ネギのメモ

2001年1月24日
東京都狛江市で誕生
3月上旬、生後56日で我が家へ

2002年9月10日2児(ナスとニラ)を出産
2頭とも逆子だったが
自然分娩にて、1時間以内の軽いお産

2003年4月4日
去勢手術を受ける
4月14日抜糸予定が、手術失敗のため
(後に、ナスの去勢手術により、失敗ではなくネギの体質に
 よるものだと判明)
その場で再手術、
(サービスで?歯石除去手術も)
翌日退院
4月24日抜糸

2004年8月19日
左足の人指し指(?)の爪負傷
8月20日
病院にて局部麻酔により根元から爪除去

2005年12月3日
歯茎からの出血 止まらず
翌々日5日 下の前歯5本抜歯(局部麻酔)
が、夜になっても出血が止まらない
紫斑も 出てきたため
夜遅くになって、車で往診してくれる獣医さんに診て頂き
止血剤注射

同年同月6日
血液検査を受け
「血小板減少症」判明
歯の出血の原因も、それだった
プレドニゾロン5mgサンディミュン25mg(両方、免疫抑制剤)を処方される
1日2回服用

同年同月14日
再検査
血小板の数が、水準まで戻る

2007年4月17日
歯石除去(麻酔無し)

2007年5月22日
数日前より、歯磨きのときの出血が
止まらないわけではないが、止まるのが遅いなと 思っていたところ
お腹に紫斑がでてることに気づく。
血液検査をしたところ
血小板が ほぼ無い状態だった。
これより一週間「免疫用製剤」を服用
また、食事を
「手作り食+私の選んだ国産ドッグフード」を止め
「ヒルズのサイエンスダイエット」のみに 切り替えることに。

その一週間後(5月30日)、再検査の結果
血小板は正常に戻っていたが
今度は総タンパク、栄養タンパクが標準より
低くなっていた。
さらに、一週間「免疫抑制剤」を服用することに。

6月6日
再々検査の結果
タンパクも すべて正常値の域に戻っていた。
免疫抑制剤は、急に止めらない薬であるため
一錠から半錠に減ることになった。
が、ネギは副作用で 異常なほどの食欲を見せていて
はやく、服用を止めさせてあげたいと思う。
ステロイドの含まれている薬によく見られる副作用のようである。

6月11日
免疫抑制剤、一日一回四分の一錠に。

6月19日
免疫抑制剤、一日置きに 四分の一錠に。

9月21日
ウニ、ナス、ニラのタンパクは数値が上がってくれていたが
ネギの数値だけ さらに低くなっていた。

11月16日
ワクチンを打ちに行ったついでに、血液検査をしてもらうと
ネギの アルブミンが更に下がっていて
1.7になっていた。
先生に「この子は 少量の免疫抑制剤を一日置きに飲むような方向でいったほうが
良いかもしれない」と言われ
動揺。
ステロイドを一生、というのは あまりに抵抗がある。

11月19日
セカンドオピニオンの必要性を感じ、他の病院で診てもらう。
血液検査をした結果、すべての数値が正常であったが
後に、前の病院で処方されていた ステロイド(プレドニゾロン5mg)の効果であったことが分かる。
この日から一週間ごとに こちらの病院にて
血液検査をすることにした。

12月12日
前々回2.4、前回2.2と下がっていて
今回の検査で下がっていたら
セカンドオピニオンの先生も「ステロイド」を考えていたようであるが
今回なんとか2.2で踏みとどまってくれた。
ので、また2週間後に検査となった。薬は無し。

ちなみに、この日、エコーとレントゲンで
内蔵を調べたが、やはり 数値どおり どれも健康で
腎臓や肝臓も 全くの健康。
尿にもタンパクは出ておらず、便も良好とのこと。
ただアルブミンだけが低い状態。
先生もお手上げ状態になっているようだ。
前の先生が「この子は、いったい何だろう?」と頭を捻っていたことが
思い出される。

08年1月18日
東大病院に通院第一回目
アルブミン2.1
ウルソ(肝臓の薬)と フラジール(腸の薬)を処方される

2月15日
東大病院二回目通院
肝臓の数値は さいぶ良くなったが
アルブミンは2.0と 変化はなく
フラジールが効いてるようには思えないが
また処方される。

3月2日
アルブミンは 依然 2.0に留まっているが
TP(総タンパク)が 4.0にまで下がってしまった。
(前回は4.4で、11月より徐々に徐々に下がっている)
セカンドオピニオンの先生(今はホームドクターとなっている)が
かなり心配になったらしく
ステロイド剤(ブレドニゾロン)を処方される。
次回の東大診察が 14日なので、一週間だけなら、検査の邪魔にはならないので
東大に報告することもないだろうとの事だったが
一応、翌日 東大病院に電話をして聞いてみることに。

3月3日
朝、電話をしたところ
「ステロイドを飲ませないで 症状が出るまで待ってほしい」と言われる。
症状がでるまで???と 少し不安になり
「それは 浮腫みがでたり、下痢したりするまで待っていろという意味ですか?」と
聞いてしまった。
「それは心配ですよね?
 でしたら、内視鏡検査を早めますので ステロイドを飲ませなで下さい」と言われ
一週間早い3月7日に内視鏡検査をすることになった。
ステロイドで 一時的に治してしまうことを
避けたいらしかった。それはそうだ。

