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池畑慎之介さんの 最近の舞台


平成13年(2001年)9月21日(金)〜10月25日(木)


待ってました!! 男の花道舞姿 華の錦絵舞台公演


公演スケジュール

9/21(金)〜23日(日)(東京)アートスフィア
9/24(月)伊勢崎文化会館
9/25(火)よこすか芸術劇場
9/26(水)(愛知県)安城市民会館
9/28(金)加茂町文化ホール
9/29(土)岡山市民会館
9/30(日)広島厚生年金会館
10/2(火)新見文化交流館
10/3(水)佐賀市民会館
10/4(木)〜5(金)久留米市民会館
10/6(土)九州厚生年金会館
10/7(日)熊本市民会館
10/8(月)嘉穂劇場
10/10(水)〜11(木)新潟県民会館
10/12(金)〜14(日)大阪厚生年金会館
10/16(火)〜25(木)名鉄ホール
  


安城で観劇、感激の巻

 待望の日舞の舞姿を見ることができました。筆舌に尽くしがたい美しさ。容姿が良い上に一段とやせたために、舞の技能ともあいまって、この世のものとは思えぬ美しさ。清らかで。人間そのものがこの上なく美しい造形物になっているというか。こうまで美的に完璧な日舞は、まず見られません。衣装もふんだんにあでやかで。さわやかな草刈正雄さんの演技と完璧な池畑さんの演技が、楽しいお芝居を作っていました。特に印象に残っているのは、舞っている最中に急に目がみえなくなった一瞬の表現、湯上りの清楚で艶やかな歩き姿、目が見えなくなって踏み石から足を踏み外して地面に転げ落ちる場面、人形振りの舞姿などです。尚、パンフレットに、来年8月大阪の新歌舞伎座での座長公演決定が、紹介されていました。おめでとうございます!今から楽しみです。


                  
池畑さんの生まれ故郷、大阪公演にて

 会場には、お姉様や叔母様や柴田理恵様のお姿も。池畑さんは早い場面から涙を流し、迫真の演技でした。しなやかな舞と、削ぎ落とし洗練された容貌を絢爛豪華な衣装が包み、観る者を夢の世界へ導いてくれました。


      
芸所 名古屋、名鉄ホール公演にて(「 」内は、観客の声を拾ってみました)

 「今日はどんなピーターを見せてくれるか楽しみ」
 「最初から主役がバーンと出てくる芝居は珍しい」
 「この声を聞くと落ち着く」
 「芸が細かい」
 「後ろ姿もきれい」
 「劇中劇がうまくできてる」
 「池畑さんの真に迫った演技と草刈さんのひょうひょうとした演技が好対照」
 「首がきれい」
 「お家元だったお父様と踊りの血は争えない」
 「これだけ踊れたら座長ができる」
 「人形さんみたいにきれい」
 「脇役もうまく豪華」
 「最後は芸者だ、着物もいいね〜」

 日舞のショー『舞姿華の錦絵』も含めると、池畑さんは9場面出られますが、すべて衣装が変わります。それぞれに美しく、満員の会場からは、どっとため息が聞こえます。艶やかさと清楚さを持ち合わせている池畑さんは、まるで木下順二の『夕鶴』の‘つう’のようでもあります。


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