作詞

「サイン」




あたしがこの世に生まれて
 あなたと出会えた偶然は
それだけできっと一生モノの出来事だったと思う

「もう二度と恋なんてしない」
溺れるくらい泣いたあの日のあたしさえ
今のあたしからみたらもう忘れかけてる日のことで
 
だけどあの時のただひとつの思いは永遠に消えない
 二人でつくったサインを交わす度にいつも
 どんな言葉よりも強く結ばれる気がして


 心に降る痛み
今はただ泣くだけの痛み

  でも全てはあなたと過ごしてきた証し


  あたしは意外ともろくて こんなあたしは想像にもない
  一番大切なものをなくして 抜け殻のあたしじゃ弱い
 
どんな長い冬もいつか 必ず春は訪れるもの
   幸せのための準備期間
そう 未来のあたしの笑顔のため

  声を失ったカナリアさえ 心ふるわせまだ 歌える
  「一緒にいたかった」
あたしの最後のわがままは
 高く高く伸びてくこの空へととけてく


  ゆっくりゆっくりと沈んでいく夕日の影で
もうこれでほんとに最後だと泣いた