玉姫稲荷神社は現在は御旅社内の末社としてお祀りされているが、御旅所が梅ヶ枝町(現在の西天満6丁目)から当地に遷座する明治期までは茶屋町の産土神として御茶屋で働く女性の守り神さまとして崇敬をあつめていた神社であったようである。
何分にも先の大戦の折に史料散逸し、神社草創の由縁を知る事は叶いませんが、古くより、女性の尊崇篤く、昭和54年には玉姫講という玉姫稲荷を尊崇する方々から由緒版の奉納があるなど、今も篤く信仰されています。
現在の御社殿は昭和57年の御旅社造替の際に建て替えられたもので、流れ作りの御社殿になっており、近年では、梅田の縁結びの神さまとして若者を中心に慕われています。
なお一説に、宝暦9年版の「摂州大坂画図」に太融寺の西側に小さく「稲荷」と書かれている小社が、玉姫稲荷神社であり、実際に明治初年まで小深町(現在の芝田2丁目)にあったという小社がそれではないかという説もあるが、当社の古地図と照らし合わせた結果、恐らく現在の兎我野町あたりにあったと考えられる「狐山」ではないかと考えられる。しかし、何分にも史料性に欠けるため、この「稲荷」が玉姫稲荷神社であったという可能性は否めない。
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御旅社公式サイト
【お祀りされている御祭神】
・玉姫稲荷大神
(宇賀御魂大神)
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