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木工事(18)・電設工事(9)


   ■木工事
 ●敷居造作 / ●床張り / ●ゼロエミッション? / ●床張り(2) / ●浴室下地指示 / ●床張り(3)
■電設工事
 ●コンセント位置変更 / ●手洗い所照明 / ●HUB / ●器具取り付け
■設備工事
■DIY
■見学者

■造作工事
5月13日(月)

出勤後に高田設計士からのメールを読む。12日(日)にボードの切れ端などを根太の間に並べたこと、13日の作業には参加できるかとの内容でした。作業にはもう間に合わない。昼、高田さんに電話すると、2階の床が張られているとのこと。暗くなってから現場へ立ち寄り、様子を確認しました。


●敷居造作
5月13日(月)
斜めの板は階段。その階段下は手洗い所。
階段造作のために残されていた手洗い所の敷居が取り付けられた。敷居・鴨居取り付けはこれでほぼ完了です。

残すは、浴室回りと玄関です。


●床張り
5月13日(月)
夕方行くと2階、主寝室と納戸の床が張られていました。


5月14日(火)

電気屋さんとの打ち合わせに現場へ。

木工事は床板張りです。床板は全体の約半分程度がすでに現場に届いていて、先日、その中から居間用の床板を選別しましたので、その選抜にもれた埋木の多い板が、張られています。

少しだけ残っていた納戸の床から床張り作業が再開です。

張られた板の方向は、寝室は東西方向、納戸は南北方向です。1階天井の厚板と2重に張った板材で水平構面を構成させている、という設計です。
床板は吉野ヒノキ・節あり材です。木の材質はいいが、見てくれの等級は低い。節あり、抜節の埋木有りで、節だらけの床です。予想していましたが、ほんと多い。

節のせいか樹脂(ヤニ)が浸みだしています。入居前にはそのヤニ取りをしないと、足が汚れそうです。
居間吹抜に立てかけてあった床材。埋木の様子がわかります。


●ゼロエミッション?
5月14日(火)
床を張る前の子供部屋。床の根太の間にTSボード(高圧木毛セメント板)の切れ端を置いています。太陽光の当たる部分の蓄熱性を高めようという理由からです。当初は土を入れる計画でしたが、その代わりです。
石膏ボードの残骸もここにいれます。そうすることで、建築廃材を少なくすることができます。

この作業を高田設計士がしました。手伝えずにごめんなさい。

拙宅は建築廃材が少ない。建材のほとんどが無垢板なので、そのゴミは端材と板を縛るヒモ。端材は今井棟梁の作業場で燃しています。工業製品がほとんどないから、包装材のゴミがない。断熱材を包装したビニールが少しです。
その中で、処分に困るのが不燃材の石膏ボードとTSボード。普通は処分場行きですが、拙宅ではそれを床の内部に敷き詰めることにしました。どちらも熱容量が大きいし、吸湿量も大きいので、家の蓄熱+吸放湿の機能を増すことができます。ゼロエミッション・プラス・機能性強化に役立つわけで、まさに一石二鳥です。


●床張り(2)
5月15日(水)

電気屋さんへの指示があってアサイチで現場へ。2階床張りはもうすぐ終了です。

青木大工は階段との敷居を取付中。
取り付けは、敷居を置いてビス止めする、だけじゃあないんです。
向かって左には、写真のような凸型のホゾがついて、柱に差し込まれている。しかもこれが、きつく入っている。敷居の長さも柱間にきつく入れ込むほどある。
最後に向かって右側をビスで床に止めする。

けっこう面倒な作業です。
今井Jr.はトイレ奥の小屋裏収納の床を張ってます。

トイレ位置の床はこれからです。ここが終われば2階は終了。次は1階床です。


5月16日(木)

高田設計士と現場で打ち合わせ。子供の自主保育の会(コロボックル)もお休みなので、家族で現場へ。
2階の床は張り終えていました。

もう走っても安全な状況なので、子供に思いっきり走り回ってもらいました。どれくらいウルサイかという実験。当然ですがそこそこ音はします。
1階床張りが進行。
キッチンから居間まで通しで張る部分があるので、1度水糸を張って真っ直ぐに張ります。

