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明治座2005年1月公演「コシノものがたり」
(2005年1月2日〜1月28日)
昼の部11時 夜の部4時
A席12000円、B席5000円
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現在第一線で活躍するデザイナー、コシノ三姉妹とその母の物語。
姉妹三人共が一流のデザイナーに・・・! いったいどのような家庭教育だったのでしょう?
お母様は今尚現役のデザイナーですが、どんな生き方をされてきたのでしょう?
個性的な4人の人生を池畑慎之介さんら出演者は、どのように演じたのでしょう?
興味の尽きない演劇でした!!!
配役:コシノヒロコ=池畑慎之介、コシノジュンコ=萬田久子、コシノミチコ=牧瀬里穂、
コシノ三姉妹の母 綾子=赤木春恵
全三幕
第一幕
プロローグ
ファッションショー会場、テレビインタビューの場面。
現在の4人がずらり椅子に並び座っている。
いつものことだが、ヒロコ(=池畑慎之介)とジュンコ(=萬田久子)が些細なことで口ゲンカする。
些細なことゆえ、とても笑える。
この時のヒロコの服装は、
NHK歌謡コンサートや芦屋トークで披露した赤の、折り紙がモチーフのワンピース。
ショールとブーツ、ヒロコさんに似せたストレートショートウイッグ。
第1場
昭和10年春のコシノ洋装店。
若き日の綾子(=若き日は萬田久子演じる)がミシンを踏んでいる。
結婚式当日というのに、客の注文にこたえるため、一心に仕事をこなす。
第2場
本家の座敷。
新婦を待ちわびた新郎武一(=高知東生)は、
足がしびれて、立ち上がったとたん倒れてしまう始末。
第3場
二人の結婚後のコシノ洋装店。
ヒロコ、ジュンコと子宝に恵まれるが、
仕事が忙しく、夜ぐらいしかかまってやれない状況。
そんな中、夫の武一に赤紙(=召集令状)が届く。
夫は戦死する。
第4場
戦後・昭和21年のコシノ洋装店。
ある日一人の男性が店を訪ねてきて、綾子(=赤木春恵)に布の裁ち方を教えてくれる。
男性の名は、木元徳造(=不破万作)。
頼りがいある木元に、初めて恋する綾子。
妻子ある木元だったが、綾子の家で生活することになる。
第5場(幕前)
街路。三姉妹(子役)の学校からの帰り道。
木元の子ども(=子役)が、ヒロコ達に父を奪ったと詰め寄る。
「母ちゃんは悪いことしてへん。」
と、気丈に母をかばうジュンコ。
第6場
コシノ洋装店。
親戚も、二人の付き合いに反対する。
綾子は毅然としている。
「好きな人と暮らすことは何も悪いことではありません。」
3人の子どもたちも母をかばう。
「お母ちゃんは何も悪いことしてへん。」
第7場
昭和30年頃のコシノ洋装店。
ヒロコ(=池畑慎之介)が母と同じ洋裁の道へ進むこととなり、
上京することになった。
木元のところへ突然娘(=末成由美)が現れ、母が入院した旨告げ、木元を連れて行く。
母はヒロコに「あの人は私のもんやない」としんみり言う。
綾子ははなむけに、ヒロコに、白いハンドバッグを与える。
ところが、それは、以前ジュンコ(=萬田久子)にあげたものであった。
ヒロコの出発前にもかかわらず、白いハンドバッグをめぐって、
ジュンコとヒロコは追いかけっこの大騒動。
(客席にまで降りての大サービス。)
ついにヒロコは言う。
「このハンドバッグは、ジュンコのもんや。
お母ちゃん、東京で成功したら、私に新しいバッグ買うてな。」
そして、泣き虫のヒロコだったが、
その日は涙を見せずに、東京へ旅立った。
(ヒロコ、花道を去る。)
その時のヒロコの服装は、赤地の襟の大きいハーフ丈オーバーコートに、
黒っぽいひだスカート、白のタートルセーター、
ヘアスタイルはボブ。
素朴なムード。
第二幕
第1場
昭和34年のコシノ洋装店。
店内でファッションショーを開き、客の興味をひいている。
ヒロコは岸和田へ戻ってきている。
ジュンコはその後姉の後を追って上京し、「装苑賞」を受賞し出世。