3月7日
内視鏡検査
(全身麻酔で 口と お尻の両方から カメラを入れる。お尻に入れる前には
 浣腸もするらしい。可哀相な思いをさせた。)
目でみた腸の様子には、何ら異常が認められなかったらしい。
数カ所の組織をとったので
病理検査に出すとのこと。
結果が出るのに10日ほどかかるらしい。
この日のアルブミンは2.0 TP5.0
ウルソとフラジールを いつもどおり処方された。

3月21日
内視鏡検査の結果
「リンパ形質細胞性腸炎」
結果が出たところで、ステロイド治療に入る。
2.5mgのブレドニゾロンを
最初の一週間は一日二回
その後の3週間は、一日一回
ウルソは引き続き、服用 一日二回 2.5mgづつ

この日のアルブミンは2.1 TP4.6

4月11日
アルブミン2.9 TP6.0
ブレドニゾロンを服用すれば
正常値に戻ることは
以前 実証されていたので
当然感があった。

これまで高かった肝臓値も下がったことで
肝臓の腹腔鏡手術での検査を避けられたことが
何よりだった。
これからは どれだけアルブミンを減らしていけるか?である。

この日、処方された薬
三週間 一日一回2mgのブレドニゾロン
その後の三週間 一日置きに2mgのブレドニゾロン
ウルソは引き続き、服用 一日二回 2.5mgづつ

5月23日
アルブミン2.3 TP5. 2に下がってしまった

この日、処方された薬
二週間 一日一回2mgのブレドニゾロン
その後の二週間 一日置きに2mgのブレドニゾロン
ウルソは引き続き、服用 一日二回 2.5mgづつ

6月20日
アルブミン2.6 TP5. 5と少し上がった
やはり ブレドニゾロンを飲んでいれば
アルブミンの数値を保てるのだと
私は思ったのだが
先生は 意外なことを おっしゃった

普通であれば 薬を飲むと、必ず上がってしまうというALP(肝臓の数値)が
ネギは ほぼ正常に保たれてるらしい
アルブミンも思ったほど上がってくれてはいないし
もしかしたら、ネギには薬が効いてないのかもしれないと
おっしゃったのだ

効いてないのに いたづらに ステロイドを飲ませるのは
気がすすまないということで
ブレドニゾロンを止めてみることになった

また、ブレドニゾロンを止めた時、本当に際限なく
アルブミンが下がってしまうのか?
下がって何らかの症状(下痢や 浮腫みや 腹水など)が出るのか?
(ちなみに これまで 最も低かった時は 1.7で その際も症状は全く無し)
試してみても良いのではないかと
いう治療方針に変わった

もしアルブミン下がっても 何も症状が出ないのなら
単にアルブミンの低い子という認識で良いのでは
ないのか、という先生のお話でした

この日、処方された薬
二週間 一日置きに 1mgのブレドニゾロン
その後の三週間 ブレドニゾロン無し
ウルソの処方は今回なかった


7月25日
やはり アルブミンと TPは更に下がり、
アルブミン2.0 TP4.7

先生は、2.0~2.5だったら、引き続き 投薬の休止を続けるつもりだったらしいが
さすがにギリの 2.0だったので
しばらく考えこんだ末、
やはり、薬の投薬休止を続ける判断をされた。
その代わり、次の診察日までの期間を これまでより短くした。
(何か症状が出るかもしれないので)

30日の朝より、粗脂肪が 消化器サポートの粗脂肪(5パーセント)より
低いフードに変えてみている。


8月12日
なんと、アルブミンが 2.8(正常値)に上がっていた!
38日間 ステロイドを飲んでないのに!

粗脂肪を2パーセントのフードに変えたのが良かったのか?!
が、先生は、フードを変えたくらいでは
10日やそこらで、アルブミンが上がることはない
ということだった。
(もちろんステロイドを服用して上がる時は あっという間に上がりますが)

今後は 近所の病院で 2〜3ヶ月に一度の検査と
一年に一度、大学病院で検査を受けてくれれば良いとのこと。
とにかく、嬉しい!!!


9月29日
一ヶ月半ぶりに、血液検査に。
アルブミンが 2.1 TP(総タンパク)が4.5に下がっていた。
が、大学病院の担当医も ホームドクターも
このまま投薬なしで、一ヶ月様子を見てみようと
両者の先生が 同じ意見だったので、
それに従うことにした。
私も内心、それを望んでいた。

10月1日
夜、前足の痙攣が起きた。
数分抱っこしていると、治まった。

10月15日
夕方前、後ろ右足の痙攣が起きた。
数分抱っこしていると、治まった。
前回との間隔は二週間。
3月7日に 二度目の前足痙攣から 前回の痙攣まで
一回、前足痙攣があったので、
これまで3ヶ月に一回だったと憶測すると、
今回、2週間に一回になっと判断するべきか、
も少し様子をみよう。