写真の柱の左手前がキッチン、奥が食堂、右奥が居間。食堂の床板下にボードの端材を高田設計士が入れ込んであります。


●浴室下地指示
5月14日(火)

浴槽の脇にもL字の手すりをつけることにしていましたが、その位置を決めていなかったので、現場で手すり下地の位置を記入しました。

5月16日(木)

浴室について高田設計士と現場で打ち合わせ。

○印が14日に浴室の壁につけた手すり受け手の位置。

上下位置は決まりですが(浴槽の上10cm)、左右位置は決まらない。写真の一点破線のように、水平に2本の下地を入れてもらうことにしました。
浴室下地について高田設計士(右)と今井棟梁(左)の打ち合わせ。
浴室入り口の敷居はステンレス(SUS304)を敷く。製作はキッチンと同じイカリ工業さん。
写真は裏返した様子。出入り口の引き戸が走る溝が2本ついている。

小口を塞いでもらうようにするためにイカリ工業へ返品。


●床張り(3)
5月18日(土)

午前中、イカリ工業へ行ってキッチンの打ち合わせ。
 ・流しの水栓現物を持参し、位置を指示。
 ・流しの手すり位置の指示。
 ・流し下背面にも横バーを取り付ける提案があり、同意。(どういうことかは、現物が出来てから説明しましょう)
 ・吊り戸棚に扉ストッパーをつける相談。
「こんなオープンなキッチンは業務用でも造ったことがない。これを考えた人はすごいネ。」なんて誉められました。シンクの裏まで丸見えだもんね。考えた人は、私の連れ合いです。

午後に現場へ。

1階の床もほぼ張り終えている。いまは階段下を作業中。
あとはトイレが残っているのだが、トイレと浴室との間のステンレス敷居が来ないのでその作業ができない。

今井棟梁は浴室下地材の製作のために、午後は作業場へ。
2階の床。壁際の床板には黄色いリングがついた釘が打ってあります。
ピンかを思ったら、しっかり釘なんだそうです。
下がその釘。頭のすぐ下の部分が非常に細くなっている。その部分が僅かな力で折れてしまう釘なんです。
樹脂製のリングがややつぶれるくらいに打ち込んで、釘の頭をとると、矢印の先にあるような小さな点だけが残る。(写真はボケていて大きく見える)それをさらに打ち込んで、全く隠してしまうそうです。(今井棟梁曰く「方法は秘密」)

この釘は真っ直ぐに打たないと入りません。素人には難しい。


■電設工事
●コンセント位置変更
5月14日(火)

電気屋さんの指示でアサイチで現場へ。1階和室のエアコン用コンセント位置を変更する場所を指示するためです。

和室にはエアコン用に、天井付近にコンセントを設けています。(拙宅ではエアコンは不要のはずなんですが、高齢の両親はエアコンを必要とするかもしれないという過剰ぎみの配慮からです。)


当初のコンセント位置
エアコン用コンセントは和室北側壁梁(正確には胴差)の向かって左についている。
しかし室外機へのパイプ用の穴を開け忘れていることを思い出す。後付けで穴をあけると、心配なのは穴から壁内への雨水の浸入。設計士や電気屋さんと相談した結果、階段下に穴を開ければ雨がかりの心配がほとんどないという結論。

配線は天井裏なので、2階床を張る前に移動作業をしなければいけない。もう床張りは始まっているから急を要する。13日昼に、野坂・電気屋さんに電話して14日のアサイチでの作業をお願いした。その夜、メールが入っていて、14日に現場で指示して欲しいとのこと。


移動後のコンセント
(2002/5/15撮影)
現場には大山さんが着たので、和室北側胴差の向かって右にコンセントを設置するようにしました。
写真、階段の踊り場が小窓の上位置に、柱の左側まで、外側にあるので、エアコンパイプは小窓左側につける。


