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工事日記

木工事(20)・電設工事(11)


  ■木工事
 ●2階トイレ
 ●玄関造作
 ●台所造作
 ●腰壁
■屋根工事
■電設工事
 ●情報配線
 ●引き込み線工事
 ●屋外階段用照明
■打ち合わせ

■木工事
●2階トイレ
5月24日(金)

2階トイレの壁が出来上がっていました。梁の上に△の壁が空いている。こことトイレの天井をどうするか、あれこれ相談しまして、ちょっと面白い結論を出しました。
詳しくは、出来上がってから説明しましょう。


●玄関造作
5月24日(金)
現場に行くと、玄関の敷居(上がり框になる)が出来ていて、今井棟梁が床板を張っていました。
1階の床板は南から北に向かって張っていたが、玄関ホール壁から上がり框までの板は北から南に張る。逆向きに張るということは、本実の向きが逆じゃないといけない。本実の凹側に、雇いホゾみたいな小さな板を挟み込んで、凸にさせて、ここから逆向きの張り方をしていくのだそうです。
玄関の造作がついに始まりました。作業は青木大工。暑いから作業服を脱いでます。

左:天井に斜めの材があるのがわかるでしょうか。実は拙宅の玄関扉は斜めにつくんです。玄関のタタキの形は台形です。
右:壁にTSボード(高圧木毛セメント板)を張ってます。


5月25日(土)
家族で現場へ。今日は作業する時間がないので、様子を見るだけでした。
左:玄関の様子ができてきた。右の壁に郵便受け。
右:郵便受けは大型の口。A4版が入れられる大きさ。フタは木でつくります、私が。
玄関脇にある居間南面の外壁が完成。
玄関ができれば、外壁はすべて完成です。
居間に置いてある浴槽に入る我が子。手に持っているお煎餅に意味はありません。


●台所造作
5月24日(金)
木毛セメント板を張っている。作業は今井棟梁。
ガス台の上部分にステンレスをぐるっと張るための下地。窓の額縁部分にもステンレスを回すことになってました。
(今井Jr.は先輩の葬儀に参列で、お休み。)
ガス・調理台側のコンセントは悩ましい部分でした。窓と調理台との間にコンセントを設置するはずが、そのスペース(高さ)が確保できなかった。窓の額縁に当たってしまう。

それでコンセントは柱面に乗せる。4口(2列)のコンセントボックスを上下に2つ設置します。
下地のボード(木毛セメント板)を欠ききって配線している(実際には配線の周囲にボードを張ったんですが)。


●腰壁
5月25日(土)
実は27日になって気が付いたのですが、2階の石膏ボードの壁に腰壁がつけられている。
腰壁は下地との関係で横張りになった。外壁側の厚板と同じ方向で、統一感があります。

左:子供部屋から居間吹抜の方向。
右:主寝室から入り口(中央右)を見たところ。窓は階段上の窓。左は子供部屋との出入口。


■屋根工事
5月24日(金)
午後:青木硝子から屋根のガラスが届きました。いよいよガラス屋根の作業です。作業は青木硝子(ガラスを運んで来た2人)と高田設計士。
左:水切りを登り梁にビス止め。
中:ブチルゴムテープで、強化ガラスを貼り付け。
右:水切りを切断してヤスリ掛けする高田設計士。
ガラスが入った屋根を見上げたところ。軒先の水切りは見えるけど、ガラスが透明だから、存在感がない(あたりまえ)。

飛散防止にワイヤが入っているが見えない。支えの材のピッチが大きいので、人が乗ると割れる可能性があるとのこと。


■電設工事
●情報配線
5月24日(金)
左:野坂電設・野坂さんは朝から情報分電盤内部の配線工事。1日中この姿勢で作業ですから、けっこうきついでしょう。

右:情報分電盤の上にはデスクがつきます。コンセントもデスク下。電源は抜け止めコンセントが8口。それと情報用コンセント。
左:情報分電盤の内部。右:説明。

スイッチングHUB:8ポート。HUBに接続されていない先行配線がある。
TELターミナル:電話線は送り配線(行きと帰りの配線がある)なので、そのままでいいのに、わざとここで接続している。将来行きと送りを別々に使うことも可能。
ドアホンアダプタ:ドアホンと電話を接続。詳しくは<ドアホン&電話システム>
TV分配器下の空いている部分は、場合によってはTVブースターを設置するためのもの。