10月30日
一ヶ月ぶりの血液検査に。
アルブミンが 2.3に上がっていたが
TP(総タンパク)が4.2に下がっていた。
これまでどおり投薬なしで、やってゆく方針となった。

12月20日
お散歩中の公園で、痙攣。
最初、右手から始まり、左手、右足。
数分間 抱っこしてると治まる。
意識は全く はっきりしている。
前回から二ヶ月と5日目である。

12月23日
2008年最後の血液検査に。
アルブミンは、2.2に下がっていたが
TP(総タンパク)が、5.0に上がっていた。
投薬無し続行。

12月27日
昼間、散歩で 後ろ右足をくじいた感じあり。
(私は気づかず、家に戻って姉が気づいたようだが
 一時的なものと思い
 様子を見ていたらしい。)

夕方前、宅配便のインターフォンで
ソファから飛び降りた時、
右手を くじいて、ちゃんと歩けない状態となる。
(たぶん くじいている足を庇った降り方をして
 手まで くじいたものと想像する)

病院でレントゲンをとってもらう。

後ろ右足は 膝蓋骨脱臼気味で グラグラしている状態。
後ろ左足のように、完全に外れてしまった状態で固まってしまえば
手術は必要ないとのこと。これから様子見。

右手は、骨や靭帯には異常なし。
手首ねん挫という 結論。
炎症剤を4日分処方してもらう。

2009年4月13日
2009年初の血液検査に。
アルブミンは、2.3に上がっていたが
TP(総タンパク)が、4.8に下がっていた。
が、昨年10月の アルブミン2.3、TP4.2よりは
良いと思う。
投薬無し続行。


5月2日
トリミング中に前足痙攣。
トリマーさんの話によると、
5分ほどで治まったらしい。
4ヶ月と12日ぶりの痙攣。


6月29日
アルブミン2.0に下がっていた。
TPは5.3に上がっていた。
2.0を切ると 怖いので、一ヶ月後に
再検査してもらおうと思う。


7月29日
一年に一度は検査に来るようにとのことで
大学病院で血液検査は 一年ぶり。
アルブミンは、2.5
TP6.0と
ほぼ正常値に届きそうな数値が出た。
先生のお話だと
「もしかするとホームドクターになっている病院の機械が
低めに出るのではないか?」とのこと。
なので、「その病院で2.0を切るような数値が出ない限り
心配することは
ないかも」いうお話でした。
何はともあれ、ネギにしては
かなり良い数値だったと思います。


9月30日
大学病院での検査
なんと
アルブミン2.6 TP6.2
ほぼ正常値ではないか!
全く薬も飲んでないのに。

一生付き合うはずだった血小板減少症も 治ってしまったし、
完治するはずのない「リンパ形質細胞性腸炎」で
ここまでの数値に戻すとは。
ネギは、自分の免疫で 自分を破壊してしまう子であるが、
自分を治すことも 出来る子のような気がしてきた。
でも、期待はせず、気を緩めることなく
見てゆこうと思う。


11月25日
大学病院での検査
アルブミン2.8 TP6.2
完全に正常値です!
この状態が維持できますように!


2010年1月19日
歯石除去。
結果、5本抜歯。
全身麻酔ついでに、
5年ほど前から 少しづつ大きくなってきていた
舌の左下にできていた おできのような物を切除してもらう。
糸で切ったようだった。
病理検査に出してもらった結果、良性のもだった。




2010年2月21日
本日のトリミングが終わった時、トリマーさんに
「左足の肉球内側に プニュプニュの おでき」があると報告された。
昨日の晩、私もそれに気づいたが、
「これまで気づかなかった肉球のひとつ」かと
思ってしまっていた。
これから気をつけて 見てゆこうと思う。


2010年2月23日
やはり、肉給のおできが気になり
かかりつけの病院へ連れていった。
注射で組織をとり、病理検査に出してもらうことに。
(ニラの腫瘍の時は、院内検査にとどまり 悪性であることが
分からなかったので)
結果は一週間から10日後に出るとのこと。


2010年2月24日
1月19日の 抜歯前の血液検査で
アルブミンが2.1と低かったので、少し心配していたが
今日、大学病院で検査すると、2.5だった。
やはり、近所の病院と 大学病院の機械は少し誤差が
あるようだ。

が、どちらにせよ、去年末2.8(大学での検査)から 下がっているので
最近、ヒルズの 歯石予防処方食(脂質が高い)を食べさせていたが
また 脂質の低いフードに戻すことにして
様子を見ることにした。

が、心配するほどの数値ではないので
次回、大学病院での検査は何もない限り
半年後でよいとのこと。

2010年2月28日
肉球のおできの 病理検査の結果が出た。
腫瘍ではなく、炎症であるという結果に
安心した。

8月26日
朝起きると、布団の上の 血痕が あちこちにあった。
ネギの口に血がついていたので
ネギの歯を見ると、
以前から、歯磨き時に嫌がる歯に 血が固まっていた。
とりあえず、それを 奇麗にして
血が止まったのを確認したと思っていた。