客の間でも二人の明暗が話題に上る。
気まずい店内のムード。
ヒロコの服装は、ベイズリ−柄でオレンジの縁取りがあるワンピース。
グレーの三角ケープ。
髪は茶色ののセミロングで半分耳かけしてサイドのボリュームを分けている。
第2場
ヒロコは夜なべして日々洋服の制作に励んでいる。
ヘアスタイルは無造作なアップで先のワンピースの上にカーディガンをはおっている。
お針子の静子(=羽田惠理香)が、そっと見守っている。
ヒロコは、赤のワンピースを縫い上げ、マネキンに着せる。
第3場
ジュンコがかっこいい夫(=この役も高知東生)を伴って、
自らデザインのサイケファッションで華々しく凱旋帰郷する。
ヒロコはモノトーンのセンスのよいタートルとギャザースカートで、
ヒロコブランドの萌芽を感じさせるファッション。
髪はセミロングに下ろしている。
しかし、みんなにちやほやされるジュンコを見て面白くなく、取り残される形に・・・・・・。
せっかく縫い上げたくだんの赤ドレスをはさみでズタズタに切り裂き、
家を飛び出す。
第4場
岸和田の海岸。
ジュンコ夫婦は、家を飛び出したまま帰らないヒロコを、心配して捜しに来た。
ジュンコは、
「お姉ちゃんはきっとここへ来る。」
と確信していた。
確かにヒロコはやってきて、この海岸で、はさみを捨てようとした。
しかし、ジュンコの、
「お姉ちゃんは洋裁をやめられへん。」
という一言で目が覚める。
第5場
(花道)昭和43年の岸和田。
すし屋の出前持ちは今からコシノ家へお寿司を差し入れするところである。
今日は、コシノ家の三女ミチコ(=牧瀬里穂)のテニス日本一の祝勝会なのだ。
なじみのおまわりさんも、コシノ家へかけつける。
第6場
コシノ洋装店。
みんな勢ぞろいして、ミチコの祝勝会の準備におおわらわ。
木元ははりきっている。
ヒロコやジュンコ夫婦もそろっている。
ところが、母の綾子は、テニスに興味はなく、新歌舞伎座へお芝居を見にいくという。
ミチコが帰宅して、必死で取り繕う姉妹たちだったが、ついに真相がばれてしまう。
しかし、ここでコシノファミリーは、ミチコから意外な告白を聞く。
ミチコもファッションの道へ進むというのだ。
姉たちは最初口々に反対するが、綾子はすんなりと認める。
そして、母は、新歌舞伎座観劇を断わり、お祝いに、高級料亭へと娘たちを連れていく。
ヒロコのファッションは、ステイタスを感じさせるカッコ可愛い雰囲気の
ブレザーとミニスカートの組み合わせ。
(ツィ−ギーの時代)
黄緑のブレザーは、襟に黄オレンジ色のV字形模様あり。朱色のタートル。
ボトムは、黒の4段フリルのミニスカート、黒スパッツ、黒のハーフブーツ、
髪はブラウンのウルフカットでセミロング。
第7場
イチョウの黄色い葉が舞う街路。
コシノ家の4人の女たちはそれぞれ、
「負けへんで。」
と、ファッションの道を歩むことを鼓舞しあう。
第三幕
第1場
昭和53年、ヒロコのショップ。
鮮やかで個性的な長袖カジュアルロングドレス。裾の丈にも変化をもたせている。
青地に風景が赤の色彩でプリントされてあるような見た目ネルっぽい素材・・・。
共布のポーチを斜めがけしているさまが、いかにもという感じで笑いを誘う。
髪は白のメッシュが入ったショートモード。
ヒロコはショップが成功している。
静子をアシスタントにしている。
突然、ジュンコから、イギリスへ渡ったミチコがうまくいってなさそうだという電話が入る。
しかし、ヒロコも、私生活においては、夫との溝が深まり、人のことどころではない状況。
夫と話し合いもできないくらいに仲が冷えきっているのだ。
夫は、
「俺の居場所がない。」
という不満を抱いている。
子どものために離婚は避けたいヒロコだったが、修復は不可能だった。
(ぐるぐるっと舞台が半回転して・・・)
第2場
ロンドンのターミナル駅
みすぼらしい格好のミチコが寒さに震えている。
男にだまされ、宿もお金もない身の上。
ジュンコ夫妻は、母の差し入れの米や味噌の大荷物を携えて駅に現れる。
