小さめに「サンキュ!」。

 選曲Data全公演:4/29名古屋ドームのみ4曲目
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明紫、緑
サビで全灯
 ギターソロDAITA
 合唱サビでは一体感


★★ MC ★★
 サンキュサンキュサンキュサンキュサンキュ!
 今日のLIVEはオレの35年の歴史の中からみんなに聴いて欲しかった曲をたっぷり用意してるんで最後までじっくりゆっくり楽しんで欲しいなと、思います!"


■4曲目:TO THE HIGHWAY
 最初の"抱き合えば…"で、会場内から合唱がドーム全体に響き渡っていた。
 後奏が途切れることなく5曲目へ入っていく。

 選曲Data全公演:4/29名古屋ドームのみ9曲目
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明
 ギターソロDAITA
 合唱サビでは一体感


■5曲目:BABY ACTION
 確か東北の大震災の年にやった全曲BOOWYのときもそうだったけど、原曲に近いアレンジなのでイントロのテンポが非常にゆっくりに聞こえてしまっていた。
 後のLIVEとかでは原曲よりもアップテンポにしていることが多く、その記憶が強く残ってしまっているからである。
 氷室はそれまでずっとステージ中央にいたのだが、歌詞の1番のBメロあたりから10mくらい左側に移動して歌っていた。
 2番に入ると更にステージの左側へと歩きながら歌い、その視線は、完全にリアルライブビューイング席を向いているのが肉眼でわかったとき、この席で良かった、と思えた瞬間だった。
 私の付近では、叫び、拍手、手を振るなど、もう最高潮に盛り上がってしまっていたのは言うまでもない。
 しかも、しかも、である。
 左端へ辿り着いた氷室は、完全にリアルライブビューイング席に向かってアタックしてくれていた!
 メモを取っていた私もここばかりは疎かになるのは当然のこと。
 そしてギターソロに入るときに氷室は「DAITA!」と叫んでいた。
 曲が終わることになってステージ中央へと戻っていったので、かなり長い間、こちら側に居てくれた。
 曲が終わっても私も含め周辺は、氷室がステージの左端にやってきてリアルライブビューイング席を意識してくれたことに対してなど、ガヤガヤ感がなかなか収まらなかった。

 選曲Data全公演:4/29名古屋ドームのみ10曲目
 氷室の立ち位置最初の1/3はステージ中央、残りはステージ左
 ドームの照明メモ取れず
 ギターソロDAITA
 合唱メモ取れず


★★ MC ★★
サンキュー東京ドーム!
ついこないだ、またしても、みんな知ってると思うけどベスト盤をリリースして、ま、フツーのベスト盤じゃなくてオレにとってはもしかしたら最後のベスト盤になるかなってことで、自分なりにメチャクチャ気持ちを入れて。
最後にもう1ぺん…、最後かどうかわかんないけど、最後にもう1ぺん1位になりました。

<観客の歓声>
2011年の震災のあとチャリティーのLIVEでたくさんやったBOOWYの、JUST A HEROの曲をたくさんやりたいなと、録り直した曲を聴いて欲しいなと思う。
その前に、オレがなぜBOOWYのJUST A HEROというアルバムを気に入っているかというと、丁度LIVEハウスからバンドが大きくなっていく中で作ったアルバムで、年齢的にも大人と子供の境目から大人になって行く頃で、結構バンドのメンバーの人間関係が、それまではガキの集まりで、LOFTでやって楽しければOKというところから、プロ意識が出て、段々バンドの人間関係が複雑になった時期で、今までは自分で作った曲をバンドのメンバーにアレンジしてくれと出してたんだけど、そのアルバムからはベースとギターと打ちこみをスタジオ借りて、自分の曲は自分で初めてアレンジしてデモテープ作ったのよ。
今はもう亡くなってしまったけど、佐久間正英っていう名プロデューサーがオレの曲に、わがままジュリエット、口紅にルージュ、ミス・ミステリー・レディとかすごい最高のアレンジを付けてくれて、すごく自分にとっては想い出深いアルバムなのよ。
その時に自分でデモテープ作ることになったからこうして35年後に歌っているオレはいなかったかなと思うとそのアルバムがすごく好きなんだよね。

<観客の歓声>
今日も後半で、そのアルバムからオレの作った曲をやるんで、ゆっくり楽しんでってください。


■6曲目:ROUGE OF GRAY
 ということでアルバムJUST A HEROからまず1曲。

 選曲Data4/23京セラドーム大阪、東京ドーム3公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明緑、青、サビでオレンジ、紫、緑
 ギターソロDAITA、YT
 合唱記録なし