が、夜中、また 出血し始め、止まる様子がない。
まさか、また5年ほど前と同じ「血小板減少症?」と血の気がひき
時間外診察に飛んだ。

血液検査をしてもらったところ
血液に異常はなく、血小板も水準値だった。
ぐらぐらになっている3本の歯が化膿しているためだろうとのこと。
(一月の歯石除去の時、グラグラの歯を何本か残してくださったが
 そのうちの3本の歯の歯茎が安定してくれなかったようだ)
止血剤と抗生剤を処方してもらい帰る。


8月28日
止血剤を飲んでいるにも関わらず
出血が止まる様子がないので、再び病院へ。
結局、30日に 抜歯することになった。

気持ちは、とても落ち込むが
この際、どうせ全身麻酔されるなら
この先、なるべく全麻が ないよう
やるべきことを 全てやってもらおうと
ネギの身体を あちこち観察してみた。
上記2月8日の おできも 切除してもらおうと思う。


8月30日
抜歯の日。

今回は、少しでもグラついた歯があれば
躊躇せず、抜歯するよう頼んだので、
全部で6本(うち、左の上下の犬歯二本)抜いた

当然、終わったら連れて帰るつもりでいたが、
術後 引き取りに行くと
先生から
「今晩一晩、様子をみたいから、一泊させてもらいたい」と。
ネギの様子を見にゆくと、
涙腺から血が出ている。
犬歯を抜いたのだが、その根が とても深く
たぶん その根の周りも 溶けてる状態だったのだろう
涙腺と 犬歯の根はとても近く、
涙腺に浸食してしまったとみえる
そこから目のほうに出血しているのだろうとのこと。

とても、連れて変えれる状態でないと判断し、
一日預けることに。

胸が押しつぶされるような一日だった。


8月31日
ネギ退院。
30日の夜中の12時には
目からの出血も止まったようだった。
30日に ひきつづき、ぐったりしていたが
数日もかからぬうちに
いつものネギに戻る。
足のおできを切除した 傷口も
全く気にしないので、カラー無しで過ごした。

後日、病理検査に出した おできは、良性だったと
先生から電話をいただいた。


2011年2月20日
左上の歯茎からの出血が 見られた。
いったんは止まったものの
やはり、寝ている時に布団に 血のまじったヨダレが
ついている。
歯はしっかりしていて歯石も無し。
様子を見ることに。
血小板減少症のことも頭にあったので
ことあるごとに お腹に紫斑が出ていないか 確認していた。


2月23日
起きるとすぐに、歯茎をチェックしたが、
ひどくなっているように見えた。
お腹をみても 紫斑がないので、安心していたが
お昼過ぎ頃、耳のあたりに紫斑が出ているのを発見。
慌てて、背中を見てみると、背中にも出ている。
お腹を見たら、お腹には出ていない。

5年くらい前の同じ状況のとき
お腹の紫斑で 血小板減少症と気づいたが、
お腹に出るときは、既に進行しているときなのかもしれない。
今回は、お腹に出る前に気づいただけだと思う。

慌てて、病院にとぶ。
案の定、顕微鏡で見たところでは 血小板は無し。
数値だと、正常値が200~500のところ
ネギは 11しかなかった。

抗生剤、ステロイド、止血剤、胃薬をもらって帰ってきた。


夜7時前、再度病院に走った。
紫斑が、ひどくなっていて、
背中に大きな紫のアザのような大きさの斑点
(もはや斑点と呼ぶような大きさでない)が 二個と
あと、まだ紫にはなってしない赤い大小の斑点が身体中に(お腹にも)
出来てしまったからだ。

入院もすすめられたが、
止血剤を打ってもらって連れて帰ることにした。

明日、良い方向に向かっていないようだったら
輸血の必要もあるとのこと。
できることなら避けたい。


2月24日
朝起きて、まず、ネギの歯茎、身体をチェック。
背中の大きな紫斑は うすくなってはいなかったが、
他の、大小の斑点は 赤みが若干ひいてる気がした。
明らかに、お腹と頭のてっぺんと、耳の斑点は うすくなっている!

これなら、輸血しないで済むかも!と
病院に早めに向かう。

輸血の必要があるかもなので、夕方までお預かりの予定だったネギだが、
「これなら 帰ってもいいですね」と 嬉しいお言葉。

あとは、通院しながら 家で服用して治していくことに。
その分? ステロイド(プレドニゾロン)は 増やすことになった。


2月26日
血小板の数値が96になる。
正常値が200~500なので、まだ少ないが 確実に回復に向かっている。


3月2日
血小板の数値409
完全に、正常値である。

が、肝臓の値が高くなっていた。
AST200 (正常値0〜50)
ALT590 (正常値10〜100)
ALP971 (正常値23〜212)
GGT64 (正常値0.0〜7.0)
ステロイドの副作用だと思うが
そうでないかもしれないとのこと。
ステロイドを止めた後も上がったままだったら
再度、検査する予定。