このままではミチコを母に会わせられないと考えたジュンコは、
とっさに自分が持ってきたりっぱな毛皮コートをミチコに着せる。
少し遅れてその場へ到着した母は、ミチコとの再会を喜ぶものの、
ミチコがジュンコのコートを着たプライドのなさが許せなかった。
鬼の心ですぐ帰国してしまう。
「まともになったら、『赤トンボ』を歌ったる」
と約束して・・・。
(また、ぐるぐるっと舞台が半回転して・・・)
第3場
ヒロコのショップ。
暗転の中の赤い点。それは、ヒロコがつけたタバコの火。
ライトが点くと、和服姿のヒロコ。
(キレイな着こなし・バランス、その格好のよさに場内はどよめく。)
お着物は、紫地に細かい白の水玉。だから、遠目には薄紫地に見える。
帯は銀パステルな黄緑色。
伊達襟と裏地は水色。
髪はショートモード。
ヒロコは、取材記者の注文に合わせてポーズをとる。
「物憂げなポーズ。」
「さりげないポーズ。」
(どちらもいちいち笑わせてくれる。
客席からも、
「うまいねぇ。」
等のささやき声。
物語の本筋とは関係ないが、池畑慎之介の面目躍如といった印象的な場面だった。
物語の進行につれ、ぐいぐいひきつける感じだ。)
取材者から、パリのジュンコのファッションショーが、
大失敗した旨聞かされる。
理由は、他の有名デザイナーと日が重なったためだ。
次に、木元の娘が訪ねてくる。
木元と綾子はすでに別れていた。
が、木元がガンを患っていて余命いくばくもないとのこと。
ぜひ、綾子に会わせてやってほしいという懇願。
離婚したばかりのヒロコに、このように追いうちをかけるように、身内の不幸が襲う。
苦悩するヒロコ。
(またまた、ぐるぐるっと舞台が半回転して・・・)
第4場
ジュンコのアトリエ。
ジュンコはパリでの失敗に心を閉ざし、自室で酒びたりとなっている。
説諭する夫だが、ジュンコは暴言を・・・。
「あんたに何ができるの!
私にしかこの苦しみはわからない!
自分でなんとかするしかないの!」
夫はジュンコの頬を平手打ち。
第5場
岸和田の海岸。
ヒロコがジュンコの夫と共に、家を飛び出したジュンコを捜しにきた。
(二人は、花道から登場。)
ぷっくらふくらんだ膝丈のプリーツスカート。グレーの膝丈ブーツ。
上は短い丈のベスト、黒っぽい色で胸が大きくあいている。
インナーは紫がかったグレーのタートル。
モードなショートヘア。
(ヒロコさん役の今回は、胸のボリュームをすごく強調している。)
ヒロコとジュンコは話し合う。
ジュンコが夫と仲直りする気になったことがわかり、夫に出てくるように、ヒロコが合図する。
(その合図が「グー」だったのだけど、絶妙のタイミングで笑わせてくれる。)
ジュンコ夫婦は仲良く帰京する。
次にヒロコがしくんだのは、母と木元の再会だった。
母と木元はベンチで二人談話する。
弱った木元だが、相変わらずダンディーで、
綾子の手をとり、昔と同じように温かいと言う。
綾子と一緒の人生は面白かったと言う。
生まれ変わったらまた一緒になろう、とも。
あいづちをうつ綾子。
涙なしでは見られない名場面だ。
第6場
豪華メンバーの幕前。
下手にミチコ、中央にジュンコ、上手にヒロコ。
母は大丈夫だろうかと電話で話し合うが、
ま、大丈夫でしょ、という感じでお互い電話を切る。
ヒロコのファッションは、外出着。
黒のダボッとしたロングコート、水色のマフラーがさし色。
ストレートなマッシュルーム風ショートヘア。
第7場
コシノ洋装店。
ところが、3人姉妹とも、心配して密かに実家にかけつけてきた。
ヒロコの洋服は、黒のスーツ。
上衣は、チャイナ服風で右身ごろに大輪の白菊模様。
下衣は、スウェットをイメージしたサイドに赤ラインが入ったパンタロン。
斬新なデザイン。
暗闇の中、お互いの気配に驚きあう姿が面白い。
母は、岸和田のだんじり祭りに夢中で出歩いていた様子。
木元は亡くなったが、
「男の一人ぐらい。」
と、ユーモアを交えた強がりを言い、元気はつらつ。
娘たちを安心させる。
母の号令下、4人仲良くミシンがけ。