■7曲目:WELCOME TO THE TWILIGHT
 氷室のファルセットするところもOK。
 この辺りになると氷室の髪も汗で濡れ、合間に髪をかきあげる仕草があった。
 モニターにアップされた氷室の顔を見ると、左目の下まで前髪が伸びているくらいだった。
 後奏のYTのギターも伸びやかにとてもいい曲だった。

 選曲Data全公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明客席は暗く、ステージのみオレンジ、歌いだし青緑  キーボード大島さんに紫のスポット
 ギターソロYT(黒いレスポール)
 合唱なし


■8曲目:MISS MYSTERY LADY
 サンプリング音で始まるこの曲、次にシンセ、ドラムと続く。
 この辺りでは、氷室の歌唱をじっくり聴くことが多かった。

 選曲Data4/23京セラドーム大阪のみ無し
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明紫、ドーム天井には獅子舞の緑の体の模様的なもの
 ギターソロYT
 合唱なし


■9曲目:“16”
 "あの頃〜"のところは綺麗に伸ばしきった。
 そして十分に溜めてからのドラムがインした。
 氷室の左指には指輪も確認。(いつもだが) 
 歌詞の2番で間違えた?感じがしたが、私の気のせい?

 選曲Data全公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明最初は氷室にオレンジのスポット、緑、紫
 ギターソロDAITA(緑のギター)
 合唱記録なし


■10曲目:IF YOU WANT
 この曲のイントロが始まるまでは、他の曲間よりも間が長かったように感じた。
 氷室にとってもそうであるように、私にとってもこの曲が作られたいきさつは、全ての日本人にとってつらい出来事を受けてのものだったから、何度聴いても身が引き締まる想いに駆られてしまう。
 ファルセットの部分もOK。
 氷室が左耳のイヤモニを指で押さえる仕草が何度も見受けられた。
 YTはアコースティックギターに持ち変わっていた。
 曲が終わると「サンキュ、ありがと」と発した。

 選曲Data全公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明青、白
 ギターソロDAITA(黒いFenderギターでBODYに剥げがある)
 合唱なし


★★ MC ★★
サンキュありがと。
<観客の拍手>
今のIF YOU WANTという曲は日テレのニュースZEROっていう番組の主題歌に使ってもらったんだけど、その企画を聞いた時、ホントにオレでいいのかな?と、結構あの、素晴らしい番組だなと思ってたんで、ホントに、まぁ、オファーいただけたのはすごく嬉しいなと。
まず1つ思ったのは、オレみたいに器用にTVに出るタイプでないし、比較的プロモーションとかをこまめにキッチリと…、あ、スタッフはやってくれてるんだろうけど、本人が結構不器用なところを「無骨さ」という言葉にすり替えて楽なスタンスで仕事させてもらって、ホントにオレなんかでいいのかなと。
その話をくれたディレクターは、すごくオレに「ぜひ!」っていう感じでリクエストしてくれて、オレが思うに、多分こういうアーティストだからその人は会社内の反対もあった中でオレを押してくれたんだと思うのよ。
で、ホントにその人の心根というかオレに対する温かい気持ちに嬉しいなと。
それからオレの後にテーマ曲をやってる人たちもほんとに素晴らしい人たちだし、オレの前にやってた福山くんもホントにすごい人だし。
その中にオレが並列で並ぶことができて、ホントにオレの35年間の歴史の中ですごく、すご〜く今の曲がプライドになって来たんだけど、(聞き取れず)、ちょっと耳のコンディションが時によって良かったり悪かったりなんで、この後も聞き苦しいことがあるかもしれないけど、最後のもう2度とない空間なんで…。

<ここでちょっと氷室が感極まる感じで観客がザワザワし、拍手が起こる>
次の曲は、シチュエーションの中でオレがL'EPILOGUEっていうアルバムのタイトルもそうだけど、このシチュエーションを受けて、今のこの気持ちを多分しゃべるよりも歌で伝えた方が伝わるかなと思って、次の歌でみんなに送る気持ちを、心を込めて歌いたいと思います。


■11曲目:LOVER'S DAY
 この曲でも氷室が左耳のイヤモニを指で押さえる仕草が見受けられた。
 ちょうど辛いタイミングなのだろうか、ちょっと心配になってきていた。
 それでも氷室の強い気持ちが勝っていると信じているので、歌い切ったように聞こえていた。
 曲が終わると「サンキュ、ありがと」と発した。

