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DIY左官・設備工事(8)


  ■DIY左官
 ○タナクリーム塗り
 ○吹抜の左官準備
■電気機器
 ○キッチン・スポットライト
 ○ドラム式洗濯機
■設備工事
■タイル工事
■外構工事
■網戸仕様を決定

■DIY左官
○タナクリーム塗り
6月16日(日)
いよいよ漆喰塗り本番です。

私たちは10時に現場へ。
材料・道具の準備をしていると黒河さん一家が到着。砂を地面に敷いてコテ作業の練習をしてもらう。
タナクリーム左官準備

・「タナクリーム一日仕上げ」をビニール袋ごと缶から持ち上げて、袋の底を切り、缶にあける。
・着色用の黄土を水で溶いてからタナクリームに混ぜ、電動スクリューで撹拌する。このときの色は乾燥したときの色とは全く異なるので、事前に色あわせが必要。
・1度目は下塗り、2度目が仕上げ塗り

漆喰の着色料は色々な色粉がありますが、最近のものは合成着色料だったり、古くからあるものも重金属だったりします。それで拙宅では「黄土」という色土を使いました。黄土でつける色の具合は、事前に試験して決めておかないといけない。湿っているときの色と乾いたときの色とは全く異なるからです。拙宅ではすでに島田左官から<左官教室>の指導を受けて、そのときの「2番」の色を思い出して色を合わせた。

黒河さんと連れ合いは塗り始め。コテ板が1つしかないので、私はコテ板を作製。この日は合計で3つ作った。その後私は、左官をせずにコルクタイルを削ってました(後述)。

塚田さんごご家族(ご夫婦+愛犬ステラ)が、残材の石膏ボードを引き受けてくれに来た。助かる〜。お連れ合いは始めての訪問で、家の中を一回り見た後、なんと左官作業にも参加。とっても助かる〜。
午後になって、富岡さんご家族も登場。学生時代左官屋でアルバイトしたという覚えのある富岡(夫)さんは早い。主寝室内は2度塗りまでできて、完成です。
練習も兼ねて、まずは夫婦寝室から塗り始め。

左写真:富岡さんご夫妻。富岡(夫)さんが大柄で壁が小さく見えますが、これでも1間あります。
右写真:右が黒河(妻)さん、左は私の連れ合い

写真を撮れなかった方々、ごめんなさい。
4家族(大人8人、子供5人)でワイワイやっているところに、見学の金沢さんが来た。(満員御礼です)

後かたづけをして午後5時前には全員が引き上げました。みなさん、ありがとうございました。
午後7時、借りたスクリューは島田左官に返却。また貸してね、とお願い。

経験からの教訓:
・「一日仕上げ」は1日で下塗りと仕上げ塗りをするが、1度目は中塗用コテでザッと塗り、2度目は仕上げ用コテでテクスチャをつける。仕上げは、押さえつけるのではなく、コテを左右に動かして撫でつける。
・チリを最初に塗り、その後平面部を塗る。
・養生テープは仕上げ塗りをしたらすぐに剥がす。時間を置くと、テープにアルカリが染み込んで、木部が黒ずむ。
・コテ板の合板は、軽いほどよい。(もちろん新しい合板はホルムアルデヒドが出るので、古いものを使う。)

:ここは黒河(妻)さんの作品。かなり平坦に左官してあって、チリもとても綺麗でした。上手!!

:漆喰を塗ってもらった記念に、サインを残してもらってます。
漆喰が木部に触れないように注意する。漆喰は強アルカリ性なので、漆喰をこぼしたりして木に触れると、木が変色して黒っぽくなる。写真で灰色に見えるのは漆喰が残っているから。

:ドアホンのコンクリート柱に橙色の模様。水で溶いた黄土の残りを置いておいたら、子ども達の恰好の遊び道具になってしまった。「漆喰は手が荒れるから触るな!」とは言ったが、黄土のことを忘れていた・・・。

6月18日(火)
朝、現場へ行って、乾いたところを見る。ほとんど白く見えますが、わずかに薄いベージュ色です。ほぼ予想していた色が出たので満足です。<左官教室>の「2番」を目指したが、実際にはやや「1番」に近い色になった。


