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高血圧とは


高血圧自体には自覚症状などなく、サイレントキラーと呼ばれています。

しかし高血圧を放って置くと、知らない間に血管や心臓に負担がかかり、動脈硬化を起こし、脳卒中や心臓病などの合併症を起こします。

ここで問題なのが動脈硬化を起こすことであり、血管に高い圧力がかかり続けるとその圧力に抵抗して血管壁が厚くなり、内空が狭くなってきます。

さらに傷などがついてコレステロールなどが溜まりやすくなってくるとさらに内空が狭くなり、血圧がさらに高くなります。

この繰り返しで血管の一部が脳で詰まってしまうと、脳梗塞、脳出血などの脳卒中になりやすくなりますし、心臓で詰まると、狭心症や心筋梗塞など病気になってしまいます。

140mmHg以上、90mmHg以上が高血圧と呼びます。


高圧目標


目標は年齢や合併症によって異なります。

高齢者(65歳以上) 140/90mmHg未満
若者・中年 130/85mmHg未満
糖尿病患者・腎疾患者 130/80mmHg未満




高血圧の種類


白衣高血圧・・・白衣のドクターを見る
仮面高血圧・・・病院よりも家で測るほうが高くなる
早朝高血圧・・・朝方が一番血圧が高い
  ・夜間から血圧が高いのが朝まで続くタイプ
  ・起床後から急に血圧が上がるタイプ

などいろいろ種類があります。

その中で一番気をつけなければいけないのが早朝高血圧です。
高血圧の中でも早朝高血圧は特に狭心症、心筋梗塞のリスクが高いとされている。
また脳卒中のリスクも高くなるとされている。



いつ測ると分かるのか


早朝血圧を発見するには


・排尿後


食前

内服前

起床後1時間以内に測るのがよいです。 

もし自分が早朝高血圧かなとおもったら薬物療法が必要かもしれませんので、早めに医療機関に行きましょう。



血圧計の選び方


病院での薬物治療はどんなお薬を飲むの?


朝に血圧が上がる体のメカニズムに対して効くお薬と、24時間効果が持続するお薬が主に用いられます。

・早朝高血圧のメカニズムに効果的な薬
  アンギオテンシンU受容体拮抗薬(ARB
  アンギオテンシン変換酵素阻害薬
  α交感神経遮断薬
・効果が24時間持続する薬
  カルシウム拮抗薬
  利尿薬


内臓脂肪との関係


内臓脂肪が増えるとアンジオテンシノーゲンやレプチンというホルモンが分泌されます。これらホルモンが交感神経を活性化させて、血管を収縮させて血圧が上昇すると言われています。これらのホルモンは、悪玉と呼ばれています。

睡眠の章で詳しく書きますが、このレプチンは睡眠不足だと分泌が減るのですが、食欲を増大させてしまい、肥満の原因になります。

また、内臓脂肪の増加で、皮下脂肪から出る善玉のアディポネクチンの分泌が低下し、インシュリンの分泌を低下させ、糖尿病、動脈硬化を促進します。

内臓脂肪が増えると良くないことばかりなんです。しかし、皮下脂肪はあってもいいのです。善玉のアディポネクチンが分泌されると血管壁を修復したり、インシュリンを活性化して動脈硬化を防ぐといわれているからです。


塩分濃度がすぐ分かる。これで、減塩できます。


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