上から、4色の大きな大きな垂れ幕が次々にさっと降ろされる。
まず、ミチコ、次に綾子、最後がヒロコとジュンコ、それぞれの脇へ。
主題歌が流れる中、コシノ洋装店は後ろのほうへ遠ざかり、
前面にはファッションショーの舞台がセットされる。
エピローグ
劇場ファッションショー。
コシノヒロコの「書」から始まり、ヒロコファッション、ミチコファッション、ジュンコファッションと続く。
本物のファッションモデルと俳優さんのモデルさんと。
フィナーレ
牧瀬里穂、萬田久子、池畑慎之介、赤木春恵の4名が、
向かって左からこの順で立ち並んでいる。
赤木春恵さんが代表でごあいさつ。
池畑慎之介さんの装いは、赤・オレンジ・黄色など、
見ているだけで幸せになる色合いのフワフワっとした優雅なワンピースドレス。
ごあいさつの仕方も典雅。
(コシノファミリーが来場の際はこのフィナーレの際にごあいさつ。)
幕
<観劇日記>
一回目は初日を見ましたが、やはり初日に見る価値は大きいように思いました。
新作の場合は特に、スリリングです。
年末の「ピーター」ディナーショーの感銘さめやらぬ中でしたので、
一転、コシノヒロコさんになりきったその舞台姿は、
「鮮やか」というのが最もぴったりくる感動の言葉です。
ハードスケジュールの中、初日からして余裕があり、
完璧に仕上げてあった池畑慎之介さん、かっこいいです。
主な4名の女性役が居並ぶ中、
池畑さんのすごみというのは、男性ゆえ、一つの息のすきまなく、
女性を演じているところからくるものでしょうか。
お茶を飲む場面なんかも巧みでした。
細かいところがきまると、すごい存在感です。
そして、コシノヒロコさんの進化ぶり・体型・しぐさ・精神性を
見事に模写していたと思われます。
演技力により、シナリオ以上の笑いをとっていました。
生の舞台は一回一回アドリブ的面白さもあるものですが、日を重ねるにつれ、
俳優間のコミュニケ−ションの中心であることがよく見てとれました。
男女平等・戦争・恋愛・不倫・ハングリー精神・挫折・ファッション・結婚・夫婦・姉妹・親子など、
いろいろなテーマが盛り込まれているので、
自分の身近な問題と置き換えて感じることのできる、面白い作品でした。
ウルウル場面も多く、綾子の恋、ヒロコ・ミチコ・ジュンコのそれぞれの挫折、
ドキュメンタリーならではの、いいセリフが泣かせてくれました。
2回目見にいく日の前日、天気予報で明日東京は雪と聞き、あせりました。
地方在住の私は、新幹線が朝止まったらたいへん、
と、急いで用事を済ませ、前日のうちに上京しました。
そしたら、16時過ぎに着け、これ幸いと、
当日券で夜の部が始まったばかりの劇場に飛び込みました。
そういうわけで、遅刻してごめんなさい。
プロローグからいきなり主役の4名の俳優さんが並び座っている中、
大変失礼しました_(._.)_
天気予報ははずれ、雪は降りませんでした。
でも1回多く見られてよかったです(~_~)
演技している人達が生き生き楽しそうで、
コシノファミリーの元気パワーをよく体現していました。
そのムードメーカーが池畑さんだと思いました。
日が経つにつれ、「池畑色」に染めてしまうという感じです。
「色」といえば、声にしろ演技にしろ、いろんな色を持っている池畑さんです。
ホームレスにも、ピーターにも、コシノヒロコにも、越路吹雪にもなれるなんて、
本当にミラクルです。
パンフレットの中のおけい古場のスナップ写真、
品性と理知が感じられ、優しい笑顔は最高です。
せつない場面の池畑さんの涙、何度見たことでしょう。
素晴らしい熱演でした。
<観劇感想>
〜BBSより〜
初日観ました 投稿者:じゅん(管理人)
投稿日: 1月 2日(日)19時13分59秒
母綾子さんの先駆的な生き方ステキです。池畑慎之介さんはさすがというしかありません。コシノヒロコさんにきちっと似せていましたし、赤木春恵さんと並んで舞台の要でした。初日ということでアヤコさん、ヒロコさん、ジュンコさんも観劇され、フィナーレでは舞台上へ。とても感動された旨お話しされました。私も泣いたり笑ったり、楽しいお正月を過ごさせて頂きました。