○吹抜の左官準備
6月22日(土)
:居間の吹抜に左官できるように、今井工務店が足場を組んでくれました。これで高いところの左官が出来ます。

6月23日(日)
:養生テープ貼りとパテ塗りをしました。


■電気機器
○キッチン・スポットライト
6月16日(日)
調理台にキッチン照明のスポットライトを取り付ける(写真の撮影は6月18日(火)早朝)。

:吊り戸棚の下面、手前側にショップライン(ダクトレール)を取り付けて、そこにスポットライトを2個とりつけた。
:スポットライトは無印良品システムライト用スポットライト(60W)。

このスポットライトとショップラインの選定については「わが家の工夫とこだわり」<照明器具の選定>を参照下さい。
照明器具の選定 台所の局部照明


○ドラム式洗濯機
6月16日(日)
ドラム式洗濯機が搬入された。新居では洗濯機を更新しよう、新しい洗濯機はドラム式にしようと決めていました。
最終的に選択したのが、このエレクトロラックスby東芝製。機械自体は東芝製、デザインがエレクトラロックスです。デザインというより銀色に惹かれてこれにしました。キッチン・洗面所一帯は銀色で統一したい、という連れ合いの希望からです。

この4月に出たばかりの製品ですが、機械自体は東芝の2つ前のタイプですが、5月にアウトレット(少しキズがある)で9万円で出ていたので即予約したものです。
この機種に至るには、ずいぶんと紆余曲折がありました。詳しくは別のところで紹介します。


■設備工事
6月18日(火)
設備工事は14日から始まっていたはずです。
浴槽の残り湯を溜めるタンクを地中に埋めたところです(2002/6/23撮影)。大きなオイルトラップをタンクにしていて、残り湯を一時貯水してトイレ用水などに使います。
これとは別に雨水タンクを設置してあり、このタンクに雨水を供給することもできます。
:給配水管は敷地北側に施設される。基礎のスリーブに配管が通され(14日?)、スリーブ穴がモルタルで埋められている(17日作業)。

:拙宅の給水・給湯配管はサヤ管ヘッダー方式。写真はそのヘッダーの様子。
拙宅では給水、給湯に加えて雨水の給水配管もあるので、ヘッダーは3つついています。サヤ管ヘッダー方式については、「家づくりノート」<上水道の水>を参照下さい。

さや管ヘッダー方式 「家づくりノート」より


6月20日(木)

床上

床下
早朝に行くと、床に水栓ジョイントがついていた。しかしこれは本来の部材とは違っている。これでは室内側からサヤ管内のフレキ管を取り替えできないものだ。工事のやり直しかな・・・
21日に現場へ行って遠西さんと話をすると、拙宅の床は2重になっているので、この部材を探してきたんだとのこと。うーん。給水管取り替えの時は、床下にもぐって断熱材を取り出せばすむことだから、これで良しとしました。

6月22日(土)
左:洗濯機用混合水栓。顔のようなデザインです。

右:1階トイレと階段下手洗い。壁ではなく建具で仕切られる。手洗いの向こうは和室。トイレはTOTOのレスティカ、シャワー便座は瞬間湯沸かし式のアプリコット。この選択理由は<節水重視のトイレ>を参照ください。
2階トイレ&手洗い
左:手前に障害者用手洗い、奥に洋式便器がある。
右:止水栓とコンセント。右にあるのは給湯用止水栓、左には2つの止水栓があって、手前に上水用の止水栓、奥に中水用止水栓があって、トイレタンクは通常は中水用止水栓に接続されている。上水用は手洗いの混合水栓と、非常用のトイレタンク用。
2階トイレでは上水用止水栓を分岐水栓にしています。サヤ管ヘッダーの場合、1水栓に1配管を対応させるので、配管を途中で分岐させることはありません。(分岐させると後のフレキ管取り替えがかえって面倒になる。)ところが、2階トイレでは上水用配管を1本にして、止水栓をわざと分岐させて水栓に接続させました。トイレ洗浄水は通常は中水を使い、ウォシュレットのみ上水を使います。トイレ用に専用の上水配管を行った場合に、気になるのはウォシュレットの使用水量です。ヘッダーからの距離が長いので、ウォシュレットを頻繁に使うならいいですが、あまり使わないと上水のカルキが抜けて水が腐る、いわゆる死に水になる可能性がある、という指摘を設備屋さんからされました。お尻に使う水ですから、注意しないといけない。そこでトイレ用上水配管を専用とせずに、頻繁に使う手洗い用水栓と共用にすれば死に水の発生がないだろう、と考えました。

