| 2006年度の「四ノ宮浩の仕事」 〜すべての日本人に世界中の貧困状況を知って動いてもらうための映画を製作します〜 |
あけましておめでとうございます。 本年度はオフィスフォープロダクションスタッフ関係者一同、一致団結し、映画「(仮)世界中の貧困と飢餓と戦争と日本人の生き方について」を必ず完成、公開し、世界中の貧しさのために死んでいく子どもたちを1人でも多く減らす努力を続けていく誓いとともに、どうか皆様のあたたかいご支援ご協力もよろしくお願いいたします。 映画の暫定的ストーリーを以下に記します。 <主な暫定的ストーリー> 1989年1月の衝撃的な「スモーキーマウンテン」と呼ばれたゴミ捨て場の街との出会いから17年。その間、監督四ノ宮は、貧困と向き合い、己の限界を超え格闘しながらも、ドキュメンタリー映画「忘れられた子供たち〜スカベンジャー」(1995)・「神の子たち」(2001)を完成させた。そして2001.9.11アメリカ同時多発テロ、その後のアフガニスタン空爆、2003、1月、イラク戦争反対の世界中の1000万人のデモ、そしてイラク入国後の人間の盾との出会い。しかし2003.3.20イラク戦争が始まり、四ノ宮の目線は戦争状況にいながらも懸命に生き続けるイラクの子どもたちへと注がれていった。 世界中で渦巻くこれらのいまわしい問題に対し、四ノ宮自らが「今後どのように生きていけばいいのか」を真剣に自問し始めるとともに、映画スタッフは怒涛のごとく急激に変化する世界情勢を追うために、「とにかく現場へ」という事を心がけ撮影していった。 イラク隣国ヨルダンでは危険を承知でイラク入りを狙う勇敢な日本人青年香田君との出会いもあった。しかし残念ながら彼はイラクで外国人武装勢力に拉致され殺害された。彼がイラクで目にした光景は何だったのだろうか。この事件を機に四ノ宮は、彼の死を止められなかった道義的責任を感じ、また日本人の生き方についても考え始めていった。 日本の若者はこれからの日本を、そしてすばらしい地球を創っていく存在である。これからの日本の若者の生きるべき道とはいったい何なのだろうか。 いつしか監督四ノ宮は、自分自身の世界の貧困との出会いから、自らの心の軌道を反すうしはじめていた。 マニラ市街地での花売りや物乞いのストリートチルドレンとの出会い。第一印象が地獄だと思った「スモーキーマウンテン」と呼ばれていたゴミ捨て場の斜面に住み、再生可能なごみを拾ってその日に売って生計を立てている子どもたちとの出会いと数々の感動的な出来事。 1995.11.27、フィリピン政府による強制立ち退き後、近辺に仮説住宅が建てられた。しかし、現在もスモーキーそばの隠れた場所にゴミ捨て場を作り、多くの子どもたちがごみを拾って売って生活の糧にして生きている。 「神の子たち」の舞台のパヤタスゴミ捨て場ももとのままである。 そしてまた、未だ終わりを見せることのないイラク戦争の混乱。一体イラク戦争の真実の原因とはなんだったのか。誰がどのグループが何の目的のために戦争を起こし、無辜なるイラクの子どもたちを殺し続けているのか。 また、四ノ宮は中国農村部のまずしい子どもたちやインドの児童労働などの子どもたちとの出会いも生まれた。日本人には遠い存在だったアフリカの飢餓の子どもたちや少年兵、エイズで死に逝く子どもたちとも出会っていった。 いったい世界は誰のためにどんな構造になっているというのか。 この映画は、監督四ノ宮の世界中の貧困と飢餓と戦争にかかわった17年間の心の軌道を追うとともに、世界を見つめながら、これからの日本人の生き方を模索する映画である。 映画の内容に関してはHP上監督放浪日記で随時更新していきますのでどうぞご覧ください。 http://www.office4-pro.com 2006年1月7日 映画「(仮)世界中の貧困と飢餓と戦争と日本人の生き方について」 監督四ノ宮浩
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