お江戸日本橋明治座「コシノものがたり」、感動のままに 投稿者:じゅん(管理人) 投稿日:
1月 3日(月)14時24分16秒
綾子さんの生き方には本当に共感を覚えます。
仕事にも、恋愛にも、子供にも、前向きで情熱的。
ご自分のいいと思ったことに躊躇がないんですね。
自尊感情がとても高いです。
だから、お嬢様方の三姉妹も同じように自尊感情が高く、浮き沈みはあっても、乗り越えられるのですね。
そして、子供って理屈ではなく、何よりも親の背を見て育つのですね。
また、コシノ家の人々にふりかかる難題エピソード、そこには普遍的なテーマがたくさんあり、心を揺さぶられました。
池畑慎之介さんの演技は初日とは到底思えない、完璧さがありました。
はじけるところも鮮やかです。
萬田久子さん、牧瀬里穂さんもきれいです。
萬田久子さんはとびっきりファッショナブル、牧瀬里穂さんはファイトがあってチャーミングです。
高知東生さんは、かっこよく元気で面白いです。
赤木春恵さんと不破万作さんは重みがあり巧みです。
ファッションモデルによる劇場ファッションショーも見せて頂けるし、ぜいたくな演劇です。
さらにぜいたくと思えるのは、それぞれの俳優さんのコシノブランドの着こなしが見られることです。
池畑慎之介さんの華のある着こなしは、さすが「ピーター」さんという感じです。
池畑さんの「コシノヒロコぶり」にヒロコさんご自身も大満足といった面持ちでいらっしゃいました。
それから、コシノジュンコさんとピーターさん。
ピーターさんは1969年にデビューされましたが、当時ジュンコさんのお洋服でステージに立ってみえました。
そんなピーターさんとジュンコさんが、時を隔てた2005年、お二人明治座のお正月舞台に並び立たれました。
ジュンコさんが歩み寄られ、ピーターさんと頬を寄せ合う姿は、演劇鑑賞+αの感動がありました。
ステキな舞台を、そしてステキな人生を見せて下さってありがとうございます。
リアルな女形 投稿者:じゅん(管理人)
投稿日: 1月 5日(水)22時41分5秒
題名の言葉は、「コシノものがたり」のパンフレットで語られていた池畑慎之介さんのめざすものです。
池畑さんのことはずいぶんいろいろ知った気になっていましたが、そういうことをめざしていると今回初めて認識しました。
「コシノ物語』 投稿者:淳子
投稿日: 1月 7日(金)23時22分21秒
素晴らしい舞台有難うございます。長時間に渡る中身の濃いお芝居とファッションショーは圧巻でした。コシノファミリーのサクセスストーリーかと思いきや、なんと夢とロマンに溢れ、元気を貰えるお芝居でした。
同じ親から生まれていながらそれぞれ個性豊かでパワフル、とてもドラマチックで最後までどきどきしてました。
激動の時代を母あやこさんの強烈な生き方、信念を貫き、心の赴くまま突っ走り子供たちがそんな母の影響をうけて育つ。
大きな課題を投げかけられたように衝撃でした。
ピーターさんはヒロコさんになりきり、本物の熱い涙を何度も流されていました。ほんまもんの役者です、胸が熱くなりました。
テンポもよく笑いあり、涙あり、引き込まれてしまいます。
後半のプロモデルによるファションショーは見ごたえある素敵なお衣装はまさに目の保養。
幸せな気分で家に帰りつきました。1月いっぱいの公演、どうかお身体に気をつけて最後まで頑張ってください。♪
10倍おいしい! 投稿者:里美 投稿日:
1月 8日(土)01時25分11秒
『コシノものがたり』出演者それぞれの個性的なファッション、池畑慎之介さん、他の、なりきりコシノ・ファミリーの熱演が客席に、ダイレクトに伝わってきて、感動しました。浜辺のシーンでは、ヒロコの目の涙が、ライトでキラキラ光っていたのを、私は見逃さなかった。ジーンと、きました。フィナーレのファッションショー、現役のモデルさんによるコレクション。万田さんと慎之介さんの達者な大阪弁での姉妹喧嘩。見所満載。一月の明治座は10倍おいしい!