洗面・トイレ・洗濯所仕様 「わが家のこだわりと工夫」より


左:中水用タンク。黒いパイプから中水を汲み上げるようになっている。この黒いパイプはポリエチレン2層管。塩ビパイプ排除で、地中埋設の配管はこの管になっている。水道配管の種類は<上水道の水>を参照下さい。

右:床下に設置した中水用ポンプ。川本の浅井戸用ポンプ。インバータ仕様です。1階と2階のトイレと洗面所に給水する。ポンプの右側にあるのはフィルター。床下にポンプ設置なので、電磁波の影響は注意しました。
左:給水用ヘッダーにサヤ管が接続されている(まだ仮止め)。サヤ管の中にはウォーターハンマー防止のテープを巻いた架橋ポリエチレン管が入る。

右:洗濯機用止水栓に向かうサヤ管。


■タイル工事
6月18日(火)
浴室の腰壁には炭化コルクを圧縮した浴室用コルクタイルを貼ります。ホルツェャン神戸から購入。接着剤使用ではなくモルタル団子貼りですが、その下地のモルタルが塗られていました。(2002/6/23撮影)
コルクタイルがそのままではうまく付かないというタイル屋さんの意見で、裏を金ブラシで荒らすことにして、私は16日に金ブラシかけをして、さらに裏に筋を切りました。


■外構工事
6月18日(火)
17日(月)から外構の基礎工事が始まっている。
:敷地北側には土留めの擁壁をつくるための基礎工事が行われている。奥には雨水タンクを設置します。

:高い位置にある玄関へは外階段をつける。地上部分の基礎工事も始まった。ここには雨水タンクを埋設する計画であったが、すでに工事が大幅に遅れているので、ここの雨水仕様計画は省略することにした。

6月20日(木)
外構の基礎工事の型枠ができていました。
左:敷地北側の土留め壁。ブロックでつくる予定でしたが、梅雨に入って雨が降るとぬかるので、工事が容易なコンクリート流し込みにしました。
右:外階段の登り口
外階段は車庫内から登っていく。階段の1段目は車庫内にあって、すでに出来上がっていたのだが、実は高さが高すぎた。
左写真のように29cmあった(2001/12/9撮影)。本来は200mmの高さなのだが、Faxで送った図面の数字が288mmに読めてしまったため。

右:そこで高田設計士が踏み段をはつっている。まだ20cmには至っていない。かなり大変です。
拙宅の1階は道路から高い位置にある。だから外階段があるのだが、それでは車椅子が入れないので、庭にスロープをまわして、デッキまで上げていく。デッキの端にはスロープのために土盛りをする。そのための土留め壁をここにつくる。

写真奥の方に土が見えるところがあるが、ここは坪庭にしようか、と計画しているところ。どんな坪庭にするかは全く考えていないですけどね。

6月22日(土)
左:コンクリートが打たれ、型枠を外しています。作業はエルエー商会の山元さん。

右:外階段の基礎は、まだ養生したままです。


■網戸仕様を決定
6月21日(金)
p.m.4:00に現場へ。サッシを買った青木硝子が現場に来て、それぞれの窓の網戸の仕様を連れ合いと一緒に決定。引違い窓は1つの仕様しかないですが、開き窓の網戸は室内側に設置だが縦開きと横開きがある。縦開き網戸の方が故障しにくいし安いというので、それにした。ダブルハングは外側に固定式を設置する。開き窓のような室内側もできるが、オーダーになるので高いとのこと。ドアの網戸は高い。子供部屋は2つのドアの1つにだけ設置することにした。



2002/6/20 open
2002/6/24 6月20日以降を追加
2002/6/28 「網戸仕様を決定」を追加