 選曲Data全公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明緑、サビでオレンジ、ピンク系
 ギターソロYT(黒いレスポール)
 合唱なし


■12曲目:CLOUDY HEART
 私の好きな曲なのでしっかり聴き入りました。
 曲が終わると「サンキュ!」と発した。

 選曲Data全公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明青、サビで青緑、紫
 ギターソロYT(黒いレスポール)
 合唱記録なし


■13曲目:LOVE & GAME
 最初うかつにも、歌いだしまでイントロが何の曲をやっているのか分からなかった。
 ここから中盤でのアップビートな曲にスイッチしてきたので、観客も再び氷室に応えて盛り上がった。
 曲が終わると、「サンキュー<聞き取れず>」「行くぜ! <聞き取れず>」と叫んでいた。

 選曲Data全公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明記録なし
 ギターソロDAITA(尖がったギター、YTは青いギター)
 合唱あり


■14曲目:PARACHUTE
 2番でステージの右端へ移動したので、当然にそちら側は大盛り上がりだったようだ。

 選曲Data4/24京セラドーム大阪、4/29名古屋ドーム、5/14福岡ヤフオクドーム、東京ドーム3公演
 氷室の立ち位置ステージ中央、右端
 ドームの照明青、白
 ギターソロ記録なし
 合唱記録なし


★★ MC ★★
サンキュ。
今のPARACHUTEという曲はGRAYのTAKUROくんが、結構最近は仲がいいんだけど、GRAYのTAKUROくんが歌詞を書いてくれた歌で、オレは日本人の曲はあまり…、向こう(LA)に結構長く住んでるんで、あんまり聴いてないんで詳しくはないんだけど、昔からTAKUROくんの才能には結構やられている所があって、"B"ORDERLESSというアルバム作る時にぜひとも歌詞を書いてくれないかとお願いして、出来上がった曲だんだけど。
最近TAKUROくんから、LAに、彼は昔から家持ってたくらいLA好きなのよ。で、B'zの松本くんもつい最近LAに越してきて、こないだTAKURO君が来たときはみんなで、飯食ったりするんだけど、ツアーが始まる前の時、焼き肉食いにいったのよ、3人で。

<観客のザワザワ>
何笑ってんだよ! 焼き肉ぐらい食うよ!!(笑) 焼き肉を食いに行ったんだけど、その時にTAKUROくんが「氷室さん、これからどうするんですか?」と真顔で聞くから、あんまり真面目に聞いてくるんで、彼はオレのことを人間的に認めてくれてるみたいなんだけど、すごい真顔で聞いてくるから、で、真顔で聞かれるとオレは冗談で返したくなるタイプなんだよね。
で、まぁ、ゆっくりアルバム作って…、オレの場合、もともとゆっくりだからこれよりゆっくりやるとほとんど引退に近いんで(笑)。
今までよりもゆっくりアルバム作って、60くらいになったらアルバムでもだそうかなと。

<観客の拍手>
ゆっくりアルバム出すけど、タイトルは60だから、オレは日本語のタイトルをアルバムに付けたことないんで「還暦」っていうタイトルに(笑)、しようかなと。
<観客の爆笑拍手歓声>
1曲目は、やっぱりシックスティかな、60と書いてシックスティ。
<観客の爆笑拍手歓声>
2曲目は、これも漢字のタイトルで「年金」っていう。
<観客の爆笑拍手歓声>
それを言ってたらTAKUROくんが、「お願いだから最後のLIVEでそれを言わないで下さい」っていう、ま、今しゃべってるんだけど(笑)。
まぁそんな感じで時間かけてアルバムつくろうかなと、これはマジな話で!

