Tabino Mitsukekata
| Viet Nam Information ■ベトナムの印象はベトナム戦争が強いですが、他の角度から見ると輸出が盛んな国であり、米は世界第二位の輸出国で、原油の輸出も盛んです。また、コーヒーはアジア最大の生産国となっています。 ベトナムの大きさは日本とほぼ同じで、人口は7700万人。首都はハノイ。しかし事実上ホーチミンの方が経済的・文化的にも中心です。民族構成はキン族が9割。残りの1割は少数の多民族で構成されている多民族国家です。 ベトナムは千年を超える中国支配の後、1883年からフランスの植民地となりその後、1941年ベトミンが結成され、1945年ホー・チミンによりベトナム民主共和国が樹立されました。これを認めないフランスがベトナムへ軍事介入を始めます。1954年のジュネーブ協定によりフランスは撤退をしました。その後、アメリカの介入により、1955年ベトナム共和国を樹立しました。これに対して1960年南ベトナム解放民族戦線が結成され、ハノイ政権支持の基に1969年臨時革命政府を樹立。民族解放戦争を展開し、1973年米軍は南ベトナムから撤退を余儀なくされました。1976年南北ベトナムは統一してベトナム社会主義共和国となりました。 現在のベトナムは1986年の第6回共産党大会で採決された”ドイモイ(刷新)”政策が現在も続いており、1996年までは9%という高い経済成長率を達成しましたが、1997年には成長率は鈍化とアジア経済危機の影響を受け、さらに海外からの直接投資が激減し、輸出面でも周辺諸国との競争激化にみまわれ、1999年の経済成長率は4.8%までに落込みました。 Viet Nam あれこれ ■社会主義国ですが、全く社会主義国という感じがしません。ドイモイの効果でしょうか?外国企業の広告や看板があちこちにあり目立ちます。ホーチミンの街はとても活気があり特にバイクがひっきりなしに走っています。バイクと車が多くしかも排気ガスがひどいので街を歩く時はマスクやタオルが必要です。 街並みは長年フランスの植民地だったことから、どことなく欧州の街並みです。見所で混んでいた所は戦争証跡博物館で白人の観光客がたくさん見学していました。ベトナム戦争の歴史を紹介しています。展示物には少々きついものがありますので注意が必要です。1日1回必ず2〜3時間大雨が降ります。激しい雨なので傘を持っていても無駄で、室内に非難するしかありませでした。 現在のベトナムは経済成長の鈍化と共に貧富の差と麻薬や売春が問題となっており、特に麻薬が少年層にまで浸透している状況は深刻だそうです。路上で麻薬等を打っているのを見ることが出来ると聞いていましたが、私も10歳にならないような子供が路上で自分の腕に注射器を打っている姿を見ました。ホーチミンの表の姿と裏の姿を見たような感じがします。 クチのトンネルも訪問しました。観光用につくり変えられていますので、トンネルの中に入っても服が汚れることはありません。実際のトンネルはこの半分位の大きさだったそうで、しかもトンネル内で生活していたのですから環境は最悪だったと思います。トンネル内は蒸し暑く息苦しかったです。
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Socialist Republic of Viet Nam
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