「コシノ物語」最高でした。 投稿者:西川
投稿日: 1月12日(水)13時39分3秒
皆様 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
早速ですが1/8(土)の明治座での舞台観に行ってきました。出演者全員とてもそれぞれの役に当てはまっているのか?いいえ役柄になりきってというよりやはりプロですね。素人の私には判断しかねますが、理屈ぬきで感動しました。勿論何といってもピーターはとても演技は勿論ですが、衣装もかっこよすぎる程ファッションモデルのようでした。何でも着こなしてしまいますね。その上、せりふ(アドリブあり)としぐさもとても抜群。内容は華やかなだけでなく、、、、
これからご覧になられる方も多いと思いますのでこの辺にして置きます。後は舞台でお楽しみにという事で。
ご一緒した友達もすっかりピーターのファンになってしまいました。これが今の私に出来る少しだけのピーターを応援出来ている事になれば幸せです。
ピーター様へ
長期の舞台、寒さ厳しい折、どうかお身体を大切にされながら最後まで頑張って下さい。
コシノものがたり 投稿者:miki
投稿日: 1月13日(木)23時57分33秒
コシノものがたり 見てきました。
大阪弁も板に付いていました。 今回は ちょっと うるるって
シーンもあり さすが衣装はどれもステキでした。
観劇の帰りに デパートにより 素敵なコートがありみたら
コシノヒロコさんのお店でした。 とても買えませんが・・・ うふふふ
「コシノものがたり」の笑いと涙 投稿者:じゅん(管理人)
投稿日: 1月16日(日)21時58分20秒
西川さんやmikiさんがおっしゃるように、池畑慎之介さんの演技はメリハリがあり、時にはとても面白く、時には涙誘われます。次々のファッションの着こなし、ちょっとしたしぐさ、涙etc.、素晴らしい熱演に心打たれますね。観ていて本当に楽しいです。
コシノ物語すてきでした 投稿者:yamaさん
投稿日: 1月17日(月)05時45分46秒
昨日、コシノ物語を見てきました。綾子さんの人生に感動しました。当日は、綾子さんとジュンコさんご本人が見えてご挨拶を頂きました。91歳でもまだまだ現役!!すばらしいですね。前向きに生きているということが、人を輝かせ美しくさせていると感じ、自分自身の人生も考えさせられました。ヘアスタイルも衣装も何通りも変化して、すごく目の保養というか楽しませて頂きました。本物のファッションショウ始めてみましたが、きれいですね。4人の方々の劇中衣装も堪能させて頂きました。私は、デビュー当時から歌手ピーターが好きでした。映画でも迫力ある演技をしておられたのを思い出します。去年の35周年と今回のコシノ物語を拝見して、池畑慎之介さんは役者だなと再認識しました。
でも、私は歌手ピーターが好き。歌手ピーターのショウを見たい、聴きたいです。
明治座「コシノものがたり」28日(金)まで(27・木は休演) 投稿者:じゅん(管理人)
投稿日: 1月23日(日)15時57分30秒
明治座公演も残りわずかですね。《身近な日常的なテーマがたくさん含まれている》《ファッションが目の保養になる》《池畑慎之介さんの客席のつかみ力のすごさがわかる》等、とても面白い作品なので、まだの方はぜひご覧になることをお勧めします。
昨日観てきました 投稿者:由奈
投稿日: 1月25日(火)12時45分23秒
オール洋服ファッションの中でひと際光っていました『慎さん』の和服姿にしびれました。
俳優さんってすごいわね泣く場面では皆泪を流せるんだもの。
最後のファッションショウは目に焼きつくドレスのオンパレードでした。
夢の中で着ましょう〜と。
この舞台での『慎さん』のウイッグを見てて思ったのですがショートカットがお似合いと・・・
お顔立ちにとってもフィットしていました。私は好きだわ〜!