<観客の拍手>
次の曲はちょっと想い出深い曲を、この辺からちょっとビキビキに行きたいんで。


■15曲目:BANG THE BEAT
 MCの通り、いよいよここからヤバくなる感じがする曲が選曲されていた。
 私も好きな曲の1つ。最初の"はじけるのさBANG THE BEAT"を観客に歌わせていた。お約束。
 "Reason to me"も同じ。

 選曲Data4/23京セラドーム大阪、東京ドーム3公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明青、緑。 サビで白、青
 ギターソロDAITA(フェンダー縞の緑)
 合唱あり


■16曲目:WARRIORS
 サビに入る時に、氷室は「行くぜてめーら!!」と叫んでいた。  この曲の後奏では火柱の演出がされていた。ステージの端から端まで等間隔で15本くらいだろうか、高さも5mくらいはある感じでボ〜ッと。  曲が終わると、「サンキュ!」。

 選曲Data全公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明オレンジ、緑。青、紫
 ギターソロYT(Y字型ギター)。ソロでステージ右端へ。(DAITAは多分左側?)
 合唱あり


■17曲目:NATIVE STRANGER
 LIVEの定番曲でイントロでベースの西山がステージの前まで出てくる数少ない曲だと記憶しているのだが、今回は前に出ていないようだった。DAITAやYTは前へ出ていたようなので、単に私から見えなかっただけかもしれない。
 ギター間奏前に氷室は「DAITA!」と叫ぶ。
 サビの"NOBODY EVERYBODY LOVE SOMEBODY IT'S TRUTH"では当然に観客と合唱。

 選曲Data4/24京セラドーム大阪、4/29名古屋ドーム、5/14福岡ヤフオクドーム、東京ドーム3公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明記録なし
 ギターソロDAITA
 合唱あり


■18曲目:ONLY YOU
 ここまで東京ドーム2日目公演と全く同じセットリストで来ていて、それまでの4公演で直前の曲がMARIONETTEがあることから、最終日もここでもしかしたらMARIONETTEが来るかなぁと思っていた。
 MARIONETTEはFAN投票で必ず上位に来る曲だから別な場所でやってくれるのかぁ、程度に思ってた。
 やはりこの曲では、イントロから観客も盛り上がり様って言ったらありゃしない。
 最初から大合唱だった。
 原曲よりややテンポは速かったような気がした。
 さすがにここまでくると体の熱さに耐えづらくなってきた。
 ギター間奏前に氷室は「DAITAー!」と叫ぶ。
 曲が終わると「サンキュ、東京ドーム!」と発した。

 選曲Data全公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明
 ギターソロDAITA(緑ギター)
 合唱あり


■19曲目:RENDEZ-VOUZ
 曲が始まる前、氷室はドリンクを手に取り、飲んだのかな?
 飲むところは見えなかったが、飲んだのだろう。
 すぐドリンクを置いたのは見えた。
 氷室のサビ前の歌い方も、かなり溜めを使った歌い方で、モニターにアップで映った表情もすごく楽しげだった。

 選曲Data全公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明記録なし
 ギターソロDAITA
 合唱あり


■20曲目:BEAT SWEET
 サビの"BABY抱き合えるなら〜"は当然に合唱。 
 2番に入ると、再び氷室がステージ左へと歩き出した。しかもステージ裏手側のリアルライブビューイング席の方を向いているではないか!
 私の周りは再び大歓声となり、お祭り騒ぎとなっていた。
 サビ直前で氷室は"We want you!"を叫ぶとき、手を差しだしていた。
 DAITAのソロが終わることになると氷室はステージ中央へ戻っていった。
 まさかの2度目のリアルライブビューイング席へ向かってのアプローチ、ありがたかった。
 そして私はかなりへとへとになってきていた。

 選曲Data全公演
 氷室の立ち位置ステージ中央、2番でステージ左端へ
 ドームの照明最初はDAITAに白いスポットが当たっていた。青、オレンジ
 ギターソロDAITA
 合唱あり


■21曲目:PLASTIC BOMB
 「気持ちいいぜ東京ドーム!!」と氷室は叫んでいた。
 最初から合唱。
 "Let's Go!"でステージ前列で横一杯に何本もの火柱が上がった。
 その度にその熱を受けていた。

 選曲Data全公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明赤、白がグルグル回っていた
 ギターソロYT ソロで頭を激しく振っていた
 合唱あり


■22曲目:WILD AT NIGHT
 "WILD WILD WILD AT NIGHT!!"では大合唱。
 氷室はやや右前に出ることがあったが、すぐにセンターに戻った。
 DAITAが右袖へ向かい、YTが左袖に向かった。
 曲の終わりで氷室は「サンキュー東京ドーム!!」と叫んだあと、深く一礼。

 選曲Data全公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明白、紫
 ギターソロ記録なし
 合唱あり


■23曲目:WILD ROMANCE
 曲が始まる前に氷室は、「思いっきり行くぜ! 行くぜ!!」と叫ぶ。
 "風のナイフで 暗黒の空を 切り裂いたら 星が零れる"は観客が合唱する定番。
 曲が終わったあとチラッと時計をみたが、この時点で20:10だった。

 選曲Data全公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明
 ギターソロDAITA
 合唱あり


★★ MC ★★
サンキュー東京ドーム! 気持ちいい! 最後に素晴らしい今日のみんなに、オレの25年の歴史がこの曲から始まったってヤツを、1曲、贈りたいなと思います。
Angel!!


