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糖尿病とは
血糖値(血液中の糖分)を下げる為に必要なインシュリンが、出ない、少ない、はたらきが悪いなどの理由で、血糖値が下げられない病気をいいます。
| 空腹時血糖値 |
126mg/dl以上 |
| 食後血糖値 |
200mg/dl以上 |
の場合糖尿病と診断されます。糖尿病の怖いのはこの血糖値が高い状態が続き合併症が起こることです。
合併症には
■糖尿病性神経障害・・最も多い。両足のしびれ、足の裏の違和感、めまい。立ちくらみ、ED。などが症状としてでてくる。
■糖尿病性網膜症・・眼の血管が切れて、眼底出血する。失明。
■糖尿病性腎症・・腎臓の働きが悪くなり、尿が出にくくなります。そうなるとむくみが出てきます。また、老廃物も出せなくなって、尿毒症という危険な状態になります。
腎臓の機能がまったく働かなくなると、血液透析が必要になります。
診断基準は
| 空腹時血糖値 |
110mg/dl未満 |
正常の人 |
| 110〜126未満 |
境界型の人 (ブドウ糖負荷試験が必要) |
| 126mg/dl以上 |
糖尿病 |
血糖値のメカニズム
血糖値とは血液中のブドウ糖の濃度をあらわした数値です。
炭水化物に含まれています。これが体内に入るとブドウ糖に分解され、血液中に入り、全身をめぐります。つまり炭水化物を摂ると血糖値が大きくなります。
増えた血糖値を下げるための唯一のものが、インスリンというすい臓からでるホルモンです。このインスリンが血液中のブドウ糖を細胞の中へ移動させます。(主に、脳細胞、筋肉細胞、肝細胞など、エネルギーがたくさん必要なところに移動します。)
これで、血糖値が下がるのです。
血液中の血糖値を一定にするためにインスリンは働いています。
細胞内に移動してきたブドウ糖はグリコーゲンという物質に作り変えられて、蓄えられます。血糖値が下がるとグリコーゲンがブドウ糖に作り変えられて、血液中に移動することで、血糖値を一定に保っています。
糖尿病の種類
1型糖尿病・・すい臓からインスリンがまったくでない。全体の5%くらい。思春期の子供に多い。原因は不明。
2型糖尿病・・インスリンの分泌はあるが、量の不足、もしくは働きが不十分。全体の80%くらい。40歳以降の成人に多い。男性のほうが女性よりも多い。原因、日ごろの不摂生、肥満、遺伝。
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