このメモを読み直して、血小板が無くなったのが
今回で3回めだと気づいた。
やはり一生つきあってゆく病気なのだと再認識。

ちなみに、ついでに検査してもらったアルブミンは、
26日も今日も2.5で、こちらは良好。

それと、ここ一ヶ月ほど(血小板減少する前から)
いつもプルプル小刻みに震えていることが
気になっていたので、
神経を専門にされている先生の予約もして帰ってきた。
オーバーかもしれないが、
前足の痙攣のことや、近親交配で生まれた子であることを
考えると
いつも脳のことが気にかかっていた。
(ちなみに、ここ一年以上、前足の痙攣は無い)


3月8日
血小板512と、正常値以上に戻った。
これからは、ステロイドを減らしてゆくことに専念。
前回からステロイドを減らし始めてたため
今回、肝臓の値も、正常値にはならないまでも、
かなり下がっていた。
やはり、ステロイドの副作用だったようだ。
血小板減少については、良い結果だった。

が、念のために、神経を専門にされてる先生に
診て頂いた 小刻みな震えが
首の付け根から おしりにかけての背骨の痛みであることが
分かった。
MRIで 調べたわけではなく、
一時間ほどの 行動検査、反応検査を行って頂き 判明した。
背骨全て痛みがあるようだが、
特に首が激痛らしい。
痛みで震えていたのだ。

これだけ震えるほど痛いのに、何でもないように歩き走るのは
珍しいようで、
普通は、震えて丸まって うずくまってしまうらしい。

鎮痛剤を処方してあげたいほどの痛みらしいが
痛みを押さえることで、よけい 動き回るようになって
今以上に状態が酷くなることを避けるため
薬治療はせず、安静をとることを勧めらる。

少しの段差の上り下りも禁止、散歩も禁止。

歯磨きも 上を向かせなけらばならないので禁止。

後ろ足で立つことはもちろん、
抱っこも 背骨が真っすぐの状態で抱くこと。

体を曲げることも極力避けさける(例えば 足を舐めるために体をひねるなど)
首の極端な上げ下げも禁止。

ほぼ絶対安静状態を保つことが治療法らしい。

目を行き届かせる自信が無いので、
オーダーメイドの コルセット(もちろんワン用なので軽い)を
作ってもらうことにした。
人間の義足を作ってらっしゃる先生が、ヘルニアのワンちゃんの
コルセットを作ってくださるようだ。

ネギの場合、首の付け根からなので
頭にも被るような形のコルセットになりそうだ。

が、一生してるわけではなく、
震えるほどの痛みがなくなれば、状態がよくなったと判断して
コルセットからも解放される。
1〜2ヶ月くらいは かかるかもですが。

レントゲンを見ても、異常は認められないけど
ヘルニアの子の5割は、レントゲンでの骨の異常は見られないらしい。

14日に ネギの身体の採寸をし、別布で仮縫い
19日にコルセットが出来上がるという段取りだが
コルセットが出来るまでは、とにかく安静にさせることに
目を光らせるしかない。
コルセットをしてしまえば、ある程度の動きは 許容できるらしい。

痛みがあるんだと 初めて知った本日は
知らず知らず、安静にさせているせいか
震えが少ない、とうか ほぼ無いくらいである。

脳が原因でなかったのが不幸中の幸いだと思っていますが、
ただ、左目の瞳孔が右目より 大きさの調節ができないのは
脳からくるものかもしれないとのこと。
あと、前両足痙攣も、脳が原因であることは はっきりとは
否定は出来ない様子だった。


5月7日
神経の先生は、トリミングをすることは、
今のネギの背骨の状態では虐待に近いの一点張りだが、
ネギの震えは、一ヶ月以上も止まっており、
飼い主から見ると、全く痛みがないように見える。
トリミングをしないことのほうが、病気になりそうなくらい
汚れている。

担当医(循環器専門だか、全般を診てくださっている)さんに相談したところ
担当医さんは、もし多少、ネギに痛みがあったと仮定しても
「人間だって、腰が痛くたってお風呂に入る」
トリミングに問題はない、とおっしゃってくださった。
その考え方は、私も全く同じだったので、嬉しかった。

ちなみに、去年の前歯抜歯から ずっと続いていた、舌クッチャクッチャが
今回のトリミングを境に、ピタっと止まった!
無関係かもしれないけど、やっぱりトリミングして良かったと思った。


8月19日
夜、ネギの歯から出血。またジワジワと出て止まらない様子。
夜間診療に連れてゆく。
2月の血小板減少症では、11(水準300~500)まで下がってたけど
今回は、278の段階で診てもらうことができた。
止血剤とステロイドをもらって帰宅する。
このままひどくなるようなら、数日後、
血が止まって、紫斑もでないようなら一週間後くらいに
担当医のいる日に再診してもらうことにした。

血小板減少の間隔が、どんどん短くなってるのが心配。
2月から半年で再発とは。


9月21日
ステロイドのおかげで、血小板は水準値に戻った。

が、前々回の診察で聴診器をあててもらった時
かすかに雑音が聞こえる、と言われた。
で、今回、レントゲンと超音波検査をしてもらった。

進行としては、ナスとだいたい同じで、初期のまた初期の段階と
いうことだった。

ウニやナスの心臓弁膜閉鎖不全症と少し違うのは
ウニとナスは典型的な
弁膜の腱が切れてとか、緩んで、血液が逆流という形だが
ネギの場合は、それに加えて三つの要因が弁膜に作用している。

