Syrian Information
■シリアは国のいたるところに遺跡があり、現在も発掘が進められています。大きさは日本の約半分。人口は1700万人。首都はダマスカス。宗教はイスラム教8割とキリスト教2割。
近年のシリアは第一次世界大戦後1916年にイギリスとフランスの秘密協定によりシリアはフランスの委託統治領となり、当時の秘密協定ラインが現在の国境となっています。1946年フランスから完全に独立を果たしますが、第一次中東戦争の敗北で政情不安定になり、1958年にアラブ諸国統一という理念の上に誕生したアラブ連合共和国にも参加しましたが短命に終わり分裂。1963年にはバアス党が政権をとると急速に社会主義政策を推し進めました。1967年の第三次中東戦争の敗北やゴラン高原をイスラエルに奪われるなどの混乱の後、1970年に前大統領のハーフェズ・アル・アサドが無血のクーデターを成功させ、現在は息子のバッシャール・アル・アサドが元首を務めています。
Syrian あれこれ
■ウィーンから飛行機で約4時間。ダマスカスに入りました。入国にはビザが必要です。空港から市内まで空港バスで約30分。シリアは社会主義国でもあり事実上バアス党の一党独裁体制が続いているため情報統制や言論統制はかなり厳しいようです。街中にはいたるところにハーフェズ・アル・アサドとバッシャール・アル・アサドの肖像画が見られます。商店ではアサド大統領の生写真やブロマイドがよく売られていました。物価は非常に安く、シャーム・パレス・ダマスカスという高級ホテルにある中華料理店で毎晩食事をしていましたが、1品300円から400円位の金額で味も良く、イスラムの国ですが酢豚など豚肉を扱った料理も出してくれます。
Marjeh Square
マルジェ広場
ダマスカスの中心部の広場。広場にはホテルや商店がたくさんありにぎやかです。 |
 |
Hijaz Station
ヒジャーズ駅
1917年オスマン帝国時代に造られました。
駅といっても切符しか売っておらず、列車はここには乗り入れていません。列車に乗るにはかなり離れたカダム駅に行かなければなりません。
写真右上には前大統領のハーフェズ・アル・アサドの肖像画。 |
 |
Souq
スーク
旧市街のスークは約600メートル続くアーケードになっています。
あらゆる店があります。アーケードなので暑くありませんし、清潔です。 |
 |
Omayyed Mosque
ウマイヤド・モスク
715年に建てられた世界最古のモスク。
イランやイラクからの巡礼の団体が来ていました。 |
 |
ガラージュ・バラムケ(乗合タクシー・バスターミナル) 1
白にジョルダンの国旗のカラーリングのラインはアンマン行きの
ジョルダンのタクシー。乗客が5人集まった時点で出発します。 |
 |
ガラージュ・バラムケ(乗合タクシー・バスターミナル) 2
黄色のタクシーはベイルート行きのレバノンのタクシー。
車のグレードはジョルダンのタクシーの方が良いです。
レバノンのタクシーは本当に古くて汚い車でした。 |
 |
ベイルートからダマスカスへ向かう途中で起きたハプニング 1
ベイルート側のイミグレーションの目の前の検問所兼荷物検査場で爆発があったらしく、10台以上の車とトレーラーが全焼していました。爆発があった直後に現場に着いた為、現場はパニック状態でした。国境を通る道はこのルートしかないので付近は大渋滞になりました。ここでの立往生した時間は約3時間半。 |
 |
ベイルートからダマスカスへ向かう途中で起きたハプニング 2
やじうまは注意されても現場に近づきます。兵士ともめるやじうまも出る始末。 |
 |
ベイルートからダマスカスへ向かう途中で起きたハプニング 3
|
 |
| ベイルートからダマスカスへ向かう途中で起きたハプニング 4 |
 |
|