配線が束ねられていて、しかも各配線にはネームプレートがついている! 美しい配線です。


5月26日(日)
現場へ行くと、日曜日なのに、なんと野坂さんが仕事している。お疲れさまです。
電気の引き込み線の工事(後述)のあと、いっしょにお昼を食べて、午後は情報コンセントと外部階段用照明(後述)の取り付けです。
2階ホール、情報コーナーにある情報コンセント。

情報コーナーには情報分電盤がありますが、LANとの接続につかうルーターは外付けでデスクの上に置くことにしています。だから、外部の通信線とルーターとのやりとり、ルーターとLANおよびTELとのやりとりをこのコンセントで行います。接続機器を変更することで、今後の情報網の高度化に対応できるようになっています。

色々変更があったので、どうなっているのか実はよくわからないですが、多分、以下のような感じです。
LAN
OUT
NTT
IN
? TEL
OUT
TV TEL
IN
NTT INからNTT線(当面TEL)が出る。ここから外付けのルーターへ接続。
ルーターから電話線をTEL OUTへ接続し、情報配電盤内で分岐されて各部屋へ。そのうち1回線はドアホンアダプタを介してTEL INから情報コーナー設置のデジタル電話親機(ワイヤレス親機)へ接続。
他方、ルーターからのLAN配線はLAN OUTに接続し、情報分電盤内のHUBを介して各部屋へ。情報コーナーのLAN取り出しは、ルーターから直接に行う。
CATVを介したインターネット接続を行う場合は、TVから取り出す。

TEL、ISDN、ADSL、CATV、光ケーブルまでを視野に入れてあります。
左写真:居間のベンチに続くデスク脇のコンセント。白いのは左官のパテ。
右列は抜け止めコンセントの電源。
左列はLANが2系統。

右写真:居間のテレビ脇のコンセント。
左列が抜け止めコンセント。
右列がTEL、TV/BC、CSのコンセント。


●引き込み線工事
5月26日(日)

下から見上げた

タコ坊主とフック
白いパイプ。送電線からの引き込み線はこの絶縁パイプを経由して電力計へ。タコの頭のようなところから3本の線が出ていて、送電線からの引き込みはフックで引いて、3本線へ接続される(その工事は東京電力の仕事)。

白い色は窓や屋根に合わせた色です。
野坂さんの選定、Good !
しかし住宅でこんなものを使っているのは見たことがない。そのわけは・・・

引き込み線は、普通は塩ビ皮膜のVVケーブルを用います(WじゃなくてV Vです)。塩ビは耐候性が強いのでパイプは必要ない。しかしそのケーブルは塩ビ製ですから拙宅では使わない。
ところがポリエチレン製のエコケーブルには、実はそのVVケーブルに対応する製品がない。屋内配線用のEM-EEF(従来品のVVF)と屋内・地中用のEM-CE(従来品のCV)しかない。引き込み用は後者で、これは絶縁パイプに入れないといけない。
ただしこの絶縁パイプは塩ビ製。この点については設計段階で野坂電設と話し合っています。”塩ビパイプを使わずにCD管にする方法もあるが、CD管はフレキ管なのでどうしてもクネクネ曲がってしまい、非常に見映えが悪いから、できれば塩ビパイプを使いたい”というのが野坂さんの意見。電線と違ってパイプは廃棄時にそれだけを分離できるので、ここは雨樋同様に塩ビ製でOKとしました。


●屋外階段用照明
5月26日(日)
外階段用の照明がついた。笠松電機の銀色の船舶用照明です。配管は金属管での露出配線。照明器具が台にしているボックスは野坂さんのアイデア。大きさも見た目も、うまくついています。お見事!

この中に白熱灯をつけます。クリアーがいいんじゃないかな。
照明は明かり+人感センサをつけるので、点灯は自動です。

詳しくは<照明器具の選定>を参照下さい。

照明器具の選定 「わが家のこだわりと工夫」より
笠松電機 密閉型照明器具のメーカー


■打ち合わせ
5月27日(月)
今井棟梁や高田設計士に電話すると、現場でもめ事があったとのこと。

5月28日(火)
午後4時過ぎから、高田設計士と今後の工事のことについて話し合い。
6時15分から、今井棟梁のところで、残りの工事の進め方について話し合いしました。
工事が長引いて、今井棟梁の仕事に差し障りがあるし、当方も費用の問題が出てくる。スムースに仕事ができるようになればいいと思います。




2002/5/28 open