が、重症度でいえば、ウニよりも、ずっと軽い。
ナスと同じレベルなので、薬は要らない気もするけど
歳を考えると、飲ませ始めるのも悪くないとうことなので
迷わず薬服用を選択した。

今日から、ネギもフォルテコールを服用。


9月26日
25日の朝、ネギの目が腫れていた。
いつも結膜炎と思い、いつもの点眼薬をさすと、
充血もなくなったので、そのまま予定通り
トリミングへ。

いちおう、トリマーさんには、左目に気をつけて頂くよう
ことづける。

帰ってきてからも、目は細めることがあっても
いつもと変わりないネギ。
(ネギは、もともと左目が結膜炎になりやすく
 トリミングの後は、目を細めることはいつものことだった)

が翌日26日になっても、目がちゃんと開かない。
結膜炎の点眼薬をさしながら、しばらく様子を見ていたが
どうも、いつもと違うと感じ、
その日は、担当医がいないことは分かっていたが
病院に連れてゆくことに。

診て頂いた結果、眼圧が35(水準値10~25)になっていた。
緑内障と診断された。

その日は、目薬を3種類もらって帰り、
眼圧が50過ぎると失明すると聞いてはいたが
そんなことがネギにあるわけがないと思い込んでいた。


9月27日
担当医さんが、外来に出る日だったので
改めて病院に。
再度眼圧を測ると、なんと52
50など超えてしまっている。

先生も慌てて、眼科専門の病院(トライアングル病院)を
紹介してくれた。
その足で、その病院に直行したが
ネギの左目は、既に見えていないし、視力が回復することもない
と言われた。

原因不明の緑内障は手術することが出来ないので、
この先、右目に緑内障の症状が出ても(実際出る確率は高いそうだ)
なす術はなく、失明するのを手をこまねいて見ているしかないとのこと。

あまりのショックに、帰りにもう一度、かかりつけの担当医さんに
これからのネギの治療法を相談しに、病院に寄ってから 家に戻った。


9月28日
27日の夜中、ネギの元気が俄然なくなり、ずっと眠りっぱなしで
痛みが酷いらしく、手足がガタガタ震えていて、
放っておいたら痙攣でも起こすんじゃないかと
思うくらいだった。
夜中だけど、病院に連れていこうと思ったけど、
夜中は先生も一人、スタッフもきっと少ないだろうと思うと、
ちゃんとスタッフさんや先生たちが揃っているほうが
目から水を抜きやすいだろうと思って
(この時は、素人考えで、注射か何かで溜った水をぬくのかと思っていた)
朝まで、がまんした。

この日、予約してあった時間は、1時半だったけど
その旨を伝えると、今すぐ来るように言われた。

眼圧自体は、30に下がっていたが
やはり痛みが辛いようなので、
入院させたほうが良いということになった。
まず目薬で眼圧が下がってくれるかみて、
下がらないようだったら点滴で下げるようだ。
点滴の場合は、全身の水をぬいてしまうので
脱水症状になるので
やはり入院が必要なようだった。

それから、先生は私に「もう一度、他の病院に行ってみないか?」と
おっしゃった。
私も望むところだった、サードオピニオンだろうとフォースオピニオンだろうと
ネギの残った右目の視力を維持できるならどこまでも
行くつもりだ。

私なりに、サードオピニオンを友人知人から聞いてリストを持っていったが
先生にもおすすめの眼科医さんがいらっしゃるようで
そちらを勧められたので、
そちらに行くことに決めた。
たぶん、どこへ行っても
セカンドオピニオンの病院と同じ結論を出されるのは分かっているが
それでも、担当医先生があきらめないなら私も諦めない と思ったから
担当医さんの勧められる先生に賭けることにした。

午前中、ネギを預けたので、その後の様子を見に
夕方近くにもう一度、いつもの病院に行くと、
ぱっちり左目を開けたネギがいた!

どうやら、先生が信頼をおいているサードオピニオンの眼下の先生から
いただいた指示どおりの目薬を、さしたら
眼圧が正常値18まで下がったらしい。

先生は、「これなら目も見えてる気がするんだけどなー」とおっしゃていた。
私にもそう見えた。

とにかく、サードオピニオンの所へゆけば、
右目の緑内障だけは阻止してもらえるかもしれない!と希望を持った。


9月29日
先ほど、先生から電話があり、眼圧が落ちつてきてるようなので
夕方迎えに来てもよいと許可がおりた。
その後、サードオピニオンの所へ連れて行き
またその結果を、かかりつけの今の病院に報告することになります。


10月15日
左目の緑内障が落ち着き
一時はセカンドオピニオンで「失明している」と断言されたが
今はサードオピニオンの先生に
「光だけでなく、視力も残ってますね」と言ってもらえるほど
よくなっていた。