■24曲目:ANGEL
 やはり本編の締めくくりはこの曲だった。
 歌いだしで客席に向かって裏表がシルバーとブルー(どちらが裏表かは不明)のテープが打ち出されていた。
 私のところへは届きそうで届かない微妙な距離で、2列前の人はなんとかキャッチしていた。
 テープには何か文字が書いてあるようだった。
 ここまでで最高の笑みを浮かべながら歌う氷室に、精いっぱいの声を張り上げる観客。
 私もモニターで見たり肉眼で見たりと、両方で氷室を懸命にとらえていた。
 曲の最後で巨大な花火音が1発放たれ、これにはかなりビビった人も多いだろう。
 氷室は「サンキュー! バイバイ!」とステージを後にした。
 もう少し何か声を出しているっぽかったが、観客の声が凄まじく、聞き取れなかった。

 選曲Data全公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明白で全灯状態
 ギターソロDAITA
 合唱あり


<アンコール1>
氷室がステージを後にしてから程なくして、場内にWaveが始まった。
私の記憶では、氷室の場合、アンコール待ちの時にWaveっていうのはあまり無いような記憶があるが、どうだったろう。
ひとまず、水分を補給して、かなり疲れている体を休めようと着座した。
意外にもこの待ち時間は短く、数分だった。
氷室だけステージに登場した。
衣装は変わり、黒いタンクトップにメラの入ったような青いジャケットを着ていた。
観客に深く礼をし、観客は歓声と拍手で応える。
そうそう、深く礼をするのは、もう終わったMCでもあったけど、珍しい気がする。
やはり最後のGIGSで、氷室自身の感謝の表れなんだろうな、と思った。


★★ MC ★★
サンキュー東京ドーム!
東京ドームは大好きな場所なんだけど何回も区切り区切りでやらしてもらってるんだけど、今日のドームは最高だね!

<観客の歓声>
そっちにいくとLIVEハウスの熱さが伝わってきて最後に1粒で2度おいしい感動を味わらせてホントに感謝してます。
<観客の歓声>
ここんところは、あの〜、体調が準備できてなかったのもあるけど、最後にもう1回だけリベンジライブをやらせてくれとお願いしてから、もう1年半ぐらいの時間が経ってるんだけど、その間、みんなをやきもきさせて待たせちゃってホントに悪かったなと。
<ある観客からの掛け声:聞き取れず>
こちらこそ(笑)。
気の早いバンドだったら再結成じゃねぇの?っていうくらい時間を待たせちゃってホントに申し訳ないことをしたけど。
これでなんかちょっと自分の中で気持ちの整理が付いたかなと。
12歳ごろに…、オレはちょっと変わったヤツだったんで、まともな大人になれんのかなと、すごく不安だった時期があったんだけど、まぁ、まともな大人じゃないかもしれないけど(笑)、こうしてたくさんのみんなにエネルギーをもらえるような人生を35年、ホンットに、ホントに感謝してます。

<観客の拍手、氷室は礼>
ま、扱いづらい音楽に対してわがままなオレを長いこと支えてくれた、もうどのメンバーもオレとはホントに長い付き合いで、わがままなこんなオレを支えるみんなを静かな状態で紹介したいなと思います。

ドラムスは、もうオレとは何年ぐらい? もう10年くらい。5本くらいのツアーをやってくれてます。
アメリカ人なんだけど気心は日本人でオレの兄弟みたいなヤツです。
オン ドラムス、CHARLIE PAXSON!