●手洗い所照明
5月15日(水)

14日に帰宅すると野坂電気屋さんから伝言あり。手洗い所照明位置を現場で指示してほしいとのこと。またまたアサイチで現場へ寄りました。

(前出の写真)
写真中央に立っている低い柱の位置に間仕切壁をつくって、階段下を手洗い所にします。間仕切壁に奥行きの小さい「カウンター付手洗い器」を取り付けます。

ここの照明位置をどうするか、その指示です。

2002/5/18撮影
階段の蹴込板の裏側に鏡と照明を取り付けることにしました。

配線を露出で回して蹴込板の下端から出して、下端近くに照明をつける。


●HUB
5月15日(水)

情報分電盤の中にHUBを入れることにしてます。
野坂・電気屋さんに1週間前に「買ってこい」と指示されていたのですが、やっと秋葉原で購入しました。
メルコ、BUFFALO LSW10/100-8NWP
100BASE-TX、8ポートのスイッチングHUBです。
愛三電機で\4,500(ここは安いです)。

現場で野坂電設・大山さんに手渡した。


●器具取り付け
5月18日(土)

器具の取り付けが始まっています。

いくつかのボックスにスイッチやコンセントが仮取付けされています。これでかなり具体的な様子がわかるようになります。仮取り付けが終わったら、チェックをします。
1階トイレ換気扇。
トイレ換気扇は1階、2階とも人感センサ付き。1階は浴室に続くので、結局、常時換気のものにしました。

常時換気扇 わが家のこだわりと工夫「換気設備」より
居間吹抜にシーリングファンがつきました。ダイコーの製品。
冬期間、吹抜上部に溜まる暖気を下に降ろすためにつけたもの。
この製品は、正逆回転できる。冷房用は下向き、暖房用は上向き(!)に回転させるそうです。逆回転の効果はどうだろう。結果はしばらくオアズケです。

羽根の直径は90cm。もっと大ききくてもよかったなあ。
位置はもっと下げた方がいいかな?そこは電気屋さんと相談です。
白いのがシーリングファンのスイッチ。箱が出っ張っている!
これでは洋服入れの扉が開かないじゃないの!

壁内に埋め込んでもらいましょう。


左下は照明用の調光スイッチです。

■設備工事
5月16日(木)
洗濯機置き場脇の壁には洗濯機用の混合水栓コンセント(手前)と電気コンセントがついている。

手前の水栓コンセントが、変です。壁から出っ張っていて、底にあるサヤ管接続部分までも壁が欠ききられている。取り付け位置が間違いですね。
設備屋さんには19日(日)にfaxを送りました。


■DIY
5月18日(土)
注文したリボスが届いていたので、軒天塗装再開。

5月19日(日)
午前中は、自主保育の会員・富岡さんに子供を預かってもらい(家族で出かけた)、連れ合いとともに現場へ。連れ合いは左官用の養生テープ貼り、私は軒天塗装。

午後、富岡さん家族が現場へ来る。左官の手伝いをしたい、ということですが、まずは見学から。
階段の梁に頭をぶつけてはいけないので、ハンカチを下げました。これなら大丈夫でしょう。(私はすでに3回ぶつけてますから。)

お父さんは、左官の手伝いをしたことがあるとかで、タナクリームで下地処理をしてもらいました。背が高いので、脚立無しで天井付近に手が届くから、作業が早い。
お連れ合いは子供達の世話。おかげで作業が非常にはかどりました。(また来て下さ〜い!)
富岡さんが拙の子供を連れて帰宅。私らは暗くなるまで作業。軒天はついに完了です。

夜は、富岡さんのところで、宴会になってしまった。


■見学者
5月18日(土)

BOZZ建築工房設計で私の次に着工する予定の千葉県の金沢さんがいらっしゃいました。何軒もの板倉の家をみたそうで、伝統構法にもかなり詳しいようです。拙宅の足固めが気に入ったみたいです。込み栓は硬すぎない方がいいという考えもある、という話を伺いました。




2002/5/16 open
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