が、今度は右目が充血しているのを発見。
右目は、左目より早期発見早期治療!と、待ち構えていたので
すぐに、病院へ。
あんのじょう、眼圧が39。即入院となった。


10月16日
左目の時つかった点眼液キサラタンがよく効いて
すぐに、眼圧が正常値に戻った。

ネギがゲージの中でずっと泣いてるらしく
点眼だけの処置なので、入院扱いだけど
処置のときだけ、家から連れてゆくことにした。


10月17日
眼圧が落ち着いてきたので、キサラタン点眼を一回とばすことになった。
すると、数時間後、眼圧が49に。
40超えて数日で失明といわれる緑内障。
至急キサラタンを点眼された。


10月18日
夜、ネギの身体にでっかい発疹のようなものが
たくさん出来てることに気づく。
最初は頭部だけだったが
翌日には身体にも。

どうやら、点眼液のアレルギーが出たようだ。


10月20日
ずっと家から、処置に通っていたので(朝、昼、夕方、夜中、明け方)
入院してた感じはしないけど
この日、晴れて退院となる。


10月21日
サードオピニオン(眼科)の診察日。
キサラタンを減らす方向へもっていくことになった。
他の点眼液も回数を減らしたり、ストップしたり。

発疹の原因になり得て、
しかも今のネギの目にはそれほど必要なくなったものに
限ってだが。


10月25日
キサラタンを減らしてゆくにあたり、
眼圧の変化に気づかない場合が怖かったので
病院にお願いして、眼圧計を買った。

点眼麻酔をしなくても、計れる眼圧計で
角膜にも負担をかけにくいので毎日でも計れるものだ。
高価なものだけど、毎日の安心を買ったのだから
高くて当然と思った。


11月8日
注射で、発疹(おでき)の中の細胞をとり
病理検査に出していた結果が今日出た。
「節外性リンパ腫(低分子型)の疑い」
リンパ節に沿わないで、腫瘍が広がる症状らしい。
低分子型てゆのは、悪性である可能性が極めて高いとうことだ。

それでも、身体中に出来るおできは、出来ては消え出来ては消え、
先生方が「悪性腫瘍が消えるとうのは有り得ない」とおっしゃる。
それを、信じたい。


11月19日
リンパ腫の血液検査の結果が出た。
やはり
リンパ腫の可能性が高い数値が出た。
正常値は5以下だけど、ネギ310だった。
それでも、消える腫瘍はあり得ないと先生方は言った。

が、ここまで悪い結果がふたつも出たので
おできの皮膚を切って病理検査に出すことにした。
出来立て、出来てから数日たったもの、痒がるものなど
どうせ全身麻酔をかけるならと、4~5カ所切ってもらうことにした。


11月25日
本当は手術は24日の予定だったが
アルブミンが1.5と、あまりに低いため、後日(25日)
輸血しながら手術することに変更。

手術の際に、術部の毛を剃るのだが
剃って初めて、発疹の全容をみた(私は後日みたのだが)
ものすごい量のおできが出来ていた。

これを見た先生が、初めて
「この形状は、もしかしたら腫瘍かもしれない」と
初めて腫瘍の可能性を口になさった。

またこの日を境に、ネギの食欲は全く無くなった。
10年生きてて、初めてのことである。


11月30日
結果が出た。
上皮(表皮)向性リンパ腫、これがネギの病名らしい。
けど、下痢もしているし、肝臓の値も悪いので
腸や肝臓に、広がってるかもしれないと想像。
いずれにせよ、治療は抗がん剤治療なので
そうであってなくても、やることは代わらない。 12月2日
すぐに抗がん剤治療を始めたかったが
肝臓の値が悪く、まず点滴で肝臓を値を下がるのを待ち
(毎日朝ネギを病院に連れてゆき、夜、点滴の終わったネギを
 迎えに行く生活がつづいていた)
この日から、いよいよ一回目の抗がん剤投与が始まった。


12月5日
相変わらず、食欲がない。

が、それより気になったのは4日の夜から
目の充血が酷い。緑内障を発見した時より充血している。
急いで眼圧を計ったが正常範囲だった。
抗がん剤の副作用なのか?
それとも、目も癌に侵されたのか?

病院に連れてゆき、診てもらったが
リンパ腫が目までいってしまったというのは
考えらない。と、おっしゃった。
点眼をしてもらい、抗生剤をもう1種類、処方してもらって
帰ってきた。

が、不安はつのる。
考えられない、あり得ない、と言われることが
起きてしまうネギだから。


12月6日
昨日の夜、腕の付け根あたり(胸元)に
大きさが直径7~8センチはありそうな 赤紫のシコリを見つける。
ずっと、術後服を着てきたので、気づかなかったが、
前から少しづつ膨らんできていたのかもしれない。

病院で 細胞を注射器で取って病理検査にまわしてもらうことに。
結果が出るのは、2週間後。

診察が終わり、ネギを車に入れた時
4日に抜糸した術部がパックリ開いてしまっていた。
慌てて病院に戻り、注射針で縫合してもらう。
やはり、術口が付きにくい体質なのだろうか。
避妊手術の時のことを思い出す。


