喜劇
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―嫁姑地獄篇―
2007年7月3日〜26日
博多座
嫁姑バトル、大笑いでした。
池畑慎之介さんは、博多座は初出演!
2004年1月〜2月に芸術座で上演された時と役柄が変わり、
小姑を演じました!
完全な現代版女性役でしたが、すべて和服!
和服の着こなし身のこなしお見事でした。
主役級の方々が居並ぶ中で、
通り一遍ではない、毎公演ごとの演技の工夫、
すっごいがんばってみえましたね。
旬な舞台姿、まぶしかったです!
いろいろ楽しませて下さってありがとうございました!!
主な出演者
浜木綿子
赤木春恵
池畑慎之介
左とん平
田村亮
加藤茶
<池畑慎之介さんの出演場面を中心としたレビュー>
第1の登場場面
母親(=赤木春恵)が入院(理由は自宅階段から落ちてけがをした)
したと聞いて、娘の飯田久美子(=池畑慎之介)が東京から鎌倉へ
駆けつけてくる、ところが、病室には僧侶(=左とん平)と看護婦さん
がいるばかり。てっきり亡くなったものと早とちりして大騒ぎする久美
子役の池畑慎之介さんの様子がおかしく、にぎやかなご登場でした。
w(母親は別室へリハビリに出かけていただけ)傍目には一見よくで
きた嫁の典子(=浜木綿子)の存在が気になるようで、「本性をあば
いてやる」、と不気味にwつぶやく久美子でした。まさに小姑根性まる
だしでした。お着物は、白地に矢羽根模様(?)でスカッとした印象。
第2の登場場面
母の退院日、付き添ってきたのはいいのですが、実家で一休みの久
美子の様子がおもしろかったです。男孫(=久美子にとっては、甥に
あたります)が突然恋人を連れてきましたが、それは、おばあちゃん
に取りいって自分たちの結婚話を有利に進めようという魂胆でした。
久美子は久美子で、お茶一つ出さず、一人台所でテーブルの食べ物
をつまみぐい。w 実家に帰ってきた時の娘ってこんなもですよねって
いうのが表れていて面白かったです。案の定、典子(浜木綿子)は、
息子がしたたかそうな娘と勝手に結婚話を進めていたことに大激怒。
これまた、小姑根性で野次馬的に騒ぎを面白がって見ている久美子。
薄黄色地に黒の配色のお着物。
第3の登場場面
久美子は、母の認知症による諸症状を見て、義母にも同じような症
状があると気づきました。急いで東京に帰る久美子。白黒碁盤の目
になったモノトーンのお着物。
第4の登場場面
久美子が典子に、「ありがとう。あんなになった母をよく世話してくれ
て。」とお礼を言う。嫁にとっては、何よりのねぎらいですね、小姑か
らの「ありがとう」は。現実の世界と重ね合わせて、共感を持った方
も多いのではないでしょうか?見せ場です。‘久美子’のキャラの統
合が見事と思いました。お召物も優しい色合いで、薄ピンク色の着
物に黄緑の帯。
第5の登場場面
久美子は、けがをした僧侶(左とん平)の介助で車椅子を押している、
が、介助の仕方が手荒いことこの上なし。www 最後には頭まではっ
ていましたよ。wあの手荒さは女性を超えている? 大爆笑でした!
薄黄色のお着物に金色の帯。
第6の登場場面
久美子は自分の姑のことを、「姑はダイヤ等いいものをいっぱい持っ
てるから死んだらもらえる。」と冗談っぽく言って帰っていきます。薄
墨色地に薄黄色の梅の柄があるお着物。大胆な柄がありながらも渋
い風合いの帯。
第7の登場場面
フィナーレ。浴衣姿で左とん平さんと舞いを。手のそり鮮やかに、し
なやかになめらかに中腰がビシッときまる池畑慎之介さんの日舞は
ピカ一!
第8の登場場面
大フィナーレ。出演者全員並んでサイン入りの日本手ぬぐいを投げて
観客にプレゼント!
A席 13,000円 特B席 10,000円 B席 7,000円 C席 4,000円
▲写真の上の方中心部が博多座のある繁華街
(福岡タワーからの眺めです。梅雨時で少し曇っていた七夕の空。)
▲博多座
▲博多座
▲博多座
▲博多座
▲博多祇園山笠の飾り山笠(やま)
(博多座のすぐ近くの路上に展示されていました。
全部で18の山笠があります。)
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