<CHARLIEはステージの左奥から登場、以降のメンバーも同じ>
<観客の拍手>
 CHARLIE:黒Tシャツ

オレとは20年来の付き合いなんだけど、このバンドの女房役。
ちょっとタイプが違うんで、精神的なところまで彼に求めてしまうんでバンドの中で1番大変な役割だったと思う。
オレの女房役を紹介します。
オン ベース、西山 史晃

<観客の拍手>
 西山:氷室にハグされたあと自分の立ち位置へ。

キーボードの彼はすごく忙しい人なんで、まぁ、色んなジャンルの音楽を仕事としてやってるんで、なかなかオファーを出しても参加してもらえないことがあるんだけど、今回は最後に彼が参加してくれてホントに嬉しいです。
紹介します、オン キーボード、大島俊一

<観客の拍手>
 大島:氷室とガッチリ握手したあと自分の立ち位置へ。

オフの時にはLAに遊びに来てくれて、色々日本の事情を教えてくれたり、それから、結構年代も違うんでコイツの話を聞くと結構面白いのよ。
オレも年は違うんだけど、オレのメンタルな部分をザックリ酔っ払いながら入ってきて、色々相談のってくれたりする、頼れる男です。
オン ギター、DAITA

<観客の拍手>
 DAITA:握手にハグしたあと自分の立ち位置へ。

もう1人。
1番新参者なんだけど、ちょっと前に出した…、ちょっとじゃないな(笑)、5〜6年前に出した"B"ORDERLESSっていうアルバムの中で、ベースとギター、アレンジを、オールマイティで何でもできるヤツです。
オン ギター、YT

<観客の拍手>
 YT:氷室からハグされて戸惑うYT
海外生活長いのにテレてんじゃねぇよ!

もう1人。
こいつも15年くらい前から古い付き合いで、ず〜っとリハーサルの時からオレの1番近いところで何もかも彼がオレの1番大切な部分を助けてくれていました。
紹介します、オン マニュピレーター、TESSEY

<観客の拍手>

<そして観客からの最後の氷室コールが盛大に!>
そしてオレ様が初代氷室京介だ!!

最後に、このシチュエーションにピッタリな、みんなに贈りたい曲を。
これは森雪之丞さんがこういうシチュエーションの時にみんなに贈れる曲を、ということで作ってもらった曲を、心を込めて歌いたいなと思います。


■25曲目:The Sun Also Rises
 アンコールの1曲目はしっとりと聴かせてくれた。
 氷室は伸びやかに歌い切ったと思う。
 後日で知ることになったが、森雪之丞はこの日、このドームに来ていた。

 選曲Data4/24京セラドーム大阪、4/29名古屋ドーム、5/14福岡ヤフオクドーム、東京ドーム3公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明氷室に白いスポット
 ギターソロYT(黒いレスポール)
 合唱なし


■26曲目:魂を抱いてくれ
 続く曲もバラードだったが、氷室の髪は明らかに汗に濡れていた。

 選曲Data東京ドーム3公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明青、白
 ギターソロDAITA(縞の緑色のギター)
 合唱なし


■27曲目:IN THE NUDE
 名古屋ドームで1回やったきりのこの曲が、ここで来るとは思わなかったのですごく嬉しかった。
 イントロが流れ出した瞬間、記憶の底から何をすればいいのかすぐさま理解できたのが嬉しく、腕を上げ、声を発していた私がいた。
 そして私はカッコよさが際立つ曲の1つだと思っている。

 選曲Data4/29名古屋ドーム、5/23東京ドーム
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明記録なし
 ギターソロDAITA
 合唱なし


■28曲目:JELOUSYを眠らせて
 2番で氷室はステージ右へと移動。
 サビの"抱き合う指に眠れないジェラシー"からは合唱。

 選曲Data5/22東京ドーム、5/23東京ドーム
 氷室の立ち位置ステージ中央、ステージ右
 ドームの照明記録なし
 ギターソロDAITA
 合唱あり


■29曲目:NO.N.Y.
 最初から大合唱なNO.N.Y.。しっかり氷室にも届いてるのがモニターで見てとれ、いい笑顔だった。
 ソロは2本のギターで演じられ、各々がそのステージ端まで駆けて行った。
 曲が終わると氷室は「バイバイ!」と、そして観客に向かって一礼をしてからステージを後にした。
 ドラムのCHARLIEはステージの前に出てきて、手に持っていたスティックを1本ずつ客席に投げていた。
 アンコール1の終了は20:45だった。

 選曲Data京セラドーム大阪2公演、5/21東京ドーム、5/23東京ドーム
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明記録なし
 ギターソロDAITA、YT
 合唱あり