12月9日
東大病院の外科副院長(リンパ腫専門)に診てもらう。
身体のエコーだけでなく、頭部のエコーも撮れるらしい。
案の定、ネギの量目の奥に腫瘍が出来ていた。
それがネギの目を押し出して
ネギの顔は、数日前から、すっかり目が出て
ギの顔ではない顔になっていた。

結果は、全く同じで「節外性リンパ腫」の「表皮上リンパ腫」である。
「もうこれしか効く抗がん剤はない」と飲み薬を処方された。
これは、紛れもなく、かかりつけの病院で
「血小板に副作用があるので、ネギちゃんには最後に使うことになる抗がん剤」と
言われていたものだった。

が、この抗がん剤も、数回で効かなくなるとのこと
ネギに宣告された余命は
「長くても一ヶ月」というものだった。

廊下に出て、ひたすら泣いた。




12月15日
確かに、その抗がん剤は劇的に効き
出ていた目も、元通りに凹み、いつものネギの顔に戻っていた。
身体に出来ていた腫瘍も無くなっていた。
このまま、この抗がん剤が効き続いてくれればいいのにと
何度思ったことか。



12月19日
が、それもつかの間。また、ネギの目が出てきてしまい
ネギの顔ではなくなっていた。
3週間後の抗がん剤投与までとても待てる状況ではない。
夕方、かかりすけの病院に走り
レスキュー的な抗がん剤を打ってもらった。

が、その夜22時過ぎ頃、ネギがウロウロし始め、
おしっこの出る箇所から、薄い血がポタポタと漏れている。
また、慌てて、病院に走る。
最初の抗がん剤が「血小板」に副作用のあるものなので
おそらく、膀胱の粘膜から出血しているのだろうとのこと。
止血剤を打ってもらって、家に戻る。

ネギが入院したところで、もうなす術はないので
入院をすすめられることはなかった。
私も、最期は家で逝かせてやりたかった。

12月20日未明
いきなり、布団の上で、便を出す。
自分でもその勢いに驚いたように
歩けない足で、ヨタヨタと倒れながらトイレへ飛んでゆくネギ。
慌てて見にいくと
トイレの便だらけの上で、ネギがもう立つことも出来ず
へたりこんでいる。

慌てて、ネギについた便を拭き取り
抱っこして、寝室の布団の上のカドラーの寝かせた。
その後一歩もそこから動くことはなかった。


12月20日 05時30分
「ネギの息づかいが苦しそうだけど
 もう何もしてあげられないのか』と病院に電話した。
「家で看取るつもりなら、そのまま静かに看取ってあげたほうがよい」との返事。


12月20日 09:30
苦しそうな息づかいが、さらに見ていられないような息づかいに。
病院に行って指摘されて気づいたのが
ネギは吐き戻した胃液ようなものを謝飲してしまい
肺の方に入って、肺炎を起こしてしまっていた。
可哀想なことをしてしまった。
それにさえ気づいていてあげていれば、
家で最後を迎えられたかもしれない。


副担当の先生に「安楽死」をほのめかされる(もちろんネギためです)
「このままだと、ネギちゃんは痛くて苦しいだけです」と。
目の前で苦しんでるネギを見ても
「それでは安楽死を」とは、とても言えなかった。それが人間のエゴであっても
あと3ころ育てなければならない私が、安楽死を選ぶことで
精神に異常をきたすわけにはいかなかった。


そこへ担当の先生がスッと入ってらっしゃって

「なんで、ここで苦しい思いさせてるの?先に酸素室に入れてあげて」と
言ってくださった。と、ともに痛み止めの点滴も。


そして「ネギが落ち着いてからでも考えるのは遅くないから」と
言ってもらえ、なんと助かったことか。


さらに、先生は「ネギちゃんの意識レベルがまだ高すぎて、本人が痛みと苦しみを
 感じてるから、意識レベルを少しだけ下げてあげていい?」とおっしゃってくれました。
もちろん、願ってもないことです。
先生は、ネギに軽く麻酔の点滴を流して下さいました。


ネギはやっと目をつぶり、ふつうの呼吸になりました。


私は、家で逝かせるなんて、エゴな考えをすて
如何にネギを楽に逝かせてあげるかを優先することに決めました。


とにかくネギを入院させてもらって、このまま酸素質と麻酔と痛み止めに
頼ろうと思いました。
が、家で逝かせてあげられない分、朝から夜までネギについていようと思いました。
そのため、心臓病のウニはおいといて、ナスとニラを
一番慣れているお友だちの家に預かってもらおうと、そのお友だちに電話しました。


お友だちが慌てて来てくれたのは午後13:30


そのほぼ30分後に、ネギの呼吸が止まりました。


私は、ネギと、そしてナスとニラとウニを連れて、家に帰りました。


12月23日 2:00~3:00
ネギ火葬 こんなに泣いた2週間はなかったです。
ただ、闘病生活でネギが苦しむ時間を見てるのが少なかったのは
親孝行のネギらしいなと余計泣けてきました
。 かといって、闘病生活もなくポックリってわけでもなく
私が一番楽に受け止められるようにしてくれたのかなって、思います。
でもね、ネギの失い方に楽なんて ないよ。

でも、ありがとうね、ネギ