毎日新聞低俗記事事件関連メモ その2 2008年7月24日

・02年10月以降の歴代編集部長特定経緯

2008年7月20日毎日新聞 英文サイト問題検証記事により、02年10月以降の
歴代編集部長は以下の三氏。

 2008年7月20日毎日新聞 英文サイト問題検証(2)
  02年10月に着任した編集部長は「WaiWaiは、全部ではないが、ウェブ掲載後の
 ものを時々読んでいた。中には過激な表現もあったと思うが、総じて日本に興味の
 ある外国人が読みたいと思う話をピックアップしていた」との認識を示す。

  当時を知る編集部員は「部長は、『ウィークリー』の改革に熱心で、MDNの内容に
 ついてはあまり口出しをしなかった」と証言する。

  後任の編集部長(05年4月〜06年3月)=既に退職=は、英文関係の上部組織で
 あるデジタルメディア局次長との兼務
。事実上、局次長の職務が中心で、MDNの
 編集室にいることはなかった。

 2008年7月20日毎日新聞 英文サイト問題検証(3)
  「時々はウェブサイトでチェックしていたが事実上、記者に任せていた。記事選択の
 チェックをすべきだった」。06年4月に就任した高橋弘司編集部長(役職停止中)は、
 そう反省の弁を述べる。


■02年10月〜05年3月の編集部長
 以下の毎日新聞記事より田嶌徳弘氏と判明。

  Googleキャッシュ(元記事は削除されている)
  宮城/仙台白百合学園中・高校−−海外で取材の経験談
  2004年 03月 18日

    [記者と学校交流]英文毎日編集部長が特別講義−−仙台白百合学園/宮城

     ◇海外で取材の経験談を披露 英文毎日編集部の田嶌徳弘部長=元カイロ支局長=が17日、
  仙台市泉区の仙台白百合学園中・高校(渡辺智恵子校長)で特別講義を行った。


 田嶌氏は編集部長を退いた後は社会生活家庭部に移ったもよう

  WEBマガジン[KAZE]風
  田嶌 徳弘
  
  1954年東京都生まれ。埼玉大学理工学部数学科卒。80年毎日新聞入社。大阪社会部、外信部、
  カイロ特派員、毎日インタラクティブ編集長、英文毎日編集部長、毎日ウィークリー編集長などを経て、
  2005年4月より同社生活家庭部記者。


■05年4月〜06年3月の編集部長
 村田昭夫氏と断定して差し支えないと思われる。まず第一資料。

  ドリームバイザー・ドット・コム株式会社 役員の選任に関するお知らせ 平成17年9月27日
  略歴
  昭和50年6月 毎日新聞社入社
  昭和56年3月 大阪本社経済部
  昭和60年8月 東京本社経済部
  平成6年10月 ロンドン支局
  平成9年10月 メディア事業局企画室委員
  平成12年10月 同局企画室長
  平成15年10月 総合メディア事業局次長
  平成17年4月 デジタルメディア局次長兼英文毎日本部長(現任)


 編集部長ではなく、本部長とのみ記載されているが、まずデジタルメディア局次長を
 兼務している時期に注目。05年4月〜06年3月の編集部長は既出記事の通りデジタルメディア局
 次長との兼務。
 次に、以下第二資料を参照。

  日本パブリックリレーションズ協会報 5ページ
  1975 年毎日新聞社入社。経済部で財政、金融、国際経済などを担当。94 年ロンドン特派員。
  97 年総合メディア事業局。サイバー編集部長、企画室長などを経て2002 年から総合メディア
  事業局次長。04 年6月から英文毎日本部長を兼務。

 第一資料と少し就任次期がずれていてるのだが、04年6月から英文毎日本部長を兼務し、
 05年3月に記者腕章貸与事件(メモ その1参照)で
 田嶌徳弘氏が編集部長を退いたため05年4月から編集部長も兼務したということだろうか?

 毎日新聞公式サイトにある組織図(東京本社をモデルにしたもの)を見る限り、
 現在の毎日新聞社には総合メディア事業局はない。
 第一資料より平成17年(2005年)にデジタルメディア局へと編成しなおされたものと思われる。

 村田氏は広告事業部次長等を経て08年6月20日に毎日企画サービス社長に就任している。

  毎日新聞2007年4月1日人事
  ▽広告事業本部次長(広告営業センター次長兼第三広告部長)村田昭夫

  毎日新聞2008年6月20日 人事 Googleキャッシュ(元記事は削除されている)
  人事:毎日企画サービス(20日)
  ◇毎日企画サービス(20日)社長(顧問)村田昭夫▽常務(取締役)松縄隆▽取締役(役員待遇)栗下修一▽相談役(社長)関玖仁男


■02年10月より前の編集部長
 毎日新聞の追加処分記事によると

  2008年7月20日毎日新聞 検証踏まえ2人追加処分
   また、すでに処分している現職部長より前の歴代英文毎日編集部長を追加処分の検討対象
  としました。ただし、すでに死亡している者が1人、退社している者が1人いました。在社している
  元編集部長1人は処分しましたが、現在は社内の役職を退いているため内容の公表は差し控えます。

 前述の検証より、02年10月〜05年3月が田嶌氏、05年4月〜06年3月が村田氏、06年4月〜が高橋氏。
 三氏とも健在なので、残る一人の故人が02年10月より前の編集部長ということになる。
 追加処分を受けたのは田嶌氏か村田氏かということについては、前述のとおり村田氏は
 毎日企画サービス社長に就任しているので、田嶌氏が追加処分されたものと思われる。

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