舞台のお話をもっともっと 投稿者:4世御宗家命
投稿日: 1月27日(木)03時11分10秒
先日コシノものがたりを観てきた従姉妹からは、感謝と感激の言葉雨あられと、ぬれ甘納豆の大きな箱や、綺麗な財布などを、お土産にもらいました。日ごろビデオ録画などでお世話になるので、あんなに喜んでもらえて、よかったと思っております。なるべく早くもう一度会って、舞台の様子を根ほり葉ほり聞かなくては!それだけでも、こんどのお休みが、楽しみです。
観てきました。 投稿者:吉田
投稿日: 1月29日(土)01時58分37秒
友達と一緒に観てきました。友達は遅れて来たのですが、ロビーで私服の綾子さんに会えたといって喜んでいました。
パンフレットは管理人様の書かれたとおり立派でしたね。ケースに入ってトートバックまで付いて!さすがにデザイナーの方達だと感心しました。出口で渡されたお土産の中身は何と!MICHIKO・LONDONのマグカップ!お友達は大感激!!
綾子さんは、本当に愛らしい!あの小さな体に潜むパワーに脱帽です。子育て中の奮闘ぶりに自分を重ね合わせてしまい、涙が止まりませんでした。でも、子供を100%信じきって自由にさせたところは参考になり、池畑さんのお母様もそうだったなァと・・。お子様の3人それぞれに大きな挫折があり、辛い時期を乗り越えた上での成功だという事を知り自分への励みになりました。
千秋楽だから、何かあるかなァ?と、期待してましたら萬田久子さんが、お姉さん役の池畑さんに『おかあちゃん!』って。頼り甲斐があってお母ちゃんと呼びたくなるのは理解できるなァ。池畑さんは、早く自分の声に戻りたい?ような事を口走ってらっしゃいましたが、ほぼひと月間の公演、お疲れ様でした。
姉妹かと思うほど良く似た赤木春恵さん・萬田久子サンの均整のとれた美しさ・牧瀬里穂サンのお人形のような可愛らしさ。それと、高島礼子さんのダンナ様としか認識していなかった高知東生さんの演技が見られた事も嬉しかったですね。
そして池畑慎之介さん。やっぱり舞台慣れされているというか基本がしっかり出来ているんでしょうね。赤木さんと不破万作さんもそうですが、声が無理なく通っていたように思いました。それと、綺麗でした!ここ数年間の舞台の中では一番綺麗だと思いましたよ。何だか、ドキドキしてまともに顔が見られませんでした。
まもなく春ですが・・・ 投稿者:じゅん(管理人) 投稿日:
1月30日(日)21時29分34秒
「コシノものがたり」は、明治座お正月公演にふさわしい、ゴージャスな演劇でした。
綾子さんのお仕事に一途な生き方、最高に幸せですよね。
その後ろ姿が子どもたちへの無言の教育だと思います。
それと、恋。
恋は理屈じゃないし、気持ちを変えることなんてできない、
世間体を気にせず、ご自分達の正直な気持ちのままに生きて・・・・・・。
不破万作さんと赤木春恵さん、本当にいいお芝居を見せてくれました。
綾子さんとは、芦屋トークの際、偶然近くを通りかかられた時があり、握手して頂きました。
劇中でも語られていましたが、本当に温かい手でした。
池畑さんは女役の時は、声にも負担がかかるのですね。もう当たり前のように聴いていましたが、そんなご苦労も・・・。萬田さんからそう(『おかあちゃん!』)呼ばれるとは、やはり、ピーターさんのリーダーシップは舞台裏でもすごいんですね。
「コシノものがたり」と「越路吹雪物語」 投稿者:じゅん(管理人) 投稿日:
2月 6日(日)08時41分7秒
題名の「コシノものがたり」と「越路吹雪物語」、どちらも実在の人物ですね。
先の明治座「コシノものがたり」でも、「模写」ということで言えば、やはり、池畑慎之介さんの「真剣さ」は、群を抜いていたと思います。
ヒロコさんの外見はもちろん、日常動作的なものを、シナリオの行間に入れていたと思われます。
ギリギリのところまでやって、場内を明るい笑いで満たしました。
初日のフィナーレで舞台に上がられたご本人コシノヒロコさんのご様子から、
池畑慎之介さんが、いかにうまくヒロコさんの精神性や所作を含めた人物像を創り上げ、かつ美しく、また、コシノヒロコファッションを魅力的に着こなして演じたかが、うかがえました。
本当に面白かったです、「コシノものがたり」!
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