Tabino Mitsukekata
| Estonia Information ■バルト三国の1つであるエストニアは、1992年の独立前まではソ連の一地方都市にすぎませんでした。首都のタリンはフィンランドのヘルシンキと高速フェリーで約90分の近さということもありバルト三国の首都の中でも最も開かれた首都といえるでしょう。面積は日本の約9分の1。人口は約144万人。言語はエストニア語。宗教はプロテスタントとロシア正教。人種構成はエストニア人(65%)、ロシア人(29%)、ウクライナ人(2.5%)。1992年ソ連からの独立。1993年には欧州協議会に加盟し、2004年5月にはEU加盟を予定しています。内政は1992年、独立後初代大統領のメリ氏が2期10年の任期を務め、2001年8月にリューテル氏が新大統領に就任しました。 Estonia あれこれ ■タリンは対岸がヘルシンキの港町でヘルシンキまで高速フェリーで約90分という近さです。13世紀に建てられた旧市街はタリン歴史地区として1997年世界文化遺産に登録されました。街を取り囲む城壁、教会、住宅等は中世そのままの姿で残されています。タリンはエストニア語で「デンマーク人の城」を意味し、12世紀にデンマーク王によって城が占領されたことからこの名がついたそうです。その後ドイツ人の入植が進み、ハンザ同盟に加盟、スヴェーデン、ロシアと支配が続き、近年では50年に渡るソ連の支配を経てようやく独立しました。独立後10年以上過ぎた現在は負の遺産である社会主義時代の暗い面影は無く、自由主義を自由経済をうまく取り込めたように見受けられます。独立に際してリトアニアでは流血の惨事になりましたが、エストニアにはロシア系住民が3割もいることからソ連に対する強硬姿勢はとれず話し合いを重ね、機を熟すのを慎重に待って独立を果たしました。 旧市街の観光は1日あれば十分に見学できるでしょう。トームベアにはいくつかの展望台があり東側と北側の展望台からは旧市街と新市街が一望できます。デパートに立寄りましたが商品の豊富さは先進国と変わらず、何不自由なく手に入ります。食品売り場の惣菜コーナーも種類が多く味も良いので夕食をよく調達しました。 またエストニアは、いち早く全国民にIDカードの導入を決定したり、インターネットの普及率も世界トップクラスにあり、意外にIT先進国なのです。
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REPUBLIC OF ESTONIA
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