<アンコール2>
ここではドーム全体の照明が明るくなったり会場のアナウンスが入ることがないので、もう1回アンコールがあることがすぐに分かった。
そして新たに気づいたことが1つ。
氷室たちのステージの後ろ側を、リアルライブビューイング席からは真横に見ることができるのだが、それは黒い暗幕に覆われいる。
今の時間はドーム全体の証明が明るくないので、ステージバックの暗幕の中に照明が点いていると、黒い暗幕が少しだけスケて見えて、若干だが人の動きが分かる!
例えば、ステージに上がる人が階段を昇っている、とかが人の影ではあるものの、目に見えるのだ。
ちょっとお得な気分になってきた。
20:48、その暗幕内に人の動きが確認できた。
20:49、暗幕内にあるステージに通じる階段を昇る人影が確認できた。
最初にメンバーがステージに上がり、氷室が続く。
8:49アンコール2が始まった。


■30曲目:VIRGIN BEAT
 曲前に、氷室は「今夜は死ぬまで終わんねぇぞ!!」と叫んでいた。
 氷室は黒のスカジャンを羽織っていた。
 サビで合唱。

 選曲Data4/29名古屋ドーム、東京ドーム3公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明青、白
 ギターソロDAITA(緑ギター)、後奏はYT(黒ギター)
 合唱あり


■31曲目:KISS ME
 サビで合唱。

 選曲Data4/23京セラドーム大阪、4/29名古屋ドーム、5/23東京ドーム
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明白、紫、青、オレンジ
 ギターソロYT(黒いレスポール)
 合唱あり


■32曲目:ROXY
 サビで合唱。
 氷室は曲が終わると「サンキュ!」。

 選曲Data東京ドーム3公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明白、早い点滅あり、オレンジ、黄、紫
 ギターソロ記録なし
 合唱あり


■33曲目:SUMMER GAME
 遂にLIVEの最終曲での定番曲であるSUMMER GAMEが来てしまった。
 ANGELが既に披露されているので、これでもう終わりか、と思った人もきっと多いと思う。
 福岡ヤフオクドームや東京ドームの1日目と2日目もSUMMER GAMEで終わっているし…。
 だから私は精一杯曲を楽しもうと声を出し、リズムに乗っていた。
 氷室は間奏前に「愛してるぜ東京ー!!」と叫んだ。
 曲が終わると氷室は満面の笑みを見せながらステージを後にした。

 選曲Data全公演
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明白で全灯
 ギターソロ記録なし
 合唱あり


<アンコール2>
氷室がステージから去る時に、あれ? それだけか?と感じた人もいると思うが、それより何より、エンディングテーマや場内アナウンスが流れてない。
ってことはトリプルアンコールがあるんだ!という喜びの方が大きかった。
大多数の観客もそれは気づいていることで、特にアリーナ席の観客は立ちっぱなしで氷室コールをしているようだった。
私には別な想いもあった。
それは、MARIONETTEとB.BLUEを披露していないこと。
今日のこの時までの氷室の姿を見ていたら、きっとそんなことはどうでも良くなって、これが氷室京介だ、と自信を持って説明できるステージングだと思っている。
その「そんなこと」とは、このLAST GIGSが告知された時に布袋が言っていたことで、「1曲だけでもギターを隣で弾かせてほしい」。
決して布袋を軽視するわけではないが、あくまで氷室視点から考えて、氷室は今も氷室スタンスのままだということをこのステージで証明しているし、それが氷室京介なのだから「そんなこと」になってしまう。
でも…、である。
BOOWYの代表曲とも言えるこの2曲をまだやっていない。
きっとカラオケ等のリクエストからは上位に入っているハズだし。
この日、布袋は日本に来ているし、高橋まことも松井常松も日本にいる。
LIVEの定番最終曲は既に披露済。
先のMCで氷室は「気持ちの整理が付いたかな」と言っていたのはどの部分に対してだったのか、?だけど解釈によってはBOOWYメンバーに対しても、とも受け取れる。
だからほんの少しだけ、無ければ無いで別な喜びになるだろうし…的に私は期待を持ち続けていた。
ステージの状況に戻るが、
 9:08、会場内は氷室コールが炸裂している。
     ステージ上はスタッフが機材をチェックしているような動きが見える。
     ステージ裏の暗幕内にも注意していたが、この時点ではまだ動きがない。
 9:09、暗幕内に人の動きが慌ただしくなってきた。
 9:10、ステージへと階段を昇る人影が複数見えた。
     ステージにバンドのメンバーが登場。
 9:11、Tシャツ姿の氷室が登場!
     何かを叫んでいたと思うが、氷室登場による歓声拍手などで聞き取れず。


