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便秘を解消しよう 便秘を解消するための正しい知識を身につけましょう。
便秘はつらいものです。また、ダイエットするのに天敵といっていいほど厄介なものです。
ここでは、便秘を解消するための正しい知識を身につけましょう。
まずは食物の消化を見てみましょう。
口 → 胃 → 小腸 → 大腸 → 肛門
という流れで、口から入った食物は肛門から便となり、出て行きます。
消化に要する時間は
胃 炭水化物 ・・2〜3時間
たんぱく質・・4〜6時間
脂肪 ・・7〜8時間
小腸 2〜3時間
大腸 17時間
という感じで、大体、口から肛門まで、24〜72時間くらいかかります。
ですので、便が3日間出ていなくても便秘とはいいません。
腸内の水分が少なくなって、便の量も減るため、排便が困難で、日常生活に
影響がある状態を便秘といいます。
なぜ便秘が起こるのでしょう。
女性のほうが男性よりも2倍便秘になりやすいといいます。
1、男性よりも腹筋が弱い。
2、普段の生活で、排便を我慢することが多い。
3、不規則な食事や、ダイエットによる自律神経の乱れ。
4、食べ物の影響。
5、ストレスによる自律神経の乱れ。
6、更年期による自律神経の乱れ。
7、黄体ホルモンの分泌の影響。
8、服用している薬の影響。

便秘の種類
1、機能性便秘・・・女性に多い。腸自体には問題ないが、働きに問題がある場合。
■習慣性便秘
A,弛緩制便秘・・習慣性便秘のうち70%が弛緩制便秘。
食物繊維不足、腹筋の不足により、大腸全体が弛緩。
B,直腸制便秘・・排便の我慢、浣腸の使いすぎ、下剤の使いすぎ。
C,刺激性便秘・・過敏性腸症候群、水分が吸収されて、ウサギの糞のようにコロコロした便になる。下痢と便秘を繰り返す。刺激性下剤は使わない
2、薬剤性便秘・・・利尿剤などで水分が失われた場合に起きやすい。
カルシウム拮抗剤(ワソラン、ヘルベッサー)により、腸管運動の低下。
抗うつ剤。
制酸剤(アルミニウム製剤)
カルシウム剤
鉄剤
H2ブロッカー
ピル など
下剤の種類
1、機械的下剤・・・体内の水分を腸に出し、腸内の水分量を多くして、刺激する
ミネラルの中でマグネシウムが1番吸収されにくい。ついで、カルシウム。
カルシウム:マグネシウム=2:1の割合で摂取するのが理想で、マグネシウムの割合が多いと下痢に、カルシウムの割合が多いと便秘になります。
マグネシウム製剤
大量の水分とともに摂取し、その水分を吸収し、腸内を刺激する
ウィズワンなど
2、刺激性下剤・・・腸の粘膜を直接刺激して、働きをよくする。
常用性があるので、短期間の使用がよい。コーラック、カイベールなど
3、浣腸 ・・・グリセリンが成分。妊婦さんには禁忌。弛緩性便秘、直腸性便秘に適しています。
使い続けると慣れてしまい、効き難くなってしまいます。

便秘にならないための生活習慣
1、規則正しい排便習慣・・・必ず朝食は摂りましょう。人が寝ているときは腸も寝ています。朝起きると腸も動き出します。朝もよおすのはこのせいです。そして、朝食後は排便する努力をし、それを習慣付けましょう。
2、腹筋運動・・・腹筋が弱いといきむときに力が入りませんので、便を押し出す力も弱くなります。1回もできない人は、1回。10回できる人は、10回を2セットなど、すこーしづつ増やしていきましょう。 腹筋は頭を上げる腹筋と、足を上げる腹筋の両方やれるとよいと思います。(鍛えられる筋肉が違います。)
また、足を上げて左右にゆっくり倒したりしても良いです。
ただし、腹筋ばかりやりすぎると、背筋とのバランスが悪くなり、腰痛の原因になりますので、注意してください。
3、食事・・・食事の影響は大きいと思います。まず、朝起きたら、コップ1杯の冷たい水。または、冷たい牛乳。
・食物繊維の多い食事。
・香辛料、炭酸飲料、脂肪の多い食事、コーヒー、アルコール。炭酸飲料はカロリーが高いので、炭酸水がおすすめ。
・牛肉などのたんぱく質(アミノ酸)は腸の働きを抑えてしまうのでNG
・脂肪は腸の働きを良くするが、とりすぎると太るので、あまりおすすめできません。

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