■34曲目:SEX&CLASH&ROCK'N' ROLL
 4/29に1回披露されただけだったから思いがけずな曲だった。
 この曲の間奏では、改めてドラムリズムに乗ってメンバー紹介がなされた。
 最初にドラムのCHARLIE PAXSON。
 2番目にベースの西山史晃。
 3番目にキーボードの大島俊一。
 4番目にギターのYT。
 5番目にギターのDAITA。
 それぞれ氷室に紹介されたあと、単独ソロを披露して観客を喜ばせた。

 選曲Data4/29名古屋ドーム、5/23東京ドーム
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明青、紫
 ギターソロ記録なし
 合唱あり


■35曲目:B・BLUE
 遂に最終曲が来てしまった。
 氷室のソロ楽曲ではなくBOOWY楽曲を選択したのには、きっと氷室なりの意図があるのだろう。
 Bメロの"OH BABY TRUE〜"や、サビの"ON THE WING WITH BROKEN HEART"では東京ドームに響き渡る大合唱。
 DAITAの間奏中は、氷室は観客を煽るアタックをし、それに腕を高く振り出して応える観客。
 きっと氷室はこの光景を最後に見たかったからだと思いたい。
 モニターに映し出された氷室の表情はとても爽快そうだったから。
 曲が終わるときには「サンキュー東京ドーム!!」と氷室は叫んでいた。

 選曲Data4/23京セラドーム大阪、4/24京セラドーム大阪、4/29名古屋ドーム、5/21東京ドーム、5/23東京ドーム
 氷室の立ち位置ステージ中央
 ドームの照明白で全灯
 ギターソロDAITA
 合唱あり


●Ending
氷室はイヤモニを外して「バイバイ!」とステージから去って行った。
時刻は21:21。
観客からは氷室コールが途切れないでいた。
それが徐々に静まってくると、東京ドームいっぱいの拍手が沸き起こった。
観客のさまざまな想いが込められた暖かい拍手だった。
するとモニターには観客を映した映像が流れ、その上にいろんな人のメッセージが下から上へ流れていった。
リアルライブビューイング席のモニターは、かなり小さいので、ほとんど文字が読めなかったので、最初は氷室からのメッセージかと勘違いしていた。
もう氷室はステージに戻って来ない、という判断や、帰宅のための交通機関の心配などで、この時点で席を離れる人もいたが、大半の観客がモニターを見て、または氷室のステージの余韻に浸っていた。
そしてモニターには氷室からのメッセージ。
 I will never say good-bye.
 Till we meet again...my love.
 Thank you all fans.
21:32、場内アナウンスが流れだした。


終わった…。
終わってしまった…。
でもいつか氷室がステージに戻ってきてくれるような気がしてならない。
例のアルバム「還暦」がリリースされたあととか、ね。
音楽人生35年という数字に合わせて35曲にしたのかは分からないが、それにしてもトリプルアンコールまでしての怒涛の35曲で、LAST GIGSという名に相応しいステージだったと思う。

 ありがとう、氷室、そしてお疲れ様でした。

少しの間、余韻に浸り、そして東京ドームを後にした。
きっと2014年にリベンジライブを約束してから今日の今日まで、その約束を果たすために氷室はいろんな想いを持ちながら過ごしてきたに違いない。
それは耳のコンディションにもプレッシャーを与えてきただろうから、ゆっくり休んでほしいと思う。
と書いてもきっと氷室は氷室だから立ち止まることはないのだろうけど。

JR御茶ノ水駅の大混雑を心配していたが、すんなり電車に乗れた。
何も知らない人は、氷室Tシャツ姿の人達が大量に列車内に入り込んでくると驚いたのかもしれないが、東京ドームは様々なイベントがあるから「またか」と慣れているかもしれない。
私の最寄駅で降りた時、氷室Tシャツ姿の人がそこそこ居るのを見た時、がちょっと嬉しかった。


●サポートメンバー
CHARLIE PAXSON (Drums)
SHUNICHI OSHIMA (Keyboards)
FUMIAKI NISHIYAMA (Bass)
DAITA (Guitar)
YUKIHIDE TAKIYAMA (Guitar)
TESSEY (Manipulator)


●この日に会場に来ていた芸能人(〜他記事より〜)
本田毅  打ち上げにも参加
布袋寅泰
森雪之丞
岡井千聖(℃―ute)
綾小路翔(氣志團)
BREAKERZ(DAIGO、SHINPEI、AKIHIDE)
宇徳敬子
愛内里菜
高橋克典
高橋真麻
他多数


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